こんな悩みを解決します。
本記事の内容
-
ブログのプロフィールの役割
-
ブログのプロフィールの書き方5つのコツ
-
ブログのプロフィールでNGの書き方3つ
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、毎日更新しています。
「ブログのプロフィールの書き方がわからない・・・」こんな風に思って困っていませんか?
本記事では、ブログのプロフィールの書き方のコツとNG例をご紹介しています。
ブログのプロフィールの書き方のコツはどれも簡単なので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、魅力的なプロフィールを書くことができるようになり、読者がブログに興味をもってくれるようになります。
記事は3分ほどで読みおわります。魅力的なプロフィールの書き方を知りたい方は、3分だけおつきあいください。
もくじ
ブログのプロフィールの役割
ブログのプロフィールの役割は読者の共感を得ること。
共感を得ることで、記事を読んでもらえたり、紹介したサービスや商品を購入してもらえるからです。
たとえば、プロフィールに今までの経歴や趣味、興味があることを挙げておくと、共感してくれる人が必ず出てきます。当ブログのプロフィールも以下のとおり、その辺りを盛り込んで書いています。
当ブログのプロフィール
そして、ブログの目的や想定している読者層なども書いておくと、似たニーズを持つ読者を集めることができるため収益化にも繋がります。
読者に共感してもらい、記事を読んでもらったり商品を購入してもらうためのツールというのが、プロフィールの役割です。
ブログのプロフィールの書き方5つのコツ
つづいて、プロフィールの書き方のコツを説明していきます。コツは、以下の5つ。
- 冒頭でインパクトを与える
- 共感を得られるポイントを書く
- いままのでの実績を出す
- プロフィール画像に気を遣う
- ブログの目的を掲げる
上記のコツをおさえておくと、印象に残るプロフィールを作ることができます。
順番に説明します。
①冒頭でインパクトを与える
まずは、冒頭でインパクトを与えます。
冒頭でインパクトを与えることで、興味を持ってもらいそのあとのプロフィールも読んでもらうためです。
例えば、冒頭文にこんなことが書かれていたら、ちょっと興味が湧きますよね。
「大学中退のあと、企業して年商5億の会社にするも倒産。2年間のホームレス生活を経て、今に至る」
もちろん嘘はNGですが、自分の人生をすこしインパクト強めに書いてみましょう。他人からすると波乱万丈な人生に見えるかも。
②共感を得られるポイントを書く
共感が得られるポイントも書くようにします。
共感を得られることで、あなた自身とあなたのブログに興味を持ってもらえるからですね。
例えば、以下のような項目などを書いてみましょう。
- 出身地
- 血液型
- 年齢
- 趣味
当ブログも、この項目をいくつか盛り込んでプロフィールを作っています。
いずれかの項目で共通点があれば、共感を得やすいはずです。
③いままでの実績を出す
いままでの実績を出すことも重要です。
実績を出すことで、信頼性が生まれるからです。
実績は以下のような感じで数字で記載すると、信頼性が増します。
- フォロワー5万人
- 月間PV100万
- 月間収益50万円
「書けるほどの実績がない!」という場合は、無理に書こうとせず「ブログ◯記事更新中」とかでOKです。
④プロフィール画像に気をつかう
プロフィール画像にも気をつかいましょう。
人は文字よりも画像の方をよく覚えているからです。
つまりプロフィール文よりも、プロフィール画像であなたの印象が決まってしまうということ。なのでプロフィール画像には、文章以上に気をつかう必要があります。
プロフィール画像を作る場合のポイントは以下のとおり。
- 顔の写真かイラストにする
- 明るい雰囲気のものにする
- 万人受けするものにする
- 他の人と被らないものする
ぱっと見で好感度が高い画像にしておくのが無難です。外注して似顔絵を書いてもらうのもいいかと。
⑤ブログの目的を掲げる
ブログの目的を掲げましょう。
目的を掲げておくことで、自分がどのような方向性でブログ運営しているのかを、理解してもらうことができます。
目的を書く場合は、以下のような項目について説明しておきましょう。
- ブログの運営目的
- ブログの想定読者
- 読者のどんな悩みを解決するのか
上記のようなことを、あなたの思いを交えて書けばOKです。
ブログのプロフィールでNGの書き方3つ
つづいて、ブログのプロフィールでこんな書き方はNGについて、説明します。NGは以下の3つ。
- 自分の生い立ちばかり書く
- 自慢話・上から目線
- 嘘をついている
順番に説明します。
①自分の生い立ちばかり書く
1つめのNGは、自分の生い立ちばかり書いてしまうこと。
自己紹介的に書きたくなる気持ちもわかりますが、読者はあなたの生い立ちには興味がないからです。
例えば、以下のようなプロフィールを読んでどう感じるでしょうか。
「会社員の父と専業主婦の間に長男として生まれました。小・中・高と合唱部に所属し、2015年合唱コンクール銅賞受賞。18歳まで地元大分で暮らし、その後上京。鉄工所で3年勤めたあと、公務員試験を受けるも失敗。現在は警備員として働いています」
ぶっちゃけ、読む側にとってはあんまり興味が持てず、どうでもいいですよね。こうならないように、自分の生い立ちはざっくりと書くに留めておくのが無難です。
②自慢話・上から目線
2つめのNGは、自慢話・上から目線になってしまうこと。
自慢や上から目線だと読者が不快になり、共感を得ることができないからです。
実績を強調するあまり、終始自分アピールばかりのプロフィールもよく見かけますが、読んでて印象が良くないですよね。
高いところから語るのではなく、「自分もあなたと同じ状態から、継続してここまでやってこれた」というプロセスを示すことで、読者も共感を得て「自分もやってみよう」という気になってくれます。
実績と自慢をはき違えないようにすることが重要です。
③嘘をついている
3つめのNGは、嘘をついていることです。
ぶっちゃけ、ブログの内容と実績が見合ってないと嘘だとなんとなくわかるからです。
よく「ブログ1カ月で10万円!」みたいなプロフィールを見ますが、9割嘘で1割が天才だと思ったほうがいいです。
少し話を「盛る」くらいは許容範囲ですが、嘘は絶対NGです。
まとめ:ブログのプロフィールは名刺代わり
ブログのプロフィールの書き方のコツ、ブログのプロフィールでこんな書き方はNGについて説明してきました。
内容をおさらいすると、以下のとおりです。
ブログのプロフィールの書き方5つのコツ
- 冒頭でインパクトを与える
- 共感を得られるポイントを書く
- いままのでの実績を出す
- プロフィール画像に気を遣う
- ブログの目的を掲げる
ブログのプロフィールでNGの書き方3つ
- 自分の生い立ちばかり書く
- 自慢話・上から目線
- 嘘をついている
ブログのプロフィールはあなたの名刺代わりです。プロフィールを通じてあなたという人に共感してもらうことで、記事を読んでもらったり商品を購入してもらうことができます。
軽視しがちなプロフィールですが、この記事を参考にしっかり読者へ向けて心を込めたプロフィールを作りましょう。
魅力的なプロフィールができたら、あとは継続して記事を書いていくのみです。
-
ブログが簡単に書ける記事作成テンプレートを紹介【初心者必見】
続きを見る
-
ブログの文章力がない人でも読みやすい記事が書けるコツ20個
続きを見る