こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログをやるなら匿名と実名どちらがいいか
- ブログを実名で書くメリット
- ブログを実名で書くデメリット
- ブログを匿名で書くメリット
- ブログを匿名で書くデメリット
- ブログの匿名・実名よりもコンテンツの質が大事
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、300記事以上更新・SEO上位表示多数・6桁以上の収益を得ています。
「ブログは匿名と実名どっちがいいんだろう」こんな風に思って困っていませんか?実際、僕自身もどちらにすべきかよくわからないまま、ブログを書き続けていました。
ですが、100記事以上更新した今では、匿名・実名それぞれのメリットやデメリットが理解できるようになりました。
本記事ではブログを100記事以上更新している僕が、ブログは匿名と実名どちらを選ぶべきかを解説します。
匿名と実名のメリット・デメリットについても説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、ブログを匿名・実名のどちらを選ぶべきかがわかります。
記事は3分ほどで読み終わります。匿名・実名ブログのどちらがおすすめかを知りたい方は、3分だけおつきあいください。
もくじ
ブログをやるなら匿名と実名どちらがいいか
ブログをやるなら匿名と実名どちらがいいかについて、説明します。
- 特に理由がなければ実名がおすすめ
- ブログをメインにしたければ実名・顔出しがおすすめ
- 顔出しが無理ならイラストでOK
順番に説明します。
①特に理由がなければ実名がおすすめ
結論からいうと、匿名にすべき理由がなければ、実名で運営することをおすすめします。
実名だと読者に「信頼感」を与えることができるからですね。
例えば書籍についても著者が実名の方が、なんとなく信頼できそうな気がしますよね。
ちきりんさんのようにニックネームで活躍されている方もいますが、一般人でこれからブログを始める場合は、実名で始めた方が信頼感を得やすいです。
>>【初心者必見】ブログの始め方をわかりやすく徹底解説【失敗しない】
②ブログをメインにしたければ実名・顔出しがおすすめ
ブログをメインにしたければ、実名・顔出しで運営することをおすすめします。
実名・顔出しで運営することで、信頼感と親近感を与えることができるからです。
ブログをメインの活動の場にする場合は、ブログ上でアフィリエイト商品や有料コンテンツなどを販売する場合が多いので、その時にも信頼感と親近感が効果を発揮し、売り上げにつながります。
このように、顔出しに抵抗さえなければ、顔出しにはメリットが多いです。
③顔出しが無理ならイラストでOK
顔出しに抵抗がある場合は、イラストでOKです。
イラストだと素材として使いやすいのと、キャラクター性を持たせることができるからですね。
例えば、僕自身も顔出しはせず、イラストを使って活動しています。
見やすいブログの具体的な書き方について解説しました。
— ふぁふぁ (@fafa0911) November 20, 2020
・見にくいブログは読む気がしない
・見やすいブログの具体的な書き方10個
【保存版】見やすいブログの具体的な書き方10個【即実践】https://t.co/i9bLunx6ne#ブログ書け #ブログ更新しました
顔出しをしていなくても、ブログ記事をいいね!してもらえたり、リプをいただくので問題なく活動できています。
イラストはココナラなどで安く書いてもらえるので、試してみてください。
ブログで使えるフリー素材サイトなどについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>【最新版】おすすめフリー画像・写真素材サイト10選【商用利用可】
ブログを実名で書くメリット
つづいて、ブログを実名で書くメリットについて説明します。メリットは以下の2つ。
- 信頼性が高い
- 友人・知人が読者になる
順番に説明します。
①信頼性が高い
1つめのメリットは、信頼性が高いこと。
先述のとおり、実名だと無意識に信頼感を与えることができるからです。
ニックネームだとどこの誰だかわからないですが、実名だと身元がはっきりしているという安心感があるため、それが記事の信頼性につながっていきます。
このように、信頼性が高いのが実名のメリットのひとつです。
②友人・知人が読者になる
2つめのメリットは、友人・知人が読者になること。
実名で始めることで、実際の友人・知人がブログを読んでくれるからですね。
ブログ運営当初はアクセスがほぼ集まらないのが普通ですが、友人たちが読んでくれることで、ある程度のアクセスを稼ぐことができます。友人ということでアフィリエイト商品を購入してくれる場合もあります。
このように、実名で運営することで現実の友人・知人が読者になってくれるメリットがあります。
ブログを実名で書くデメリット
つづいて、ブログを実名で書くデメリットを説明します。デメリットは以下の2つ。
- 身分が特定されやすい
- キャラを作りにくい
順番に説明します。
①身分が特定されやすい
1つめのデメリットは、身分が特定されやすいこと。
実名で活動していると、実名を検索されて経歴などが明らかになりやすいからですね。
ただ、ネット上に自分の身分がはっきりとわかるような情報を載せている方は少ないと思うので、そんなに心配する必要はなさそうです。
少しも身分を特定されたくない方は、匿名で運営することをおすすめします。
②キャラを作りにくい
2つめのデメリットは、キャラを作りにくいこと。
実名だと普段の自分と違うキャラを演じると、自分を知っている人が違和感を感じるからです。
例えば、普段おとなしい人が、ネット上でいきなりオラオラキャラになっていると友人・知人たちは「こいつ大丈夫か?」と思いますよね。
このように、自分がなりたいキャラを演じにくいというのが、実名のデメリットでもあります。
ブログを匿名で書くメリット
つづいて、ブログを匿名で書くメリットについて説明します。メリットは以下の2つ。
- キャラを作れる
- 身分が特定されにくい
順番に説明します。
①キャラを作れる
1つめのメリットは、キャラを作れることです。
匿名だと、現実の自分と異なるキャラを演じていても、周囲で違和感を感じる人がいないからです。
ブログの初期段階においては、「覚えられること」が重要なので、キャラを作ることで読者の印象に残りやすくなりますよね。
とはいえ、やりすぎると炎上したりするので、キャラ作りは常識の範囲内にしておくのが無難です。
②身分が特定されにくい
2つめのメリットは、身分が特定されにくいこと。
匿名なので、身分特定のきっかけとなるものがほとんどないからです。
身分特定のリスクが低ければ、自分の言いたいことを安心して自由に発信することができますよね。ただし、匿名だからと言って度を超えた誹謗中傷などをしてしまうと罰せられる可能性があります。
常識の範囲内であれば、発信の自由度が増す、というのが匿名のメリットです。
ブログを匿名で書くデメリット
つづいて、ブログを匿名で書くデメリットについて、説明します。
①信頼性が低い
デメリットは、信頼性が低いこと。
匿名だと、どこの誰かがわからないため、信頼感を得られないからです。
例えば、同じ内容のコンテンツだったとしても、匿名よりも実名で書いてある方を信頼してしまいますよね。人間は実名の方を無意識に信頼してしまうからです。
このように、匿名は信頼性が低いということが欠点としてあげられます。
ブログの匿名・実名よりもいかに読んでもらうかが大事
最後に、匿名か実名かよりも、いかに記事を読んでもらうかが大事ということを説明しておきます。
①文章力は不要
読んでもらうためには、文章力が必要と考える人が多いですが、文章力はさほど要りません。
>>ブログの文章力がない人でも読みやすい記事が書けるコツ20個
文章力が無くても権威性があれば、読まれる記事になるからです。
例えば、当ブログでは冒頭で以下のような文章を載せています。
筆者は2020年8月にブログを開設し、100記事以上更新しています。
これを読むと、「この人こんなに記事書いてるのか、なんかすごそう・・・」と思う人がいるかもです。その「なんかすごそう」が権威性です。
ブログ記事を読んでもらうためには、この権威性をどれだけ早く身につけていくかが重要です。なお、ブログを100記事書くためのコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
②重要なのは権威性
権威性をつけるためには、まず何らかの実績を作る必要があります。
例えば、以下のとおり。
- ブログ100記事更新
- 月間30万PV達成
- 月10万円達成
- 電子書籍を出版
- SNSフォロワー5万人
上記にいずれかが達成できたら、それをプロフィールなどに記載しておきましょう。あなたの実績が権威性を生みます。
なお、権威性を生むためには実名+顔出しが一番適しています。匿名だといくら実績があっても、「嘘かもしれない」と思わせてしまうからです。
なお、実名+顔出しの場合は以下のような経歴も、権威性に繋がります。
- 語学留学
- 起業
- 転職
自分の経歴や実績で、権威性に繋がりそうなものがあればアピールしていきましょう。
まとめ:ブログの匿名・実名は自分のスタンスに応じて選ぼう
今回は、ブログは匿名と実名どちらを選ぶべきかについて説明しました。
匿名と実名は自分のスタンスに応じて、選べばOKです。ただし、あくまでも重要なのは、記事を読んでもらうこと。そのためには権威性が必要であり、そして権威性には実績が必要です。
まずは読者の検索意図をとらえた、読者に刺さる記事をコツコツ積み上げていきましょう。
>>SEOでの検索意図の重要性とは【調べる方法・記事作成方法も解説】
行動用リンクとして、ブログの始め方の記事を再掲しておきますね。
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