こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- GMOコインの概要
- GMOコインのメリット
- GMOコインのデメリット
- GMOコインの評判・口コミ
- GMOコインの口座開設のやり方
本記事の信頼性
筆者は実際にGMOコインを使って暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。さらに仮想通貨ブログで月300万円ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営している仮想通貨取引所です。
取り扱い銘柄数が多く、取引ツールが充実していてセキュリティ対策も施されているため、初心者から上級者まで多くの方におすすめの取引所です。
今回は実際にGMOコインを使っている僕が、GMOコインの概要やメリット・デメリット、口座開設方法などを解説していきます。
この記事を読むとGMOコインについて理解が深まるので、安心してGMOコインを使うことができるはずです。
口座開設はサクッとスマホだけで終わるので、忘れないように今のうちに開設しておきましょう(^^)/
もくじ
GMOコインの概要
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
---|---|
設立日 | 2016年10月 |
取り扱い通貨 | 26種類 |
最大レバレッジ | 2倍 |
スマホアプリ | あり |
取引手数料 | 無料 |
GMOコインは、東証一部上場企業である「GMOインターネットグループ」が運営する仮想通貨取引所です。
GMOインターネットグループは「GMOクリック証券」などのネット証券会社も運営しており、安定した経営を行っています。
GMOコインの特徴としては、暗号資産の現物売買とレバレッジ取引の両方が可能である点や、ほとんどの手数料が無料という点が挙げられます。
また、2017年には金融庁から「暗号資産交換業者」の認可を取得しており、より安心して利用できるようになりました。
経営母体が大手であることと、金融庁の認可があることから始めての仮想通貨取引におすすめの取引所となっています。
GMOコインのメリット
GMOコインのメリットは以下の3つ。
- 運営元が一部上場企業
- 手数料各種無料でスプレッドも狭い
- 海外取引所への送金が無料
順番に説明します。
①運営元が一部上場企業
GMOコインの親会社は東証一部上場企業の「GMOインターネットグループ」であり、国内トップクラスのセキュリティ対策を実施しています。
また、証券やFX・インターネット回線事業も展開しており、金融およびネット関係のノウハウを有しているため信頼感が高いです。
主要事業のひとつである「GMOクリック証券」は、「FX取引高7年連続世界No.1」を記録するなど数多くのトレーダーに支持されています。
②手数料各種無料でスプレッドも狭い
GMOコインでは取引所を使う際のほとんどの手数料が無料であり、余計なコストを払わずに済みます。
また、売買の価格差であるスプレッドに関しても、取引所形式なのでごくわずかに抑えることができるため、頻繁に売買を繰り返しても手数料負けすることがありません。
各種手数料やスプレッドを必要最小限に抑えて、トレードに集中したい方にとってはGMOコインは最適な取引所と言えます。
③海外取引所への送金が無料
GMOコインは「暗号資産送付手数料(送金手数料)」も無料です。
「送金手数料ってどこも大差ないんじゃないの?」と思う方もいると思いますが、実は取引所によってかなり違うので注意が必要です。
例えば、海外取引所を利用する場合は日本円を直接入金できないため、国内取引所からビットコインなどの暗号資産を海外取引所へ送金する必要があります。
その時の「送金手数料」が無料だと、海外送金にかかるコストを大きく抑えることができます。
ずっとbF使ってきたけど、GMOコインに乗り換え中。GMOは送金手数料無料だし、送付数量に下限があると書いてあるけど全額送付なら下限がないのはありがたい😊#Bitcoin #暗号資産
— Katsudon (@bitkatsudon) February 21, 2021
海外取引所は最初は使い方に戸惑うかもしれませんが、国内取引所とは比較にならないほどの数多くの通貨を取り扱っており、将来有望な様々な仮想通貨を売買することができます。
今後海外取引所を使ってみたいという方は、送金手数料が無料のGMOコインの口座を持っておくことで、送金コストをなるべく小さく抑えることができます。
GMOコインのデメリット
つづいて、GMOコインのデメリット見ていきましょう。デメリットは以下の3つ。
- 販売所のスプレッドが大きい
- FXの最大保有建玉・注文数量に制限がある
- 取引規制がある
順番に説明します。
①販売所のスプレッドが大きい
GMOコインで取引をする場合は「販売所」と「取引所」の両方から選択することができます。
販売所の方が簡単に暗号資産を購入することができますが、その分スプレッドが広いという難点があります。
GMOコインの口座申込んでみたけどスプレッド広っΣ(゚ロ゚;)
— M4 (@3jLTQXrCCfRSZvj) June 28, 2019
しかも取引所、販売所、FXってどーなってるん??販売所に至ってはビットコインで3万くらい抜かれるっぽいけど(;_;)
そのため、短期売買で販売所を利用すると、スプレッド分で手数料を多く払うことになってしまいます。
できるだけスプレッドを抑えて取引したい方は、「取引所」を利用してください。
②FXの最大保有建玉・注文数量に制限がある
GMOコインのビットコインFXは以下のように制限があります。
- 保有建玉上限:250BTC
- 最大注文数量:5BTC/回
- 注文間隔制限:10秒間
このため、多くの資金を使った頻繁なトレードには向いていません。これから本格的にビットコインFXでの運用を考えている方にとっては物足りないと言えます。
また、現物売買でも以下のとおり最大注文数量に制限があります。
- ビットコイン:25BTC/回
- イーサリアム:300ETH/回
- ビットコインキャッシュ:300BCH/回
- ライトコイン:500LTC/回
このように、GMOコインは多額でのトレードには向いていませんが、各種手数料が無料なのでこれから暗号資産を始める初心者の方にはオススメです。
③取引規制がある
GMOコインは取引規制を発動する場合があります。取引規制とは相場の急変時などに一時的に取引を停止する措置のことです。
具体的には、2017年12月~2018年1月にリップル(XRP)が急騰した際に、買い規制が発動されました。
GMOコイン XRP BCH 現在、買い規制中 pic.twitter.com/iyoOjTBnnf
— cryptoDog (@investor_yt) December 19, 2017
このように、買い規制が発動されると買い注文ができず、ポジションを持つことができないため機会損失につながります。
また、逆に売り規制が発動された場合は損失が膨らむ可能性があります。
なので、価格高騰などで注文が殺到すると思われる時はGMOコインでは取引を控えるのが無難です。
GMOコインの評判・口コミ
ここからはGMOコインの評判を見ていきましょう。
Twitterからの質問で「おすすめの取引所を教えてください」と聞かれたので、参考までに回答です。
— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 8, 2021
日本なら「bitFlyer、GMOコイン、コインチェック」あたりじゃないですかね。理由は「営業利益と資本金」です。ここが大きいと、資金流出しても補填されやすいので。海外なら、Binanceが良いと思います😌
仕事で多忙な人であったり通勤時間などにいくらかでも売ったり買ったりをしたい人にすれば、いつでも売買することが可能なGMOコインは、おすすめできる取引所だと言って間違いありません。
— RenSmith(レンスミス)〜笑える営業マン〜 (@ren_smith_red) September 19, 2020
🌸信頼性があり、
— 💐ちょこ💐 (@ikigaigahoshi) August 10, 2020
🌸かつリップルを扱い、
🌸操作がしやすい、
点からGMOコインを選びました😊
今は長期保有中ですが、
時❗️がくるのを信じ
待っています☺️💪
GMOコイン、FXとレバレッジ取引が別にあるから、中期スパンと短期スパンが分けられて素晴らしく使いやすい。
— がっくん@飲食経営者 (@gakkunblog) May 13, 2021
両取り出来るし、リスク分散もできる。両建てでさらにリスク分散。
すばらしい。#GMOコイン
こんな感じでサービスが良くて使いやすいという声が多く、日本人でも問題なく利用できることがわかります。
GMOコインの口座開設のやり方
ここからはGMOコインでの口座開設の手順を説明します。
手順自体はとても簡単なので5分くらいでサクッと開設できます。
それでは、説明していきます。
step
1GMOコインにアクセスする
まずはGMOコインへアクセスします。
step
2メールアドレスを登録する
「口座開設はこちら」のボタンをクリックします。
口座開設のページに移動したらメールアドレスを入力します。
「私はロボットではありません」にチェックを入れて、「無料口座開設」のボタンをクリックします。
登録したメールアドレスに「パスワード設定」のメールが届きます。
step
3パスワードを登録する
届いたメールに記載されているURLをクリックすると、以下の画面に移動します。
パスワードを入力して「設定する」をクリックするとパスワード設定完了です。
step
4電話番号を登録する
次に電話番号を登録します。
電話番号を入力し、「コードを送信」をクリック。
携帯電話番号の場合はSMSでコードが送信されます。
これで、電話番号登録と二段階認証コードの登録が完了です。
step
5本人確認書類の提出
ログインすると、下記の画面になるので「口座開設」をクリックします。
続いて個人情報の登録を行います。
この後で提出する本人確認書類と内容に相違が無いか確認を求められるので、入力した内容に誤りが無いか確認してください。
正しく入力できていれば、「確認画面へ」をクリック。
すると、本人確認方法の画面に移動します。
本人確認書類として使用できるのは以下のとおり。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート(日本国が発行する旅券)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民票の写し
- 各種健康保険証
本人確認の方法は以下の2通りです。
- パスポートや運転免許証などの画像をアップロードする
- GMOコインから届いた郵便を受け取る際に本人確認を行う
画像をアップロードする方法が簡単なのでオススメです。
step
6口座開設コードを入力
何日かしたら、「口座開設のお知らせ」が届くので、記載されている口座開設コードをログイン後に入力します。
「口座開設」をクリックしたら、口座開設が完了です。お疲れさまでした!
GMOコインの概要・評判まとめ
GMOコインは各種手数料や送金手数料が無料なので、取引コストを抑えたいユーザーにとって最適な取引所です。
現物取引だけではなくFX取引も可能なので、少ない資金で効率的に取引をすることも可能です。
口座開設もスマホだけでサクッと簡単にできるので、これから仮想通貨取引を始めたいという方にはオススメです。
\ ネット業界大手のGMOグループが運営/
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