こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ビットコインが高騰している3つの理由
- ビットコインは今後1,000万円を超える
- ビットコインの予想価格と実際の価格の推移
本記事の信頼性
筆者は2017年から実際にビットコインを購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
ビットコインが連日爆上がり状態ですね!
この状況を見て「ビットコインってどこまで上がるんだろう」と考える方も多いと思います。
結論、ビットコインは今後1,000万円を目指す可能性が高いです。
>>ビットコイン(BTC)はこれからどうなる?今後の見通しを解説
なぜなら、さらなる価格上昇を期待できる材料がいくつもあるからです。以下のとおり、著名アナリストもビットコインの価格は今後4倍になるとの予測をしています。
Fundstratのアナリスト、トム・リーによるとビットコインは大きく上昇した2020年に続いて、2021年にはさらなる上昇が見込めるという。
CNBCのインタビューでリーは、この暗号通貨が2017年と同様の動きを見せており、ビットコインの価値は2021年に4倍になる可能性があると述べた。
「2021年は2017年によく似ている。つまり、ビットコインは2020年よりも2021年の方がよいはずなので、4倍になる可能性がある」と彼はCNBCに語った。引用元:businessinsider
そこで今回は、ビットコインはどこまで上がるのかについて予測データを交えつつ、解説します。
この記事を読むと、今からビットコインを買えば上がる可能性が高いことがわかります。
ビットコインの始め方・買い方については、【超簡単】ビットコインの始め方・買い方について解説【儲かる】で詳しく解説しています。
もくじ
ビットコインが高騰している3つの理由
ビットコインが高騰している理由は以下の3つ。
- IMFが事実上デジタル通貨の普及を容認
- 企業による大口購入
- ビットコインは金に近い性質を持つ
①IMFが事実上デジタル通貨の普及を容認
2020年10月に国際通貨基金(IMF)が、デジタル通貨の導入や利用が拡大する傾向にあることをレポートで発表しました。
今までの主要国の通貨当局は、デジタル通貨について一貫して否定的な立場を保っていました。
ですが、ビットコインなどの仮想通貨が完全に市場に定着していることや、米フェイスブックが独自の仮想通貨「リブラ」を導入予定であること、中国の通貨当局がデジタル人民元の構想を発表するなど、デジタル通貨を取り巻く環境は大きく変化しています。
今回のレポートはIMFスタッフがまとめたものであり、理事会の見解を代表するものでないとのことですが、事実上のデジタル通貨普及の容認と見られています。
IMFの容認により、さらに多くの投資マネーがビットコインなどのデジタル通貨に集まるというわけです。
②企業による大口購入
ビットコインは企業の投資先としても注目されています。
なぜなら、テスラ社のビットコイン購入に追随して、他社もビットコインを購入すると見られているからです。
実際に、北欧と香港の企業がビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を購入しており、ネットフリックスも購入を検討していると報じられています。
香港証券取引所に上場している自撮りアプリの「Meitu(美図)」は、1万5000イーサリアムと379ビットコインの購入を発表した。また、ノルウェーのエンジニアリング大手、Akerは3月8日、1170ビットコインを購入したことを発表した。
引用元:coindesk JAPAN
「次はネットフリックスがビットコインを購入する」
引用元:コインテレグラフジャパン
なんだかんだビットコイン盛り上がっている。
— 市川 駿 | DeepApex CEO🇮🇪 (@shunichikawa7) March 8, 2021
テスラに続いてMicroStrategyやSquareが追加購入しているし、Netflixも買うのでは?という憶測も出ている。
現金に対する不安からビットコイン等の別の資産への分散が今後増えていくのではないかと思う。https://t.co/zjwl85n0Qs
上記のとおり。
企業の投資額は数億円規模と莫大なので、企業がビットコイン購入をすればさらなる価格上昇が見込めます。
③ビットコインは金に近い性質を持つ
ビットコインはデジタルゴールドとも呼ばれるように、基本設計は金をベースに作られたと言われており、インフレに強いことが特徴です。
特性 | ビットコイン | 金 |
希少性 | 発行総数の上限 | 埋蔵量の上限 |
偽造への耐性 | ネットワーク上で検知される | 偽造コストが高すぎる |
分割時の価値 | 不変 | 不変 |
採掘コスト | 電気代がかかる | 採掘費用がかかる |
政府による管理 | 受けない | 受けない |
新型コロナウイルスによる経済悪化により、世界各国は大型の財政対策を行っており、今後金利の上昇によりインフレとなる可能性があります。そのため、インフレに強い金に近い性質を持つビットコインに投資資金が集まると見られています。
>>【まだ間に合う】ビットコインを今から買うのは遅い?買う前に知っておきたいこと
ビットコインは今後1,000万円を超える
ビットコインは今後、1,000万円をつける可能性が高いと予想されています。
例えば、金や銀などの貴金属の価格モデル(式)をビットコインにも適用してみると、今後のビットコインの予想価格は4年ごとに大きな上昇を繰り返していきます。
引用元:YUTAの米国株投資ブログ
グラフによると、2024年のビットコインの価格は2020年と比較して約10倍に上昇することがわかります。2021年に大きな上昇があると予測できます。
引用元:YUTAの米国株投資ブログ
予想価格と実際価格を比較すると、ほぼ予想に一致する形で上昇していることがわかります。
このトレンドが持続するのであれば、2021年中には1BTC=1,000万円が現実的なものになるはずです。
ビットコインの予想価格と実際の価格の推移
では、ビットコインの予想価格と実際の価格はどうなのか見ていきましょう。
ビットコインの予想価格は、市場規模とビットコインの総量から試算することができます。
この予想価格と実際価格の実績は以下のとおり。若干のブレはあるものの、ほぼ予想どおりの値動きであることがわかります。
引用元:YUTAの米国株投資ブログ
ビットコインは短期的には高騰と急落を繰り返しますが、長期的には上昇し続けていることがわかります。
2024年時点の予想価格は2020年の約10倍になり、上昇は2020年から2021年にかけて起こると予想されています。
このように、過去の実績と照らし合わせるとビットコインの価格は予測どおり、今後も上昇し続ける可能性が高いと言えます。
オススメの取引所
よく「おすすめの取引所はどこですか?」と聞かれますが、以下の2社であればどこでも大丈夫です。ちなみに僕はコインチェックを使っており、特に不満はありません。
手数料が若干違ったりしますが、高額(100万円以上)の取引をしないのであれば大差ありません。
サイトを眺めつつ、良さげな取引所を選べばOKです。
まとめ:ビットコインは今後も上昇傾向にある
長期的に見た場合、ビットコインの価格は今後も上昇する可能性が高いと言えます。
もちろん下落のリスクもあるので、それを踏まえつつも今はビットコインを始めるタイミングとしてはちょうど良さそうです。
もし、少しでも興味があるのであればビットコインを購入してみましょう!
実はビットコインは少額から買えるので、最初は1,000円くらいの少額を買ってみると安心です。
>>ビットコインは高い?実はめっちゃ少額から購入できます【500円】
あとは、毎月1万円ずつこつこつ積立していく、ビットコイン積立もほったらかしでいいので初心者にはオススメです。
>>仮想通貨の積立とは?始め方やメリット・デメリットを解説【少額からできる】
ビットコインの始め方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
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【超簡単】ビットコインの始め方・買い方についてわかりやすく解説
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