こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨はオワコンと言われる6つの理由
- 仮想通貨はオワコンではない3つの理由
- オワコンじゃない仮想通貨が今後上がる理由
- 「仮想通貨はオワコン」は無視してOK
本記事の信頼性
筆者は2017年から仮想通貨を運用しており、仮想通貨ブログの情報発信で月330万の収益を得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。
最近人気の仮想通貨ですが、「仮想通貨はオワコン」という声が多いのも事実。
仮想通貨は確かにリスクがありますが、銘柄をしっかり選べば比較的低リスクで運用できるので、やらないのはもったいないです。
今回は実際に仮想通貨を運用して200万円ほどの利益を上げている僕が、仮想通貨はオワコンと言われる理由について解説します。
この記事を読むと、仮想通貨の現状を理解することができます。
すぐに仮想通貨を始めたい!という方は、初心者でも取引画面が使いやすいコインチェックでサクッと口座開設しておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
もくじ
仮想通貨はオワコンと言われる6つの理由
仮想通貨はオワコンと言われる理由は以下の6つ。
- 仮想通貨をよく理解していない
- ある程度価格が上昇している
- ハッキングのリスクがある
- 価格変動が大きい
- ネットにアクセスが必須
- 国による価値の保証が無い
- 利用用途が不明確
それぞれ解説します。
①仮想通貨をよく理解していない
仮想通貨のことをきちんと理解していないことが一番の理由です。
ぶっちゃけ、仮想通貨のことをよく理解しないまま「仮想通貨?怪しい!詐欺だ!」と考えている人が多いです。
例えばビットコインなどは実際の買い物で使えたり、海外では国の法定通貨に採用されているので、実用性が保証されています。
【世界初】ビットコイン、エルサルバドルで法定通貨にhttps://t.co/oVzqQ9K8H1
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 7, 2021
中米エルサルバドルで7日、ビットコインが世界で初めて法定通貨に採用された。一方、国内では懐疑的な見方が強く、国際社会からもリスクを警告する声が上がっている。 pic.twitter.com/3Djo6w4Eof
こうした状況が理解できないと、漠然と仮想通貨を敬遠することにつながってしまうので、しっかりと情報収集することが重要です。
②ある程度価格が上昇している
仮想通貨の主要な銘柄は、一定程度価格が上昇した状況です。
ビットコインなどは一時750万円を超えており、今後これ以上値上がりする可能性が低いということでオワコンと言われます。
【速報】暗号資産のビットコインが過去最高値更新
— TBS NEWS (@tbs_news) October 20, 2021
代表的な暗号資産のビットコインの価格が20日、一時6万6000ドル、日本円でおよそ750万円を超え、過去最高値を更新しました。
ただ、ビットコインの上限がどこなのかは誰にもわかりません。事実、ビットコインが100万円の頃もバブルと言われていましたが、あっさり高値を更新しています。
ビットコインは今後5,000万円まで上昇すると分析するアナリストもいるので、仮想通貨全般の上昇トレンドは今後も続く可能性が高いです。
もちろん、銘柄によっては今後の伸びが期待できないものもあるので、慎重に選ぶことが重要です。
③ハッキングのリスクがある
ハッキングのリスクがあることも、仮想通貨がオワコンと言われる理由です。
特に仮想通貨取引所はオンラインに接続しているので、世界中のハッカーから狙われやすい傾向にあります。
実際に複数のDefiプラットフォームがハッキングの被害にあい、多額の仮想通貨が盗まれています。
【速報】仮想通貨ニュースサイト-CoinPost#ビットコイン #BTC #仮想通貨 #投資
— ビットコイン海外速報-仮想通貨ニュース (@CryptoMediaNews) March 11, 2022
DeFiプロトコルFantasm Finance、3億円のハッキング被害 https://t.co/H8OBOS6UcZ
Alpha Financeがハッキング被害に。被害額は3750万ドル相当 https://t.co/RKC5ztulhM#bitbank_breaking
— ビットバンク・マーケット情報 - MARKETS (@bitbank_markets) February 13, 2021
【NEWS📢🪙🕵️♂️】
— NEXTMONEY-仮想通貨・ブロックチェーンメディア (@nextmoneyCrypto) October 28, 2021
DeFiハック攻撃:CreamFinanceで3度目の1億3000万ドルが盗まれるhttps://t.co/3a142DN8wX
Cream Financeで、2021年3度目となるハッキング攻撃が発覚し、推定1億3000万ドル(約14億円)相当の仮想通貨が盗まれた事が分かった。
このように仮想通貨はハイリスク・ハイリターンであることは間違いないので、わからないことはググって理解するなどある程度のリテラシーが求められます。
仮想通貨のことがどうしても理解できないという方は、手を出さない方が無難でしょう。
④価格変動が大きい
ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)は、インターネットを使った迅速な決済手段として開発されました。
-
【初心者向け】ビットコインの基礎知識について解説【利益200万】
続きを見る
しかし、現在の暗号資産(仮想通貨)は決済手段よりも株式やFXなどのように投資目的での利用が主流であり、価格変動が大きくなることがあります。
そのため、決済手段として利用するためには課題が多く、また急激な価格変動によって損失を被る可能性もあります。
⑤ネットにアクセスが必須
暗号資産(仮想通貨)はインターネットを使って売買や送金を行うため、ネットへのアクセスが必須になります。
そのため、スマートフォンの電池切れや電波の届かないところにいると取引ができなくなってしまいます。
株やFXなどは電話での注文も可能ですが、暗号資産(仮想通貨)の場合は電話での注文はできないので、常にネットにアクセスできる環境にいることが求められます。
⑥国による価値の保証が無い
暗号資産(仮想通貨)は円やドルなどの法定通貨のように国による価値の保証がありません。
そのため、システムのハッキングなど暗号資産(仮想通貨)の価値を大きく損なう事態が生じても、それぞれの国や地域は価値を保証してくれません。
-
ビットコインで大損する5つの原因と大損を避ける方法について解説
続きを見る
また、銀行や証券会社、保険会社などの金融機関は、破たんした場合でもユーザーの資産を保証する仕組みがあります。
一方、暗号資産(仮想通貨)に関しては、取引所が破たんした場合でも保証が受けられない場合があります。
⑦利用用途が不明確
仮想通貨は一般に「利用用途が不明確」というイメージがあります。
しかし、それは各仮想通貨が特定の目的や機能で開発されているため、情報が複雑で理解が難しいからです。
実際には、仮想通貨には多様な利用価値があります。例えば、イーサリアムはブロックチェーンアプリケーションの開発に使われ、リップルは国際送金の手数料を削減するために活用されています。
このように、仮想通貨の特性と用途をしっかり理解すれば、国際送金のコストを下げたり、ブロックチェーンゲームで報酬を得るなど、多くのメリットがあります。
仮想通貨はオワコンではない3つの理由
仮想通貨はオワコンではない理由は以下の3つ。
- 仮想通貨の需要は今後拡大する
- 国の法定通貨に採用されている
- NFT・メタバース・gamefiの普及
それぞれ解説します。
①仮想通貨の需要は今後拡大する
仮想通貨の需要は今後さらに拡大すると考えられています。
世界富裕層による仮想通貨投資の需要拡大、回答者の7割が前向き=英大手金融コンサルhttps://t.co/kZ2XfMIj7A
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) November 19, 2020
英大手金融企業deVereの最新調査によると、アンケートに回答した富裕層の内、7割以上がビットコインなどの仮想通貨をすでに保有、または22年末までに投資計画がある。
上記のように、世界の富裕層の7割以上が仮想通貨を保有もしくは投資予定と回答しています。
この流れは今後一般人にまで浸透してくるので、仮想通貨を投資対象に選択する人が増えるのは間違いありません。
さらに、安い手数料・高速送金という仮想通貨のメリットを活かした各種決済サービスへの導入も一層加速するでしょう。
アメリカでは大手映画館が仮想通貨決済を導入しており、国民も日常的に仮想通貨で支払をするのが当たりまえになっています。
米大手映画チェーンAMC、ビットコイン以外の仮想通貨決済も可能にする方針https://t.co/73Gn9MB4gI
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) September 16, 2021
今後は世界中で様々なサービスに仮想通貨が導入されるようになり、需要が増すため仮想通貨の価値は今後もさらに上昇する可能性が高そうです。
②国の法定通貨に採用されている
国によってはビットコインなどの仮想通貨を法定通貨として認めています。
エルサルバドル、世界初のビットコイン法定通貨採用国に https://t.co/Kc460mf1wS
— ロイター (@ReutersJapan) September 7, 2021
国が法定通貨として採用したということは、仮想通貨が実用性があると判断したということ。
今後は他の国もビットコインなどを法定通貨に採用すると見られており、法定通貨として使える国が増えれば価格上昇が見込めます。
③NFT・メタバース・gamefiの普及
NFT・メタバース・gamefiの普及による仮想通貨の需要増加が見込めます。
NFTの売買にはイーサリアムやPolygonが必要ですし、メタバースやgamefiを始める際も仮想通貨が必要になります。
例えば、NFTは今後様々な分野に導入されると見られており、多くの人がNFT売買用に仮想通貨を入手することになります。
>>NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説
さらに、Web3.0の到来によってメタバースで新たな経済活動を行ったり、gamefiでゲームで遊びながらお金を稼ぐ人も増えていきます。
>>【初心者向け】メタバースの始め方・やり方を徹底解説【簡単3ステップ】
>>GameFi(NFTゲーム)の始め方を徹底解説!おすすめのゲームも紹介!
こうした新しいテクノロジーのシステムは仮想通貨をベースに設計されているものが多いので、参入する人が増えれば必然的に仮想通貨のニーズが急増するでしょう。
オワコンじゃない仮想通貨が今後上がる理由
仮想通貨の価格が上がる理由は以下のとおり。
- 需要の増加
- 大企業の参入
- バーンによる供給量の減少
- 取引所への上場
- 法定通貨としての採用
- プラットフォームへの採用
- NFT・メタバースの普及
それぞれ解説します。
①需要の増加
仮想通貨の需要が増加すると、その価格が上昇する理由は、基本的には経済学の価格設定の法則に基づいています。
経済学では、需要が増加すると、価格も上昇するという「需要の法則」があります。これは、需要が増加すると、その商品やサービスを提供するために必要なリソースが増加するため、その価格も上昇するというものです。
仮想通貨においても、需要が増加するとそれを買いたい人が増えるため、買い圧力が強くなります。そのため、仮想通貨の価格も上昇する可能性があります。
例えば、仮想通貨が普及している国では、政府や金融機関が仮想通貨を取り扱いを開始するなど、仮想通貨への需要が増加すると、その価格も上昇する可能性があります。また、仮想通貨を使用する新しいサービスやビジネスが生まれることでも、仮想通貨への需要が増加し、その価格が上昇する可能性があります。
さらに、仮想通貨がより多くの人々によって使用されるようになると、その価格が上昇する可能性があります。これは、仮想通貨がより多くの人々によって使用されることで、その価値が高まるというものです。また、仮想通貨がより多くの国や地域で受け入れられるようになることでも、価格は上昇してきます。
②大企業の参入
近年では、NFTやメタバースが注目され、仮想通貨に大企業が参入しています。
この巨大な市場でシェアを握るべく、すでに以下のような大手企業が続々と参入。
- アディダス
- ナイキ
- プーマ
- サイバーエージェント
- スクウェア・エニックス
- ソニー
- キャノン
- パナソニック
- リコー
- KDDI
見てのとおり有名企業がこぞって仮想通貨市場に参入しています。
NFTは、デジタルアイテムを所有することができる仮想通貨であり、ゲームアイテムやアートワークなどを取り扱っています。そのため、NFTを使用するビジネスやサービスが生まれることで、その需要が増加することがあります。
また、メタバースは、暗号通貨とゲームを融合させた仮想通貨であり、ゲームを通じて仮想通貨を獲得することができます。そのため、ゲームをプレイする人々が仮想通貨を獲得することで、その需要が増加することがあります。
さらに、大企業が仮想通貨に参入することで、そのマーケットがより拡大することがあります。そのため、仮想通貨の価格上昇につながると考えられています。
③バーンによる供給量の減少
英語で「焼却」を意味するバーンは、仮想通貨を焼却することを意味します。
つまり、すでに発行され市場に流通している仮想通貨を焼却することで、その供給量を減らすことを意味します。
このようにして供給量を減らすことで、希少価値を上げることができ、その価格が上昇する可能性があります。価格の上昇には、需要と供給の取引に基づく「需要と供給の法則」が影響します。
具体的には、仮想通貨を焼却してその供給量を減らすことで、需要が供給よりも大きくなることがあります。そのため、価格が上昇する可能性があります。
④取引所への上場
利用者の多い取引所で上場されると、その仮想通貨がより多くの人に知られることになり、それが価格に影響を与える可能性があります。
また、利用者の多い取引所で上場されると、その仮想通貨に対する信頼が高まり、投資家からの需要が増えることになるため、価格が上昇する可能性があります。
特に、複数の取引所に上場した場合は高い実用性・信頼性があると判断され、一気に買われるため価格が高騰する傾向にあります。
⑤法定通貨としての採用
国の法定通貨として採用されることで、価格が上昇します。
現在では以下の国がビットコインを法定通貨に採用しており、採用のニュースが出た直後はビットコインの価格が上昇しました。
- エルサルバドル
- 中央アフリカ
今後も他の国がビットコインなどの仮想通貨を法定通貨に採用すると見られており、その度に価格へ好影響があると見られています。
国が仮想通貨を法定通貨として採用することにより、その仮想通貨がより多くの人に知られることになり、それが投資家からの需要を高めることがあります。
さらに、仮想通貨を法定通貨として採用することにより、その仮想通貨に対する信頼が高まり、より多くの人がその仮想通貨を取引することに繋がります。
すると、流動性が高くなり、取引がより容易になることがあります。これらが資産の価格に良い影響を与えると考えられています。
⑥プラットフォームへの採用
新たなプラットフォームに仮想通貨が採用されると価格が上昇します。
たとえば、OpenseaなどのNFTマーケットプレイスや、STEPNなどのNFTゲームに仮想通貨が採用されると、その銘柄の価格が高騰します。
理由としては、そのプラットフォームのユーザーがその銘柄を売買することになるため、ニーズが増加するからです。
ただし、仮想通貨の価格は市場の条件や投資家の需要によって変動するため、単純に新しいプラットフォームに仮想通貨が採用されるだけで価格が上昇するという保証はありません。
また、仮想通貨はハイリスク、ハイリターンの投資とされるため、投資をする際は必ずリスクを理解し、適切なリスクマネジメントを行うことが重要です。
⑦NFT・メタバースの普及
NFTとメタバースの普及も仮想通貨の価格が上がる要因となっています。
NFT(Non-Fungible Token)とは、世界でひとつしかないことを保証するデジタル資産の一種です。NFTは、デジタルアートやゲームアイテムなど、デジタルコンテンツを所有するために使われることがよくあります。
一方、メタバースは仮想空間です。メタバース内のアバターや土地、アイテムなどは全てNFT化されており、自由に売買できます。
これらのNFTやメタバースが普及することで、仮想通貨の価格が上がる要因となることがあります。その理由は、NFTやメタバースでは仮想通貨を使うことができるためです。
NFTやメタバースはTVで特集されるなど、最近注目を集めており今後急速に普及すると見られています。
そのため、NFT・メタバースのユーザーの多くが仮想通貨取引を始めると考えられており、仮想通貨の価格が上昇する可能性が高いです。
「仮想通貨はオワコン」は無視してOK
「仮想通貨はオワコン」という意見は無視してOKです。
なぜなら、仮想通貨を始めている人はまだ少ないので今からでも先行者利益が得られるからです。
仮想通貨はまだ一部の早い層が始めているにすぎず、一般人にまで浸透するにはまだ時間がかかります。
各種サービスへの導入や法定通貨への採用、保有者の増加などから仮想通貨が一定の支持を得ているのは疑いのない事実です。
外野のネガティブな意見に惑わされずに、行動することで未来が変わりますよ。
まとめ:仮想通貨はオワコンではない!興味があるなら始めてみよう
仮想通貨は今後も様々なサービスに導入されていくため、需要は今後も増えていくでしょう。
迷っている時間がもったいないので、興味があるならまずは行動することが重要です。
残念ながら、この記事を読んだ100人中95人はページを閉じて行動しないので現状を変えることができません。
「あの時やっておけばよかった」と後悔しないためにも行動を起こし、上位5%に入りましょう。
-
【初心者向け】仮想通貨・ビットコインの始め方とおすすめ取引所3選
続きを見る