こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- パレットトークン(PLT)の概要
- パレットトークン(PLT)の特徴
- パレットトークン(PLT)の価格推移
- パレットトークン(PLT)の将来性
- パレットトークン(PLT)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から20種類ほどの暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手暗号資産(仮想通貨)メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
「暗号資産(仮想通貨)のパレットトークン(PLT)ってどんな特徴があるんだろう」と悩んでいませんか?
パレットトークン(PLT)は2021年7月29日にコインチェックに上場した暗号資産(仮想通貨)であり、日本国内では初となるIEO銘柄ということもあり、上場時には価格が急騰し時価総額が10倍以上に伸びました。
今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用しているぼくが、パレットトークン(PLT)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとパレットトークン(PLT)の概要や特徴が理解できるので、ぜひ最後までご覧ください。
パレットトークン(PLT)やIEOのことが気になる方は、コインチェックで口座を無料開設しておきましょう。
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もくじ
パレットトークン(PLT)の概要
仮想通貨名 | パレットトークン |
---|---|
ティッカーシンボル | PLT |
発行上限 | 10億枚 |
発行枚数 | 2億300万枚 |
国内取扱取引所 | コインチェック |
パレットトークン(PLT)とは、NFTプラットフォーム「Palette」で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。
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日本のHashpalette社が発行しており、日本が世界に誇る漫画やアニメ・音楽のためのNFTプラットフォームとしてPaletteを開発しました。
パレットトークン(PLT)は国内初のIEO銘柄であることから、コインチェックへの上場時には大変な注目を集めました。
IEO(Initial Exchange Offering)とは、暗号資産(仮想通貨)取引所が暗号資産(仮想通貨)の発行元の企業やプロジェクトが行う資金調達をサポートすることを指します。
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暗号資産(仮想通貨)の世界では発行元が自ら資金調達を行うICOという方法が主流でしたが、実用性が乏しいプロジェクトも多く信頼性について懸念がありました。
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そうした懸念の解消のため、信頼性が担保できるIEOが最近主流となりつつあります。
パレットトークン(PLT)の特徴
パレットトークン(PLT)の特徴は以下のとおりです。
- クロスチェーン技術を採用
- 手数料が安定
- NFT・メタバース銘柄
- ステーキングで報酬がもらえる
- IOSTと提携
①クロスチェーン技術を採用
パレットトークン(PLT)はイーサリアムとは別のブロックチェーンを利用して構築されています。2つのブロックチェーンはそのままでは互換性が無いため、それぞれのブロックチェーン上で発行したNFTは全くの別物になってしまいます。
パレットはこの問題を「クロスチェーン技術」を採用することで解消しています。
クロスチェーン技術とは異なるブロックチェーンを相互に連携できる技術のことです。暗号資産(仮想通貨)のポルカドットなども同様のクロスチェーン技術を実装しています。
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クロスチェーン技術を活用することでユーザーはPaletteプラットフォーム上から他のOpenseaなどといったイーサリアムチェーンへNFTを移動させることができ、より自由度の高いNFT作品の売買・保管が可能になります。
②手数料が安定
Dappsでは、一個一個の取引ごとにガス代(手数料)が必要になることが多々あります。
例えばイーサリアムでは、一回のトランザクションごとに数百円〜数千円のガス代が必要になることがあり、ガス代の高騰が問題視されています。
一方、パレットチェーンでは取り扱うNFTを漫画やアニメ、音楽といったエンターテインメント分野に限定することで、手数料を安定させています。
③NFT・メタバース銘柄
NFT市場は2021年に入って急成長を遂げており、国内でもNFTに関するプロジェクトが多数立ち上がっています。
プロ野球初のNFTは“平成の怪物”松坂大輔 引退会見や胴上げシーンなどを販売開始 https://t.co/XyG0LZuBPH
— リアルサウンド テック (@realsound_tech) November 30, 2021
【News】hideのNFTコンテンツ販売決定!https://t.co/MqTVWV78Te #Vif #hide #NFT #FanplaOwner pic.twitter.com/knUCPqx2ut
— Vif編集部 (@Vif_music) December 1, 2021
パレットはNFT売買のプラットフォームであるため、NFTの需要が増えることでパレットトークンの価格も上昇する可能性があります。
さらにNFTと関連し、最近では「メタバース」も注目を集めています。
メタバースは「インターネット上に構築された仮想空間」のことです。メタバース内で自身が所有するNFT等を売買したり、飾ったりすることができるためNFTとメタバースは密接な関係です。
メタバースについては以下の記事で詳しく紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
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④ステーキングで報酬がもらえる
パレットトークンはステーキングで報酬を得ることができます。
ステーキングとは、暗号資産(仮想通貨)を預けることで報酬を得られるサービスです。
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ただし、少額の場合はステーキングで利益を出そうとしても手数料負けしてしまうので、ステーキングではなくコインチェックのレンディングを利用するといいでしょう。
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コインチェックでレンディングをした場合、以下の利率が報酬として貰えます。
14日間 | 年率1% |
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30日間 | 年率2% |
90日間 | 年率3% |
180日間 | 年率4% |
365日間 | 年率5% |
このようにレンディングであれば少額保有でも手数料負けすることなく確実にパレットトークン(PLT)の枚数を増やすことができます。
コインチェックのレンディングは無料で始められるので、まずはサクッと口座開設をしておきましょう。
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⑤IOSTと提携
2021年9月、PaletteはIOSTとの提携を発表しました。
HashpaletteとIOST財団がコンテンツの共同獲得とパレットコンソーシアムの共同運営に関して関係強化 - パレット(Palette) - Medium https://t.co/Owfjl4jROF
— YASUSHi SATONABΞ (@y_satonabe) September 28, 2021
IOSTはNFT分野に注力しており、NFT関連のユースケースの拡大を図っている暗号資産(仮想通貨)です。
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クロスチェーン技術によりIOSTと共同で新たなプロジェクト開発が進められることが期待されています。
IOST以外の暗号資産(仮想通貨)とも提携を果たす可能性が高いので、PaletteはNFTプラットフォームとしての存在感を増していくでしょう。
パレットトークン(PLT)の価格推移
10月から11月にかけて下落基調でしたが、徐々に価格が上昇し12月3日現在の価格は54円ほどです。
パレットトークン(PLT)はレンディングによりトレードをすることなく貸付で利益を得ることができるため、今後もよりパレットトークン(PLT)の利用者が増える可能性が高いです。
パレットトークン(PLT)は2021年12月現在、国内取引所ではコインチェックでしか購入できず、レンディングもコインチェックのみでの申し込みとなります。
パレットトークン(PLT)を購入したい方や、レンディングで利益を得たい方はコインチェックで口座開設をしておきましょう。
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パレットトークン(PLT)の将来性
続いて、パレットトークン(PLT)の将来性について見ていきましょう。
- NFT需要による価格上昇
- 新たな取引所への上場
- Paletteのユーザー数増加
①NFT需要による価格上昇
パレットトークン(PLT)はNFT関連銘柄であるため、今後のNFT需要増による価格上昇が見込めます。
NFTはブロックチェーン技術を活用して「この世にひとつしかない」ことの証明が可能です。デジタル社会における新たな資産としてNFTが急速に注目を集めています。
ナイキやadidasといった大企業もNFTに進出しており、今後多くの企業がNFT分野に参入すると考えられています。
②新たな取引所への上場
パレットトークン(PLT)の新たな取引所への上場も価格上昇の要因となります。
パレットトークン(PLT)の上場時には多くの注目を集め、一気に価格が急騰しました。
急騰の要因としては以下が考えられます。
- 国内初のIEOだった
- 流通量増加によるトークン価値上昇の目算
また、取引所に上場することで誰もが手軽にパレットトークン(PLT)を購入できるようになることから、認知度の上昇により保有者が増加すると見込まれます。
そのため、今後国内外の取引所にパレットトークン(PLT)が新規上場する場合も需要が増加し、価格上昇をもたらすと考えられます。
③Paletteユーザー数増加
Paletteのユーザー数が増えることで、需要が増加するためパレットトークン(PLT)の価格も上昇するはずです。
Paletteは先述のとおり、種類が異なるブロックチェーンと連携できるクロスチェーン機能を備えており、エンターテイメント分野に特化していることから手数料の安定化を実現しています。
そのため、ユーザーは自身が使うブロックチェーンの種類を気にすることなく、気軽NFTの売買・保管などが可能になります。
今後も漫画やアニメ、音楽などの分野と提携することで、さらに利便性の高いプラットフォームに成長していく可能性が高いです。
Paletteの成長に伴いユーザー数も増えていき、パレットトークン(PLT)の価値も上昇していくでしょう。
パレットトークン(PLT)の購入方法
パレットトークン(PLT)は現在ではコインチェックでのみ購入可能です。
パレットトークン(PLT)の購入手順は以下のとおり。
- コインチェックに登録する
- 届いたURLにアクセス
- 取引アカウントにアクセス
- 取引アカウントにログイン
- 本人確認を完了する
- パレットトークン(PLT)を購入する
手順自体はとても簡単なので5分くらいでサクッと買えますよ!
それでは、説明していきます。
step
1コインチェックに登録する
まず、コインチェックのトップページにアクセスします。メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリック。
step
2届いたURLにアクセス
登録したメールアドレスにコインチェックからメールが来るので、記載されているURLをクリック。
step
3取引アカウントにアクセス
右上の「ログイン」メニューから「取引アカウント」をクリック。
step
4取引アカウントにログイン
すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
step
5本人確認を完了する
ログインすると取引アカウントのページに遷移するので、これで完了です。
実際に取引を行うには、本人確認として免許証などの本人確認書類を送付しないといけません。
とはいえ、本人確認書類はスマホでサクッとオンライン送信できるのでめちゃ簡単です。「本人確認書類を提出する」をクリックしたら、あとは画面の指示に沿って進めればOKです。
step
6パレットトークン(PLT)を購入する
パレットトークン(PLT)はトップページにある「現物取引」から購入可能です。
現物取引で「PLT」を選択し、レート、注文量、売り・買いを選んで「注文する」をクリックします。
レートの設定がわからない場合は、右側に表示されているPLT買い板/売り板のレートをクリックすると自動で入力されます。
以上でパレットトークン(PLT)の購入完了です。
パレットトークン(PLT)は国内取引所ではコインチェックのみで購入できます。
コインチェックはパレットトークン(PLT)以外にも17種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。将来性のある銘柄を見つけたい方は無料で口座開設をしておきましょう。
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まとめ:パレットトークン(PLT)はNFT需要による価格上昇が期待できる
今回はパレットトークン(PLT)について解説いたしました。
パレットトークン(PLT)は、NFTプラットフォーム「Palette」で使用できる暗号資産(仮想通貨)であり、今後のNFT需要拡大に伴うユーザー数増加が見込まれます。
2021年12月現在で54円くらいと格安なので、試しに10,000円分くらいを購入しておくと将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、パレットトークン(PLT)は国内ではコインチェックでしか購入できません。
さらに今後コインチェックで新たなIEOを行う可能性もあります。
IEOに参加するためにはコインチェックに口座を持っている必要があるので、IEOで利益を得るチャンスを逃したくない方は、今のうちにコインチェックで口座開設を行っておきましょう。
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