こんな悩みを解決します。
本記事の内容
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そもそもWordpressとは?
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WordPressでできること
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WordPressでできないこと
- WordPress開設に必要なもの
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設。250記事以上更新し、5桁以上の収益をあげています。
ブログにはWordpressが向いているとよく言われますが、そもそもWordpressとは何かよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
本記事ではブログを250記事以上書き、5桁以上の収益をあげている僕が、Wordpressとは何か?Wordpressできること・できないことについて解説します。
WordPressを開設するときに必要になるものについても紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事を読むと、Wordpressのことが理解でき、Wordpressでブログを始めることができます。
記事は3分ほどで読み終わりますので、3分だけ僕にいただけると幸いです。
もくじ
そもそもWordpressとは?
WordPressとは、サイトやブログの作成ができるCMS(コンテンツ管理システム)の1つ。Web関連のスキルや知識が無くても、サイト管理やブログ記事の投稿が可能です。
要するに初心者でも簡単にサイトやブログが作れるシステムということです。
なので、Wordpressは圧倒的に支持されており、全世界のサイトの4割近くはWordPressで構築されています。
ウェブの39% が WordPress で構築されています。
引用元:WordPress.com
私たちが普段目にする個人ブログや、企業サイトなどで幅広く利用されているので、安心して使えるシステムです。
WordPressのメリット・デメリットについては以下の記事で詳しく解説しています。
WordPressでブログを始めるメリット7つとデメリット5つ
WordPressでできること
つづいて、Wordpressでできることについて説明します。Wordpressでできることは以下の5つ。
- 記事の執筆が簡単にできる
- 自由にカスタマイズできる
- プラグインで機能を拡張できる
- 複数の管理者で運営できる
- SEOに強いサイトを作れる
順番に説明します。
①記事の執筆が簡単にできる
WordPressは記事の執筆が簡単にできます。
管理画面がシンプルなので、戸惑うことなく文章がかけるように設計されているからです。
画像挿入や文字の装飾なども、数クリックで簡単にできるので、手間をかけずに見映えのよい記事にできます。
管理画面が使いにくいと、執筆にストレスがたまり続けるのがしんどくなってしまうので、投稿がしやすいというのはブログを継続するうえで大きなメリットのひとつです。
>>ブログをやめたい時の原因5つと解決法5つ【続けるだけで勝てる】
②自由にカスタマイズできる
WordPressは自由にカスタマイズが可能です。
テーマと呼ばれるデザインテンプレートを導入することで、自由にデザインの変更が可能です。
トップページのデザインや、記事の構成、挿入する画像のサイズなど細かい点にわたって、自分の思い通りに設定することができます。
柔軟にカスタマイズできることで、読者に見やすいブログを作り上げることができますよね。気に入ったデザインであれば、自分自身がブログを続けるモチベーションにもつながります。
>>【保存版】おしゃれなブログデザインを作るための20の方法【事例あり】
③プラグインで機能を拡張できる
WordPressはプラグインで様々な機能を拡張できます。プラグインはアプリみたいなものと理解しておけばOKです。
プラグインを導入することで、知識がなくても思い通りの機能をブログに実装することができます。
例えば、以下のようなことが可能です。
- 目次の作成
- スパムコメントのブロック
- サイトマップの作製
- 目次の作成
プラグインは約50,000種類用意されているので、やりたいことはすべてできるといっても過言ではありません。
このように、ほしい機能をプラグインを使ってすぐに実装できることも、Wordpressの魅力のひとつです。おすすめのプラグインについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>WordPressのおすすめプラグイン厳選7つ【これだけでOK】
④複数の管理者で運営できる
WordPressは複数人で管理が可能です。
WordPressでは、ユーザーひとりひとりにアカウントを発行し、それぞれに権限を付与できるからです。
チームでひとつのサイトを運営するときになどに、個人の役割ごとに権限を設定すれば効率的に運営できます。
ひとりだけで記事執筆やアクセス解析、ブログデザインの修正などをやろうとすると結構大変ですよね。複数の管理者がいることで、作業を分担化できるメリットがあります。
>>WordPressでブログを始めるメリット7つとデメリット5つ
⑤SEOに強いサイトを作れる
WordPressはSEOに強いサイトを作ることが可能です。
カスタマイズ性が高いので、SEOに有効な対策を施しやすいからですね。
例えば、以下のようなSEO対策を簡単に行うことができます。
- URLを最適化
- パンくずリストを設定
- コメントスパムを防止
- 画像にはaltタグを使用
- タイトル(title)・メタディスクリプション(meta description)を最適化
- サイトを高速化させる
- 画像を圧縮する
- 内部リンクを最適化
- XMLサイトマップを作成
- ソーシャルメディアのシェアボタンを設置
無料ブログだと、ここまでのSEO対策は不可能なので、SEOに強いサイトを作りたい場合はWordpressが最適といえます。
WordPressで行うべきSEO対策については、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>WordPressのSEOを強化するためにやるべき12の対策
WordPressでできないこと
つづいて、Wordpressでできないことについて説明します。できないことは以下の3つ。
- 細かなデザイン修正はできないこともある
- 完全無料で使うのは難しい
- 最初からアクセスを集めるのが難しい
順番に説明します。
①細かなデザイン修正はできないこともある
場合によっては細かなデザイン修正ができないケースもあります。
WordPressにはパーツテンプレートがあり、タイトルやヘッダー、フッター各パーツで表示される位置が固定されているからです。
なので、タイトルやヘッダー部分の位置を変えたりするなどの、デザイン変更ができない場合があります。
②完全無料で使うのは難しい
WordPressを完全無料で使うのは難しいです。
WordPressを本格的に運用する場合は、ドメインとサーバーを用意する必要があるからです。
ドメイン取得とサーバーの契約にはどうしても費用がかかってきます。ちなみに当ブログの初期費用は以下のとおり。
- ドメイン:980円
- レンタルサーバー:7,080円
- 有料テーマ:9,900円
- 合計:17,960円
WordPressを始めるときの費用については、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>ブログ開設にかかる費用は?実際に支払っている金額を公開します
③最初からアクセスを集めるのが難しい
WordPressは最初からアクセスを集めるのが難しいです。
ドメインを新規に取得するので、運営当初はサイトの信頼性が低いのでGoogleの検索結果で上位表示されないからです。つまり、SEOが弱いということですね。
>>【初心者向け】SEOを意識したブログ記事の書き方のコツ10個
半年間くらいは、アクセスが集まらない時期が続きますが、コンテンツを増やすことでサイトの評価が上がっていきます。
検索での流入が少ない期間は、SNSを活用して集客をして、アクセスを確保することも重要です。
WordPress開設に必要なもの
つづいて、WordPress開設に必要なものについて説明します。必要なものは以下の3つ。
- ドメイン
- レンタルサーバー
- テーマやプラグインなど
順番に説明します。
①ドメイン
まず、ドメインが必要になります。ドメインとはインターネット上の住所に例えられるものです。
具体的にいうと、ブログのURL「http://fafa0911.com」のfafa0911.comの部分です。ドメインはドメインサービスで簡単に取得できるので、さくっと取得しちゃいましょう。
おすすめのドメインサービスは以下の3つ。
順番に説明します。
①お名前.com
お名前.comはドメインの一番の大手です。取り扱うドメイン量が最も多いですし、有名ブロガーもここを利用している人が多いです。
お名前.comの特徴は以下のとおり。
- 多くの種類のドメインに対応
- サイト運営に不可欠なセキュリティ機能が充実
- 簡単にドメインの売買ができる
ドメイン取得で一番に思い浮かぶのがお名前.comです。とりあえず迷ったらここを選んでおけば間違いありません。
②ムームードメイン
ムームードメインは他のドメイン取得サービスと比べて、低価格でドメインを取得できるのが魅力です。とにかく安く済ませたい方向けです。
特徴は以下のとおり。
- 400種類以上のドメインを用意
- 充実したサポート体制
- キャンペーン価格で安く提供
費用を抑えたい方は、ムームードメインを利用するといいでしょう。
③バリュードメイン
バリュードメインは他社よりも自分で設定できる部分が多いため、ドメインの設定を動かしたい場合はおすすめです。
特徴は以下のとおり。
- 一般的な価格よりも安い
- ドメインに関しての制約がほとんどない
- どのサーバーで運用してもOK
自分でいろいろと細かく設定したい!という方は、バリュードメインを選択するといいでしょう。
ドメインの選び方のコツについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>ブログのドメイン名を決めるおすすめの方法と注意点【簡単です】
②レンタルサーバー
つぎに、レンタルサーバーを用意しましょう。
サーバーはインターネット上の土地に例えられます。
ブログ運営ではレンタルサーバーで十分なので、以下のいずれかから選べばOKです。
名称 | 月額 | 人気度 | 特徴 |
mixhost | 880円 | ★★★ | ハイスペックで安い。web上に情報が多いので一番おすすめ。 |
エックスサーバー | 1,000円 | ★★ | ブログの定番サーバー。 |
ConoHa WING | 2,400円 | ★ | レンタルサーバーサービスの中で1番速度が速い。3社の中でも1番新しいサービス |
ちなみに当ブログはmixhostを使っていて、速度や容量的にも満足しています。サーバーもドメイン同様に時間をかけずにさくっと決めてしまいましょう。
サーバーについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
③テーマやプラグインなど
必要に応じて、テーマやプラグインを導入しておきます。
特に、最初から有料テーマを導入しておくと、簡単におしゃれなデザインにできたり、SEO対策が実施済だったりメリットが多いです。
サイトはデザインが重要です。サイトのデザインが微妙だと、おすすめされた商品もしょぼく見えますよね。初心者はこのサイトデザインの段階で消耗しがちなので、テーマを導入してサクッと解決するのが得策です。
おすすめのテーマは、以下の記事で詳しく解説しています。
>>【2020年】Wordpress初心者へおすすめのテーマ4選
>>AFFINGER5ってどう?実際に使ってみた正直な感想レビュー
まとめ:Wordpressでできることは数多くある
今回は、Wordpressとは何か?そしてWordpressでできることやできないことについて、解説してきました。
ブログを始めるときに無料ブログではなく、Wordpressを選択しておくとカスタマイズや収益化がしやすいのでおすすめです。
>>【初心者向け】ブログで月1万円稼ぐ3つの方法【誰でも可能】
この記事を参考に、Wordpressについて理解ができたらさっそくWordpressを開設してみましょう。初心者でもWordpressを簡単に開設する方法を再掲しておきます。
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