こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Braveブラウザとは
- Braveブラウザの特徴
- Braveブラウザのデメリット
- Braveブラウザの使い方・やり方
- BraveブラウザでBATをもらう方法
- Braveブラウザに関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は2017年から暗号資産(仮想通貨)を運用しています。さらに、暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで月300万円ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
BraveはPC、Mac、モバイル端末で使用できる高速で安全性の高いWeb3.0に対応したブラウザです。
今回はWeb3.0ブログで月300万円以上の収益を得ている僕が、Braveの使い方や稼ぎ方などを解説していきます。
今回の記事を読むことでBraveに関する理解が深まるはずです。
なお、Braveを使用すると仮想通貨BATを受け取ることができます。
BATの受け取りにはビットフライヤーの口座が必須になるので、サクッと無料で口座開設を済ませておきましょう。
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もくじ
Braveブラウザとは
Brave(ブレイブ)は、Brave Software社によって開発されたウェブブラウザです。
広告の挿入を制限することで、Webページの閲覧が高速化される点が大きな特徴。
また、プライバシー保護にも優れており、個人情報の悪用を防止するためにクッキーやトラッキング情報などを削除します。
Webサイトへのアクセス履歴も保存されないため、ユーザーの個人情報が保護されます。
Braveブラウザは、Webページの閲覧速度を向上させるだけでなく、ユーザーが安心してインターネットを利用できる環境を提供することを目的としています。
Braveブラウザの特徴
Braveブラウザの特徴は以下のとおり。
- 余計な広告をブロック
- 簡単にオンラインのプライバシーを保護
- 他のブラウザからの移行が容易
- 様々な機能を提供
- 読み込みが高速
- 仮想通貨BATがもらえる
それぞれ解説します。
①余計な広告をブロック
BraveブラウザはデフォルトでユーザーがアクセスするWebサイトのトラッカーや不快な広告をブロックすることができます。
これにより、Webページの閲覧が高速化され、ユーザーが安心してインターネットを利用できる環境が提供されます。
また、Braveブラウザは、個人情報の悪用を防止するために、クッキーやトラッキング情報などを削除します。
これにより、ユーザーの個人情報が保護されます。
②簡単にオンラインのプライバシーを保護
Braveブラウザはインターネットを利用する上でのプライバシーを保護することを最優先に考えられているブラウザです。
そのために、広告をブロックする機能やプライベートウィンドウを使ったプライバシー保護、プライベート検索、そしてVPNによる暗号化などを備えています。
これらの機能を利用するためには、Braveブラウザを1回だけダウンロードするだけで済みます。
Braveブラウザを使うことで、安心してインターネットを利用できる環境を提供されます。
また、Braveブラウザは、フリーでオープンソースのソフトウェアです。
オープンソースとは、プログラムのソースコードが公開されていることを意味します。
つまり、誰でも自由にプログラムのコードを参照したり、改変したりすることができるため誰でも開発が容易です。
そのため、Braveは常に最新の技術を採用して開発されており、ユーザーのプライバシーを保護する上で最も優れたブラウザの1つと言えるでしょう。
③他のブラウザからの移行が容易
Braveブラウザは、以前使っていたブラウザからの移行をサポートしています。
BraveブラウザはGoogle Chromeをベースにしており、特にGoogle Chromeとの互換性が高いため、Google ChromeからBraveブラウザへの移行は特に簡単に行うことができます。
Braveブラウザでは「設定」から「プロフィール」を選択すると、「ブックマーク、履歴、パスワードをインポート」という項目が表示されます。
この項目から以前使っていたブラウザから、ブックマークや履歴、パスワードをインポートすることができます。
また、BraveブラウザはGoogle Chromeの拡張機能をインストールすることができるため、拡張機能も簡単に移行することができます。
このように、Braveブラウザは以前使っていたブラウザからの移行をサポートしており、簡単にブラウザを変更することができます。
④様々な機能を提供
Braveは独立した検索エンジンを提供することで、ユーザーが他社に依存しないプライバシー保護された検索ができるようになっています。
また、Braveは無料ビデオ通話サービスを提供しており、これにより、ユーザーは完全にプライベートな環境で通話ができます。
さらに、Braveはオフラインでも利用できるプレイリスト機能やカスタマイズ可能なニュースフィードを提供しています。
これらの機能は、すべてBraveのブラウザやアプリ内で利用することができます。
Braveはプライバシーやセキュリティーの面でも優れたブラウザであり、多くの機能を提供しています。
⑤読み込みが高速
Braveは不要な広告やトラッカーをブロックすることで、サイトの要素が少なくなります。
そのため、ページの読み込みが速くなり、デバイスのバッテリーの持ちが良くなります。また、モバイルデータの節約にもつながります。
Braveは、プライバシーやセキュリティーを重視したWebブラウザであるだけでなく、快適なブラウジング環境を提供するための機能も備えています。
⑥仮想通貨BATがもらえる
Braveでは広告を閲覧することで、ユーザーに仮想通貨のBasic Attention Token(BAT)を付与しています。
>>仮想通貨ベーシックアテンショントークン(BAT)とは?概要・特徴を解説
これは、Braveが提供するサービスの報酬として提供されるものです。
Braveを使用することで、快適なブラウジング環境を楽しめるだけでなく、広告を閲覧することで仮想通貨を獲得することができます。
ネットを楽しみながら仮想通貨での報酬がもらえるため、すでに多くのユーザーに支持されています。
Braveブラウザのデメリット
Braveブラウザのデメリットは以下のとおり。
- 翻訳が使いづらい
- 表示が崩れる場合がある
- スマホでは稼げない
- 大きく稼ぐことは難しい
それぞれ解説します。
①翻訳が使いづらい
BraveブラウザはGoogle Chromeをベースにしているため一部の機能はGoogle Chromeと同様ですが、Google Chromeの一部の機能は実装されていないこともあります。
特にGoogle ChromeではWebページを表示する際にプッシュ通知で翻訳するかを聞いてきたり、右クリックで翻訳を実行することができます。
しかし、Braveブラウザではこの機能は実装されていません。
そのため、Braveブラウザを使用している場合にはGoogle Chromeの拡張機能の翻訳を使うことで、Webページを翻訳することができます。
また、Braveブラウザを使用している場合でも、その他のWeb翻訳サービスやアプリを利用することで、翻訳を行うことができます。
②表示が崩れる場合がある
Braveは広告をブロックするため、サイトによっては画面が表示されなかったり、崩れて表示される場合があります。
以下は大手ASP「バリューコマース」の公式サイトをBraveで表示したものです。
画面下部のバナーが一切表示されていません。
このように、場合によっては必要なバナー類もブロックされてしまい、表示が崩れて見える場合があります。
③スマホでは稼げない
現時点で仮想通貨BATが稼げるのはデスクトップ版Braveのみです。
なので、スマホでBraveを使っても稼ぐことはできません。
しかし、Braveアプリでも広告をブロックできるので、YouTubeなども広告なしで快適に視聴できます。
>>YouTubeのうざい広告が多すぎて邪魔!広告を消して快適に視聴する方法3選
④大きく稼ぐことは難しい
Braveブラウザで大きく稼ぐことは、難しいと言えます。
BATはBraveブラウザで広告を見ることで獲得することができる仮想通貨です。
Braveブラウザではユーザーが広告を見ることで、その分の報酬を得ることができるようになっています。
しかし、その報酬は一定の割合でBraveに支払われるため、実際にユーザーが得られるBATの額は、少なくなってしまいます。
また、BATの取引価格は様々な要因により常に変動しているため、実際に稼ぐことができる金額は、変動する可能性があります。
そのため、Braveブラウザでガッツリ稼ぐことは、難しいと言えます。
ただし、Braveブラウザを利用することでプライバシーを保護しつつ、広告を見ることで報酬を得ることができるため、興味がある方にはオススメの方法です。
Braveブラウザの初期設定
Braveブラウザの初期設定は以下のとおりです。
設定は簡単なのでサクッと済ませておきましょう。
- ビットフライヤーで口座開設する
- Braveウォレットとビットフライヤーを連携する
順番に解説します。
①ビットフライヤーで口座開設する
まずはビットフライヤーで口座を開設します。
BATを受け取るにはBraveとビットフライヤーを連携する必要があるからです。
口座開設は無料で10分ほどで完了するので、サクッと済ませておきましょう。
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②Braveウォレットとビットフライヤーを連携する
ビットフライヤーで口座を開設できたら、Braveウォレットとビットフライヤーを連携します。
手順は以下のとおり。
Braveブラウザの△マークをクリックし、「Braveリワードを認証」をクリック。
「続ける」をクリック。
「bitFlyer」をクリックして、ログインします。
Braveブラウザで「認証済み」になれば提携完了です。
設定→Brave Rewards→「表示する広告の最大数」を「1時間に最大10件の広告」にしておきます。
以上でOK。
こんな感じでBATを受け取る設定はめちゃ簡単なので3分ほどで完了です。
忘れないうちにまずはビットフライヤーの口座開設を早めに済ませておきましょう。
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Braveブラウザの使い方
Braveの使い方について解説していきます。
①検索
こちらはGoogleと同じ使い方です。
検索ボックスに好きなキーワードを入れて検索可能です。
②統計データ
これまでのBraveを使用した統計データです。
以下のような項目が一目瞭然です。
- ブロック済の広告・トラッカー数
- 節約できたデータ使用料
- 節約できた読み込み時間
パッと見で確認できるのでかなり便利ですよね。
Braveは広告以外にもトラッカーを防止してくれるので、プライバシー保護にもつながります。
③Brave Rewards
獲得したBATトークンの詳細が確認できます。
広告を閲覧するごとにBATがたまっていくのが楽しいです。
④カスタマイズ
ダッシュボードなどをカスタマイズすることができます。
その他、詳細設定も可能です。
自分の使いやすいように自由にカスタマイズできるので、個人にあった快適なブラウジングが可能になります。
Braveブラウザの稼ぎ方
Braveでの稼ぎ方は以下のとおり。
- 広告を閲覧する
- BATを売買する
それぞれ解説します。
①広告を閲覧する
まずは広告を閲覧する方法です。
TOPページに以下のように広告が表示されるので、それを閲覧することでBATが貯まっていきます。
広告が表示されない場合は更新ボタンを何度かクリックすると表示されます。
②BATを売買する
Braveで獲得したBATを売買することでも稼ぐことができます。
BATは仮想通貨なので価格が上がった際に売却することで利益を得ることが可能です。
BATはユーザーがBATを使うほどに価格が上昇する仕組みです。
BATの使用量はBraveのユーザー数に比例するため、Braveのユーザー数が増えている今はBAT売買の絶好のチャンスと言えます。
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Braveブラウザのメリット
Braveブラウザのメリットは以下のとおりです。
- 広告ブロック機能が搭載
- Webサイトを高速表示
- Brave Rewardsで稼げる
それぞれ解説します。
①広告ブロック機能が搭載
Braveでは標準ではBrave shields(ブレイブシールド)という広告ブロック機能が搭載されています。
ネットを使っていると、不要な広告で画面がいっぱいになってしまう経験があるはず。
Braveではそうした余計な広告をブロックしてくれるため、快適にネットが使えます。
他のブラウザでも広告ブロック機能があるものがありますが、設定に手間がかかります。
その点、Braveであれば設定不要でインストールするだけで広告ブロック機能を利用できます。
②Webサイトを高速表示
Braveブラウザは高速な表示を実現するために、いくつかの特徴を備えています。
その1つが、JavaScriptやCSSなどのコンテンツをブロックすることにより、ページの読み込みを高速化するというものです。
そのため、不要なコンテンツの影響を受けずに、ページをすばやく表示することができます。
また、先述のとおり広告をブロックすることで、ページの読み込みをより高速にすることができます。
③Brave Rewardsで稼げる
BraveブラウザはBrave Rewardsという仮想通貨収益システムを導入しています。
このシステムを利用すると、Braveブラウザを使用して広告を閲覧することで、BATという仮想通貨を獲得することができます。
このBATを蓄積することで、将来的には、BATを利用した様々なサービスや商品を購入することができるようになります。
また、Brave Rewardsを利用することで、広告をブロックしながらも、サイトやブロガーなどに対する広告収益を得ることができます。
このように、Braveブラウザは、高速な表示だけでなく、ユーザーにとってもメリットが多く、人気のブラウザとなっています。
Braveブラウザに関するよくある質問
最後にBraveブラウザに関するよくある質問に答えます。
- Braveはどこの国で開発されてるの?
- Braveは無料で使えるの?
- BraveでもらえるBATって何?
- Braveはスマホでも稼げるの?
- Braveは危険性はないの?
それぞれ回答します。
①Braveはどこの国で開発されてるの?
Braveブラウザはアメリカのサンフランシスコにある、Brave Software社が開発しています。
中国で開発されたとの噂もありますが、中国は関係ありません。
Braveの開発に関しては、Braveブラウザの開発はどこの国?中国との関係を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②Braveは無料で使えるの?
はい、Braveは無料で使えます。
デスクトップやスマホ用のBraveブラウザをダウンロードするだけで使用可能です。
Web閲覧だけでなく、Brave Talk プレミアムやBrave Firewall + VPNなどを含む、サブスクリプション機能も実装しています。
③BraveでもらえるBATって何?
BATはWebブラウザ「brave」上で利用されるトークンのことで、正式名称は「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)」です。
デフォルトで広告がブロックされる仕様のブラウザ「Brave」をユーザーが使い、広告を見ることを選択すると報酬としてBATをもらえます。
BATは、2017年5月にBrave Software, Inc. によって作られ、イーサリアムブロックチェーン上のトークンとして発行されています。
BAT基本情報
- 発行開始:2017年5月31日
- 発行要件:Webブラウザ「brave」で広告を閲覧したユーザーに付与
- 発行枚数:15億bat(全て発行済み)
- その他特徴:マイニング、半減期なし
BATを取り扱っている取引所はビットフライヤー、コインチェック、GMOコインなどであり、日本ではまだ認知度が低い状況ですが、認知度があがることによりさらなる価格上昇が見込まれます。
④Braveはスマホでも稼げるの?
Brave Rewardsは現時点ではデスクトップのみ対応です。
今後はスマートフォンでも対応していく予定とのこと。
⑤Braveは危険性はないの?
結論、Braveブラウザの危険性はありません。
ダブリン大学トリニティ・カレッジの調査によると、主要なブラウザの中でBraveが最も安全だと結論が出ています。
調査の対象となったブラウザは以下の6つ。
- Google Chrome
- Firefox
- Safari
- Brave Browser
- Microsoft Edge
- Yandex Browser
この調査の結果、以下のような結論が出されています。
Brave Browserは、初期設定ではIPアドレスの追跡をさせるような識別子を確認することができません。また、バックエンドサーバと訪れたWebページの詳細を共有することもありません。これにより、Brave Browserは、プライバシーを重視したWebブラウザとして注目されています。一方、ChromeやFirefox、Safariでは、デフォルトではバックエンドサーバとページの詳細を共有しているため、プライバシー保護の度合いが異なります。
このように、客観的な比較調査でBraveの安全性が証明されており、信頼性が高いブラウザと言えるでしょう。
まとめ:Braveブラウザの使い方を学んでサクッと稼ごう
今回はBraveブラウザの使い方について解説してきました。
Braveブラウザは広告ブロック機能と仮想通貨BATの付与により今後のさらなる普及が期待できます。
BATの付与などは将来的に打ち切りなる可能性もあるので、早めに利用しておくことで先行者利益を得られるでしょう。
BATの受け取りにはビットフライヤーの口座が必須になるので、サクッと無料で口座開設を済ませておきましょう。
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