こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- GYEN(ジーエン)の概要
- GYEN(ジーエン)の特徴
- GYEN(ジーエン)の将来性
- GYEN(ジーエン)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のGYEN(ジーエン)の特徴が知りたい。どこで買えるのかな」と悩んでいませんか?
GYEN(ジーエン)は暗号資産取引所GMOコインなどを運営するGMOグループ傘下の米国法人GMO Trustが発行している、日本円に連動したステーブルコインです。
今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用をしているぼくが、GYEN(ジーエン)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとGYEN(ジーエン)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。
なお、GYEN(ジーエン)を入手するにはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
仮想通貨GYEN(ジーエン)の概要
GYEN(ジーエン)は、世界初の日本円に連動したステーブルコインです。アメリカではすでにニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)による管理の元、販売が開始されています。
従来のステーブルコインは米ドルに連動するものがほとんどでした。
米テザー社が発行する(USDT)をはじめとして、TrueUSD(TUSD)、Gemini dollar(GUSD)、Paxos Standard(PAX)などはすべて米ドル連動型です。
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日本でもステーブルコインは発行されており、2021年1月に日本暗号資産市場株式会社からJPYC(JPYCoin)という日本円に連動したステーブルコインが発行されています。
しかし、海外でも販売を開始するほどの動きとしてはGMOのGYENが日本初と言えます。
ちなみに日本ではステーブルコインは暗号資産として定義されておらず、法整備も追いついていません。
世界中の主要取引所でステーブルコインを取り扱う中、日本でだけ上場していないのは暗号資産が定義されていないことが理由です。
しかし、GMOは国内でGMOコインを運営しているため、法整備が整い次第すぐに取引所でステーブルコインを取り扱うと見られています。
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仮想通貨GYEN(ジーエン)の特徴
GYEN(ジーエン)の特徴は以下のとおり。
- 価格の安定性
- 流動性の高さ
- イーサリアム技術を採用
①価格の安定性
GYENは日本円に価格が連動しているため、価格変動リスクを最小限に抑えることができます。
例えばお小遣いを仮想通貨でもらったら、価格変動が大きいため次の日には暴落しているかもしれません。しかし、ステーブルコインであればそのような大幅な価格変動は起こらないので安心して持っていられます。投機目的であれば価格変動は大きい方が望ましいですが、普段使いには安定性が重要です。
米ドルのステーブルコインでも安定しているので十分という方もいるかもしれませんが、日本人であれば円に愛着があるのでGYENがあれば使う方も多いでしょう。
②流動性の高さ
法定通貨に連動したステーブルコインの流通数は年々増え続けており、米ドルに連動するステーブルコインとしてはテザー(USDT)が最も有名で、その時価総額は約214億ドル(2.2兆円)に上っています。
さらに発行元であるGMO TrustはGYENの流動性を確保するために、複数の海外取引所と戦略的パートナーシップを締結しており、今後多くの流通量が見込まれます。
③イーサリアム技術を採用
GYENはイーサリアム・ブロックチェーンを基盤に開発されています。
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イーサリアムはスマートコントラクトという契約を自動化できる機能があるため、あらゆる取引がプログラムで実行できるためコストが少なく、取引や契約の内容は必ず守られるといった利点があります。
さらに、ブロックチェーンによりほぼリアルタイムの発行、償還、トランザクションの追跡を可能にします。
仮想通貨GYEN(ジーエン)の将来性
海外ではステーブルコインが一般ユーザーにも販売されており、日本でもステーブルコイン開発を積極的に推進すべきという声が高まっています。
GMOによるGYENの発行のみならず、エクスコインとエクスチェンジャーズもステーブルコイン「xcoin」の発行を発表しています。
日本発ステーブルコイン「xcoin(エクスコイン)」発行へ 竹田恒泰氏が代表 https://t.co/lV18fafvNs
— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) December 11, 2019
作家の #竹田恒泰 氏が代表を務める「エクスコイン」と外貨両替所「エクスチェンジャーズ」は11日、法定通貨を価値の裏付けとして持つ日本発の暗号資産(仮想通貨)「 #xcoin 」を発行すると発表。
京都のLCNEMも日本円連動のステーブルコインを発行しています。
国産ステーブルコイン(JPYと等価値のコイン)LCNEM買ってみた!Paypalで買えるんですね〜。https://t.co/FqEjJBTPnE pic.twitter.com/8xAZOBEEFp
— ikehaya-nft.eth | CryptoNinja (@IHayato) June 25, 2018
ステーブルコインの流通量が増えると決済や送金の利便性が高いことから、一気に普及する可能性を秘めています。
ステーブルコインの需要が増えれば、それに連動してGYENの価格も上昇していくと見られます。
仮想通貨GYEN(ジーエン)の購入方法
GYEN(ジーエン)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
上記いずれか好きな取引所で購入してOKです。
おすすめ海外取引所として自分はBINANCEを使っています。BINANCEは以下のようにメリットが非常に多いため満足して使っています。
今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。
当ブログからの申込者限定で以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が永久にオフになります。
ちなみに、海外取引所でGYEN(ジーエン)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインなどを送金する
- ビットコインなどでGYEN(ジーエン)を購入する
なので、GYEN(ジーエン)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:GYEN(ジーエン) は今後の需要増加が見込まれる
今回はGYEN(ジーエン)について解説いたしました。
GYEN(ジーエン)は日本円に連動したステーブルコインであり、その価格の安定性から日頃のショッピングや国際送金など幅広い用途で使用できます。
GYEN(ジーエン)は2022年5月現在は約1円と非常に買いやすい金額ですので、試しに1万円分くらいを持っておくと銀行に頼らなくても週7日・24時間、世界中どこでも利用できるため便利です。
繰り返しになりますが、GYEN(ジーエン)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、GYEN(ジーエン)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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