こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ビットコインの概要
- ビットコインの特徴
- ビットコインの買い方
- ビットコインが将来1億円になる理由
- 将来1億円が予想されるビットコインで儲けるための注意点
- ビットコインの将来性
- ビットコインの今後の価格予想
- ビットコインに関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は2017年から暗号資産(仮想通貨)を運用しています。さらに、暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで月300万円ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
ビットコインは過去に何度も価格の変動を経験していますが、その価値は徐々に高まっており、多くの投資家は将来1BTCが1億円に達すると予想しています。
ビットコインの発行上限は2,100万枚で、その希少性から「デジタルゴールド」とも称されています。
ビットコインの価格は4年ごとの半減期を境に高騰する傾向にあります。
半減期には価格の動きが活発になることもありますが、長期的な視点で見れば価格は右肩上がりに上昇しています。
2023年10月時点で1BTCは約500万円と高額ですが、1億円への価格上昇が実現すれば、今が投資のチャンスと言えます。
この記事では、ビットコインの価格が1億円に達する可能性とその背景について深掘りします。ビットコイン投資を検討中の方は、本記事を参考にご判断ください。
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もくじ
ビットコインの概要
仮想通貨名 | ビットコイン |
ティッカーシンボル | BTC |
発行開始年月 | 2009年1月 |
主な利用用途 | 決済・投資・運用・送金 |
上限発行量 | 21,000,000枚 |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Work(プルーフ・オブ・ワーク) |
ビットコイン(BTC)は暗号資産(仮想通貨)の一種であり、知名度・時価総額共にNo.1の暗号資産(仮想通貨)です。
2008年にサトシ・ナカモトによって開発され、当時はその革新的な技術が注目を集めました。
ビットコイン(BTC)のネットワークは、ブロックチェーンという分散型台帳技術によりデータの透明性や安全性を担保していることが特徴です。
>>【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?
ブロックチェーンではすべての取引データをブロックと呼ばれるデータの塊にして、チェーンのように繋いでいます。そのため、改ざんしようとするとそのチェーンの整合性が崩れて、すぐに検知されるため改ざんはほぼ不可能です。
こうしたビットコイン(BTC)の高い安全性やその資産価値から一時1BTC=700万円を突破するなど価値が年々上昇し続けており、今後さらに価格が上昇すると見込まれています。
ビットコインの特徴
ビットコイン(BTC)の特徴は以下のとおり。
- 中央管理者が不要
- 発行枚数に上限がある
- 分散型台帳による安全性
- 時価総額1位
①中央管理者が不要
ビットコイン(BTC)は円やドルなどの法定通貨とは違って中央の管理者を必要としない「非中央集権」のシステムです。
銀行のような中央集権型の場合、管理者が仲介することで取引スピードが遅くなったり、手数料がかかるなどのデメリットがあります。
一方、ビットコイン(BTC)のような非中央集権のシステムでは金融機関のような管理者を仲介せず、ユーザー同士が直接取引可能であり高速・安価な送金が可能です。
②発行枚数に上限がある
ビットコイン(BTC)には発行枚数に上限があり、2,100万枚までしか発行できません。
発行上限を設けている理由は、ビットコイン(BTC)には発行主体が無いため、上限なく発行を続けるとビットコイン(BTC)が市場に余ってしまい価値が下がるからです。
ビットコイン(BTC)はマイニングで新規発行されますが、4年ごとにマイニング報酬が半減する「半減期」が訪れます。
マイニング報酬が減ることで、新規発行されるビットコイン(BTC)の量も減少するため、発行上限の2,100万枚に到達するまでにはまだ時間があります。
③分散型台帳による安全性
ビットコイン(BTC)は分散型台帳により高い安全性を担保しています。
分散型台帳はデータをネットワーク上に分散させることで、一カ所にデータが集中しないような形で台帳を管理します。
中央集権的な管理だと、サーバーなどにデータが一極集中するのでサーバーがダウンした場合などはサービスが使えなくなり、さらに復旧にはバックアップデータが必要になります。
しかし分散型台帳であれば、同じデータがネットワーク上に分散して存在するため、仮に一カ所がダウンしたとしてもまったく影響を受けることがありません。
このようにビットコイン(BTC)の分散型台帳は障害への耐性が強く、安定したサービス提供を継続できることが特徴です。
④時価総額1位
ビットコインは、最初に誕生した仮想通貨であり、現在でも最も価値のある仮想通貨です。
他の仮想通貨が登場しても、ビットコインは常に市場のトップに君臨しています。
2024年5月の時点で、ビットコインの時価総額は約186兆円に達しています。
ビットコインの買い方・購入方法
続いて、ビットコイン(BTC)の購入手順を画像付きで詳しく紹介していきます。
ここでは、コインチェックの画面を例に説明していきます。手順としては以下の通りになります。
- ステップ①:コインチェックに登録する
- ステップ②:届いたURLにアクセス
- ステップ③:取引アカウントにアクセス
- ステップ④:取引アカウントにログイン
- ステップ⑤:本人確認を完了する
- ステップ⑥:コインチェックに入金する
- ステップ⑦:パソコンから仮想通貨/ビットコインを購入する
この記事を見ながら進めれば、簡単にビットコイン(BTC)が購入できるのでぜひ試してみてください。
step
1コインチェックに登録する
まず、コインチェックのトップページにアクセスします。メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリック。
step
2届いたURLにアクセス
登録したメールアドレスにコインチェックからメールが来るので、記載されているURLをクリック。
step
3取引アカウントにアクセス
右上の「ログイン」メニューから「取引アカウント」をクリック。
step
4取引アカウントにログイン
すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
step
5本人確認を完了する
ログインすると取引アカウントのページに遷移するので、これで完了です。
実際に取引を行うには、本人確認として免許証などの本人確認書類を送付しないといけません。
とはいえ、本人確認書類はスマホでサクッとオンライン送信できるのでめちゃ簡単です。「本人確認書類を提出する」をクリックしたら、あとは画面の指示に沿って進めればOKです。
step
6コインチェックに入金する
仮想通貨/ビットコインを購入するためには、コインチェックへの入金が必要なので忘れずに入金しておきましょう。
「日本円の入金」を選択すると、自分のコインチェック口座番号が表示されるのでその口座へ入金してください。
入金方法は銀行振込・コンビニ入金・クイック入金が選べますが、銀行振込でスマホから入金するのが簡単でいいかなと思います。
step
7パソコンから仮想通貨/ビットコインを購入する
画像にて方法解説しますね。
- 「販売所(購入)」をクリック
- 仮想通貨の中からBTCを選択
- 購入枚数を選択
- 「購入する」をクリック
上記の手順で購入完了です!超簡単w
コインチェックでは最低500円くらいから仮想通貨を買えるので、最初は少額にしておくと安心ですよ。
当たり前ですが、購入前には日本円の入金を忘れないようにしてくださいね。
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ビットコインが将来1億円になる理由
ビットコインが将来1億円と予想されている理由は以下のとおり。
- 金と比較すると安い
- 認知度が上昇している
- 半減期での急上昇
- 企業による投資
- ビットコインETFの上場
- ビットコインNFT「Ordinals」の浸透
それぞれ解説します。
①金と比較すると安い
ビットコインはその希少性が魅力の一つであり、総発行枚数が2,100万枚に限られているため、価値が維持されることが期待されています。
この希少性が、ビットコインの価格上昇の大きな要因となっています。需要が増えれば価格はさらに上昇し、ビットコインの知名度が高まるにつれて、その価格は更なる上昇が期待されます。
一方で、総発行枚数が決まっていない仮想通貨は、Terraのように大量発行による価格暴落のリスクがあります。
しかし、ビットコインのような固定された発行枚数を持つ仮想通貨は安心して投資することができると言えます。
②認知度が上昇している
ビットコインの認知度は年々高まり、多くの人々が保有するようになっています。
これに伴い、仮想通貨取引所での口座開設数も増加傾向にあります。
特に日本では、Coincheckのアプリダウンロード数が累計400万を突破し、この動きがビットコインの需要増加に直結していることが見て取れます。
ビットコインの需要は今後も上昇し続けると予想されており、それが価格上昇の要因となります。
仮想通貨市場は拡大の一途を辿っており、IMARC社のレポートによれば、2022年の市場規模は2兆ドルに達し、2028年には4兆ドルに拡大すると予測されています。
市場全体の盛り上がりがビットコイン価格の上昇を牽引することが期待されています。
かつては一部の投資家のみがビットコインを保有していましたが、現在では一般の人々もビットコインを持つようになり、これがビットコインと仮想通貨市場の拡大に寄与しています。
③半減期での急上昇
ビットコインの半減期は、新規発行数を半分に減少させる重要なイベントで、これにより市場に出回るビットコインの量を制限し、価格の安定を図ることができます。
次回の半減期は2024年に予定されており、これに伴い価格の上昇が期待されています。
過去の半減期のデータを見ると、価格変動の傾向が確認できます。
具体的には、以下の表に示すように、半減期毎にマイニング報酬の発行量が半減し、それが価格上昇に繋がっています。
半減期の時期 | 発行量の変化 (マイニング報酬) | 価格の変化 |
---|---|---|
2012年11月28日 | 50BTC→25BTC | なし |
2016年7月6日 | 25BTC→12.5BTC | 約70%上昇 |
2020年5月11日 | 12.5BTC→6.25BTC | 約90%上昇 |
この表から、ビットコインの半減期が発行量の減少と価格上昇にどのように影響しているのかが明確に理解できます。
特に、2016年と2020年の半減期では発行量が半減することで価格が大きく上昇しており、この傾向が今後も続く可能性があります。
④企業による投資
世界的な有名企業がビットコインに投資しています。
どれくらいの額を投資しているかは以下のとおりです。
企業名 | ビットコイン保有量 | 現在の価値 (円) |
---|---|---|
MicroStrategy Inc | 129,699 BTC | 435,750,000,000 |
Marathon Digital Holdings | 10,054 BTC | 33,750,000,000 |
Coinbase Global Inc | 9,000 BTC | 30,240,000,000 |
Square Inc | 8,027 BTC | 26,970,000,000 |
Hut 8 Mining Corp | 7,078 BTC | 23,775,000,000 |
Hive Blockchain | 3,091 BTC | 10,380,000,000 |
NEXON Co Ltd | 1,717 BTC | 5,768,782,500 |
Voyager Digital LTD | 1,239 BTC | 4,162,826,250 |
Aker ASA | 1,170 BTC | 3,930,998,100 |
このように、大企業が軒並み巨額の投資をビットコインに対して行っていることがわかります。
⑤ビットコインETFの上場
2023年10月時点で、グレイスケール社はアメリカ証券取引委員会(SEC)に現物ビットコインETF「グレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)」の申請を進めています。
市場では、これが初の現物型ビットコインETFの上場承認となることに対する期待が高まっており、SECは他にも複数の上場申請を審査中です。
注目されているのは、資産運用大手のブラックロックによる「iシェアーズ・ビットコイントラスト」の上場申請で、その承認判断期限は2024年1〜3月と予想されています。
しかし、JPモルガンのアナリストは数カ月以内の承認も可能であるとし、ブルームバーグのアナリストは今年中の承認確率を75%と評価しています。
ビットコインETFが承認されれば、投資家がビットコイン投資に参入しやすくなり、価格上昇が期待されています。
⑥ビットコインNFT「Ordinals」の浸透
多くのNFTはOpenSea等のマーケットプレイスでイーサリアムのブロックチェーンを利用して販売されていますが、ビットコインNFTも存在します。
ビットコインNFTは比較的新しいコンセプトで、ソフトウェアエンジニアのケイシー・ロダーマー氏によって2023年1月に「Ordinals」というビットコインNFTが開発されました。
このプロジェクトはまだ知名度が低く、初期段階にありますが、ビットコインNFTが普及することで、ビットコインの需要も増加する可能性があります。
ビットコインNFTの普及は、ビットコインを利用した新しいデジタルアセット取引の可能性を広げ、NFTマーケットの多様化に貢献するでしょう。
将来1億円が予想されるビットコインで儲けるための注意点
将来1億円が予想されるビットコインで儲けるための注意点は以下のとおり。
- 投資は余剰資金で行う
- まずは積立投資で初めてみる
- レバレッジ取引は避ける
- 国内取引所を使う
- 常に最新のニュースを追う
①投資は余剰資金で行う
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うことが鉄則です。
なぜなら、余剰資金を運用することにより、万が一損失を被った際もリスクを最小限におさえることができるからですね。
もし、生活資金を投資にまわしてしまうと損失が出た時点で生活できなくなり、借金を背負うみたいなことになりかねません。
なので、ビットコイン投資は「無くなっても惜しくないお金」で運用するようにしてください。
②まずは積立投資で初めてみる
積立投資で初めてみるのも大事なポイントです。
なぜなら、積立であれば毎月少額から始められるうえに、トレードをする必要が無いからです。
ビットコインのトレードで利益を出そうとすると、チャートとにらめっこしながら売買のタイミングを考えないといけないので、初心者にはまず無理だと思います。
積立であれば毎月自動的に一定額が銀行口座から引き落とされるので、ほったらかしでいいので精神的にラクですよ。
仮想通貨の積立はコインチェックつみたてを利用すると簡単です。
一日あたり約300円から積立がはじめられるので、初心者でも安心。
一度設定をすれば、一定のタイミングと金額で「自動買付」ができます。
指定の銀行口座から引き落としをするため、都度入金する手間がかかりません。
設定はサクッと5分ほどで完了するので、この機会に設定しておきましょう!
③レバレッジ取引は避ける
レバレッジ取引は避けておきましょう。
なぜなら、レバレッジをかけると利益も大きくなりますが、その分損失も大きくなるからです。
ビットコインは値動きがかなり激しいので、レバレッジをかけると一瞬で取返しのつかない損失を被る場合もあります。
なので、最初はレバレッジをかけずに現物取引でこつこつ着実な運用をオススメします。
④国内取引所を使う
国内取引所を使うことも重要な点です。
国内の取引所は金融庁に登録されている取引所なので一定の安心感があります。
金融庁による顧客の資産管理やセキュリティ体制等についての審査に合格しているため、登録の無い取引所と比較して安全性が高いと言えます。
セキュリティ体制が不十分だとハッキングなどの被害に遭うリスクが増加します。
そのため、初心者のうちは金融庁に登録されている大手取引所を選ぶようにしましょう。
オススメ取引所については、仮想通貨おすすめ銘柄&取引所ランキング!今後伸びる可能性が高い通貨を紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
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⑤常に最新のニュースを追う
ビットコインは、株や外国為替(FX)取引と比べて外部要因による影響を受けやすい傾向にあります。
特に経済界の著名人やメディアの報道が価格変動に影響を与えることがしばしば観察されます。例えば、イーロン・マスク氏の発言がビットコインの価格に大きな影響を与えた過去の事例があります。
これらの要人やメディアからの最新情報を常にチェックし、適切なタイミングでの取引を逃さないようにすることが重要です。重
要な情報源をフォローし、ニュースサイトをお気に入り登録することで、ビットコイン市場の動向を効果的に把握し、賢明な投資判断を下す手助けになります。
ビットコインが暴落する可能性・タイミング
ビットコインのような仮想通貨は当然、暴落する可能性もあるので注意が必要です。
暴落する理由は以下のとおり。
- 国による規制強化
- 国際情勢の影響
- 株式・為替市場の暴落
それぞれ解説します。
①国による規制強化
国による規制強化により、仮想通貨を取引や決済に使用することが制限されることがあります。
これにより、仮想通貨への投資家の需要が低下し、価格が下落することがあります。また、規制の強化に伴い、仮想通貨を扱う企業やプラットフォームが停止や閉鎖されることもあり、それが価格に影響を与えることがあります。
例えば中国では、2017年に仮想通貨取引所の新規開設や仮想通貨ICO(Initial Coin Offering)を禁止しました。
また、2019年には、仮想通貨取引所の資金を銀行口座から出金することを禁止しました。これらの規制により、中国での仮想通貨取引が抑制され、仮想通貨への投資家の需要が低下し、仮想通貨全般が暴落しました。
さらに、2022年にはアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が利上げ(金融引き締め)を行い、仮想通貨市場が大幅な下落を見せました。
このように各国により仮想通貨の規制が行われると、その影響から仮想通貨への投資を控える動きが加速するため、暴落に繋がる傾向にあります。
②国際情勢の影響
仮想通貨の価格は国際情勢や経済状況の影響を受けやすい傾向にあります。
例えば、政治的な不安定さや経済的な不確実性が高まると、投資家がリスクを回避するために、リスクの低い資産に投資する傾向があります。
すると、仮想通貨への投資家の需要が低下し、価格が下落することがあります。
また、経済成長が鈍化すると、企業の収益や投資家のリターンが低下することがあり、それが仮想通貨への投資家の需要に影響を与え、価格が下落することがあります。
そのほかにも特定の国や地域での経済情勢が悪化すると、その影響が周辺諸国や地域にも及んで、仮想通貨への投資家の需要が低下し、価格が下落することがあります。
③株式・為替市場の暴落
株式市場や為替市場と同様に、仮想通貨市場も投資家の需要や市場の条件によって価格が変動することがあります。
そのため、株式市場や為替市場が急落したときには、仮想通貨市場にも影響が及ぶことがあります。
例えば、2021年11月26日に発生したオミクロン株の問題では、投資家がリスクを回避するために、リスクの低い資産へ資産を移す動きが見られました。
その結果、仮想通貨への投資家の需要が低下し、価格が下落しました。
特に仮想通貨市場は米国株式市場との相関関係が強いため、米国株の動きと連動しやすい傾向にあります。
ビットコインの将来性
続いて、ビットコイン(BTC)の将来性について解説します。
- 大企業によるビットコインの購入
- 高い資産価値を持つ
- ビットコインETFの上場
①大企業によるビットコインの購入
ビットコインは企業の投資先としても注目されています。
テスラ社によるビットコイン購入をきっかけに、大企業が続々と投資目的でビットコインを購入しています。
【速報】大手ゲーム企業ネクソン、100億円超のビットコイン購入⚡#Bitcoin #BTChttps://t.co/UmNFK0R09S
— Foxx🦊ビットコイン投資家 (@BitcoinTech5) April 28, 2021
ラテンアメリカ最大手eコマース企業、ビットコインを8.5億円分購入 中南米大企業として初https://t.co/dIZc5uVzV0
— コインテレグラフジャパン(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) May 6, 2021
ナスダック上場のデジタル保険企業メトロマイル、1000万ドルのビットコインを購入https://t.co/mf5B6RyzGj
— コインテレグラフジャパン(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) May 7, 2021
上記のとおり。
企業の投資額は数億規模と莫大なので、企業がビットコイン購入をすればさらなる価格上昇が見込めます。
②高い資産価値を持つ
ビットコイン(BTC)は高い資産価値を持っています。
なぜなら、ビットコイン(BTC)は発行枚数に上限があるからです。
ビットコインの発行上限は2,100万枚と決められており、今後も変えることはできません。
既にビットコインは8割(1700万枚)以上が発行済であり、残るは400万枚程度と言われています。
現金の発行量には上限は無く、今後も増え続けることを考えた場合、ビットコインの発行枚数は現金と比較してかなり少ないことがわかります。
そのため、今後ビットコイン(BTC)の普及と共に、そのお希少価値の高さから価格が高騰する可能性があります。
③ビットコインETFの上場
ビットコインETFの上場も価格上昇の後押しとなります。
ビットコインETFとはビットコインが含まれる上場投資信託のことです。ETF とは、「Exchange Traded Funds」の略で、証券取引所に上場している投資信託のことです。上場しているので投資信託でありながら、株式と同様に好きなタイミングで売買ができることが特徴です。
カナダや南米では既にビットコインETFが承認されており、上場を果たしています。
カナダ当局、世界初となるビットコインETFの発行承認 https://t.co/nPYIBOINdB pic.twitter.com/SA7UefRHpD
— ロイター ビジネス (@ReutersJapanBiz) February 15, 2021
南アメリカ初のビットコインETF、ブラジルで承認https://t.co/qpIVIF6vTX
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) March 19, 2021
また、アメリカでも現在ビットコイン(BTC)ETFの上場への審査が行われています。
2つのビットコインETF、米SECが審査開始https://t.co/piPAwSglyU
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) May 26, 2021
この承認が得られれば、機関投資家の大量の投資マネーがビットコイン市場へ流れるため、価格高騰につながると見られています。
ビットコイン(BTC)の今後の見通しについては、ビットコイン(BTC)はこれからどうなる?今後の見通しを解説で詳しく解説しています。
ビットコインの今後の価格予想
専門家によるビットコインの今後の価格予想は以下のとおり。
①JPモルガン:15万ドル(約2,200万円)
アメリカの主要投資銀行であるJPモルガンは、長期的にビットコインの価格が15万ドル(約2,200万円)に達すると予測しています。
この価格水準に到達すると、ビットコインの市場時価総額は2.8兆ドル(約320兆円)に増加し、これは世界中の個人が保有する金の価格と同等になることを示しています。
この予測は、ビットコインの将来的な価値と市場の成長可能性を示唆しており、デジタルゴールドとしてのビットコインのポジショニングを強化するものとなっています。
②BITNATION:22万ドル(約3,100万円)
調査会社「BITNATION」の分析によれば、ビットコインの価格は2025年までに約11万ドル(約1,700万円)、2030年までに約22万ドル(約3,100万円)に達する可能性があるとされています。
この予測は、仮想通貨市場の持続的な成長と、仮想通貨に対する規制緩和を視野に入れています。
この動向が続けば、ビットコインの価格は今後も上昇し続ける可能性が高いと示されています。
③キャシー・ウッド:100万ドル(約1.6億円)
「Bitcoin 2022」というビットコインのイベントで、アーク・インベストの創設者キャシー・ウッド氏とマイクロストラテジー社の前CEOマイケル・セイラー氏が対談を実施しました。
キャシー・ウッド氏は、2030年までにビットコインの価格が100万ドル(約1.6億円)に達するとの見解を示しました。
一方、マイケル・セイラー氏もビットコインの長期的な成功に前向きな見解を示しています。
この対談は、ビットコインの将来価値とその成功に対する業界の高い期待を明示しています。
ビットコインに関するよくある質問
最後にビットコインに関するよくある質問に答えます。
- ビットコインは将来いくらになる?
- ビットコインの欠点は何ですか?
- ビットコインを売ると税金はいくらかかりますか?
順番に回答します。
①ビットコインは将来いくらになる?
調査会社「BITNATION」の分析によれば、ビットコインの価格は2025年までに約11万ドル(約1,700万円)、2030年までに約22万ドル(約3,100万円)に達する可能性があるとされています。
この予測は、仮想通貨市場の持続的な成長と、仮想通貨に対する規制緩和を視野に入れています。
この動向が続けば、ビットコインの価格は今後も上昇し続ける可能性が高いと示されています。
②ビットコインの欠点は何ですか?
ビットコインは法定通貨とは異なり、発行や管理の主体が存在しないため、国や機関による価値保証が得られません。
しかし、日本では仮想通貨関連の事業者や取引の基準に国が監督を行っているため、利用者にとって安心して仮想通貨を利用できる環境が徐々に整備されています。
③ビットコインを売ると税金はいくらかかりますか?
ビットコイン売却の利益は日本の税法において雑所得として扱われます。
一方、株や投資信託の収益は譲渡所得や配当所得として区分され、一律の税率である20.315%(所得税15.315%+住民税5%、所得税には復興特別税が含まれます)で課税されます。
しかし、仮想通貨の利益は雑所得に分類されるため、総合課税の対象となります。
これにより、仮想通貨の利益に対する税負担は個々の税率によって異なる可能性があります。
まとめ:ビットコインは1億円になる可能性がある銘柄
今回はビットコインが将来1億円になる可能について解説してきました。
ビットコインは最も有名な仮想通貨であり、仮想通貨需要の増加に伴い今後のさらなる普及が期待できます。
主要な取引所に上場済であり、企業による投資や決済などでの実用性も高く評価されています。
ビットコインはこのように様々な要因で将来性に期待が持てるので、少額でもいいので早めに購入することで先行者利益を得やすくなります。
ビットコインに興味がある方は500円から買えるコインチェックで無料で口座開設し、コインチェックを買っておきましょう。
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