こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 読まれるブログにするためには、文体を大切にすべき
- ブログで文体を確立するときに、気をつけること
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、900記事以上更新し月330万ほどの収益を得ています。
「ブログの文体がしっくりこない…」こんな風に思って困っていませんか?実際、僕自身もブログを始めた当初は、文体がぶれまくっていました。
ブログの文体は、他のブログとの差別化を図り、読まれるブログになるために重要な要素です。
本記事ではブログを1,000記事以上更新し、月330万の収益を得ている僕が、ブログの文体を大切にすべき理由を解説します。
文体を確立する方法などについても、併せて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、ブログの文体を大切にすべき理由がわかり、自分なりの文体を作ることができます。
ちなみに、僕がブログで月330万を稼いだ執筆ノウハウはBrainで全公開しているので、良かったら参考にしてください。
もくじ
読まれるブログにするためには、文体を大切にすべき
読まれるブログにするためには、文体を大切にしましょう。
- 文体に個性がでる
- 文体を真似するのはNG
順番に説明します。
①文体に個性がでる
文体にはあなたの個性が出ます。
この個性により、他のブログとの差別化ができ、読まれるブログになるからです。
例えば、以下のような人気作家もそれぞれ、文章を読んだときに「◯◯っぽいな~」と感じさせる独自の文体を持っていますよね。
村上春樹
東野圭吾
湊かなえ
彼らが独自の文体を持っているので、そこに魅力を感じる多くのファンを獲得することができ、人気作家に登りつめたのです。
このように、文体は人を引き付ける力を持っています。ブログにおいても自分の文体を確立することが、読まれるブログを作るうえでは重要です。
②文体を真似するのはNG
好きな作家などの文体を真似するのは、やめておきましょう。
誰かの文体を真似してしますと、あなたの個性が出ずに、「◯◯っぽい文章だな」という印象を抱かせてしまうからです。
文章力をつけるテクニックとして写経などがありますが、やりすぎると誰かの文体の二番煎じで終わってしまいます。
なので、言葉遣いや文章構成の参考程度にしておき、あなた自身の中から出てくる表現を文体に落とし込みましょう。
>>ブログライティングの3つのコツ!初心者のためのブログ記事の書き方
文体を確立する方法
文体とは、文章の書き方や表現の仕方を指します。良い文体は読み手にとって理解しやすく、印象に残りやすいものです。
ここでは、文体を確立するための具体的な方法について説明します。
- 目的を明確にする
- 読み手を意識する
- 簡潔で明瞭な表現を心がける
- 声を持たせる
- 定型表現を避ける
- リズムや韻を意識する
- 校正する
順番に解説します。
①目的を明確にする
文体を確立するためには、何を書きたいのかを明確にすることが重要です。
自分の伝えたいことをはっきりさせ、それに合わせて文章を書くことで、文章がまとまりやすくなります。
②読み手を意識する
読み手の立場に立って文章を書くことで、読み手が理解しやすくなります。
読み手の興味や関心事、知識レベルなどを考慮し、適切な表現方法を選ぶようにしましょう。
③簡潔で明瞭な表現を心がける
煩雑な表現や冗長な表現は読み手にとって負担となります。
簡潔で明瞭な表現を心がけ、文章をスムーズに読ませることが大切です。
④声を持たせる
文章には、筆者の個性や感情が表れることがあります。
自分らしい言葉遣いや表現方法を取り入れ、個性を表現することで、読み手に印象に残りやすい文章にすることができます。
⑤定型表現を避ける
定型表現や決まり文句は、印象に残りにくいものです。
適切な表現方法を選び、定型表現を避けるようにしましょう。
⑥リズムや韻を意識する
文章にリズムや韻を持たせることで、文章が印象的になります。
韻を踏んだ言葉やリズムのある表現方法を選び、文章をより鮮やかに表現することができます。
⑦校正する
文章を書いた後は、必ず校正を行いましょう。
文章に誤字脱字や不適切な表現があると、読み手にとって不快な印象を与えることがあります。
また、校正を通じて、文章を改善するヒントを得ることもできます。
以上が、文体を確立するための具体的な方法です。自分の文章を書く際の参考にしてくださいね。
ブログで文体を確立するときに、気をつけること
つづいて、ブログで文体を確立するときに、気をつけることについて説明します。気を付けることは以下の4つ。
- まずは自由に書く
- 改行やデザインはあとで整える
- 100記事以上書く
- SEOライティングも意識する
順番に説明します。
①まずは自由に書く
まずは思いつくまま自由に書きましょう。
「ここの表現が」とか「この文章長いかな」とかいちいち考えていると、ドツボにハマってしまうからです。
細かいことは気にせず、頭に浮かんだことをそのまま文章にしていけばOKです。
量をこなすことで、表現や文章構成もこなれてきます。
>>ブログの文章構成を作る手順7つとポイント3つ【実例公開】
②改行やデザインはあとで整える
改行やデザインはあとで整えればOKです。
文章を書きつつ、平行して改行やデザインも整えていくと時間がかかるからです。
ブロガーはついつい100点の記事を書こうと思って、以下のような思考に陥りがちです。
- 誰にでも読みやすい文章を書く
- 適度に改行を入れて読みすくする
- 画像やデザインに気を使い見栄えをよくする
上記をいっぺんに進めようとすると、筆が進まないのでモチベーションが下がります。なので、文章作成を最優先にして、改行やデザインはあとからまとめて整えるのが効率的です。
文体確立のためには、継続して文章を書くことが最優先事項だと心得ましょう。継続のコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
③100記事以上書く
量をこなすのが大事なので、先述のとおり100記事は書いてみましょう。
100記事書くころには、文章を書くことにだいぶ慣れて、スラスラと書けるようになるからです。文体が確立しているからこそ、スラスラ書けると言ってもいいでしょう。
毎日1記事書けば3カ月くらいで100記事達成できるので、チャレンジしてみてください。もちろん、ライフスタイルに合わせて週1記事でも問題ありません。
できるだけ短期間に大量の文章を書くことが、文体確立のコツのひとつです。
>>ブログを毎日更新することのメリットとデメリット【100日突破】
④SEOライティングも意識する
一応はSEOライティングも意識しておきましょう。
ブログを運営するにあたって、SEO対策は避けては通れない道だからです。
文体確立ばかりに目が行き、SEOライティングがおろそかにしていると、アクセスを集めることはできません。文体確立とSEOライティングは平行して身に着けるべきです。
SEOライティングについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
>>SEOライティングとは?3つの原則とすぐに使える11のコツ
まとめ:ブログの文体を大切にしつつ、数をこなそう
今回は、ブログは文体が大切ということについて紹介しました。内容をおさらいすると以下のとおりです。
読まれるブログにするためには、文体を大切にすべき
- 文体に個性がでる:文体は人をひきつける
- 文体を真似するのはNG:真似は二番煎じでしかない
- 文体を確立する方法:とにかく文章を書き続ける
ブログで文体を確立するときに、気をつけること
- まずは自由に書く
- 改行やデザインはあとで整える
- 100記事以上書く
- SEOライティングも意識する
上記のような感じでしょうか。
あなた独自の文体を確立することで、ファンを獲得しブログのアクセスを増やすことができます。
まずは、日々文章を書く練習をし、徐々にあなたの文体を確立していきましょう。
文体が確立して、ある程度アクセスが集まるようになったら、収益化を検討しましょう。収益化の具体的な方法は、以下の記事が参考になります。
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ちなみに、僕がブログで月330万を稼いだ執筆ノウハウはBrainで全公開しているので、良かったら参考にしてください。