こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨IOSTとは
- 仮想通貨IOSTの特徴
- 仮想通貨IOSTのバイナンスでの買い方
本記事の信頼性
筆者は実際にIOSTを購入して200万円ほどの収益を得ています。さらにブログで仮想通貨の情報発信をしており、月300万円ほどの収益を得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。
IOSTはブロックチェーンのハードウェアやインフラの役割を担う暗号資産です。
送金の速さや格闘家の朝倉未来氏が購入して億り人となったことから注目を集めました。
IOST
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) April 14, 2021
億りました pic.twitter.com/81bRpYC8Fq
価格が安いこともあり、多くの投資家が保有しているためこの数ヵ月で価格が3円→9円台へと3倍に急上昇しています。
IOSTは海外大手取引所のバイナンスで取り扱っていますが、「どうやって買えばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
>>BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説
そこで今回は、バイナンスでのIOSTの買い方を画像付きで徹底解説します。
この記事を読むとIOSTの買い方がわかるので、IOSTを購入して自分の資産運用に役立てることができます。
すぐにIOSTを購入したい!という方は、取り扱い通貨数が国内最大級のコインチェックがおすすめ。
口座開設は無料なのでまずはサクッと登録だけしておきましょう。
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もくじ
仮想通貨IOSTとは
IOSTとは、次世代のコンセンサスアルゴリズムである「POB(Proof of Believability)」を採用した分散型ブロックチェーンネットワークです。
IOSTは2018年1月に非営利財団であるIOST財団によってローンチされました。正式名称は Internet of service tokenの頭文字をとってIOSTと名付けられました。
PoBを採用したことにより、高速な処理能力と非中央集権性が高いのが特徴です。
もともと海外取引所でしか取り扱いがありませんでしたが、国内取引所のコインチェックが取り扱いを開始し、気軽に購入できるようになりました。
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Coincheck(コインチェック)の手数料はいくら?手数料を抑える方法・他社比較を解説
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仮想通貨IOSTの特徴
IOSTの特徴は以下の4つ。
- 非中央集権のコンセンサスアルゴリズム(PoB)を採用
- JavaScriptでスマートコントラクトを開発可能
- シャーディングによる高速処理
- スケーラビリティ問題を解決
順番に説明します。
①非中央集権のコンセンサスアルゴリズム(PoB)を採用
IOSTは、非中央集権性をより高めるため独自の「Proof of Beliebability(PoB)」というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
PoBは、ネットワークへの貢献度をブロック生成権の付与基準にしており、貢献度に応じてブロック生成権(報酬の高い処理)を付与される確率が高くなります。
②JavaScriptでスマートコントラクトを開発可能
ブロックチェーンの開発には、プログラム言語の問題があり、ブロックチェーン開発用の言語を知らなければ開発ができないという課題があります。
しかし、IOSTは多くのエンジニアやプログラマーが使っているJavaScriptというプログラム言語で開発可能です。
そのため、誰でもシステム開発が可能になるため、システム開発が活発化しさらに発展していきます。
③シャーディングによる高速処理
IOSTはシャーディングという技術を用いてスケーラビリティ問題(処理速度の遅延)を解決しています。
シャーディングとは、トランザクションの検証作業をバリデーターのグループごとに分け、並行してトランザクションを処理する技術です。
具体的にはメインチェーンとは別の「サイドチェーン」を活用してトランザクションを処理していきます。
サイドチェーンを複数に分けて(シャード)、平行して処理を行うことでメインチェーンの負担を軽減し、高速処理を実現しています。
ちなみにARPA(アーパ)という暗号資産もシャーディングを使っているので、よかったら下記の記事を参考にしてみてください。
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仮想通貨ARPA(アーパ)とは?特徴や将来性、購入方法を解説
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④スケーラビリティ問題を解決
IOSTは、ブロックチェーン技術において、従来の仮想通貨であるビットコインなどが抱えていたスケーラビリティ問題を解決していることが大きな特徴の一つです。
スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーン上で処理されるトランザクションの量が増加することでブロックの容量がオーバーし、処理速度が低下してしまう問題です。
IOSTは、これを解決するために「EDS」というシステムを採用しています。EDSは、情報処理を複数のノードで分割して行うことで、処理速度を大幅に高めることができます。
このシステムにより、IOSTは高速なトランザクション処理が可能となり、スケーラビリティ問題を解決していることが特徴の一つとなっています。
仮想通貨IOSTの買い方
それでは、海外取引所であるBINANCEを利用してIOSTを買う手順を解説します。
IOSTの買い方は以下のとおりです。
- 国内取引所でビットコインなどを購入する
- BINANCEに口座を開設する
- 国内取引所からBINANCEに送金する
- BINANCEでIOSTを購入する
やってみると意外と簡単なので、ぜひこの手順を見ながら始めてみてください。
step
1国内取引所でビットコインなどを購入する
まず、コインチェックへアクセスし口座を開設します。
口座を開設できたらビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を購入します。
なぜなら、IOSTを購入するためには、仮想通貨を海外取引所へ送金する必要があるからです。
10,000円分くらいの少額でいいので、送金用のビットコインなどを購入しておきましょう。
step
2BINANCEに口座を開設する
まず、BINANCEにアクセスします。
ページ中の黄色のアイコンで「登録」をクリックして、BINANCEに登録してください。
登録をクリックすると「無料アカウント作成」に移動するので、メールアドレスとパスワードを入力して「アカウントを作成」をクリックすれば完了です。
BINANCEの口座開設のやり方は、BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説で詳しく解説していますのでこちらも参考にしてください。
step
3国内取引所からBINANCEに送金する
BINANCEへの登録が完了したら入金が必要です。しかしBINANCEは海外取引所なので、日本円を直接入金することができません。
そのためStep.1で購入した仮想通貨を国内取引所からBINANCEへ送金する必要があります。
今回はコインチェックを使った画面で説明します。今回はイーサリアムを使った手順ですが、ビットコインやリップル等好きな通貨を送金してOKです。
- Coincheckのコイン送金画面から、「Ethereumを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたERC20アドレスをペースト
- 送金したいETHの金額を入力
- 「送金する」ボタンをクリック
初めて仮想通貨の送金をする方はまず少額で送金テストを行ってください。
送金でミスすると最悪自分のお金を失うことになります。
まず少額で送金してみて問題ないことを確認してから、残りの資金を送金するようにすると安心です。
step
4BINANCEでIOSTを購入する
送金が完了したら、BINANCEでIOSTを購入しましょう。
BINANCEのトップページ左上にある「マーケット」をクリックします。
「BTC市場」を選択し、右上の方に検索窓に「iost」と入力します。
IOSTが検索に出てきたら右側にある「トレード開始」をクリック。暗号資産(仮想通貨)名の横の「★」をクリックするとお気に入りに登録されます。
トレード方法には買いたい価格を決めてから買う「指値注文」と、価格を決めない「成行注文」があります。それぞれのやり方について説明します。
指値注文
「トレード開始」をクリックすると、トレード画面に移動します。
BINANCEでは指値注文を「リミット」と呼んでいます。 画面右側の「リミット」をクリックしてから、購入したい金額と数量を入力し「購入」をクリックすれば購入完了です。
成行注文
成行注文の場合は、「リミット」の横にある「マーケット」をクリックし、「購入」をクリックすれば購入完了です。
指値も成行も難しい操作はないので、誰でも簡単に好きな方法でトレードできます。
まとめ:IOSTは今後の価格上昇が期待できる
今回はバイナンスでIOSTを買う方法について解説しました。
IOSTは日本での知名度も比較的高く、今後新たな取引所に上場する可能性もあり価格上昇の期待が持てます。
暗号資産(仮想通貨)相場が長期的には上昇トレンドであることを考えると、IOSTも今後価格上昇のポテンシャルがあるので安い今のうちに購入しておくのがオススメです。
IOSTは2022年5月現在で3円くらいと買いやすい価格なので、お試しで10,000円分くらいを買って保有しておくと将来大きな利益になるかもしれません。
なお、IOSTは国内取引所ではコインチェックが取り扱っています。
この機会にサクッと無料で口座開設をしておいてIOSTホルダーになりましょう。
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IOSTのエアドロップについては、以下の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
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仮想通貨IOSTのエアドロップはいつ?コインチェックの対応などを解説
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IOSTの今後の価格予想についてはこちらで詳しく解説しています。
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