こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨とは
- 仮想通貨はやめとけと言われる理由5つ
- 仮想通貨はやめとけと考えるのは誤りである理由6つ
- 初心者におすすめの仮想通貨10選
- やめとけと言われる仮想通貨を安全に購入する方法5選
- おすすめの仮想通貨取引所3選
- 仮想通貨に関するよくある質問3つ
- 仮想通貨を購入する際の注意点3つ
本記事の信頼性
筆者は実際に仮想通貨取引を行っており、仮想通貨ブログで月300万円ほどの収益を得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。
最近「仮想通貨」が大きな注目を集めており、ビットコインなどの仮想通貨に投資する人が急増しています。
こうした中、「自分も仮想通貨を始めてみたい」と考えている方も多いはず。
ですが、「仮想通貨はやめとけ」という意見もあり、「仮想通貨を始めても損しちゃうのかな?」と心配になりますよね。
そこで今回は実際に仮想通貨取引を行い、仮想通貨ブログで月100万以上稼いでいる僕が、仮想通貨はやめとけと言われる理由を解説します。
仮想通貨には大いに意味がある点も併せて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、仮想通貨を始めるには仮想通貨取引所の口座が必須です。
そのため、少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録して5,000円程度の購入資金を入金しておきましょう。
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もくじ
仮想通貨とは
仮想通貨は、電子的な方法で記録されている財産的価値のことを指します。
円やドルなどの法定通貨と違って、国による価値の保証がされていないことが特徴です。
日本においては、2017年4月に施行された「資金決済に関する法律」(資金決済法)で暗号資産(仮想通貨)の定義が以下の通り明確化されました。
- 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
- 電子的に記録され、移転できる
- 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
代表的な仮想通貨にはビットコインやイーサリアム、リップルなどがあります。
仮想通貨は中央管理者を必要とすることなく、資産的価値をやりとりできる方法として注目を集めています。
仮想通貨は取引所と呼ばれる仮想通貨交換業者を利用して売買することが可能です。おすすめの取引所については、【最終結論】仮想通貨の取引所5社を徹底比較【海外も紹介】で詳しく解説しています。
仮想通貨の買い方については、【初心者向け】仮想通貨の買い方とおすすめ銘柄、取引所を解説で詳しく解説しています。
仮想通貨はやめとけと言われる理由5つ
仮想通貨はやめとけと言われる理由は以下のとおり。
- 仮想通貨のことをよく知らない
- ある程度のITリテラシーが必要
- ボラティリティが大きい
- ハッキングのリスクがある
- 国や政府により規制される可能性がある
それぞれ解説します。
①仮想通貨のことをよく知らない
仮想通貨のことをきちんと理解していないことが一番の理由です。
仮想通貨の仕組みがよくわからないまま、「ビットコイン?怪しい!詐欺だ!」と思い込んでるパターンですね。
仮想通貨は実体はありませんが、国の法定通貨になるなど価値が認められているデータなのでその点が理解しにくいかもしれません。
しかし、この点が理解できていれば、仮想通貨はさほど怪しいものではないことが理解できるはず。
もちろん詐欺のような仮想通貨プロジェクトもあるので、そこは自分でリサーチする力が必要になります。
②ある程度のITリテラシーが必要
仮想通貨は利用者にある程度のITリテラシーが必要になります。
仮想通貨を取引するためには、以下のような事柄を感覚的に理解して行動しなければいけません。
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 仮想通貨の入出金
- 仮想通貨銘柄の売買
ぶっちゃけ、仮想通貨取引所の口座開設や売買などに苦労するようだと仮想通貨取引を始めるのは難しいかと。
そのため、すぐに仮想通貨取引の手順を理解して、使いこなすためのITリテラシーが求められます。
③ボラティリティが大きい
仮想通貨はボラティリティが大きいため、危険と思われる傾向があります。
ボラティリティとは価格の変動幅のことです。
「ボラティリティが大きい」という場合その商品の価格変動幅は大きく、逆に「ボラティリティが小さい」という場合は価格変動幅が小さいことを意味します。
例えば、ビットコインはドル円の5倍程度のボラティリティがあると言われており、ドル円よりもボラティリティが高いことが特徴です。
仮想通貨全般がボラティリティが高い傾向にあるため、価格変動による利益を得やすい反面、価格の下落による損失を被るリスクもあります。
④ハッキングのリスクがある
仮想通貨はネットワークに接続しているため、ハッキングのリスクが常にあります。
ハッキングのリスクについては、【仮想通貨】真のリスクは「ハッキング」です【基礎知識を解説】で詳しく解説しています。
仮想通貨というよりは、取引所のセキュリティの脆弱性をつかれてハッキングされるケースが殆どです。
日本の大手取引所コインチェックも2018年にハッキングにより580億円分のNEMが外部に流出しました。コインチェックについては、コインチェック(Coincheck)の評判は?メリット・デメリット、登録方法も解説で詳しく解説しています。
その他にも多くの取引所がハッキングによる被害を受けています。
- マウントゴックス:約470億円
- ナイスハッシュ:約70億円
- ダオ:約65億円
- パリティーウォレット:約30億円
- ユービット:約18億円
このように、仮想通貨取引所は常にハッカーの標的になりやすいということを念頭に置いておきましょう。
⑤国や政府により規制される可能性がある
仮想通貨はまだ規制が無い国が多く、今後国や政府により規制対象となる可能性があります。
規制対象となることで今後の先行き不透明感による嫌気から、価格の暴落を招く原因となります。
実際に中国当局が仮想通貨の規制を強化したことにより、ビットコインを始めてアルトコイン全般も価格が大暴落しました。
そのため、今後各国の金融当局が仮想通貨の規制に本腰を上げて対応するようであれば、価格への影響は避けられないでしょう。
仮想通貨はやめとけと考えるのは誤りである理由6つ
ただ、正直なところ仮想通貨はやめとけと考えるのは誤りかなと思います。
理由は以下のとおり。
- 手数料が安い
- 送金が速い
- 少額から投資可能
- 24時間取引可能
- 将来性が期待されている
- Play to Earnゲームの普及
順番に解説します。
①手数料が安い
仮想通貨の各種手数料は円やドルなどより安いです。
現金を扱う既存の金融システムでは、預金者の引き出しに備えて多額の現金を保管しておく必要があり、金庫やATM、各支店や従業員などに設備投資する必要があります。
それらのコストが反映されて各種手数料が割高になりますが、仮想通貨ではこうした設備が不要なので、その分手数料を格安にできます。
また、海外送金をする場合、銀行だと送金手数料や為替手数料などで数千円必要ですが、仮想通貨なら手数料は数百円しかかかりません。
②送金が速い
送金スピードが速いことも、仮想通貨のメリットです。
送金先の情報があれば、取引所経由で送金額を入力するだけで、相手先に送金することができます。
銀行振込の場合、手続きをした時間帯によっては着金が翌日になる場合がありますが、仮想通貨は相手先に直接送金するため数分~数十分で着金します。
③少額から投資可能
仮想通貨は数百円くらいの少額から投資することができます。
色々な仮想通貨が複数の取引所で売買されていますが、その多くは最低取引価格が低いので、数百円くらいで購入可能です。
例えば、コインチェックであればビットコインも500円から買うことができます。
なので、まずはお試しで500円だけビットコインを買って様子を見てみると良いかと。
コインチェックの口座開設は無料でサクッと10分程度で完了するので、忘れない内に済ませておきましょう。
④24時間取引可能
仮想通貨は24時間365日いつでも取引可能です。
株式やFX取引は、基本的に市場が動いている平日に取引をすることになります。
一方、仮想通貨であれば24時間365日、いつでも好きなときに取引ができます。平日の昼間は仕事に集中し、夜寝る前にトレードをしたり、土日だけトレードをするといったことも可能です。
⑤将来性が期待されている
仮想通貨はその将来性が期待されています。
仮想通貨自体は少しずつ知られてきたとはいえ、国内では仮想通貨は普及しているとは言えません。
将来性を見越した一部の人たちだけが投資対象としているのが現状です。しかし、数々のメリットを持つ仮想通貨には、将来的に様々なシーンで使われることが想定されており、非常に高い将来性があります。
政府も仮想通貨の将来性を視野に入れており、2016年には仮想通貨に関する法整備が行われ、2017年には資金決済法(資金決済に関する法律)が改正され、仮想通貨法(第三章の二 仮想通貨)が追加されました。
今では、一部の仮想通貨が店舗やWEBショッピング時の決済手段として導入されており、既存の電子マネーのように一般人が仮想通貨を使うようになると言われています。こうした将来性の高さも仮想通貨のメリットと言えます。
>>【初心者向け】ビットコインの買い時は「まさに今」です【積立が正解】
⑥Play to Earnゲームの普及
Play to Earnゲームの普及も仮想通貨の流行の要因となります。
Play to earn(プレイして稼ぐ)という言葉のとおり、ゲームで遊びながら仮想通貨を稼ぐ手法が浸透しつつあります。
国内でもSTEPNの大流行により、ゲームで遊びながら仮想通貨を獲得できることが証明されました。
>>【簡単】STEPN(ステップン)スニーカーの買い方・購入方法を画像付きで徹底解説
Play to EarnゲームではNFTアイテムやNFTキャラクターを保有することで稼げるものが多いため、必然的にNFTにも触れることになります。
日々、数多くのPlay to Earnゲームがリリースされており、それらのゲームを始めるために仮想通貨取引をスタートするユーザーが日ごとに増えている状況です。
東南アジアなどではこうしたPlay to Earnゲームで生活する人も増えており、その流れが全世界に波及していくでしょう。
Play to Earnゲームの主なプラットフォームはメタバースになるため、メタバース需要との相乗効果でPlay to Earnゲームのニーズも高まるはず。
オススメのPlay to Earnゲームについては、Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方、おすすめゲームを徹底解説で紹介しているのでよかったらご覧ください。
初心者におすすめの仮想通貨10選
仮想通貨の将来性がざっくり理解できました?
ここからは「とりあえず仮想通貨を買ってみたい!」という方向けに、初心者におすすめの仮想通貨を紹介します。
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- ENJ(エンジンコイン)
- RAY(レイディウム)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- XLM(ステラルーメン)
- DOT(ポルカドット)
- ATOM(コスモス)
それぞれの概要を解説します。
①XRP(リップル)
リップル(XRP)は、2012年に発行された仮想通貨です。
2020年3月時点で時価総額はビットコイン、イーサリアムに次ぐ3位の規模を誇っています。
カナダのプログラマーRyan Fugger氏が開発し、2004年にリップルの基礎が作られました。
2011年には共同開発者であるJed McCaleb氏が次世代マイニングアルゴリズム「Proof of Consensus」を開発し、2013年以降から仮想通貨としての運用が本格的に始まりました。
従来の国際送金システムであるSWIFTには以下のような課題があり、それを解決すること目的として開発されています。
- 時間がかかりすぎる
- 手数料が高い
そのため、国際送金に必要な時間やコストを低減できる次世代の国際送金システムとして、期待を集めています。
XRP(リップル)の買い方については、【初心者向け】仮想通貨リップル(XRP)とは?特徴や今後の動向を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②LTC(ライトコイン)
ライトコイン(LTC)は、2011年10月にビットコイン(BTC)をベースに、元GoogleのCharlie Lee氏によって開発された仮想通貨です。
ライトコイン(LTC)はビットコイン(BTC)が抱えていた、取引処理速度が遅延してしまう問題などを解決するために開発されました。
ビットコイン(BTC)よりも手軽に使いやすくするため、送金速度をビットコイン(BTC)の4倍にまで向上させていることが大きな特徴です。
ライトコイン発行上限はビットコインの4倍の 8,400万枚で設定されています。
ライトコインを取り扱っている取引所はコインチェックとGMOコインなどであり、日本ではまだ認知度が低い状況ですが、今後認知度があがることによりさらなる価格上昇が見込まれます。
ライトコインの買い方については、【仮想通貨】ライトコイン(LTC)とは?概要や特徴、将来性を解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③ENJ(エンジンコイン)
エンジンコインは、2009年創業のシンガポールの企業「Enjin」が運営するブロックチェーンプラットフォームの「Enjin Platform」で発行される仮想通貨です。
時価総額は2021年12月30日現在で、265,941,891,777円。ランキングは100位以内とかなりの人気。
上場当初は90位前後だったので、NFTが注目され始めて以降に急激に時価総額が増えていることがわかります。
エンジンコインを取り扱っている取引所はコインチェックとGMOコインの2つであり、上場をきっかけに価格が高騰しました。
近年、NFT(非代替性トークン)マーケットが拡大を続けており、エンジンコインをNFT関連銘柄として購入する投資家が増え続けています。
エンジンコインの買い方については、仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や将来性、購入方法などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④RAY(レイディウム)
Raydiumとは、Solanaブロックチェーン上に構築された分散型取引所(DEX)の一つです。
DEXにおける定番のイーサリアムやBSCのブロックチェーンを利用していないことが大きな特徴です。
-
バイナンススマートチェーン(BSC)とは?概要や特徴、始め方を解説
続きを見る
Raydium上で使用できる独自トークンがレイ(RAY)であり、トークンの保有者はRaydiumの手数料収入の0.03%を報酬として獲得できます。
2021年6月現在では、レイ(Ray)は国内取引所は購入できないため、海外取引所か分散型取引所(DEX)を使う必要があります。
なおRaydium/RAYは、Solanaブロックチェーンを活用しているので、Solanaについても理解しておくと良いでしょう。
Solanaについて詳しく知りたい方は、仮想通貨SOL(ソル)/Solana(ソラナ)とは?概要・特徴や今後の将来性などを解説をご参照ください。
RAY(レイディウム)の買い方については、仮想通貨Ray(レイ)/Raydium(レイディウム)とは?概要や特徴、将来性などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑤IOST(アイオーエスティー)
IOSTとは、次世代のコンセンサスアルゴリズムである「POB(Proof of Believability)」を採用した分散型ブロックチェーンネットワークです。
IOSTは2018年1月に非営利財団であるIOST財団によってローンチされました。正式名称は Internet of service tokenの頭文字をとってIOSTと名付けられました。
PoBを採用したことにより、高速な処理能力と非中央集権性が高いのが特徴です。
もともと海外取引所でしか取り扱いがありませんでしたが、国内取引所のコインチェックが取り扱いを開始し、気軽に購入できるようになりました。
IOSTの買い方については、仮想通貨IOSTとは?今後の予想や将来性を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑥SAND(サンドボックス)
The Sandboxは、ブロックチェーン上に存在するゲーム空間であるため、ユーザーがゲーム内でのポイントを仮想通貨で受け取ったり、アイテムを他のユーザーと売買することが可能です。
ちなみに、The Sandboxは「サンドボックスゲーム」と呼ばれるジャンルのゲームで2012年からシリーズ化されています。
サンドボックスゲームとは
ゲームの決まったシナリオが無く、プレイヤーが自分で目的を決めて自由に遊べるゲームのこと。
有名どころでいうと「Minecraft(マインクラフト)」がそれにあたります。
また、The Sandboxではゲームのリリース前に以下の方法で資金調達を行っています。
- ゲーム内の土地(LAND)を安く販売
- ゲーム内通貨のSANDを仮想通貨取引所に上場
こうしたことが話題を呼び、多くの企業や投資家の注目を集めSANDの価格高騰につながりました。
特にLANDはメタバースの普及が後押しとなり、adidasなどの大企業も続々と購入したため、急騰しています。
SANDの買い方については、仮想通貨SAND/The Sandboxとは?概要や特徴、将来性を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑦BAT(ベーシックアテンショントークン)
BATはWebブラウザ「brave」上で利用されるトークンのことで、正式名称は「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)」です。
デフォルトで広告がブロックされる仕様のブラウザ「Brave」をユーザーが使い、広告を見ることを選択すると報酬としてBATをもらえます。
BATのもらい方については、YouTube広告が多すぎて邪魔!広告を消して快適に視聴する方法3選で詳しく解説しています。
BATは、2017年5月にBrave Software, Inc. によって作られ、イーサリアムブロックチェーン上のトークンとして発行されています。
日本ではまだ認知度が低い状況ですが、Braveユーザーが急速に増加しているため、認知度があがることによりさらなる価格上昇が見込まれます。
BATの買い方については、仮想通貨ベーシックアテンショントークン(BAT)とは?概要・特徴を解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑧XLM(ステラルーメン)
ステラルーメンはステラネットワークで使われる仮想通貨です。
ステラルーメンの母体であるステラネットワークは暗号資産(仮想通貨)の取引を高速で行えるプラットフォームの名称で、2014年7月にローンチされました。暗号資産リップル(XRP)をベースに開発されています。
ステラルーメンの開発は、Stellar Development Foundation(SDF:ステラ・ディベロップメント・ファンデーション)という非営利団体によって行われています。
従来の国際送金システムは、高額な手数料と決済に時間がかかるという問題を抱えています。
ステラネットワークは、デジタル資産の取引を高速かつ安価で行うことを目指して開発されています。
手数料を安価にすることで、主に経済的な理由から銀行口座を持つことができない人々に対して、少額決済サービスを提供することを目的としています。
ステラルーメンの買い方については、【仮想通貨】ステラルーメン(XLM)とは?特徴や将来性を解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑨DOT(ポルカドット)
ポルカドット(DOT)は、イーサリアムの共同創設者であるGavin Wood博士を中心に設立された、公平かつユーザー主導の分散型ウェブ(Web3.0)の構築を目指す団体、Web3 Foundationが開発するブロックチェーンプロジェクトです。
プライベートチェーン、コンソーシアムチェーン、パブリックネットワーク、パーミッションレスネットワーク、オラクルといった新技術を活用して相互運用性を高めるために構築されています。
複数のブロックチェーンを1つのネットワークに統合して接続する次世代のブロックチェーンプロトコルとしての機能を持つポルカドットは、1秒間に数千回のトランザクション処理が可能であり、「イーサリアムキラー」とも呼ばれています。
ポルカドットの買い方については、【仮想通貨】ポルカドット(DOT)とは?概要・特徴、将来性などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑩ATOM(コスモス)
暗号資産(仮想通貨)Cosmos(ATOM)はTendermint Inc.によって開発された暗号資産(仮想通貨)です。
プラットフォームをCosmosと呼び、そこで使用される独自トークンがATOMです。
Cosmos(ATOM)のコンセンサスアルゴリズムはPoS(プルーフオブステーク)を使用しており、ブロック生成時間は1~3秒と高速です。
Cosmos(ATOM)は異なるブロックチェーン同士をつなげて相互運用するシステムの構築を目指しており、Cosmos(ATOM)独自のブロックチェーン技術に注目が集まっています。
コスモスの買い方については、仮想通貨Cosmos(ATOM)とは?概要や特徴、将来性を解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
やめとけと言われる仮想通貨を安全に購入する方法5選
やめとけと言われる仮想通貨を安全に購入する方法は、以下の5つ。
- 投資は余剰資金で行う
- まずは積立投資で初めてみる
- レバレッジ取引は避ける
- 国内取引所を使う
- 信頼性が高い銘柄を選ぶ
順番に解説します。
①投資は余剰資金で行う
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うことが鉄則です。
なぜなら、余剰資金を運用することにより、万が一損失を被った際もリスクを最小限におさえることができるからですね。
もし、生活資金を投資にまわしてしまうと損失が出た時点で生活できなくなり、借金を背負うみたいなことになりかねません。
なので、ビットコイン投資は「無くなっても惜しくないお金」で運用するようにしてください。
②まずは積立投資で初めてみる
積立投資で初めてみるのも大事なポイントです。
なぜなら、積立であれば毎月少額から始められるうえに、トレードをする必要が無いからです。
ビットコインのトレードで利益を出そうとすると、チャートとにらめっこしながら売買のタイミングを考えないといけないので、初心者にはまず無理だと思います。
積立であれば毎月自動的に一定額が銀行口座から引き落とされるので、ほったらかしでいいので精神的にラクですよ。
仮想通貨の積立はコインチェックつみたてを利用すると簡単です。
一日あたり約300円から積立がはじめられるので、初心者でも安心。
一度設定をすれば、一定のタイミングと金額で「自動買付」ができます。
指定の銀行口座から引き落としをするため、都度入金する手間がかかりません。
設定はサクッと5分ほどで完了するので、この機会に設定しておきましょう!
③レバレッジ取引は避ける
レバレッジ取引は避けておきましょう。
なぜなら、レバレッジをかけると利益も大きくなりますが、その分損失も大きくなるからです。
ビットコインは値動きがかなり激しいので、レバレッジをかけると一瞬で取返しのつかない損失を被る場合もあります。
なので、最初はレバレッジをかけずに現物取引でこつこつ着実な運用をオススメします。
④国内取引所を使う
国内取引所を使うことも重要な点です。
国内の取引所は金融庁に登録されている取引所なので一定の安心感があります。
金融庁による顧客の資産管理やセキュリティ体制等についての審査に合格しているため、登録の無い取引所と比較して安全性が高いと言えます。
セキュリティ体制が不十分だとハッキングなどの被害に遭うリスクが増加します。
そのため、初心者のうちは金融庁に登録されている大手取引所を選ぶようにしましょう。
オススメ取引所については、仮想通貨おすすめ銘柄&取引所ランキング!今後伸びる可能性が高い通貨を紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑤信頼性が高い銘柄を選ぶ
仮想通貨の信頼性も重視すべき点です。
以下のような条件を満たすようであれば信頼性が高いと判断できるかと。
- 時価総額が多い
- 大手取引所に上場済
- ホワイトペーパーや公式サイトを公開している
- SNS等で開発状況を発信している
- サービスやプロジェクトに導入済
例えばビットコインのように企業が購入していたり、決済サービスなどに導入されている通貨は信頼性が高いと言えます。
おすすめの仮想通貨銘柄については、仮想通貨おすすめ銘柄&取引所ランキング!今後伸びる可能性が高い通貨を紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
金融庁のホワイトリストに載っている銘柄なども客観的に見て信頼性が高いので、人気があります。
仮想通貨のホワイトリストについては、仮想通貨のホワイトリストとは?登録条件や銘柄一覧を紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
おすすめの仮想通貨取引所3選
おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所を3つご紹介します。
- コインチェック
- ビットフライヤー
- GMOコイン
それぞれの特徴を解説します。
①コインチェック
取扱通貨 | BTC、XRP、ETH等 |
---|---|
手数料 | 取引所:0% |
販売所最低取引量 | 円建てで500円相当額 |
取引所最低取引量 | 0.005BTC (円建てで500円相当額) |
取引通貨種類 | 18種類 |
コインチェックは一部上場企業「マネックスグループ」の子会社で、信頼性のある取引所です。
取り扱い通貨数も豊富であることが特徴です。主な特徴は以下のとおり。
- 取り扱い通貨数が国内最大級
- 取引画面が使いやすい
- アプリダウンロード数、国内No.1
- 口座開設や取引操作が簡単でスピーディー
- 取引所のビットコイン取引手数料が無料
- 運営の信頼性
- 安全なセキュリティ対策
- ビットコイン現物取引高2ヶ月連続「国内No.1」を獲得
- 暗号資産交換業で初めてカスタマーサポート対応において最高評価の三つ星を獲得
- サービスが多様
各種手数料もほとんどが無料で、500円から暗号資産(仮想通貨)を購入することが可能です。
画面も非常にわかりやすく、初心者におすすめの取引所と言えるでしょう。
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②ビットフライヤー
取扱通貨 | BTC、ETH、ETCなど |
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手数料 | 販売所:無料 取引所:0.01%~0.15% |
販売所最低取引量 | 0.00000001BTC |
取引所最低取引量 | 0.001BTC |
取引通貨種類 | 14種類 |
ビットフライヤーは、2014年から続く仮想通貨取引所で、他の取引所に比べて長い歴史を持っています。
ビットフライヤーの主な特徴は以下のとおり。
- 各種取引手数料が無料
- ハッキングの被害無し
- 1円から購入可能
- 最短10分で口座開設
- Tポイントをビットコインに交換
- 自動で積立購入できる
- ビックカメラで使える
ビットフライヤーでは、取引手数料と入金手数料が無料であり、1円から暗号資産(仮想通貨)を購入することができるので、まずは暗号資産(仮想通貨)を初めてみたいという方におすすめです。
下記リンクで招待コード「tzoisnku」を入力すると、1,000円分のビットコインがもらえるのでぜひご利用ください!
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③GMOコイン
取扱銘柄 | BTC、ETH、BCHなど |
---|---|
手数料 | 販売所:スプレッド 取引所:Maker-0.01%・Taker0.05% |
販売所最低取引量 | 0.00001BTC |
取引所最低取引量 | 0.0001BTC |
取引通貨種類 | 20種類 |
GMOコインは、東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」を親会社に持っており、信頼性のある取引所です。
GMOコインの主な特徴は以下のとおり。
- 国内最大級の取扱銘柄数
- 各種手数料0円
- 信頼と実績のGMOインターネットグループ
- 堅牢なセキュリティ、管理体制
- 最短10分で取引開始
- 豊富な取引スタイル
- 取引ツールも充実
「取引手数料」「出金・入金手数料」「送金手数料」が全て無料となっており、低コストで取引を始めることが可能です。
また、最大2倍までのレバレッジにも対応しており、高すぎない倍率の設定から、安心して取引を行うことができます。
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仮想通貨に関するよくある質問4つ
ここからは仮想通貨に関するよくある質問に答えます。
- 仮想通貨を購入するときに手数料はかかる?
- 仮想通貨で儲かったら税金はかかる?
- 仮想通貨って今から買って儲かるの?
- 仮想通貨って1000円分くらいの少額でも利益は出るの?
順番に解説します。
①仮想通貨を購入するときに手数料はかかる?
定額の手数料があるわけではないですが、スプレッドという目には見えない手数料が発生します。
スプレッドとは
仮想通貨の「購入価格」と「売却価格」の差額のこと。
実質の取引所への手数料となります。
スプレッドを気にせず短期売買などを繰り返すと、スプレッドにより「手数料負け」してしまう場合があります。
スプレッドは、先述した「取引所形式」が狭く、「販売所形式」が広くなるのでできるだけ取引所形式で購入することをおすすめします。
②仮想通貨で儲かったら税金はかかる?
仮想通貨の売買で利益が出たら、その利益に対して税金がかかります。
仮想通貨の利益は雑所得に分類され、利益が20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
また雑所得税は総合課税の対象のため、給与所得などほかの収入と合算した額で税率が決まります。
③仮想通貨って今から買って儲かるの?
ビットコインをはじめとした仮想通貨は、価格上昇する可能性が高いです。
なぜなら、企業による仮想通貨の大口購入や、店舗などでの決済手段として導入され始めているからです。
もちろん今後、各国の金融当局の規制等の様々な要因で下落局面があるはずです。
それでも、現時点で時価総額が高く一定の価値が認められている仮想通貨は今後も価格が上昇していくはずです。
④ビットコインって1000円分くらいの少額でも利益は出るの?
1000円ほどの少額でも買ったときより価格が上がれば利益は出ます。
購入額が少なくなると利益の額も小さくなりますが、リスクを抑えつつ仮想通貨の可能性を感じることができます。
初心者はまずは少額で仮想通貨を買ってみるといいでしょう。
仮想通貨を購入する際の注意点3つ
仮想通貨への投資で注意すべきことは以下の3つ。
- 必ず利益が出るわけではない
- 急激な価格変動が起こる可能性
- 余剰資金で運用する
順番に説明します。
①必ず利益が出るわけではない
必ず利益が出るわけではないということを念頭に置いておきましょう。
現在は仮想通貨全般が高騰傾向にありますが、なにかのきっかけで下落トレンドに転じる可能性も十分にあります。
タイミングが悪いと買った翌日から価格が下がり、含み損を抱えてしまうケースもあります。
このように、仮想通貨は損失を抱えるリスクがある取引ということを忘れないことが大事です。
②急激な価格変動が起こる可能性
急激な価格変動にも注意が必要です。
なぜなら、仮想通貨市場はまだ未成熟であり、国や政府の規制等があると価格が乱高下する傾向にあるからです。
ビットコインなどでは1日に20%以上価格が変動することも珍しくありません。
こうした、大きな価格変動にも耐えられる程度に資金量を調整することが重要です。
③余剰資金で運用する
仮想通貨はあくまでも余剰資金の範囲内で運用してください。
なぜなら、余剰資金ではない生活に必要な資金を投入してしまうと、損失が確定したときに生活に影響があるからです。
余剰資金であれば、最悪失っても生活には影響が無いので安心してトレードができるはず。
仮想通貨ときくと「億り人」のような一攫千金のイメージがありますが、短期間で儲けようとすると大きな損失を被る可能性が高いのでやめておきましょう。
まとめ:仮想通貨はやめとけは無視してOK
今回は仮想通貨はやめとけと言われる理由について解説してきました。
結論、仮想通貨は意味ないと考えるのは誤りであり、今後さらに普及していくと考えられています。
仮想通貨はまだ発展途上で一部の敏感な人が購入している状況であり、今のうちに参入しておくと先行者利益を得られる可能性が高いです。
ただ、残念ながらこの記事を読んだ100人のうち97人は何の行動もしません。
なお、仮想通貨を購入するためには仮想通貨取引所の口座開設が必須となります。
仮想通貨に投資をしてみたい方は、少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録して5,000円程度の購入資金を入金しておきましょう。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/