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仮想通貨のDAO(自律分散型組織)とは?概要やメリット・デメリットを徹底解説

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悩んでいる人
暗号資産(仮想通貨)のDAOについて詳しく知りたい。DAOの概要や特徴について教えてほしい

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • DAOの概要
  • DAOのメリット
  • DAOのデメリット
  • DAO関連銘柄の購入方法

 

本記事の信頼性

筆者は実際に2017年から20種類ほどの暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。

 

仮想通貨のDAOってどんな仕組みなんだろう」と悩んでいませんか?

 

DAOとは「Decentralized Autonomous Organization」の頭文字をとった言葉であり、日本語では「自律分散型組織」を意味しています。

 

今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用をしているぼくが、DAOの概要やメリット・デメリットなどを解説していきます。

 

この記事を読むとDAOのことが理解できるはずです。

 

DAOの世界に触れてみたい!という方はビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。

 

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DAOの概要

DAOの概要

 

DAOとは「Decentralized Autonomous Organization」の頭文字から成り立つ言葉であり、「自律分散型組織」を意味しています。DAOは中央集権的な管理者を必要とせず、ユーザー自身によって自律的に運営されるのが特徴です。DAOは中央管理者を不要としているため、組織の運営方針などの意思決定は各ユーザーの合意によって行われます。

DAOでは、中央管理者がいない代わりにルールが存在しており、このルールに従うことで中央管理者がいなくてもシステムを自動化し自律的な運営ができます。システムによる自動化と並行して意思決定や実装、プログラム改修などに際しては人間の手を必要とします。DAOのルールはイーサリアムのスマートコントラクト機能を使って実装されており、そのプログラムもオープンソースで管理されていることが多いです。

参考:【2021年】イーサリアム(ETH)の今後はどうなる?価格予想・将来性を徹底解説

ビットコインはDAOの代表的な例とされており、発行や意思決定に中央管理者は不要です。ビットコインはブロックチェーンを活用したマイニングの導入によって成り立っており、マイニングによる報酬付与という仕組みを採用することで、システム全体の健全な運営を図りDAO(自立分散型組織)を実現しています。

参考:仮想通貨ビットコイン(BTC)とは?概要・特徴や将来性を徹底解説

 

TOP20のDAOは6500億円分もの暗号資産(仮想通貨)を保有していることが明らかになり、DAOの実用性が注目されています。

 

上位20の自律分散型組織(DAO)は60億ドル(約6500億円)相当の暗号資産(仮想通貨)を保有していることがブロックチェーンソフトウェア企業のコンセンシス(ConsenSys)が発表した2021年第2四半期(4−6月期)のDeFiレポートで明らかになった。

引用:https://www.coindeskjapan.com/117980/

 

上位20のDAOには、コンパウンド(Compound)、ユニスワップ(Uniswap)、バンクレス(Bankless)などの大型DeFi(分散型金融)プロジェクトなどが含まれており、Defi需要の増加によりDAOが支持されていることがわかります。

 

DAOのメリット

DAOの特徴

 

DAOの特徴は以下のとおり。

 

  1. 中央集権制を排除できる
  2. 透明性を確保
  3. ブロックチェーンによる記録

 

①中央集権制を排除できる

DAOの一番の特徴は、組織から中央集権性を取り除き、分散化できることです。世の中の大半の組織は中央集権的な管理者によって統治・管理されていますが、DAOは組織運営を真にその組織に利害関係を持つユーザーに委ねます。理論的にも実践的にも、すべての投資家がDAOに参加する機会があります。

 

中央管理者を必要としていないため、取引について余計なコストや処理をする必要が無いため、高速かつ低コストな組織運営が可能となり、ユーザーにとってはメリットが多いと言えます。

 

②透明性を確保

DAOのもうひとつの特徴は、ルールが事前に定義され、透明性があり、検証可能で、分散化済という点です。ルールが常に第三者の目から検証可能であるため、参加前にDAOのルールを理解していなかったと主張する人はいません。

また、提案や決定には一定のコストが必要となるケースが多いため、提案する前に慎重に検討する必要があり、安易な提案を抑止する効果があります。

 

③ブロックチェーンによる記録

さらに、DAOのルールと取引は全てブロックチェーンに記録されており、すべての取引履歴と意思決定プロセスについて完全な透明性が担保されています。

中央集権的な組織では取引履歴や意思決定プロセスに不透明な点が残ることがありますが、DAOの記録は誰でも確認可能です。

参考:【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?

 

DAOのデメリット

DAOのデメリット

 

続いて、DAOのデメリットについても見ていきましょう。

 

  1. ルールの変更が困難
  2. 法整備がされていない

 

①ルールの変更が困難

DAOのデメリットは、当初に決めたルールを途中で変更することが困難である点です。DAOでは最初に決めたルールや契約にのっとって組織運営をする仕組みであり、Defiなどではユーザーはそのルールにあらかじめ合意していることを前提として自律的な組織運営がなされています。

参考:【大注目】仮想通貨Defiとは?仕組みや稼ぎ方を解説【よくわかる】

例えば、サブスクの動画配信サービスのサービス内容や月額料金が頻繁に変わってしまうと、安心してサービスを利用することができなくなってしまいます。

このように、途中でルールを簡単に変更できてしまうとDAOの根幹である信頼性が著しく損なわれてしまい、組織が成立しなくなるため途中でルールを変更することが困難です。

 

②法整備がされていない

また、DAOは法整備が追い付いておらず、DAOの法的な位置づけが整理されていません。

そのため、DAOにおいて何かトラブルや事故が発生した場合に誰が責任を負うのかという点が不明確です。

例えばDAOで運営されているDefiプラットフォームがハッキングにあい、ユーザーの資産が盗まれた場合、誰がその責任を負うのか?といった課題があります。

参考:【仮想通貨】真のリスクは「ハッキング」です【基礎知識を解説】

現在ではユーザーの自己責任という暗黙の了解がありますが、国によって法律が異なるため、今後DAO関連のトラブルが起きることが懸念されています。

 

DAOの活用事例

DAOの使用用途

 

続いて、DAOの活用事例を具体的に解説していきます。

 

①ビットコイン(BTC)

ビットコインは、DAOの代表例としてよく挙げられます。

分散型で実行されるプログラムによる分散型コンセンサスプロトコルを持っており、運営者がいませんがビットコインは発行され続け、決済にも利用されています。

 

②ユニスワップ(Uniswap)

ユニスワップは、イーサリアムのブロックチェーンを活用して運営されているDEX(分散型取引所)です。

イーサリアムのスマートコントラクト機能を利用しているため、あらゆる契約を自動で実行することができ、迅速・低コストでの取引が可能です。

 

③コンパウンド(Compound)

コンパウンドは、分散型のレンディングプラットフォームです。レンディングとは自分が保有する暗号資産(仮想通貨)を他のユーザーに貸し出して、利息を得られる仕組みです。

コンパウンドはユニスワップと同様にイーサリアムを利用して構築されているため、安い手数料で迅速な取引が可能です。

参考:仮想通貨Compound(コンパウンド/COMP)とは?概要や特徴、購入方法を徹底解説

 

DAO関連銘柄の購入方法

仮想通貨を購入

 

代表的なDAO関連銘柄は以下のとおり。

 

 

しかし、上記銘柄については現在のところ国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。

 

海外取引所

 

上記いずれか好きな取引所で購入してOKです。

 

おすすめ海外取引所として自分はBINANCEを使っています。BINANCEは以下のようにメリットが非常に多いため満足して使っています。

 

  • 手数料が安い
  • Defiにも対応
  • NFTも取り扱う
  • 100種類以上の銘柄を取り扱う
  • ステーキング・レンディングなど運用方法が豊富

 

今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。

 

当ブログからの申込者限定で以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が永久にオフになります。

 

BINANCEで口座開設する

 

ちなみに、海外取引所でDAO関連の暗号資産(仮想通貨)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。

 

  1. コインチェックでビットコインを購入する
  2. 海外の仮想通貨取引所へビットコインなどを送金する
  3. ビットコインなどでDAO関連銘柄を購入する

 

なので、DAO関連銘柄を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。

 

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まとめ:DAOは今後も幅広い分野で普及していく可能性がある

まとめ:Tidal Finance(TIDAL)は今後の需要増加が期待できる

 

今回はDAOについて解説いたしました。

 

DAOとは「自律分散型組織」を意味しており、今後のDefi拡大による需要増加などが見込まれます。

 

DAO関連銘柄のひとつであるCOMPは2022年5月現在で、8,500くらいと格安なので、試しに10,000円分くらいを購入しておくと将来利益が出るかもしれません。

 

繰り返しになりますが、DAO関連銘柄は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。

 

なので、DAO関連銘柄の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。

 

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