こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- coinbase(コインベース)の概要
- coinbase(コインベース)のメリット
- coinbase(コインベース)のデメリット
- coinbase(コインベース)の評判・口コミ
- coinbase(コインベース)の口座開設のやり方
本記事の信頼性
筆者は実際にコインベースを使って暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
coinbase(コインベース)は2012年にサンフランシスコで設立された世界最大の仮想通貨取引所です。
仮想通貨を普及させることで透明性が高く公平な「自由な経済」を実現することを目指しています。
coinbase(コインベース)は2021年8月19日、日本国内市場に参入し、取引を開始したと発表したことで大きな注目を集めています。
米仮想通貨大手が日本参入 コインベース、取引開始 https://t.co/UF7GnwifDz
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 19, 2021
コインベースによると、ビットコインのほかにもイーサリアムなどの代表的な仮想通貨を取り扱う。同社は顧客からの注文に応じて仮想通貨を提供、換金する業務を担う。
今回は実際に仮想通貨を運用中の僕が、coinbase(コインベース)の概要やメリット・デメリット、口座開設方法などを解説していきます。
この記事を読むとcoinbase(コインベース)について理解が深まるので、安心してcoinbase(コインベース)を使うことができるはずです。
もくじ
coinbase(コインベース)の概要
サービス名 | Coinbase(コインベース) |
---|---|
サービス開始時期 | 2012年6月 |
取引所/販売所 | 取引所&販売所 |
取引仮想通貨数 | 30種類 |
日本語対応 | 〇 |
スマートフォン対応 | 〇 |
取引方法 | 現物取引 |
最低取引単位 | 現地通貨2単位分 |
セキュリティ | コールドウォレット・二段階認証 |
サポート | お問い合わせフォーム |
法人口座 | ○ |
Coinbase(コインベース)はアメリカのサンフランシスコを拠点とする世界最大級の仮想通貨取引所です。
Coinbase(コインベース)のユーザー数は全世界で1000万人を超えると言われており、多くのユーザーに支持されていることが特徴です。
さらに21年4月14日にNASDAQ(ナスダック)へ仮想通貨取引所として初めて上場したことで大きな話題となりました。
コインベース株式上場 時価総額は10兆円超に#Coinbase #NASDAQ $COINhttps://t.co/RC2ILxu6A2
— 月刊暗号資産【公式】 (@m_digitalassets) April 15, 2021
21年8月時点でのcoinbase(コインベース)の時価総額は約5兆円となっています。
また、coinbase(コインベース)は2021年8月19日に日本でも取引を開始し、多くの注目を集めています。
【米コインベース 日本市場に参入】https://t.co/gIS7Ro33GL
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 19, 2021
米暗号資産取引所大手のコインベースの日本法人Coinbase株式会社が、日本における暗号資産取引所サービスの開始を19日発表した。すでにサイトやアプリは公開されている。
日本向けのサイトやアプリも公開されているため、初心者でも簡単にビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの仮想通貨を購入することができます。
>>仮想通貨ビットコイン(BTC)とは?概要・特徴や将来性を徹底解説
>>【2021年】イーサリアム(ETH)の今後はどうなる?価格予想・将来性を徹底解説
coinbase(コインベース)のメリット
coinbase(コインベース)のメリットは以下の3つ。
- 多くの利用者に支持されている
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が出資
- eスポーツ企業との提携
順番に説明します。
①多くの利用者に支持されている
coinbase(コインベース)は、2021年4月の時点で利用者が610万人を超えています。
米コインベース、口座数は5600万、アクティブユーザーは610万人に倍増 https://t.co/KAx3cECH9J
— Romeo@💻🏄♂️ (@gotothemoon99) April 7, 2021
国内最大手取引所のbitFlyerのユーザー数が250万人(2020年3月時点)であることを考えると、coinbase(コインベース)いかに多くのユーザーに利用されているかがわかります。
世界中の多くのユーザーに支持されているため、暗号資産(仮想通貨)初心者の方でも悩むことなく利用できます。
②三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が出資
Coinbase(コインベース)は2016年に三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)から約10億円の出資を受けています。
【三菱UFJ ビットコインに参入】三菱UFJフィナンシャル・グループがビットコイン業界に参入へ。三菱UFJ銀など3社が米コインベースに約10億円出資する。 https://t.co/hFGWp1ixRr
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 8, 2016
こうした背景もあり、今回のcoinbase(コインベース)の日本市場参入においても三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が提携先になっています。
米最大の仮想通貨取引所コインベース、MUFGと提携し19日から入金開始https://t.co/v3x5C1k7VQ
— コインテレグラフジャパン(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) August 19, 2021
このように知名度の高いメガバンクである三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が決済パートナーなので安心して利用でき、入出金も簡単に行うことができます。
③eスポーツ企業との提携
coinbase(コインベース)は、eスポーツ関係企業との提携も進めています。
2021年7月に世界最大級のeスポーツ団体ESLとパートナーシップを締結しました。coinbase(コインベース)は仮想通貨に関してゲームのファンやプレイヤーらが学べるようにするための支援を行う予定です。
コインベース、世界最大級のeスポーツ団体ESLとパートナーシップを締結https://t.co/4BqFVqguYD
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) July 7, 2021
このようにcoinbase(コインベース)は「自由な経済」を実現するという理念を実現するため、様々な業界との提携を通じて仮想通貨の経済圏の拡大を図っています。
coinbase(コインベース)のデメリット
つづいて、coinbase(コインベース)のデメリットについても見ていきましょう。
- 売買手数料がかかる
- サポートの評判が悪い
①手数料が割高
coinbase(コインベース)は、暗号資産の購入と暗号資産の売却の際に、約1.99%の手数料がかかります。
20,000円以下の取引の場合の手数料は以下のとおり。
1,000円以下の取引 | 99円 |
1,000円を超える、2,500円以下の取引 | 149円 |
2,500円を超える、5,000円以下の取引 | 199円 |
5,000円を超える、20,000円以下の取引 | 299円 |
手数料コストを安く抑えたい!という方は売買手数料が無料のコインチェックなどを利用するといいでしょう。コインチェックの口座開設方法は以下の記事で詳しく解説しています。
>>コインチェック(Coincheck)の評判は?メリット・デメリット、登録方法も解説
②サポートの評判が悪い
coinbase(コインベース)は、サポート対応の評判がイマイチです。
Coinbase(コインベース)は問題を抱えている。Bitcoin(ビットコイン)への関心が価格とともに急上昇する中、引っ張りだこになったこの仮想通貨取引所は、気がつくとカスタマーサービスにアクセスできない顧客からの増え続ける怒りの的になっていたのだ。
Twitter(ツイッター)をざっと見れば、すぐに話が伝わってくる。同社サービスの動揺したユーザーのひとりは、米国時間1月15日朝にこうわめき散らしていた。「ここ1カ月に複数の問題で$$$(大金)損した、いくつも未解決のケースがあるのに応答は0%って??いつ助けてくれるんだ、それとも知らないふりして忘れる方が簡単ってことか。上場して、そう簡単にはいかないぞ。もうすぐ[米証券取引委員会(SEC)に]連絡するつもりだ」。
引用元:techcrunch
このように急増したユーザーからの問い合わせに対応しきれていない様子がうかがえます。
ただしこの点については、日本進出に伴ってカスタマーサポート体制を見直しているはずなので、今後は改善されるはずです。
coinbase(コインベース)の評判・口コミ
ここからはcoinbase(コインベース)の評判を見ていきましょう。
コインベースは長年愛用してる。電子ウォレットにコイン送るのも簡単だし、とにかく単純で使いやすいのが魅力ですね🤗
— さおり🇺🇸Parler: @Saori🇺🇸🗣🗣🗣 (@SaoriSac) December 18, 2020
ロビンフッドは最強すぎて、私のベスト・アプリです❤️#米国株 #ビットコイン https://t.co/Oa2GYwsnFY
コインベース、凄いねっ💪😃
— Aloha🌺 Quarantined Yamiヤン (@CryptoYami) July 22, 2018
一番最初にBitcoin買ったのはCoinbaseでした。
簡単登録、アプリも使いやすかった✨
手数料が高くて売値もイマイチという事に気付いて、それからはGemini愛用してますが、簡単で使いやすいサービスは初心者の参加ハードルを凄く下げてくれるので、本当に助かりました💙 https://t.co/mHnpl04fxK
GDAXとコインベースが一緒ってのは周知の事実かな?
— 57HEMI (@57HEMITitech) May 23, 2018
ちなみに、去年からマージントレードのサービスがなくなり現物オンリー。コインベースは当座預金から直接購入出来るから、使いやすいんですよね。 https://t.co/VcpJNIFbX1
コインベースのチャートめっちゃ見やすい
— funda_hoshisugi (@hoshisugi_funda) October 28, 2020
コインベースの取引手数料1.9%(スプレッド込)は販売所としては、トップクラスに安い✨ コインチェックも見習ってくれないかな🐦️・・・通貨によっては10%くらい持ってかれるし。。
— カフェ@IOST (@Kafe0115) August 19, 2021
こんな感じでチャートやアプリが使いやすいという声が多く、多くのトレーダーに支持されていることがわかります。
coinbase(コインベース)の口座開設のやり方
ここからはcoinbase(コインベース)の口座開設の手順を説明します。
手順自体はとても簡単なので5分くらいでサクッと開設できます。
それでは、説明していきます。
step
1coinbase(コインベース)にアクセスする
まずはcoinbaseへアクセスします。
step
2メールアドレスを登録する
トップページの「口座登録」をクリック。
step
3メールアドレス・パスワード設定
メールアドレスとパスワードを設定し、「口座を開設する」をクリックします。
step
4メール確認
登録したメールアドレスに認証メールが届くので、「メールアドレスの認証」をクリックします。
step
5確認事項を確認
各種確認事項にチェックを入れ、「送信」をクリックします。
step
6個人情報の入力
氏名・住所等の情報を入力し、「送信」をクリックします。
step
7質問事項に回答
各種質問事項に回答し、「次へ」をクリックします。
画面が切り替わるので、「続ける」をクリックします。
step
8本人確認
本人確認画面になるので、QRコードをスマホでスキャンするとカメラアプリが起動します。
その後は画面の指示に従って本人確認書類などの撮影を進めていけばOKです。
申請が完了すると、以下の画面になるのであとは審査が終わるのを待ちましょう。
このように口座開設は非常に簡単です。僕の場合は5分ほどで完了しました。
coinbase(コインベース)の概要・評判まとめ
以上、coinbase(コインベース)の概要やメリット・デメリット、口座開設方法について説明しました。
coinbase(コインベース)は650万人以上もの圧倒的な利用者数を誇り、三菱東京UFJ銀行を提携し日本でも取り扱いを開始したため初心者でも安心して利用できる取引所です。
これからも需要の増加が見込まれる仮想通貨。もし興味があるようでしたら口座開設が簡単なcoinbase(コインベース)を使って、仮想通貨の世界を体験してみてください。
その他取引所についての記事はこちら。
-
Bybit(バイビット)とは?特徴やメリット・デメリット、口座開設方法を解説
続きを見る
-
BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説
続きを見る
-
コインチェック(Coincheck)の評判は?メリット・デメリット、登録方法も解説
続きを見る