こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログ1000文字以上は特に根拠なし
- ブログで1000文字書けない場合の対処法
- 上位のブログ記事は1000文字以上がほとんど
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、1,000記事以上更新し月330万円ほどの収益を得ています。
「ブログ記事って1000文字以上は書いた方がいいのかな…」こんな風に思って困っていませんか?実際、僕自身もブログを始めたころは、文字数を気にしていました。
結論、ブログでは文字数よりも記事の質がなによりも重要です。ですが、質を担保するために、ある程度の文字数を要するケースが多いです。
本記事ではブログを1,000記事以上更新し、月330万ほどの収益を得ている僕が、ブログ記事は1000文字以上必要かどうかについて解説します。
ブログ記事を1000文字以上書くための方法についても、わかりやすく解説していますので、最後までご覧ください。
ちなみに、ブログで稼ぎたいなら仮想通貨ブログが最も稼ぎやすいです。
僕が月330万まで収益を伸ばすことができたのもの、仮想通貨へジャンル変更したからです。
なので、一刻も早くブログで稼ぎたい!という方は、【超初心者向け】仮想通貨ブログで月5万円稼ぐためのロードマップ【簡単5STEP】をご覧ください。
もくじ
ブログ1000文字以上は特に根拠なし
ブログ1000文字以上は特に根拠はありません。理由は以下の3つ。
- 文字数はSEOに関係ない
- 検索意図をとらえることが重要
- むしろ1000文字以上必要
順番に説明します。
①文字数はSEOに関係ない
まず、文字数はSEO(検索エンジン最適化)に関係ありません。
Googleは記事の質を検証する際に、文字数については考慮していないからです。
以下のとおり、実際にGoogleの関係者が公言しています。
【翻訳】
私たちはあなたのページの単語を数えて100語までが悪い、100語から500語の間なら良い、また、500語以上なら5枚の写真が必要というアルゴリズムは持っていない。
私たちはページをそのように見ていない。ページ全体を見て評価し、ユーザーにとって本当に魅力的で関連性の高い検索結果にすることを試みている。そうであれば、長いか短いか、またはたくさんの画像があっても、全く問題ない。
このように、記事の質はあくまでもページ全体を見て評価されることがわかります。
とはいえ、あまりにも文字数がすくないと記事の網羅性が担保できないため、質と量のバランスが重要かと。
②検索意図をとらえることが重要
記事の質を高めるには、ユーザーの検索意図をとらえることが重要です。検索意図とは、そのキーワードで検索した理由のこと。
なぜなら、検索意図をとらえることで、読者が知りたい情報を提供できるからです。
ブログを始める理由は人それぞれだけど、収益化を念頭に置いている場合は、以下の点だけには気をつけるべき。
— ふぁふぁ (@fafa0911) November 3, 2020
・キーワードを選ぶ
・検索ボリューム確認
・検索意図の把握
ここをしっかりおさえておくと、読者ニーズを満たした「刺さる」内容のコンテンツになります。
例えば、「ニキビ 治し方」で検索した読者は以下のような悩みを持っているはずです。
- ニキビができて困ってる
そして、以下のようなニキビを治すための解決法などを知りたいはずですよね。
- ニキビの原因
- ニキビに効く薬
- ニキビを防ぐための方法
この悩みと解決法がずばり検索意図です。なので、上記のケースではニキビの原因や、ニキビに効く薬、防ぐための方法などを記事にすることで、検索意図をとらえた記事になります。
このように、検索意図をとらえることが記事の質を高めるために必要になります。検索意図の調べ方については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>SEOでの検索意図の重要性とは【調べる方法・記事作成方法も解説】
③むしろ1000文字以上必要
検索意図をしっかりとらえた記事を書くと、1000文字では足りないことが多いです。
読者の悩みの解決法を丁寧に解説すると、4000字以上は必要になってくるからです。
例えば、当ブログの場合はテーマにより増減はありますが、1記事約4000文字で作成しています。文字数を意識しているわけではないですが、わかりやすさなどを心がけるとこのくらいの文字数に集約されてくる感じですね。
なので、1000文字は目安程度に認識でOKです。とにかく読者の悩みを解決できていれば、それが適切な文字数ということです。
>>【関係ない?】ブログの最適な文字数について【内容が重要】
ブログで1000文字書けない場合の対処法
つづいて、ブログで1000文字書けない場合の対処法について、説明します。対処法は以下の3つ。
- テンプレートを使う
- 型を使って本文を書く
- 自分の体験を盛り込む
- インプット量を増やす
順番に説明します。
①テンプレートを使う
記事構成はテンプレートを使いましょう。
テンプレートを使うことで、毎回同じ構成で書けるので効率がいいのと、品質が安定するからです。
ブログの構成はテンプレート化するとラク。僕のブログは100%以下の構成です。
— ふぁふぁ (@fafa0911) October 18, 2020
・タイトル
・リード文
・見出し
・本文
・見出し
・本文
・見出し
・本文
・まとめ
毎回このパターンで書くと、さすがに慣れてきて書くスピードも速くなるのでおすすめです。
例えば、当ブログの構成も以下のようなテンプレートに沿って作っています。
- 導入パート
- 記事本文パート
- まとめパート
基本的には上記の3パートで構成すると、読者にもわかりやすい順序で解説できます。
このように構成をテンプレート化することで、記事のボリューム感をある程度確保することができます。記事のテンプレートについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>ブログが簡単に書ける記事作成テンプレートを紹介【初心者必見】
②型を使って本文を書く
本文は型を使って書くようにしましょう。
なぜなら、型を使うことで文章力が無くても、簡単に説得力のある文章を書くことができるからです。
代表的な型については、以下のとおり。
- PREP法
- AIDMAの法則
- PASONAの法則
ちなみに、当ブログはPREP法をよく使っています。PREP法は以下の順序で書いていく方法です。
- 結論(Point)
- 理由(Reason)
- 具体例(Example)
- 結論(Point)
まず結論を述べて、その後に理由と具体例を挙げるので説得力が増します。最後にもう一度結論を述べて、強く印象付けます。
【Point (結論) 】
私はブログを書くのが好きです。
【Reason (理由) 】
なぜなら、ブログを書くと頭の中を整理できるからです。
【Example (具体例) 】
例えば、考えていることを文章にすることで、もやもやしていたことが明確になるので、自分の考えを客観視できるようになります。
【Point (結論) 】
だから、私はブログを書くのが好きです。
上記の型を使うことで、文章作成が楽になります。型の使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>【怪しくない】セールスライティングとは【基本の書き方+学習方法】
③自分の体験を盛り込む
記事を書くときに、自分の体験を盛り込んでみましょう。
あなたの体験を盛り込むことで、他の記事にはない独自性が生まれ、文章に厚みが出るからです。
例えば記事内で具体例を出すときに、以下のような感じであなたの体験を盛り込むと自然なうえに、説得力がありますよね。
- ちなみに、僕が◯◯した時は~
- 僕がこの◯◯を買おうと思ったきっかけは~
このようにあなた自身のエピソードを盛り込むことで、オリジナルのコンテンツとなり、それなりに文字数も増えますよね。書けそうなネタがあったら積極的に書いていきましょう。独自性があると他のブログと差別化できて、アクセスが増えるので収益UPにもつながります。
>>収益UPするブログアフィリエイト記事の書き方5つ【実例公開】
④インプット量を増やす
記事を書くためには、そのテーマについてインプット量を増やすことが必要不可欠です。
ぼく自身も、以下のような手段でジャンルに関する情報を収集しています。
- 書籍や本を読む
- YouTubeを活用する
- Twitterやインスタグラムをフォローする
- Voicyを聞く
- 他の人のブログを読む
これらの方法を活用することで、自分のジャンルに関する情報をインプットすることができます。
初心者の方は、ついつい記事を書くために時間を費やしすぎてしまいがちです。
記事を書くことも重要ですが、毎日一定時間をインプットに充てることも大切です。作業時間の10〜20%をインプットに割くことをお勧めします。
時間が無いという人は通勤中やお昼休みなど、ちょっとした空き時間にも情報収集をすることができます。
日々の習慣に取り入れ、少しずつでも知識を深めていきましょう。
上位のブログ記事は1000文字以上がほとんど
文字数はSEOに関係ないとはいえ、上位記事を見るとそれなりに文字数が多いのは確かです。
例えば、「ブログ 更新」で検索した結果は以下のとおり。
- 1位:4,000文字
- 2位:6,000文字
- 3位:4,000文字
- 4位:3,000文字
- 5位:4,000文字
キーワードにもよりますが、Googleに質が高いと評価されている記事は、それなりの文字数でしっかり書かれていることがわかります。なので、もしキーワード「ブログ 更新」で上位を狙うなら、3,000文字以上は必要かもしれないということです。
自分が狙うキーワードの上位記事の文字数を把握して、どのくらいのボリュームが必要かを認識しておくことも重要です。なお、上位表示にはSEOライティングが欠かせません。SEOライティングのコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>SEOライティングとは?3つの原則とすぐに使える11のコツ
まとめ:ブログ1000文字は目安の一つ。記事の質が重要です
今回は、ブログ記事は1000文字以上必要かどうかについて、紹介しました。内容をおさらいすると以下のとおりです。
ブログ1000文字以上は特に根拠なし
- 文字数はSEOに関係ない
- 検索意図をとらえることが重要
- むしろ1000文字以上必要
ブログで1000文字書けない場合の対処法
- テンプレートを使う
- 型を使って本文を書く
- 自分の体験を盛り込む
上記のような感じでしょうか。
ブログは文字数の多さよりも、読者の検索意図をとらえた質の高い記事を書くことが重要です。
この記事を参考に、テンプレートと型を使って一定の質を保った記事を継続して書きましょう。
ブログ記事を書くことに慣れたら、次は収益化を検討してみてください。
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