
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
-
ブログのタグとは?
-
WordPressブログにタグをつける方法
-
ブログのタグは必ずつけたほうがいいのか
- ブログのタグでよくある質問
本記事の信頼性
筆者はブログ記事を170記事以上更新し、5桁以上の収益をあげています。SEOで上位表示の記事を複数作成しています。また、企業コラムの執筆も多数行っています。
ブログの記事作成画面にある「タグ」。タグをどのように使うべきかをきちんと理解できていますか?
タグは適切に設定することで、ブログの読者が目当ての記事を探しやすくなるなどのメリットがあります。
本記事ではブログを170記事以上書き、企業コラムの執筆などで5桁以上の収益をあげている僕が、ブログのタグの使い方について解説します。
タグについてよくある質問についても回答していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、タグを使いこなせるようになるので、読者にとって優しいブログを作ることができます。
記事は3分ほどで読み終わりますので、3分だけ僕にいただけると幸いです。

もくじ
ブログのタグとは?
まず初めにブログのタグとは何か?について説明します。
- タグとカテゴリーの違い
- タグを利用するメリット
特に、カテゴリーとタグを混同しがちなのでしっかりと違いを理解しておきましょう。
順番に説明します。
①タグとカテゴリーの違い
まずは、タグとカテゴリーの違いについて説明します。
タグとカテゴリーの違いをまとめると以下のようになります。
カテゴリー | タグ | |
概念 |
記事を格納するフォルダのようなイメージ |
記事につける付箋のようなイメージ |
---|---|---|
重要性 | 高 | 低 |
階層 | あり | なし |
インデックス登録 | インデックス登録推奨 | noindex設定をすることが多い |
使い方 | 1つの記事に1つのカテゴリーを指定するのが理想 | 1つの記事に3個程度のタグ付けが理想 |
「カテゴリー」は記事を格納するフォルダのようなイメージです。重要性とてしては大きな分類をするカテゴリーの方が高いです。
一方、「タグ」は記事につける付箋のようなイメージです。重要性はカテゴリーよりも低くなります。
カテゴリーは親カテゴリー・子カテゴリーの階層関係を持てますが、タグはその名のとおり「付箋」のようなイメージなので、階層構造を持てません。
上記の点がカテゴリーとタグの主な違いとなります。
②タグを利用するメリット
ブログを長く運営していると、記事の量が膨大になってしまい、読者が目当ての記事を探しにくい傾向があります。
しかし、タグを設定しておくことで、読者はタグをクリックするだけでブログ内の記事検索が容易になるというメリットがあります。
その他、タグのメリットをまとめると以下のとおり。
- 読者が目当ての記事を見つけやすい
- 読者がブログ内を回遊しやすくなるので、ブログのPVも上がる
- 記事をより詳細に分類できる
読者の検索効率が上がって、ブログ内を巡回してくれるようになるので、直帰率が下がりPV数が増えるというのが主なメリットですね。
タグの設定は簡単なので、記事にはできるだけタグを設定することで読者にやさしい記事づくりに繋がります。
WordPressブログにタグをつける方法
つづいて、Wordpressブログにタグをつける方法について説明します。方法は以下の2つ。
- タグを新規追加
- 既存のタグから選択
順番に説明します。
①タグを新規追加
1つめはタグを新規追加する方法です。
手順は以下のとおり。
step
1設定画面でタグを追加
WordPress編集画面の右にあるタグ欄に、①設定したいタグを追加して、②「追加」クリック
step
2タグ設定完了
入力したタグが設定されました。これでタグ付け完了です。
②既存のタグから選択
つづいて、既存のタグから選択してタグを設定する方法をご紹介します。
手順は以下のとおり。
step
1既存のタグを表示する
タグ入力欄にキーワードを入力し、過去に使用した既存タグを表示させます。
step
2タグを選択する
①表示されたタグを選択し、②「追加」をクリック
step
3タグ設定完了
選択したタグが設定されました。これでタグ設定完了です。
このように、タグ設定はめちゃ簡単なので、積極的にタグを活用することをおすすめします。

ブログのタグは必ずつけたほうがいいのか
つづいて、ブログのタグは必ずつけたほうがいいのかどうかについて、解説していきます。
- タグを付けないのもアリ
- 付けたほうが読者にとって優しい
順番に説明します。
①タグを付けないのもアリ
タグを付けないという選択肢もありえます。
なぜなら、タグをたくさん用意しすぎたり、タグを付けすぎたりすることで逆にユーザーの利便性を損なう場合があるからです。
例えば、タグが50個あるのにそのタグに対して記事が1~2記事しか無かったり、ひとつの記事に10個くらいタグをつけてしまうケースなどです。
このような状態になるとGoogleから「ユーザーにとって利便性の低いページ」と判断されて、低い評価を受ける可能性があります。
なので、タグを使わずにカテゴリーだけで適切に分類するという方法も有効です。

②付けたほうが読者にとって優しい
タグは付けたほうが読者にとって優しいのは間違いありません。
タグがないと、読者はブログ検索やカテゴリーを巡回して目当ての記事を見つけないといけないからです。
ブログ検索はキーワードがマッチしていないと、なかなか見たい記事が見つけられずストレスに感じる場合があります。
なので、読者の利便性を考えるとタグは無いよりはあったほうがよりベターだといえるでしょう。ブログの回遊率が上がるのでSEO的にも好影響があります。
>>SEOとアフィリエイトの関係性とは?効果的なSEO対策について解説
ブログのタグでよくある質問
最後に、ブログのタグでよくある質問について答えます。よくある質問は以下の2つ。
- タグの数はどのくらいがいいの?
- タグはどこに表示されるの?
順番に回答します。
①タグの数はどのくらいがいいの?
結論、3~5個程度がベストです。
これ以上多くても少なくてもタグで選別するメリット無くなってしまうからです。
基本的にはタグは3~5個にしておくことで、タグによる整理の効果が十分に発揮できます。

②タグはどこに表示されるの?
結論、ブログによります。
例えば、当ブログの場合は記事の下部に表示されています。
タグの表示位置は使っているWordpressテーマや、ブログサービスによっても違うので確認してみてください。
>>【2020年】Wordpress初心者へおすすめのテーマ4選
まとめ:タグを使って読者にやさしいブログにしよう!
今回は、ブログのタグの使い方について解説してきました。
タグを適切に設定することで、読者が目当ての記事を簡単に見つけることができるようになり、他の記事を読んでもらえる確率が高くなります。
結果、ブログ全体のPV数が増えるので、収益につながりやすくなるという効果があります。
この記事を参考にタグを設定して、読者の利便性が高いブログを目指していきましょう。
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