
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- OKBの概要
- OKBの特徴
- OKBの買い方
- OKBのチャート・価格推移
- OKBの将来性
- OKBに関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は2017年から暗号資産(仮想通貨)を運用しています。さらに、暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで月300万円ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
OKBは海外取引所のOKXから発行されているトークンです。
今回は仮想通貨ブログで月300万円以上の収益を得ている僕が、OKBの概要や特徴・買い方などを解説していきます。
今回の記事を読むことでOKBに関する理解が深まるはずです。
なお、仮想通貨取引を始めるには仮想通貨取引所の口座が必須となります。
初心者の方のとってはコインチェックが使いやすいです。
コインチェックでは500円から仮想通貨が購入でき、さらに積立購入やレンディングサービスに対応しているため幅広い取引が可能です。
口座開設は無料なので、まずはサクッとコインチェックに無料登録しておきましょう。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/
OKBの概要
名称 | OKB |
---|---|
時価総額 | 29位 |
取引所 | OKX |
価格(2022年12月時点) | ¥2,872.32 |
時価総額(2022年12月時点) | ¥172,332,622,362 |
公式サイト | OKB公式サイト |
OKBは海外取引所のOKXが発行する独自トークンです。
OKBはOKExという仮想通貨取引所が発行したERC-20トークンです。 OKExは香港を拠点にしており、世界で最も取引高の大きい仮想通貨取引所のひとつ。
同取引所は世界最大級であり、取引規模でいうと流動性で3位、取引高で4位となっており、幅広い取引ペアを提供する人気取引所です。
OKXは、仮想通貨取引所の大手であるBinanceと多くの点で似ていますが、いくつかの違いがあります。
>>BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説
OKXプラットフォームでは独自のクラウド・マイニング・サービスを提供しており、ユーザーがオプション取引を選択できるため、より焦点を絞ったリーチが可能です。
一方、Binanceは幅広い仮想通貨サービスをグローバルに提供することに重点を置いている点が大きな違いといます。
OKBはOKExでの取引手数料の支払い手段としてよく使われますが、取引所以外でも使用されています。
OKBは、OKExに登録しているユーザーがOKEx内での取引やサービスの利用に対してOKBを使用することで割引を受けることができるほか、OKExのアフィリエイトプログラムや特典サービスなどでも提供される報酬としても使われます。
OKBは、仮想通貨の一種であり、Ethereumのブロックチェーン上で運用されています。
>>【初心者向け】仮想通貨イーサリアム(ETH)とは?特徴や仕組み・購入方法を解説
仮想通貨は、インターネット上で使用されるデジタル通貨のことを指します。
仮想通貨は、通常の通貨と異なり、中央銀行や政府などの管理を受けず、ブロックチェーン技術を用いて分散型で管理されています。
仮想通貨も通常の通貨と同様に商品やサービスを購入することができますが、仮想通貨の場合は、インターネット上での取引が主となります。
OKBの特徴
OKBの特徴は以下のとおり。
- 取引手数料が割引
- IEOへの参加
- バーンを実施
- OKXが発行している
- 豊富な供給量
- 安全性が高い
順番に解説します。
①取引手数料が割引
OKBを所有しているOKXで取引を行う際に、OKBの保有量に応じて取引手数料が割引になります。
これにより、OKBを購入する人が増えるため、OKBの価格維持につながります。
具体的には取引時に最大40%の割引を受けることができます。
OKXではユーザーをレギュラーとVIPの2つのステータスグループに分けています。
一般ユーザーにはOKB銘柄に応じたレベル、VIPユーザーには取引量に応じたレベルが設定されます。
コミッションは毎日更新され、ユーザーはそれぞれのレベルに応じて割引を受けることができます。
さらに、OKBはOKXのアフィリエイトプログラムや特典サービスなどでも提供される報酬としても使用されることがあります。
②IEOへの参加
OKBを保有しているとOKXのIEOのプラットフォームである「JUMPSTART」に参加することができます。
JUMPSTARTは、OKExが提供する新しい仮想通貨プロジェクトのIEO(イニシャルエクスチェンジオファー)プラットフォームです。
IEOは、新しい仮想通貨プロジェクトが自分たちのトークンを発行し、それを購入することでプロジェクトを支援することができる、新しい仮想通貨の取引形式のひとつです。
>>仮想通貨のIEOとは?特徴やメリットについて解説【ICO・STOとの違いも】
OKBは、JUMPSTARTで使用できる唯一のトークンであり、30日間の平均OKB保有量または1日の最小保有量に基づいて割り当て量が決まる仕組みです。
これにより、OKBの平均保有量が多いほど、JUMPSTARTで購入できる量も大きくなります。
OKBはイーサリアムのブロックチェーン上で運用されているERC-20トークンであり、OKExでの取引手数料の支払い手段としてよく使われますが、取引所以外でも使用されているということです。
③バーンを実施
OKBは、定期的に「バーン(焼却)」される仕組みがあります。
バーンとは、仮想通貨を焼却することを意味します。
バーンは、仮想通貨を焼却することで、その価値を下げることなく、残りの仮想通貨をより高い価値で保有することができるというメリットがあります。
OKBは、2021年6月時点で合計12回のバーンが実施されています。
そのため、定期的に供給量が調整され、価格の下落などを防止しています。
④OKXが発行している
OKBは大手仮想通貨取引所OKXが発行しています。
OKBトークンは、スポット取引、デリバティブ取引、および複数の拡張的なアプリケーションの同時開発を促進するために、OKX上で使用されます。
さらに、OKXはレイヤーアーキテクチャを採用しており、これによりコンセンサスの時間を短縮し、拡張性を向上させ、安全性を高めています。
OKBは、OKXが発行したERC-20トークンであり、OKExでの取引手数料の支払い手段としてよく使われます。
⑤豊富な供給量
OKBは豊富な供給量を維持しています。
OKBはBNBと同様にサービス代収入の50%をOKB残高に応じてトークン所有者に分配します。
現在、市場には10億のOKBが流通しており分配割合は以下のとおり。
- 40% - 創設者とプロジェクト
- 10% - 投資家
- 50% - AirDropと報酬
- 7億OKBは2022年までロック済み
2022年に追加で放出される7億OKBの分配割合は以下のとおり。
- 初期投資家に1億を贈呈
- 2億を創業者チームに
- 1億をOKブロックチェーン財団に
- 3億を一般向け賞金に
このようにOKBは適切な供給量を維持していると言えます。
⑥安全性が高い
OKBは安全性が高いことも特徴です。
OKBはERC-20トークンで、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)コンセンサスを使用しています。
OKBはイーサリアムのブロックチェーンで運営されていましたが、その後、独自のブロックチェーンであるOKXに移行しました。
OKXは透明性の高さが特徴であり、セキュリティを最優先事項に掲げ、サーバーの負荷分散や分散クラスターなどの最新技術を使っています。
さらに、OKXは独自のホットウォレットとコールドウォレットを開発しており、セキュリティレべルを各段に向上させています。
その他にも高速で安全な取引が可能な半自律的マルチシグネチャ機能なども実装しています。
OKBの買い方・購入方法
OKBの買い方は以下のとおりです。
- コインチェックで口座開設
- コインチェックで仮想通貨を購入する
- OKXで口座開設
- OKXにイーサリアムを送金する
- OKXでIMMOPET Token(IMPT)を購入する
順番に解説していきます。
①コインチェックで口座開設
事前準備として、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
海外取引所に送金するためのイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるからです。
取引所は複数ありますが、最初はコインチェックをおすすめします。
アプリが使いやすいので初心者でも迷うことなく取引でき、入金もコンビニ入金や銀行振込など幅広く対応しています。
仮想通貨を500円から購入できますし、口座開設はもちろん無料なのでサクッと開設しておきましょう。
②コインチェックで仮想通貨を購入する
コインチェックで口座を開設できたら暗号資産(仮想通貨)を購入します。
暗号資産(仮想通貨)を購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にて、例えばイーサリアムなら「ETH」を選択して日本円で購入します。
他の通貨を買う際も同じ手順でOKです!
③OKXで口座開設
続いて、海外取引所のOKXで口座開設をしておきます。
以下のリンクから口座開設を済ませておきましょう。
④OKXに仮想通貨を送金する
OKXへの登録が完了したら入金が必要です。しかしMEXCは海外取引所なので、日本円を直接入金することができません。
そのため、あらかじめ購入しておいた仮想通貨を国内取引所からOKXへ送金する必要があります。
今回はコインチェックを使った画面で説明します。今回はイーサリアムを使った手順ですが、ビットコインやリップル等好きな通貨を送金してOKです。
- Coincheckのコイン送金画面から、「Ethereumを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたERC20アドレスをペースト
- 送金したいETHの金額を入力
- 「送金する」ボタンをクリック
初めて仮想通貨の送金をする方はまず少額で送金テストを行ってください。
送金でミスすると最悪自分のお金を失うことになります。
まず少額で送金してみて問題ないことを確認してから、残りの資金を送金するようにすると安心です。
⑤OKXでOKBを購入する
入金が完了したら、OKXでOKBを購入しましょう。
まずは国内取引所で仮想通貨を購入する必要があるので、少額の500円から買えるコインチェックで無料開設し、少額の仮想通貨を購入しておきましょう。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/
OKBのチャート・価格推移
OKBのチャート・価格推移についても見ていきましょう。
①2022年1月~5月
2022年初頭、その後のDefiの人気と仮想通貨市場の盛り上がりで一気に話題となり、価格は3,500円近くまで跳ね上がりました。
OKXが発行するトークンということでもかなり注目を集めた形です。
また、Defiの利用者が急増したことも価格を押し上げたと考えられます。
Defiの始め方については、【初心者向け】Defiの始め方・やり方を画像付きでわかりやすく解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②2022年6月~10月
2022年6~10月にかけて金融情勢の緊迫化に伴う仮想通貨全般の下落に逆行し、急激に価格を上げました。
一時1,300円ほどまで下落しましたが、その後仮想通貨市場が若干持ち直したため、3,000円前後まで上昇しています。
その後、しばらくの間は方向性に乏しい展開で価格は安定的に推移しています。
今後の価格推移を予想するためには、基軸通貨であるビットコインの価格推移を注視することも重要です。
③2022年11月~
2022年11月以降は仮想通貨全般が下落トレンドにあるため価格は停滞しています。
しかし、今後の好材料をきっかけにさらに一気に上昇トレンドが加速する可能性もあります。
一方で相場の方向性に乏しいため、トレードを控えて様子を見ることも重要かと。
現在は3,000円前後で推移しており、今後のプロジェクトの進捗次第で価格が大きく動きそうです。
今後、新たな取引所への新規上場の可能性もあるので期待が高まっています。
OKBの将来性
続いて、OKBの将来性について解説します。
- バーンによる価格維持
- OKXユーザーによる購入
- 取引所トークンの需要増加
それぞれ解説します。
①バーンによる価格維持
OKBは今後も定期的なバーンを予定しています。
バーンとは、仮想通貨を消滅させることを意味します。仮想通貨には、通常、決まった最大発行枚数があり、それを超えることができないようになっています。
そのため、仮想通貨を消滅させることで、仮想通貨を手に入れた人たちにとって、持っている仮想通貨がより価値あるものとなることが期待されます。
OKBが定期的にバーンを実施しているということは、将来的には、より限られた枚数のOKBが流通しているということになります。
そのため、将来的には、OKBがより高い価値を持つ可能性があると言えます。
②OKXユーザーによる購入
OKXユーザーによる購入も期待できます。
OKBを保有していることで、以下のようなメリットを享受できるからです。
- 取引手数料が割引
- IEOへの参加
中でも、OKXのIEOに参加するためにはOKBの保有が必須条件です。
今後OKXが将来有望な銘柄をIEOで販売することで、魅力を感じたユーザーがOKBを購入すると見られます。
このようにOKXユーザーによる一定の需要があるので、OKBの価格上昇への期待が持てます。
③取引所トークンの需要増加
近年、取引所トークンの需要増加が目立っています。
取引所トークンは取引所が発行する仮想通貨であり、その取引所で使用することができます。
例えば、BNBを保有することで、BINANCEでの取引手数料が割引されることがあります。
また、BNBを保有することで、BINANCEで開催されるIEOに参加することもできます。
他にも大手取引所「Huobi」が発行しているHTトークンは、一時50倍近くの価格高騰を見せています。
取引所トークンは、取引所での使用が主な目的ですが、一部の取引所トークンは、仮想通貨の取引所以外でも取引されているものもあります。
OKBに関するよくある質問
最後にOKBに関するよくある質問に答えます。
- OKBは国内取引所で買える?
- OKBはステーキングできる?
- OKBの発行上限はどのくらい?
- OKBの創設者は?
順番に回答します。
①OKBは国内取引所で買える?
OKBはOKCOINJapanで購入可能です。
入金用の仮想通貨はアプリが使いやすいコインチェックで購入しておきましょう。
②IMMOPET Token(IMPT)はステーキングできる?
はい、ステーキング可能です。
OKBの公式サイトでステーキングすることができます。
ステーキングはトレードをする必要が無く、簡単に報酬が得られるので初心者にもおすすめの方法です。
ステーキングの仕組み等については、仮想通貨の「ステーキング」とは?利益を得る仕組みを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③OKBの発行上限はどのくらい?
IMMOPET Token(IMPT)の発行上限は300,000,000です。
発行上限が定められているため、価値が下がりにくく価格が上昇する傾向にあります。
そのため、将来性があり購入しやすい投資先として注目を集めています。
④OKBの創設者は?
OKBの創設者はJay Hao氏です。
Jay Hao氏は、テクノロジーとエンジニアリング分野でキャリアを積んできた経験を持ち、さらには半導体業界でも20年の経験を積んでいます。
そのため、製品開発や経営の分野で素晴らしい経験を積んでいると言えます。
もう一人の重要メンバーであるMingxing "Star" Xu氏は、2013年に中国でOKCoinを設立しており、業界の人となった経験を持ちます。
2017年には、マルタでOKXを共同設立し、現在はOK GroupのCEOを務めています。
このように両氏は、仮想通貨業界での経験や実績が豊富であり、OKXを運営する上で非常に重要な役割を果たしていると言えます。
まとめ:OKBは将来性が期待できる銘柄
今回はOKBについて解説してきました。
OKBは取引所トークン需要の増加に伴い今後のさらなる普及が期待できます。
大手取引所OKXが発行する独自トークンであり、実用性も高く評価されています。
OKB はこのように様々な要因で将来性に期待が持てるので、少額でもいいので早めに購入することで先行者利益を得やすくなります。
OKBに興味がある方はアプリが使いやすいコインチェックで無料で口座開設し、10,000円くらいの資金を入金して購入準備をしておきましょう。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/