こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Metal(メタル/MTL)の概要
- Metal(メタル/MTL)の特徴
- Metal(メタル/MTL)の将来性
- Metal(メタル/MTL)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から20種類ほどの暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のMetal(メタル/MTL)ってどんな特徴があるんだろう。どこで買えるのかな」と悩んでいませんか?
Metal(メタル/MTL)は「Proof of Processing Payments(PoPP)」認証システムを採用した決済プラットフォームです。
今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用をしているぼくが、Metal(メタル/MTL)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとMetal(メタル/MTL)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。
なお、Metal(メタル/MTL)を入手するにはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
仮想通貨Metal(メタル/MTL)の概要
名称 | Metal/メタル |
---|---|
通貨単位 | MTL |
仮想通貨ランキング | 277位(2022.5月現在) |
価格 | ¥185.18(2022.5月現在) |
プラットフォーム | Ethereum |
タイプ | ERC-20 |
発行日 | 2017年6月 |
発行上限数 | 約6600万枚(MTL) |
公式サイト | https://www.metalpay.com/ |
Metal(メタル/MTL)は「Proof of Processing Payments(PoPP)」という認証システムを採用した決済プラットフォームです。
MTLを利用することでユーザーは最大5%のMTLを報酬として受け取ることができます。
このPoPPはメタル独自の技術として注目を集めています。電話番号だけで決済が可能になるため、個人同士の少額決済や送金に向いていると言えます。
電話番号と紐づけて1人1つしかウォレットアドレスを持てないようにすることで、特定のユーザーに権限が集中することを防止しています。
仮想通貨Metal(メタル/MTL)の特徴
Metal(メタル/MTL)の特徴は以下のとおり。
- ブロックチェーンで個人情報を管理
- 仮想通貨と法定通貨を結び付ける
- 報酬がもらえる
①ブロックチェーンで個人情報を管理
Metal(メタル/MTL)はブロックチェーン技術で個人情報を厳格に管理し、安全に暗号資産(仮想通貨)で決済できるようにしています。
-
【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?仕組みやメリットを解説
続きを見る
氏名・電話番号・クレジットカード番号など複数の情報の登録を義務付けることで、個人での複数アカウントを作れないようにしています。
これにより、特定のユーザーが報酬を独占してしまうことを防止しています。
さらに登録した個人情報により本人確認も済ませられるので、決済の際の迅速な処理が可能になります。
②仮想通貨と法定通貨を結び付ける
仮想通貨と法定通貨を結び付けることができるのがMetalの大きな特徴と言えます。
仮想通貨のウォレットに個人情報を紐づけることで、仮想通貨決済が容易となり、現在の電子マネー決済やクレジットカード決済よりも簡単な支払方法として利用できます。
③報酬がもらえる
Metal(メタル/MTL)の保有者は報酬がもらえるという点も特徴です。
Metalを決済に使ったり保有したりすることで利用相当額の5%がMetalで付与されます。
例えば、クレジットカードのポイントは1%くらいの場合が多いので、Metalは高い還元率であることがわかります。
この報酬システムを可能にしたのがプルーフ・オブ・プロセスド・ペイメント(PoPP)という仕組みであり、Metalを利用すればするほど新たにMetalが付与されるお得な仕組みとなっています。
仮想通貨Metal(メタル/MTL)の将来性
続いて、Metal(メタル/MTL)の将来性について見ていきましょう。
- 優秀な開発メンバー
- トロン(TRX)との提携
- 銀行との提携
①優秀な開発メンバー
Metal(メタル/MTL)は優秀な開発メンバーを揃えています。
以下のとおり、仮想通貨や大手クレジット会社、Apple等の有名企業出身者が多く名を連ねています。
- Marshall Hayner(マーシャル・ヘイナー):QuickcoinやTreesの立ち上げに参画
- Oscar Munoz(オスカー・ムノーズ):Visa、American Express、Bitpayなどで勤務
- Glenn Marien(グレン・マリエン):ビットコインやアルトコインのバックエンドシステムの開発
- Sid Parihar(シド・パリハール):Appleでデザインを担当
- Scott Davis(スコット・デイヴィス):Swopや国防総省等でのアプリ開発
上記以外にも多彩な経歴を持ったメンバーが揃っており、今後の新たなプロジェクト開発に期待が持たれています。
さらに、医療用大麻ビジネスへの参画も検討されており、実現すれば多くの需要が見込まれます。
②トロン(TRX)との提携
Metal(メタル/MTL)は2020年3月25日にトロン(Tron/TRX)と提携を結び、プラットフォームにTRXを追加したことを発表しました。
#TRON がMetal Payと提携し、COVID-19パンデミックの中で米国送金にTRXを提供#JTS #TRX #BTT https://t.co/IVUG6wyNX1
— TRON Foundation Japan (@TRON_JPN) March 26, 2020
この提携により「Metal Pay」のユーザーはトロン(TRX)を仮想通貨・法定通貨で購入できるようになり、利用額に応じて最大5%の割合で独自トークンMTLが付与されます。
トロン(TRX)については、以下の記事で詳しく解説しています。
-
暗号資産(仮想通貨)トロン(TRON/TRX)とは?特徴や将来性、購入方法を解説
続きを見る
③銀行との提携
「Metal Pay」は、米アーカンソー州を拠点としたエボルブ・バンク・アンド・トラスト(Evolve Bank and Trust)と提携しています。
エボルブは従来の銀行サービスで取り扱っていた金融商品について、メタル・ペイで購入するためのサポートを行います。
今後、新たな企業との提携の可能性も十分に考えられるためプロジェクトへのサポートが期待でき、プロジェクトのさらなる発展に繋がります。
仮想通貨Metal(メタル/MTL)の購入方法
Metal(メタル/MTL)は現在のところ国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
上記いずれか好きな取引所で購入してOKです。
おすすめ海外取引所として自分はBINANCEを使っています。BINANCEは以下のようにメリットが非常に多いため満足して使っています。
今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。
当ブログからの申込者限定で以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が永久にオフになります。
ちなみに、海外取引所でMetal(メタル/MTL)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインなどを送金する
- ビットコインなどでMetal(メタル/MTL)を購入する
なので、Metal(メタル/MTL)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:Metal(メタル/MTL)は将来性に期待できる
今回はMetal(メタル/MTL)について解説いたしました。
Metal(メタル/MTL)は暗号資産(仮想通貨)を日常の決済で使えるようにすることを目的としているため、今後各業界で導入が進む可能性があります。
Metal(メタル/MTL)は2022年5月現在で、185円くらいと手ごろな価格なので、試しに10,000円分くらいを購入しておくと将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、Metal(メタル/MTL)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、Metal(メタル/MTL)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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