こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 暗号資産(仮想通貨)のホワイトリストとは
- 暗号資産(仮想通貨)ホワイトリストの登録条件
- 暗号資産(仮想通貨)ホワイトリストの銘柄一覧
- 暗号資産(仮想通貨)ホワイトリストに入る影響
- おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から20種類ほどの暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益を得ています。さらに複数の大手暗号資産(仮想通貨)メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
暗号資産(仮想通貨)投資を始めたいと思っても「怖い」「破産しそう」という恐怖心からなかなか始められない人も多いですよね。
実際に国内外の仮想通貨取引所でハッキングにより暗号資産(仮想通貨)が流出したり、詐欺事件などもニュースで報じられています。
そんな中でもできるだけ安全に取引をするために知っておくべきなのが、金融庁が認可した国内取引所に上場している暗号資産(仮想通貨)、いわゆるホワイトリストです。
ホワイトリストの暗号資産(仮想通貨)は、各取引所と日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)がそれぞれ承認しているため信頼性が高いことが特徴です。
今回はホワイトリストの概要やホワイトリストに登録されている具体的な暗号資産(仮想通貨)をご照会します。
この記事を読むと暗号資産(仮想通貨)ホワイトリストの概要が理解できるので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、安全な暗号資産(仮想通貨)に投資したい方はコインチェックがおすすめです。
取り扱う銘柄は全てホワイトリストに登録されており、アプリは初心者でも直感的に使いやすいため安心です。口座開設は無料なのでこの機会に登録しておきましょう。
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もくじ
暗号資産(仮想通貨)のホワイトリストとは
暗号資産(仮想通貨)のホワイトリストとは金融庁が認可している取引所で取り使っている、安全に取引可能な暗号資産(仮想通貨)一覧のことです。
もちろんホワイトリストに登録されているから100%儲かるということはあり得ません。しっかりと発行主体やロードマップを確認し将来性や実用性について吟味する必要があります。
しかし、数多くの暗号資産(仮想通貨)銘柄の中で金融庁が認可した取引所で取り扱う銘柄ということで、一定の信頼性があることも事実です。
>>【最終結論】仮想通貨の取引所5社を徹底比較【海外も紹介】
なので、暗号資産(仮想通貨)を安心して始めてみたいという方は、このホワイトリストに登録されている銘柄から選ぶようにするといいでしょう。
暗号資産(仮想通貨)ホワイトリストの登録条件
ホワイトリストへの登録にはいくつかの満たすべき条件があります。
2017年4月1日に改正資金決済法が施行され、取引所を運営するためには金融庁の認可を得る必要があります。
金融庁から認可を得るポイントは以下のとおりです。
- 利用者保護措置
- 秘密鍵の管理
- マネーロンダリング及びテロ資金供与対策
①利用者保護措置
利用者が予期せぬ大きな損失を被らないように、利用者保護措置が講じられているかを確認します。
レバレッジの大きさや取引限度額などについて基準を設けています。
このように利用者を保護する体制が整っているかをチェックします。
②利用者財産の分別管理
利用者財産をしっかりと分別管理しているかを確認します。
チェック項目に基づいて利用者財産の分別管理方法の詳細をチェックします。
一例として以下のようなチェックが行われます。
- 分別管理の社内規程・規則及び⼿続が明確化されているか
- 社内監査・検査が明確に規定されており、定期的に実施されているか
- 分別管理に関する法令遵守を所管する代表取締役社⻑への報告体制
このように、利用者財産を適切に管理するための体制が構築されているかを確認します。
顧客の財産管理が徹底されていることがまずは第一条件となります。
③マネーロンダリング及びテロ資金供与対策
損失リスクの高い暗号資産(仮想通貨)の取り扱いには金融庁は慎重な姿勢を見せています。
マネーロンダリングやテロ資金供与に利用される可能性がある銘柄は、厳しく審査されることになっています。
具体的に言うと、以下のような暗号資産(仮想通貨)は金融庁が国内取引所での取り扱いが難しいと判断しています。
- 匿名性が高い
- 技術公開されていない
そのため、ホワイトリストに登録されている暗号資産(仮想通貨)はある程度リスク管理がされており、比較的安全性が高いと言えるでしょう。
安全に暗号資産(仮想通貨)取引を始めたい方は、金融庁からの認可をもらっているコインチェックで口座を無料開設しておきましょう。
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暗号資産(仮想通貨)ホワイトリストの銘柄一覧
仮想通貨ホワイトリストの銘柄一覧は以下のとおり。リンクをクリックすると各銘柄の詳細を解説した記事に移動します。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LSK(リスク)
- FCT(ファクトム)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- OMG(オーエムジー)
- XTZ(テゾス)
- QASH(キャッシュ)
- HT(フォビトークン)
- LI(リンク)
- RYO(こばん)
- FSCC(フィスココイン)
- NCXC(ネクスコイン)
- CICC(カイカコイン)
- ZAIF(ザイフ)
- Zen(ゼン)
- CMS(コムサ)
- TRX(トロン)
- ATOM(コスモス)
- DOT(ポルカドット)
- OKB(オーケービー)
- PLT(パレットトークン)
- ADA(エイダコイン)
- LINK(チェーンリンク)
- XYM(シンボル)
- JASMY(ジャスミー)
参考:暗号資産概要説明書
これから暗号資産(仮想通貨)取引を始める予定で、少しでも安全性の高い暗号資産(仮想通貨)を選びたい場合は上記のリストの中から選ぶと良いでしょう。
ただ、ホワイトリストは金融庁が安全性や将来性を保証しているものではありません。
金融庁はホワイトリストに関して以下の見解を述べています。
暗号資産交換業者が取り扱う暗号資産は、当該暗号資産交換業者の説明に基づき、資金決済法上の定義に該当することを確認したものにすぎません。
金融庁・財務局が、これらの暗号資産の価値を保証したり、推奨するものではありません。
暗号資産は、必ずしも裏付けとなる資産を 持つものではありません。
引用:金融庁HP
このように、金融庁はホワイトリストに対して「価値を保証したり、購入を推奨するわけでもない」というスタンスであることを認識しておきましょう。
暗号資産(仮想通貨)ホワイトリストに入る影響
暗号資産(仮想通貨)がホワイトリストに入るということは、国内取引所で取り扱っても問題ないと金融庁が判断したということです。
そのため、最初は特定の取引所でしか取り扱いのない仮想通貨も、ホワイトリスト入りをきっかけに他の取引所に上場する可能性が高くなります。
複数の取引所に上場することで機関投資家や個人投資家の投資マネーがそれらの暗号資産(仮想通貨)へ流入します。
つまり、価格が高騰しやすいということです。実際に暗号資産(仮想通貨)のLISK(リスク)がビットフライヤーに上場した際は短時間で価格が急騰しました。
>>【仮想通貨】リスク(LSK/Lisk)とは?特徴や今後の展望を解説
このようにホワイトリストに載ることで、価格への大きな影響があると考えられます。
おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所
それでは、先述した暗号資産(仮想通貨)に投資できるおすすめの取引所を2つ紹介していきます。
- コインチェック
- GMOコイン
①コインチェック
コインチェックの特徴 ・東証1部上場の企業が運営している取引所 ・初心者でも使いやすいアプリ設計 ・500円から仮想通貨を購入できる |
コインチェックは、東証1部上場企業のマネックスグループが運営している仮想通貨取引所です。
16種類の仮想通貨を取り扱っており、500円から投資を始められる点が特徴です。
また、スマートフォン専用アプリが初心者でも利用しやすい設計となっており、初めて仮想通貨投資を行う人でも簡単に購入・売却ができます。
最短5分で口座開設ができるため、仮想通貨投資を始めたい時にすぐ始められるでしょう。
取引所名称 |
Coincheck(コインチェック) |
取扱銘柄数 |
16種類 |
最低取引金額 |
500円 |
コインチェックの口座開設は無料なので、暗号資産(仮想通貨)取引に興味がある方はひとまず口座開設だけ済ませておきましょう。
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②GMOコイン
GMOコインの特徴 ・現物とレバレッジ取引に対応 ・高いセキュリティ環境を提供 ・取引にかかる手数料が全て無料 |
GMOコインは、東証1部上場企業のGMOインターネットを親会社に持つ仮想通貨取引所です。
口座開設手数料や即時入金・出金など、取引に必要な手数料が全て無料で設定されています。
また、最大2倍のレバレッジをかけて取引できるため、少ない資産でも大きなリターンを得られるでしょう。
さらに、2段階認証や24時間ユーザー監視を行なっており、定期的なセキュリティアップデートでハッキングを防ぎます。
取引所名称 |
GMOコイン |
取扱銘柄数 |
13種類 |
最低取引金額 |
取引所:0.0001BTC 販売所:0.0001BTC |
取引コストを抑えて暗号資産(仮想通貨)取引をしたい方はGMOコインで口座開設をしておきましょう。
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暗号資産(仮想通貨)ホワイトリストのまとめ
これまで暗号資産(仮想通貨)がホワイトリストに登録されるたびに、価格高騰を繰り返してきました。
さらに、ホワイトリスト入りしている暗号資産(仮想通貨)は金融庁の審査を通過しているため、暗号資産(仮想通貨)の中でも安全性や信頼性がある程度担保されており、特に暗号資産初心者におすすめです。
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