こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Verge(XVG/バージ)の概要
- Verge(XVG/バージ)の特徴
- Verge(XVG/バージ)の価格推移
- Verge(XVG/バージ)の将来性
- Verge(XVG/バージ)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から20種類ほどの暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手暗号資産(仮想通貨)メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
「暗号資産(仮想通貨)のVerge(XVG/バージ)ってどんな特徴があるんだろう」と悩んでいませんか?
Verge(XVG/バージ)は、送金履歴が残らない高い匿名性が特徴の暗号資産(仮想通貨)です。
今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用をしているぼくが、Verge(XVG/バージ)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとVerge(XVG/バージ)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。
なお、Verge(XVG/バージ)を入手するにはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
暗号資産(仮想通貨)Verge(XVG/バージ)の概要
名称 | Verge |
---|---|
通貨単位 | XVG |
仮想通貨ランキング | 372位(2022.11月現在) |
価格 | ¥0.3443(2022.11月現在) |
公式サイト | http://vergecurrency.com/ |
ホワイトペーパー | https://vergecurrency.com/static/blackpaper/verge-blackpaper-v5.0.pdf |
購入できる取引所 | BINANCE |
Verge(XVG/バージ)は、トランザクション(取引履歴)を他人から見られることなく取引が可能な、匿名性が極めて高い暗号資産(仮想通貨)です。
以下の動画を観ると概要が理解しやすいです。
例えばビットコインなどは送金者や入金者の情報や取引履歴などがオープンなので、他人から見えてしまいます。しかし、Verge(XVG/バージ)は取引履歴を暗号化しているため、他人が見ることができません。
匿名性を売りにした暗号資産(仮想通貨)は他にも多く存在しますが、Verge(XVG/バージ)は他の暗号資産(仮想通貨)と比較し、送金時間が極めて速いことが特徴です。
他の匿名通貨では送金に数分を要することがありますが、Verge(XVG/バージ)は約5秒で送金が可能であり、段違いの送金スピードを誇っています。
暗号資産(仮想通貨)Verge(XVG/バージ)の特徴
Verge(XVG/バージ)の特徴は以下のとおり。
- 公開・非公開を選択可能
- 処理スピードが速い
- 複数のコンセンサスアルゴリズム
- 大きなコミュニティが存在
- 創設者が優秀
①公開・非公開を選択可能
Verge(XVG/バージ)は、取引履歴を公開するか非公開にするかを選択することができます。取引履歴を他人に見られたくないときは「非公開」、取引をオープンにしたいときには「公開」というように自由に設定が可能です。
Verge(XVG/バージ)が導入している「レイス・プロトコル」の技術により、ブロックチェーン上に公開台帳と非公開台帳の2つを用意しておくことで、利用者に選択の余地を与えています。
匿名性が高い暗号資産(仮想通貨)として、DASHやMoneroなどが挙げられます。
これらの暗号資産(仮想通貨)との違いとして、Vergeは「Tor」と「I2P」の技術を活用し、ユーザーのIPアドレスを保存することなく取引を可能にしています。
Tor(トーア)とは
Torとは、インターネット上での通信経路の特定を困難にすることで匿名通信を行う手法のことです。
詳細は以下のWikipediaを参照ください。
Tor(トーア、英語: The Onion Router)とは、TCP/IPにおける接続経路の匿名化を実現するための規格、及びそのリファレンス実装であるソフトウェアの名称であり、P2P技術を利用したSOCKSプロキシとして動作する。Torという名称は、オリジナルのソフトウェア開発プロジェクトの名称である「The Onion Router」の頭文字を取ったものである。
Torのリファレンス実装は、WindowsやmacOS、Linux等の各種Unix系OSで動作する。Windows版では設定済みのTorとMozilla Firefoxをセットにし、USBメモリに入れての利用を想定したゼロインストールパッケージも用意されている。
Torは主として接続経路を匿名化するものであり、通信内容を秘匿するものではない。Torでは経路の中間に限り一応の暗号化を行っているが、経路の末端では暗号化が行われていない。通信内容の秘匿まで行う場合は、TLSなど(HTTPSやSMTP over SSLなど)を用いて、別途暗号化を行う必要がある。
出典:Wikipedia
I2Pとは
I2Pとは、ユーザーとアプリケーションが匿名で閲覧できる分散ネットワークです。
詳細は以下のWikipediaを参照ください。
I2P(The Invisible Internet Project: 「不可視インターネットプロジェクト」)とは、コンピュータネットワークによる通信の始点と終点を匿名化し、さらに端点間の通信内容も暗号化するという方法で匿名化されたネットワークを構成するソフトウェア、およびプロトコルの名称である。
I2Pにおける通信では端点は暗号化された識別子(公開鍵暗号の鍵ペアにもとづく)によってネットワーク上で一意に識別される。TCP/IPによる通信がホスト名(IPアドレス)とポート番号によって一意に識別される事と似ている。このI2Pの端点識別子からはIPアドレスを知る事ができないため、ネットワークの利用者、サービス提供者ともに匿名での通信が可能になっている。
I2Pは既存のTCP/IPネットワークの上にオーバレイされたネットワークとして機能する。I2PネットワークのAPIを直接使ったアプリケーションの開発が計画されているが、今のところ存在しない。かわりに、既存のアプリケーションをI2Pネットワークを通信路として利用できるようにするためのブリッジ(プロキシ)ソフトウェアI2PTunnelが提供されている。
出典:Wikipedia
②処理スピードが速い
Verge(XVG/バージ)は決済スピードが速いことも特徴のひとつです。
Verge以外の匿名暗号資産(仮想通貨)のMonero、Zcash、Dashなどは決済処理に約2分ほどかかってしまいます。
一方でVerge(XVG/バージ)はわずか5秒で送金が完了するので、いかに処理速度が早いかがわかります。
匿名性と高速処理を兼ね備えた実用性のある暗号資産(仮想通貨)と言えます。
また、Verge(XVG/バージ)は処理速度の向上のために開発を進めており、今後さらなる高速処理が期待できます。
③複数のコンセンサスアルゴリズム
Verge(XVG/バージ)は、以下の5つのコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
- Scrypt
- Lyra2rev2
- blake2s
- my-groestl
- X17
コンセンサスアルゴリズムを複数採用することで処理プロセスが複雑になるため、耐ハッキング性が高いことが特徴です。
ハッキングをする場合はそれぞれのアルゴリズムを突破する必要があるため、ハッキングの難易度が上がります。
このようにVerge(XVG/バージ)はハッキングの可能性が少なく、安心して保有できる暗号資産(仮想通貨)と言えるでしょう。
④大きなコミュニティが存在
暗号資産(仮想通貨)が大きく成長するためにはコミュニティの存在が必要不可欠です。
実はVerge(XVG/バージ)の開発費はユーザーからの寄付金から捻出されています。
これはVerge(XVG/バージ)を取り巻くコミュニティが活発であることを示しており、ユーザーが積極的に開発を支援する姿勢が伺えます。
国内でもモナコインがコミュニティによる後押しで価格上昇したケースもあるので、大きなコミュニティの存在はVerge(XVG/バージ)の強みと言えるでしょう。
⑤創設者が優秀
Vergeは「Justin Vendetta」または「Sunerok」としても知られるJustin Valo氏が2016年に開発しました。
彼はネットワークセキュリティで20年以上経験を積み、ブロックチェーン技術では10年近くの経験を持つ開発者です。
彼が最初に熱意を込めて開発した仮想通貨は、世界中の個人のプライバシーを守るためのものでした。
Valo氏は、8歳からプログラミングを始め、高校卒業後Fortune500企業で、ネットワーク管理業務に従事していたそうです。数年後、彼は自分でネットワークセキュリティの会社を設立することを決めました。
Valo氏は2011年に初めてBitcoinに興味を持ち、その後2013年末に登場したDogecoin業務に携わるようになりました。
>>【仮想通貨】ドージコイン(DOGE)とは?特徴や将来性、購入方法を解説
彼がVergeで働き始めたのは、当時開発されていたアルトコインのどれもがデジタル通貨として十分な機能を持っておらず、他のBytecoin (BCN)や、Monero (XMR)といった唯一の本格的なプライバシーコインプロジェクトも十分ではないと考えたからです。
2017年、Valo氏は、プライバシーに特化した仮想通貨であるTokenPay (TPAY)のアドバイザリーボードに任命されました。
暗号資産(仮想通貨)Verge(XVG/バージ)の価格推移
この1年は価格が上昇トレンドにあることがわかります。
現在は価格調整で安定して推移していますが、今後高速でセキュリティ性の高いVerge(XVG/バージ)に注目が集まる可能性が高いです。
さらに、ビットコインをはじめとする仮想通貨全般の価格が上昇トレンドにあるので、Verge(XVG/バージ)の価格の後押しとなるでしょう。
暗号資産(仮想通貨)Verge(XVG/バージ)の将来性
続いて、Verge(XVG/バージ)の将来性について見ていきましょう。
- マカフィー創業者が注目
- 多くの企業と提携済
- BINANCEに上場済
①マカフィー創業者が注目
暗号資産(仮想通貨)界でも名が知られているマカフィー創業者のジョン・マカフィーは、今後、匿名通貨の需要が増加するとの見解を述べています。
ジョン・マカフィーの発言は、暗号資産(仮想通貨)界隈では注目されており、Verge(XVG/バージ)も推奨銘柄として挙げられています。
こうした著名人からの発言によって、今後Verge(XVG/バージ)の価格に好影響があるはずです。
②多くの企業と提携済
Verge(XVG/バージ)はすでに多くの企業と提携を果たしています。
世界的な情報技術企業であるMindGeekをはじめ、決済サービスのNOWPayments、そしてボクシング界のスーパースターであるマニーパッキャオが設立したマニーパッキャオ財団など、多数の企業や財団と提携しています。
多くの企業と提携することで、Verge(XVG/バージ)の実用性が評価されることでさらに多くの企業との提携につながります。提携先が増えることでVerge(XVG/バージ)の知名度が向上し、購入希望者も増えていくでしょう。
③BINANCEに上場済
Verge(XVG/バージ)は大手暗号資産(仮想通貨)取引所のBINANCE(バイナンス)に上場を果たしています。
BINANCEは上場時の審査が厳しいことで知られており、厳しい審査を通過した暗号資産(仮想通貨)しか上場できません。
つまり、BINANCEに上場しているVerge(XVG/バージ)は将来性や実用性について一定の評価がされたということです。
今後、他の暗号資産(仮想通貨)取引所に新たに上場する可能性も考えられます。新規上場時には暗号資産(仮想通貨)の価格が高騰する傾向にあるので、Verge(XVG/バージ)の価格も上昇する可能性が高いでしょう。
暗号資産(仮想通貨)Verge(XVG/バージ)の購入方法
Verge(XVG/バージ)は現在のところ国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
上記いずれか好きな取引所で購入してOKです。
ちなみに、おすすめ海外取引所として自分はBINANCEを使っています。BINANCEは以下のようにメリットが非常に多いため満足して使っています。
今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。
当ブログからの申込者限定で以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が永久にオフになります。
ちなみに、海外取引所でVerge(XVG/バージ)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインなどを送金する
- ビットコインなどでVerge(XVG/バージ)を購入する
なので、Verge(XVG/バージ)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:Verge(XVG/バージ)は高い匿名性で需要増加の見込み
今回はVerge(XVG/バージ)について解説いたしました。
Verge(XVG/バージ)は、送金履歴が残らない高い匿名性が特徴の暗号資産(仮想通貨)であり、ユーザーのプライバシー保護による需要増加などが見込まれます。
Verge(XVG/バージ)は2022年11月現在で、0.6円くらいと格安なので、試しに10,000円分くらいを購入しておくと将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、Verge(XVG/バージ)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、Verge(XVG/バージ)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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