こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ケーキ(CAKE)の概要
- ケーキ(CAKE)の特徴
- ケーキ(CAKE)のチャート・価格推移
- ケーキ(CAKE)の将来性
- ケーキ(CAKE)の購入方法
- ケーキ(CAKE)に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際にケーキ(CAKE)や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
ケーキ(CAKE)は、代表的なDEXのひとつであるPancakeSwapのガバナンストークンとして利用されている仮想通貨です。
Defiの盛り上がり仮想通貨の上昇トレンドに比例してケーキ(CAKE)の価格も上昇しており、多くの注目を集めています。
さらに、イケハヤ氏もケーキ(CAKE)に積極的に投資しているようです。
$CAKE が超高級パンケーキになりつつある……。
— イケハヤ@仮想通貨投資家 (@IHayato) February 19, 2021
これ、ちょっと前まで100円以下だったんですよ……。さすがに20ドル行ったら一部利確かな〜。また焼けばいいし。 pic.twitter.com/zFy1XsxMXN
今回は実際にケーキ(CAKE)を保有している僕が、ケーキ(CAKE)の概要や特徴・購入方法などを解説していきます。
また、ケーキ(CAKE)は現在国内取引所では取り扱いが無いので、BINANCEなどの海外取引所で購入するのがオススメです。
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になります。
少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう。
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もくじ
ケーキ(CAKE)の概要
ケーキ(CAKE)の概要は以下のとおり。
通貨(トークン)名 | CAKE(PancakeSwap) |
ティッカーシンボル・単位 | CAKE |
現在の価格 | ¥658.18 |
時価総額 | ¥94,042,997,838 |
時価総額ランキング | 62位 |
公式サイト | PancakeSwap |
ブロックチェーン | BSC(Binance Smart Chain) |
※2022年9月時点
ケーキ(CAKE)は大手DEX(分散型取引所)のひとつである「PancakeSwap」のガバナンストークンです。
CAKEは取引所でも購入できますし、PancakeSwapでのイールドファーミングで獲得することもできます。
イールドファーミングとは、仮想通貨を預けることでその対価と仮想通貨を受け取ることができる仕組みです。
DEXではこのように仮想通貨を預けたり貸したりすることで「流動性を提供」し、その対価として仮想通貨(トークン)を受け取ることが主な利用目的になっています。
イールドファーミングの利率の良さがDeFiやDEXが人気を集める要因です。Defiについては、【大注目】仮想通貨Defiとは?仕組みや稼ぎ方を解説【よくわかる】で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
年利でいうと20%~30%は当たり前なので、銀行の定期預金が0.001%程度なのを考えると利回りの良さがわかります。もちろんハイリスクハイリターンなので注意が必要です。
$CAKE を含むDEFIのいいところはやっぱりイールドファーミングだから金利がもらえるというところ。
— ハギトリさん@スキャ専門店 (@btc_hagitori) May 24, 2021
タイミングさえよければ売買差益と金利の両方を受け取れる。
高金利は魅力だけど安定感を求めるならあえて低金利でもいい。
どちらも銀行よりは断然マシだけど。
PancakeSwapでイールドファーミングをすることにより、その報酬としてケーキ(CAKE)を獲得することができます。
なお、Pancake bunnyのようなイールドアグリゲーターを使うことでファーミングを自動で最適化できるので、興味がある方は以下の記事をご覧ください。
-
【自動複利運用】PancakeBunny(パンケーキバニー)とは?概要と使い方を解説
続きを見る
ケーキ(CAKE)の特徴
ケーキ(CAKE)の特徴は以下のとおり。
- Pancakeswapのガバナンストークン
- ケーキ(CAKE)を保有していると宝くじに参加できる
- 取引手数料が格安
①Pancakeswapのガバナンストークン
CAKEはPancakeSwapのガバナンストークンです。
ガバナンストークンとはDeFi等で、コミュニティのガバナンス(運営)に参加できる権利を持つトークンを指します。
ブロックチェーンの理念は非中央集権的な運営を念頭に置いているため、ガバナンストークンもそうした姿勢のひとつです。ブロックチェーンとは何ぞや?という方は以下の記事をご覧ください。
-
【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?仕組みやメリットを解説
続きを見る
ガバナンスに参加することもできますし、保有するCAKEをさらに預けて新たなCAKEを増やすことも可能です。
②ケーキ(CAKE)を保有していると宝くじに参加できる
その他にもCAKE最大の特徴として、1CAKE以上保有するユーザーはLotteryという宝くじを買うことができます。
チケットは無制限に購入可能であり、購入者にはランダムの4桁の数字が与えられます。
与えられた番号と4つの当選番号がですべて一致すれば、Lotteryプールの50%が賞金として受け取れます。当選者が複数いる場合は賞金は当選者の人数で分割されます。
PancakeSwapのLottery(宝くじ)で初めて4つの数字が揃っている人を見ました。1人しか当選していないため19347 CAKEを手に入れたようです。現時点で日本円にして2600万円ほど!夢が有りますね! $CAKE pic.twitter.com/D0kTMv6NnB
— fallout_tokyo🐰🥞 (@fallout_tokyo) March 3, 2021
なお、すべての番号が一致していなくとも、少なくとも2つ以上が一致すれば賞金を得ることができます。
③取引手数料が格安
CAKEを発行するPancakeswapは、BSC上に構築されています。
BSCはBINANCEが開発したブロックチェーンであり、高速処理・安い手数料が特徴のチェーンです。
従来のDEXはイーサリアム上に構築されたものが多く、処理遅延・手数料高騰といったスケーラビリティ問題がネックでした。
その点、PancakeswapはイーサリアムチェーンではなくBSCを利用しているため、スケーラビリティ問題を解消しており、格安の手数料で利用できます。
そのため、ユーザーが手数料に悩む心配がなく、多くのユーザーがPancakeswapを気軽に使えるため、ユーザー数が増加し結果的にCAKEの価値が上昇します。
ケーキ(CAKE)のチャート・価格推移
ケーキ(CAKE)のチャート・価格推移についても見ていきましょう。
それぞれの時期の価格推移を解説します。
①2022年1月~3月
2022年序盤はビットコインの値下げ等に連動し、価格を下げました。
しかしその後のDefi人気、仮想通貨市場の盛り上がりにより一気に話題となり、1,200円近くまで価格が急上昇。
Defiユーザーが急激に増加したこともケーキ(CAKE)の価格の後押しになったと見られています。
②2022年4月~7月
2022年4~7月にかけて金融情勢の緊迫化に伴う仮想通貨全般の下落に連動し、急激に価格を下げました。
一時350円ほどまで下落しましたが、その後仮想通貨市場が若干持ち直したため、500円前後まで上昇しています。
③2022年8月~
2022年8月以降はプロジェクトの進捗が順調であるため、価格を上げています。
現在は650円前後で推移しており、今後のプロジェクトの進捗次第で価格が大きく動きそうです。
今後、新たな取引所への新規上場の可能性もあるので、CAKEへの期待が高まっています。
ケーキ(CAKE)の将来性
つづいて、ケーキ(CAKE)の今後の展望について解説します。好材料が多いことから今後の価格上昇が見込まれます。
- PancakeswapはBSC上に構築
- Pancakeswapの取引量増加
①PancakeswapはBSC上に構築
PancakeSwapは「BSC(Binance Smart Chain)」上に構築されており、これがケーキ(CAKE)の価格に好影響を及ぼすと見られています。
なぜなら、BSC上に構築されるプラットフォームの数が増えているからです。
PancakeSwapをはじめ、最近話題となっているVenusやApeswapなどもBSC上に構築されています。
また、Binanceの独自トークンである「BNB」の価格も上昇し続けています。
BNBについては、【仮想通貨】バイナンスコイン(BNB)とは?特徴・今後の展望などを解説で詳しく解説しています。
Defiプラットフォームの先駆者であるイーサリアムは手数料が高いことを考えると、手数料が格安のBSCは今後もさらに拡大するはずです。
このようにBSCを活用したプラットフォームが増えることで、CAKEの価値も上昇し価格も上がる可能性が高いです。
②Pancakeswapの取引量増加
pancakeswapの取引量が増加していることも好材料です。
Pancakeswapの取引量が増えることで、ケーキ(CAKE)の需要も高まり価格が上昇するからです。
以下はPancakeswapにおける流動性の量の推移を示したもの。
このようにPancake swapに投入される資金量が日に日に増えていることがわかります。
右側のPF毎の取引量・ユーザー数は必見だね。PancakeSwap圧勝‼️ V3でUniswapが巻き返すのか、仇となって更にPancakeに流れるのか(自分は後者)楽しみ。 https://t.co/a0lCB3JCm0
— Diego🥞DeFiライフ、時々米国株投資 (@ashf0023) May 5, 2021
Pancake swapに限らずDEX全体が取引量が増えている状況が続いています。
このようにDEXへの利用者数増加とここ数ヵ月の仮想通貨の上昇トレンドの影響により、ケーキ(CAKE)の価格も上がるものと見られます。
ケーキ(CAKE)の購入方法
ケーキ(CAKE)は残念ながら国内取引所では取り扱いがないため、海外取引所で購入する必要があります。
ケーキ(CAKE)の買い方は以下のとおりです。
- コインチェックで口座開設
- コインチェックで仮想通貨を購入する
- BINANCEで口座開設
- BINANCEにイーサリアムを送金する
- BINANCEでケーキ(CAKE)を購入する
順番に解説していきます。
①コインチェックで口座開設
事前準備として、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
海外取引所に送金するためのイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるからです。
取引所は複数ありますが、最初はコインチェックをおすすめします。
アプリが使いやすいので初心者でも迷うことなく取引でき、入金もコンビニ入金や銀行振込など幅広く対応しています。
仮想通貨を500円から購入できますし、口座開設はもちろん無料なのでサクッと開設しておきましょう。
②コインチェックで仮想通貨を購入する
コインチェックで口座を開設できたら暗号資産(仮想通貨)を購入します。
暗号資産(仮想通貨)を購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にて、例えばイーサリアムなら「ETH」を選択して日本円で購入します。
他の通貨を買う際も同じ手順でOKです!
③BINANCEで口座開設
続いて、海外取引所のBINANCEで口座開設をしておきます。
マイナーな仮想通貨は海外取引所でしか買えない場合が多いからです。
BINANCEの口座開設については、BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④BINANCEに仮想通貨を送金する
BINANCEへの登録が完了したら入金が必要です。しかしBINANCEは海外取引所なので、日本円を直接入金することができません。
そのため、あらかじめ購入しておいた仮想通貨を国内取引所からBINANCEへ送金する必要があります。
今回はコインチェックを使った画面で説明します。今回はイーサリアムを使った手順ですが、ビットコインやリップル等好きな通貨を送金してOKです。
- Coincheckのコイン送金画面から、「Ethereumを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたERC20アドレスをペースト
- 送金したいETHの金額を入力
- 「送金する」ボタンをクリック
初めて仮想通貨の送金をする方はまず少額で送金テストを行ってください。
送金でミスすると最悪自分のお金を失うことになります。
まず少額で送金してみて問題ないことを確認してから、残りの資金を送金するようにすると安心です。
⑤BINANCEでケーキ(CAKE)を購入する
入金が完了したら、BINANCEでケーキ(CAKE)を購入します。
BINANCEでの仮想通貨の買い方は以下の記事を参考にしてください。
>>【画像付き】BINANCE(バイナンス)の仮想通貨の買い方・購入方法を徹底解説
まずは国内取引所で仮想通貨を購入する必要があるので、少額の500円から買えるコインチェックで無料開設し、少額の仮想通貨を購入しておきましょう。
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ケーキ(CAKE)に関するよくある質問
最後にケーキ(CAKE)に関するよくある質問に答えます。
- ケーキ(CAKE)は国内取引所で買える?
- ケーキ(CAKE)はステーキングできるの?
- ケーキ(CAKE)の発行上限はどのくらい?
順番に回答します。
①ケーキ(CAKE)は国内取引所で買える?
ケーキ(CAKE)は国内取引所では購入できません。
ケーキ(CAKE)を購入する際は以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所は日本円が入金できません。入金用の仮想通貨はアプリが使いやすいコインチェックで購入しておきましょう。
ケーキ(CAKE)はステーキングできるの?
はい、ステーキングできます。
Pancakeswapを利用してステーキングを利用可能です。Pancakeswapの使い方については以下の記事で詳しく解説しています。
>>スマホアプリでのPancakeSwap(パンケーキスワップ)の始め方・やり方
ステーキングはトレードをする必要が無く、簡単に報酬が得られるので初心者にもおすすめの方法です。
ステーキングの仕組み等については、仮想通貨の「ステーキング」とは?利益を得る仕組みを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③ケーキ(CAKE)の発行上限はどのくらい?
ケーキ(CAKE)の発行上限はありません。
運営によると流動性の供給を促進するために発行上限は定めないとのこと。
実際にDefiユーザーの多くがPancakeswapでCAKEを入手しており、多くのCAKEが流通しています。
まとめ:ケーキ(CAKE)は上昇ポテンシャルが高いので保有の価値あり
以上、ケーキ(CAKE)について解説してきました。
Pancake swapの今後の普及によって、ケーキ(CAKE)の価格も堅調に推移していくはずです。
ケーキ(CAKE)は約2,000円(2021年5月現在)くらいなので、手ごろな価格の今のうちに先行投資として少額の10,000円分くらい買っておくと、将来大化けするかもしれません。
なおケーキ(CAKE)は今のところ、海外取引所でしか購入できないのでBINANCEで口座開設をしておきましょう。
海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、ケーキ(CAKE)を買いたいという方は、コインチェックで無料で口座開設し、10,000円くらいの資金を入金して購入準備をしておきましょう。
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