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貸仮想通貨とは?メリット・デメリットや始め方を徹底解説

お金

 

悩んでいる人
貸仮想通貨の仕組みについて知りたい。けっこう金利がいいみたいだけど、どうやって始めたらいいんだろう?安全に貸仮想通貨を始める方法とか、メリット・デメリットを分かりやすく教えてください。

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 貸仮想通貨とは?
  • 貸仮想通貨サービスを利用するメリット・デメリット
  • 貸仮想通貨サービスの始め方
  • 貸仮想通貨の注意事項
  • 貸仮想通貨に関するよくある質問

 

本記事の信頼性

筆者は実際にビットコインや他の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。さらに大手暗号資産(仮想通貨)メディアで執筆経験があり、その経験を基に本記事を執筆しています。

 

総資産推移

 

仮想通貨は売買で利益を得る方法の他にも、実は貸して利息を得て稼ぐ方法もあります。

 

貸仮想通貨(レンディング)と呼ばれており、1年で金利が5%くらいなので銀行に預けるより遥かに有利な運用方法です。

 

そこで今回は、仮想通貨を運用し200万円ほどの利益をあげている僕が、貸仮想通貨の仕組みや始め方について説明します。

 

貸仮想通貨は、これから仮想通貨を利用して稼ぎたいという人にとって取引以外にも稼ぐことができる効率的な方法ですので、是非最後まで読んでみてください。

 

ちなみに、貸仮想通貨を始めるなら初心者にも使いやすいコインチェックがオススメです。口座開設は10分くらいで終わるのでサクッと口座を作っておきましょう。

 

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仮想通貨については以下の本を読むと、1時間でサクッと学ぶことができるのでおススメですよ。

 

 

貸仮想通貨とは?

 

貸仮想通貨(レンディング)とは、自分が持っている仮想通貨を資産取引所に貸し出し、期間と貸付数量に応じた利息分を仮想通貨で得られるサービスです。長期的な値上がりを期待して仮想通貨を長期保有し続ける予定の人にとっては、着実に仮想通貨を増やす運用方法のひとつです。

 

貸仮想通貨サービスを提供する取引所が「貸し手」と「借り手」を仲介して、借り手は取引所に金利を払い、資金の数倍の金額を動かせる「信用取引」などに利用する、というのが貸仮想通貨の仕組みです。

 

とにかくガチホしようと思っている方は、ただ持っておくのではなく、貸仮想通貨をやっておくとで賢く資産を増やすことができます。

 

貸仮想通貨サービスを利用するメリット

 

貸仮想通貨のメリットを押さえておきましょう。メリットは以下の3つです。

 

  1. 自分で取引をする必要がない
  2. 銀行よりも利益率が高い
  3. 持ち逃げなど、不正が起こりにくい

 

①自分で取引をする必要がない

 

貸仮想通貨は自分で取引をせずに増やすことが可能です。

 

なぜなら、満期に利息分が元本に上乗せされて戻ってくるからです。

 

投資経験の浅い初心者にとって、チャートを見ながら売買する短期投資で利益を上げるのはまず無理です。

 

仮想通貨は価格の変動が激しいので、相場が上下をうまくとらえようとすると消耗してしまいます。一方で、貸仮想通貨は仮想通貨の保有量を確実に増やすことできるので、トレードをせずに仮想通貨を運用することが可能になります。

 

②銀行よりも利益率が高い

 

銀行に預けるよりも金利が高いことが特徴です。

 

貸仮想通貨の年率は1~5%に設定されていることが多いです。

 

例えば、貸仮想通貨金利が年率5.0%で1ビットコインを貸し出す場合、年間0.05ビットコインを金利として受け取ることができます。1BTC=500万とすると、1年後に525万円が戻ってくる計算です。

>>【超簡単】ビットコインの始め方・買い方について解説【儲かる】

 

銀行の普通預金の年率が0.01%〜0.2%であることと比較すると、貸仮想通貨の年率はかなり良いですよね。貸出期間ごとに年率が異なり、貸出期間が長いほど高い年率を得られる仕組みです。

 

③持ち逃げなど、不正が起こりにくい

 

貸仮想通貨は持ち逃げなどの不正が起こりにくいとも言えます。

 

個人間で貸し借りすると、持ち逃げなどのトラブルがつきものですが、貸仮想通貨は取引所が仲介しているのでリスクを軽減できるメリットがあります。

 

取引所は契約に応じて厳格な管理を行うため、貸し手、借り手の双方が安心して利用できます。

 

このように、貸仮想通貨は多くのメリットがある運用方法です。

 

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貸仮想通貨サービスを利用するデメリット

貸仮想通貨サービスを利用するデメリット

 

つづいて、貸仮想通貨のデメリットもしっかりおさえておきましょう。

 

  1. 貸出中の価格変動リスク
  2. 貸出中に仮想通貨取引所が潰れてしまうリスク

 

①貸出中の価格変動リスク

 

貸出中の価格変動のリスクがあります。

 

なぜなら、貸付当初と満期の時期とでは仮想通貨の価格が変動しているので、価格が下がっていれば損失となるからです。

 

仮想通貨を貸したあとは、満期がくるまで売却などは基本的にできなくなります。

 

なので、価格が高騰して売りたくても売れませんし、暴落した際の損切りもできません。この点は取引所の契約条項をしっかり読んでおきましょう。

 

②貸出中に仮想通貨取引所が潰れてしまうリスク

 

もう一つのデメリットとして、運営会社の倒産リスクがあります。

 

貸仮想通貨は取引所内で行われるサービスなので、取引所自体が潰れてしまうと、貸している仮想通貨を返還してもらえる保証がないからです。

 

銀行であれば預金口座は個人で1,000千万円までは保障がありますが、貸仮想通貨では保障はありません。

 

なので、貸仮想通貨を始める場合は取引所自体の経営の安定性なども確認しておきましょう。

 

貸仮想通貨サービスの始め方

貸仮想通貨サービスの始め方

 

貸仮想通貨を始める手順について、説明します。初心者にはコインチェックが使いやすいので、コインチェックの画面で説明します。仮想通貨の始め方については、【初心者向け】安全に仮想通貨を始める方法【3つの手順で解説】をご覧ください。

 

step
1
コインチェックに登録する

 

まず、コインチェックのトップページにアクセスします。メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリック。

 

coincheck1

 

step
2
届いたURLにアクセス

 

登録したメールアドレスにコインチェックからメールが来るので、記載されているURLをクリック。

 

coincheck2

 

step
3
取引アカウントにアクセス

 

右上の「ログイン」メニューから「取引アカウント」をクリック。

 

coincheck3

 

step
4
取引アカウントにログイン

 

すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。

 

coincheck4

 

step
5
本人確認を完了する

 

ログインすると取引アカウントのページに遷移するので、これで完了です。

 

実際に取引を行うには、本人確認として免許証などの本人確認書類を送付しないといけません。

 

とはいえ、本人確認書類はスマホでサクッとオンライン送信できるのでめちゃ簡単です。「本人確認書類を提出する」をクリックしたら、あとは画面の指示に沿って進めればOKです。

 

coincheck5

 

step
6
パソコンからビットコインを購入する

 

1回やれば慣れるのですが、画像にて方法解説しますね。

 

coincheck買い方

 

  1. 「販売所(購入)」をクリック
  2. 仮想通貨の中からBTCを選択
  3. 購入枚数を選択
  4. 「購入する」をクリック

 

これでビットコインが購入できたので、次のそのビットコインを貸す作業をしていきます。

 

step
7
貸仮想通貨アカウントにログイン

 

TOPページの「ログイン」から「貸仮想通貨アカウント」を選択してログインします。ログインできない場合は貸仮想通貨アカウントを作成する画面の指示に沿って進めてください。

 

貸仮想通貨アカウント

 

step
8
コインを振替

 

ログインできたら、下の方にある「振替」をクリックします。

 

仮想通貨3

 

step
9
貸す仮想通貨を選ぶ

 

以下の手順で進めてください。

  1. 取引→貸仮想通貨を選択
  2. 数量を入力
  3. 仮想通貨の種類を選択
  4. 「残高を移動する」をクリック

貸仮想通貨4

 

step
10
仮想通貨を貸す

 

「コインを貸す」をクリック。

 

貸仮想通貨5

 

仮想通貨の種類や、数量を選択して「〇〇〇を貸す」をクリック。

 

貸仮想通貨6

 

貸出注文に反映されたら完了です!あとは承認されるのを気長に待ちましょう。

 

貸仮想通貨7

 

貸仮想通貨は最初はちょっとめんどいかもですが、慣れてしまえば以外と難しくないことがわかると思います。

 

ぶっちゃけ誰でも簡単にできるので、始めたもん勝ちですよ!

 

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貸仮想通貨の注意事項

貸仮想通貨の注意事項

 

つづいて、貸仮想通貨の注意点について説明します。以下の3点だけ注意しておきましょう。

 

  1. 預金保険の対象外
  2. 必ず貸せるわけではない
  3. 貸し出した通貨でのみ返却される

 

①預金保険の対象外

 

貸仮想通貨は預金ではありません。そのため、銀行預金などに適用される預金保険の適用外となります。

 

②必ず貸せるわけではない

 

貸し出す際には、取引所内での審査が必要です。

 

その他、借入枠の制限などがあり、必ずしも貸出が実施されるわけではないことを認識しておきましょう。

 

③貸し出した通貨でのみ返却される

 

仮想通貨を貸し出した場合、その通貨で返却されます。

 

例えば、ビットコイン(BTC)を貸し出して、リップル(XRP)で返却してもらうことはできません。

 

ビットコインを貸したなら、ビットコインでしか返してもらえないと理解しておきましょう。

 

貸仮想通貨に関するよくある質問

貸仮想通貨に関するよくある質問

 

最後に、貸仮想通貨に関するよくある質問に答えます。

 

  1. 貸仮想通貨はいくらから始められますか?
  2. 貸仮想通貨で稼いだ利益には税金がかかりますか?
  3. 貸仮想通貨はどれくらい儲かりますか?

 

①貸仮想通貨はいくらから始められますか?

 

貸仮想通貨は、少ない金額から始めることができます。

 

例えば、コインチェックでは最低の取引額は1万円からになります。

 

このくらいの金額であれば、安心して貸すことができますよね。

 

最初は少額で貸仮想通貨を行い、慣れてきたら徐々に貸す金額を増やしていくのがオススメです。

 

②貸仮想通貨で稼いだ利益には税金がかかりますか?

 

貸仮想通貨で得た利益は、雑所得とみなされ課税対象です。

 

雑所得は累進課税という所得の金額が多くなれば税率も上がる仕組みになっています。

 

最大の税率は45%で、さらに10%の住民税がかかります。

 

これは2~3月の確定申告時に納付するので、得た利益について税金を払うことを忘れないようにしておきましょう。


③貸仮想通貨はどれくらい儲かりますか?

 

だいたい年率1~5%くらいと考えておきましょう。

 

まとまった利益を得たい方は、ある程度の資金を確保して貸仮想通貨を行うと効率的です。

 

例えば、100万円分のBTCを貸すと、年間で最大5%のBTCが増えることになります。

 

自分で取引することなく、利息分を増やせるので非常に効率が良い投資法と言えます。

 

貸仮想通貨で賢く資産を増やそう!

貸仮想通貨で賢く資産を増やそう!

 

貸仮想通貨は預けておくだけで、資産が増えるので初心者にはうってつけの資産運用といえます。

 

仮想通貨に限らず、投資は基本的に長期保有が基本なので、どうせ持っているなら貸して利息がついた方がお得ですよね。

 

こうした情報を知っているだけで、レベルアップできたのは間違いないので、あとは実際に行動にうつすだけですよ。

 

まずは、無料で口座を作るところから一歩を踏み出してみましょう!

 

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。「ふぁふぁぶろ」における仮想通貨(改正資金決済法において「仮想通貨」は「暗号資産」に呼称が改められました。当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指します)に関する情報は本サイトの見解によるもので、情報の真偽、仮想通貨の正確性・信憑性などについては一切保証されておりません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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