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こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Akropolis (AKRO)の概要
- Akropolis (AKRO)の特徴
- Akropolis (AKRO)の将来性
- Akropolis (AKRO)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は仮想通貨ブログを運営し、最高月330万円ほどの収益を得ています。。その経験を基に本記事を執筆しています。
皆さんは仮想通貨Akropolis (AKRO)についてご存知でしょうか?
2020年11月の海外の仮想通貨取引所Binenceへ上場した際に目にした方もいるかもしれません。
しかし、現在はまだ日本には情報が少ない状況です。
そのため、今回は仮想通貨Akropolis (AKRO)について詳しく解説します。
この記事を読むとAkropolis (AKRO)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。
なお、Akropolis (AKRO)を入手するにはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
Akropolis (AKRO)の概要
Akropolisは、2017年に創設者のAna Adrianovaと共同創設者のKate Kurbanovaによって創られました。
2018年3月に初めて発表され、2020年6月にEthereumメインネットでローンチしました。
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Ethereumベースの分散型金融プロトコルを運営し、借り入れや貸付といった資産貯蓄・資産成長のための自律的な金融エコシステムを提供しています。
中央機関や仲介人に依存することがなく、ユーザーが安全に暗号資産を保有、拡大する能力を提供することが目標です。
Akropolisは以下のような目的で開発されました。
- 現在の年金問題を解決するため
- 従来の銀行および保険商品モデルを置き換える
①現在の年金問題を解決するため
Akropolisは、分散型貯蓄兼年金基金として考案されました。当初は、「免れない国の年金制度の崩壊」に起因する、迫り来る年金赤字への解決策として発表されました。
その後、2020年8月には営利目的の資本プールを立ち上げるために、AkropolisOSを作成し、分散型貯蓄兼年金基金のシステムの基盤となるフレームワークを構築することに焦点を移した。
と述べられています。
AkropolisOSについては、のちほどほど詳しく解説いたします。
②従来の銀行および保険商品モデルを置き換える
Akropolisは当初、年金問題を解決しようと動き出しました。
しかし2020年にAkropolisOSを作成することで、従来の銀行や保険商品モデルを置き換えることに焦点を移すことで、年金問題の基盤となるシステムを構築することに注力しています。
このシステムを利用することで、無担保融資が可能になったり、イールドファーミングを行うことで、配当を得ることができます。
イールドファーミングとは、分散型取引所などのDeFiサービスに仮想通貨を預け入れ、流動性を提供する見返りに金利や手数料収入が得られる仕組みです。
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それでは次に、Akropolis (AKRO)の特徴について解説します。
Akropolis (AKRO)の特徴
仮想通貨Akropolis (AKRO)の特徴を語る上でのポイントは以下の3つ。
- AkropolisOS
- Sparta
- Delphi
①AkropolisOS
AkropolisOSは、Akropolisチームが開発しているソフトウェア開発キット(SDK)で、開発者がAkropolisプラットフォーム上でdAppsを作成できます。
dAppsとは、decentralized applications の略称で、日本語では分散型アプリケーションと言われています。
dApps の基本概念はビットコインによって形作られました。
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私たちが通常スマートフォンなどで使用しているアプリのように、中央管理者が存在しません。
そのため、ブロックチェーンの技術を利用して、さまざまな契約や、賃貸契約などをdAppsを通して行います。
dAppsを通して契約などをすると、仲介者がいないため、手数料やコストを下げることが可能です。
このAkropolisOSフレームワークを利用して構築された2つ重要なdAppsがあります。
それがSpartaとDelphiです。
②Sparta
Spartaでは、金融機関が通常行っている作業の自動化を目指しています。
その目的は、Spartaメンバーが資金のプールを解してローンを提供することで、高利益を得るために支援することです。
Spartaは集団責任と、ステーク保証を前提に運営されています。
Spartaでは、ローンの借り手は担保のないローンを組むことができます。
借り手は融資額の50%をアクロポリス スパルタプールトークン(ASPT)で負担する必要があります、これは担保のために多くの金額を用意できない人に最適です。
③Delphi
Delphiでは、BTCやETHへのドルコスト平均法を自動的に行えます。
ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける非常に優秀な投資手法です。
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この手法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。
Delphiはこのドルコスト平均法が組み込まれたイールドファーミングアリゲーターというわけです。
イールドファーミングアリゲーターとは、預けた仮想通貨をもとに自動複利運用し、より収益を再投資して増やしていくDeFiの仕組み。Pancake bunnyなどが有名です。
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通常のイールドファーミングが自動化され最適な投資先をアルゴリズムで選んでいくので、言わば「DeFi版投資信託」のようなモデルです。
つまり、Delphiとはドルコスト平均法で投資リスクを減らしながら、イールドファーミングアリゲーターで効率良く投資することで利益を得ることができるdAppsです。
Akropolis (AKRO)の将来性
Akropolis (AKRO)の将来性を語る上でのポイントは以下の2つ。
- Binanceに上場
- Yearn FinanceとAkropolisとの提携
①Binanceに上場
Akropolis (AKRO)は2020年11月2日に世界最大級の仮想通貨取引所Binanceに上場しました。
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Binanceに上場するのは、上場申し込みをした仮想通貨の中で2%未満だと、BinanceのCEO、CZ氏が公表しています。
それだけBInanceに上場することは難しく、上場されれば大きなブランド力を持つことができるでしょう。
その後の2021年に起きた仮想通貨バブルでも価格は高騰し、Binanceへの上場は間違いなく影響していると考えられます。
②Yearn FinanceとAkropolisとの提携
2020年11月30日、Yearn FinanceはAkropolisと提携を開始すると発表しました。
(Yearn Finance to Join Forces with Akropolis; This is The DeFi Leader’s Fourth Merger In a Week)https://t.co/d8BbeVZsRlhttps://t.co/JH07jF5AlI pic.twitter.com/X1usbZZ3O8
— The Crypto Report (@thecryptorep) November 30, 2020
Yearn Financeは2020年に開発されました。
Yearn Financeの仕組みは、DeFiに仮想通貨を貸し付けて利益を得る際に、一番有効なトークンを選んでくれるものです。
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DeFi全体の中から投資するのに最適なものを見つけるのは、非常に根気のいる作業なので、ローンチ当時から非常に期待されていました。
そのYearn FinanceとAkropolisが提携を発表したのです。
ふたつの開発チームは互いの専門知識を組み合わせ、戦略を構築していきます。
提携後もお互いの独自トークンは現在のまま利用でき、あくまで技術的な提携であるとのこと。
ふたつの強力な開発チームが提携したことにより、今後の開発状況に期待がもてるでしょう。
仮想通貨Akropolis (AKRO)の開発陣
Akropolisの優秀な開発陣を紹介します。
①Ana Andrianova –CEO兼創設者
Ana AndrianovaはAkropolis社のCEO兼創設者。
2005年にオックスフォード大学を卒業し、ドイツのミッテルスタンドを代表する銀行「コメルツ銀行」に就職。
その後、投資運用会社のエマージェント・アセット・マネジメントに転職し、その後リーマン・ブラザーズに転職。
金融関係の会社を渡り歩いたのちに、Akropolis社を立ち上げました。
金融機関で働いてきたバックボーンと、その不完全な仕組みを目の当たりにした彼女は、仮想通貨で金融機関を大きく変えようとしているのでしょう。
②Kate Kurbanova –オペレーション&ピープルの共同創設者
Kate Kurbanovaはプレハノフ・ロシア経済大学を2016年に卒業。
株式トレーダーを経て、2015年に設立されたCindicator社でアナリティクス部門責任者として働きます。
Cindicator社は、仮想通貨の取引をビッグデータ分析に基づくAIシステムにより売買を行うシステムを運用しています。
その後、2018年5月にAkropolis社の共同創業者、オペレーション責任者として現在も在籍中。
③Alex Maz –テクノロジーリード
Alex MazはAkropolis社のCTOであり、ブロックチェーンエンジニアです。
スタンフォード大学でコンピュータサイエンスの学士号を取得し、機械学習の博士号を取得しています。
彼はフィンテック、銀行、ゲームの分野で活躍した経験があり、現在はAkropolis社で新世代のブロックチェーン開発者の教育に情熱を注いでいます。
仮想通貨Akropolis (AKRO)の価格推移
仮想通貨Akropolis (AKRO)の価格推移は、Binanceに上場した翌年の2021年4月に約8.6円まで高騰しました。
2021年1月時点では約1円だったので、8.6倍の成長率を見せました。
その後、バブルは落ち着き、2021年10月現在は2円前後で落ち着いています。
元々が年金問題を解消するために開発された仮想通貨であるので、ビットコインほどの大きな価格の変動はないでしょう。
逆に考えると安定性がある仮想通貨とも言えるので、分散して保持する仮想通貨の一つに入れておくのもよいでしょう。
仮想通貨Akropolis (AKRO)の購入方法
Akropolis (AKRO)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくはBINANCEを使っています。BINANCEは以下のようにメリットが非常に多いため満足して使っています。
今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。
当ブログからの申込者限定で以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が永久にオフになります。
ちなみに、海外取引所でAkropolis (AKRO)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでAkropolis (AKRO)を購入する
なので、Akropolis (AKRO)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:Akropolis (AKRO)は今後の価格上昇が見込まれる
今回はAkropolis (AKRO)について解説いたしました。
Akropolisは年金問題や、銀行や保険の仕組みを置き換える、という大きな野望を抱いて開発されました。
今後、本当にその仕組みが置き換わって行くと考えられば、価格の上昇は間違い無いでしょう。
Akropolis (AKRO)はまだできたばかりの新しい仮想通貨ですし、2022年5月現在は0.4円前後と非常に買いやすい金額ですので、今のうちに購入しておけば、将来とんでもない金額になっているかもしれません。
繰り返しになりますが、Akropolis (AKRO)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、Akropolis (AKRO)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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