こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- アフィリエイトキーワードの選定方法3つ
- アフィリエイトキーワード選定のコツ3つ
- アフィリエイトキーワード選定に使えるツール3つ
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、120記事以上更新しています。
「アフィリエイトで稼げるキーワードの選定方法がわからない」こんな風に思って困っていませんか?実際、僕自身も最初のころは、どうやってキーワードを選べばいいのかわかりませんでした。
アフィリエイトにおいて、キーワード選定は記事の内容やターゲットを決める上で、最も重要な要素です。
本記事ではブログを120記事以上更新している僕が、アフィリエイトのキーワード選定方法を解説します。
キーワード選定に使えるツールなどについても、併せて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、アフィリエイトキーワードの選定方法がわかり、ブログを収益化できるようになります。
記事は3分ほどで読み終わります。アフィリエイトキーワードの選定方法を知りたい方は、3分だけおつきあいください。
もくじ
アフィリエイトキーワードの選定方法3つ
まず、アフィリエイトキーワードの選定方法について説明します。方法は以下の3つ。
- キーワードを選ぶ
- 検索ボリュームをチェック
- 競合記事をチェック
順番に説明します。
①キーワードを選ぶ
まずは、キーワードを選んでおきます。
キーワードを選ぶことで記事の方向性が決まるからです。記事の方向性が決まらないとゴールが不明確な記事が出来上がるだけです。
キーワードの選び方はGoogleに入力して、サジェストキーワードの中から書けそうなものを選ぶだけ。
サジェストキーワードをざっと眺めて、書けそうなものをいくつかピックアップしておきましょう。この後で説明しますが、キーワードによっては競合度が高く、検索結果の上位表示が難しい場合があるからです。
SEOキーワード選定の方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>SEOキーワード選定の5つの方法と3つのコツ【初心者向け】
②検索ボリュームをチェック
つぎに、選んだキーワードの検索ボリュームを確認しておきます。検索ボリュームとは、検索エンジンでどのくらい検索されているかを示すもの。
検索ボリュームを確認することで、実際に読者ニーズがどのくらいあるかを把握できるからです。
検索ボリュームはGoogleキーワードプランナーで調べられます。例えば「ブログ」で調べてみると、以下のように検索ボリュームがわかります。
検索ボリュームを確認するときのポイントは、以下のとおり。
- 競合度「低」:「高」だと競合サイトが多いため、上位表示が困難
- 検索ボリューム「100-1000」:これよりも少ないと検索されず、多いと競合が増える
競合度が低く、検索ボリュームが適度にあるキーワードを狙うことで、検索エンジンに上位表示されやすくなります。上位表示されるか否かで読まれるかどうかが決まるので、じっくり時間をかけて検索ボリューム等を吟味してください。
検索ボリュームについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>SEOでの検索意図の重要性とは【調べる方法・記事作成方法も解説】
③競合記事をチェック
最後に、競合記事をチェックします。
キーワードによっては、競合記事のサイトのレベルが高すぎたり、公式サイトしか上位表示されない場合があるからです。
例えば、「アフィリエイト」で検索した結果は以下のとおり。
上位記事が軒並み企業ブログや、公式ブログで占められていますよね。こういったキーワードは、個人ブログで新たに上位表示させるのは厳しいと考えたほうがいいです。
なので、「アフィリエイト」のような競合の多いキーワードを避けて、敢えて「アフィリエイト 初心者 ジャンル」などの複数の検索語からなる「ロングテールキーワード」を狙うのも有効です。
ロングテールキーワードの選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。
アフィリエイトキーワード選定のコツ3つ
つづいて、アフィリエイトキーワード選定のコツについて説明します。コツは以下の3つ。
- ビッグワードを狙わない
- ロングテールキーワードを狙う
- Q&Aサイトを参考にする
順番に説明します。
①ビッグワードを狙わない
1つめのコツは、ビッグワードを狙わないこと。ビッグワードとは検索ボリュームが大きいキーワードのことです。
ビッグワードは競合度が高いので、求められる記事の質も高くなり、個人ブログで新たに参入するにはハードルが高いからです。
具体的には、以下のようなビッグワードは避けるのが無難です。
- 映画
- ディズニーランド
- 中古車
- ふるさと納税
- クレジットカード
そのほかにも、Googleキーワードプランナーで競合度「高」のキーワードは避けておきましょう。勝ち目のない戦いは避け、個人でも勝てそうなキーワードを選んで賢く勝負するのがポイントです。
②ロングテールキーワードを狙う
2つめのコツは、ロングテールキーワードを狙うこと。
ロングテールキーワードを狙うことで、競合度が下がるため、上位表示される確率が高くなるからです。
具体的にいうと、「アフィリエイト 初心者 始め方」のような3語からなるキーワードを選ぶようにしましょう。3語なので組み合わせの種類も豊富になり、自分で書けそうなネタを見つけやすくなります。
まずはロングテールキーワードで上位表示させることを目指しましょう。
③Q&Aサイトを参考にする
Q&Aサイトを参考にして、キーワード選定することも有効です。
なぜなら、Q&Aサイトには読者の悩みがずばり書いてあり、そこからキーワードを選ぶことで、読者の悩みを解決する利便性の高い記事になるからです。
例えばYahoo!知恵袋で「ブログ 収益化」で調べた結果。
実際に投稿された質問が出てきます。つまり、キーワード「ブログ 収益化」には一定のニーズがあるので、記事を書く価値があるということです。
代表的なQ&Aサイトは以下のとおり。
- Yahoo!知恵袋
- OKwave
- 教えて!goo
Q&Aサイトでニーズの有無を確認しつつキーワードを選ぶことで、的外れな記事を書いてしまうリスクを減らすことができます。
その他のブログで使える便利なツールについては、以下の記事で詳しく解説しています。
アフィリエイトキーワード選定に使えるツール3つ
アフィリエイトキーワード選定に使えるツールを紹介します。ツールは以下の3つ。
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- Ubersuggest
順番に説明します。
①ラッコキーワード
ラッコキーワードは、関連キーワードを洗い出すのに重宝するツールです。任意のキーワードを入力するだけで、数多くの関連キーワードを提示してくれます。動作も軽く大変使いやすいツールなので、ぜひ活用してみてください。
②キーワードプランナー
キーワードプランナーは、キーワードを見つけたり、キーワードごとの月間検索数を確認できるツールです。狙ったキーワードの競合度などもわかるので、記事作成の判断材料として重宝します。
③Ubersuggest
Ubersuggestは、調べたいキーワードに関連するサジェストワードを抽出できるWEB上のツールです。サジェストワードの検索ボリューム・検索結果上位表示の難易度もチェック可能。さらに競合サイトの分析も可能な無料ツールです。
まとめ:アフィリエイトキーワードを賢く選んで稼ごう
今回は、アフィリエイトのキーワード選定方法についてご紹介しました。内容をおさらいすると以下のとおりです。
アフィリエイトキーワードの選定方法3つ
- キーワードを選ぶ
- 検索ボリュームをチェック
- 競合記事をチェック
アフィリエイトキーワード選定のコツ3つ
- ビッグワードを狙わない
- ロングテールキーワードを狙う
- Q&Aサイトを参考にする
アフィリエイトキーワード選定に使えるツール3つ
上記のような感じでしょうか。
アフィリエイトキーワード選定は、競合度が低く、検索ボリュームがそれなりにあるものを選ぶのがポイントです。
本記事を参考にアフィリエイトキーワード選定の方法を習得して、読者の悩みを解決する記事を継続して書きましょう。キーワード選定→記事作成が習慣化してきたら、収益化を視野に入れましょう。
アフィリエイトにおける収益化の具体的な方法は、以下の記事が参考になります。
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