こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- アンブロサス(AMB)の概要
- アンブロサス(AMB)の特徴
- アンブロサス(AMB)の将来性
- アンブロサス(AMB)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。
また、複数の大手仮想通貨メディアで執筆中であり、その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のアンブロサス(AMB)ってどんな特徴があるんだろう。どこで買えるの?」と悩んでいませんか?
アンブロサス(AMB)はイーサリアム上に構築されたサプライチェーンであり、食品と医薬品の提供フローの透明性を向上させ、商品の信頼性をより高めるためのプロジェクトです。
>>【初心者向け】イーサリアムとは?特徴や仕組み・購入方法を解説
今回は実際に仮想通貨を運用中のぼくが、アンブロサス(AMB)の概要や特徴・将来性などを解説していきます。今回の記事を読むことでアンブロサス(AMB)に関する理解が深まるはずです。
また、アンブロサス(AMB)は現在国内取引所では取り扱いが無く、海外取引所を使う必要があります。おすすの取引所については以下の記事で詳しく紹介しています。
>>【最終結論】仮想通貨の取引所5社を徹底比較【海外も紹介】
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
アンブロサス(AMB)の概要
通貨単位 | AMB |
通貨名 | Ambrosus |
日本語名 | アンブロサス |
公開月 | 2017年10月 |
発行上限枚数 | 約3.6億枚 |
公式サイト | https://ambrosus.com/ |
@AmbrosusAMB |
Ambrosus(アンブロサス)は、イーサリアムを利用して構築された食品・医薬品のサプライチェーンプラットフォームです。以下の紹介動画を観ると概要をつかみやすいはず。
食品・医薬品は体に入るため、産地や品質を気にする消費者は多いです。しかし、現在の流通システムでは産地や品質の偽装を防ぐことはできません。
そうした課題を解消するためにブロックチェーンの特徴である「透明性」を活かして、安全性の高い食品・医薬品を消費者に届けるプロジェクトがアンブロサス(AMB)です。
そしてアンブロサス(AMB)上で使われるトークンがAmber(アンバー)です。
Amber(アンバー)はERC20に準拠したトークンであり、イーサリアムのプラットフォーム上で作動することが特徴です。
参考:【2021年】イーサリアム(ETH)の今後はどうなる?価格予想・将来性を徹底解説
アンブロサス(AMB)の特徴
アンブロサス(AMB)の特徴は以下のとおり。
- サプライチェーン2.0
- データトランスフォーメーション
- 直接取引
- 様々なデバイスに対応
①サプライチェーン2.0
アンブロサス(AMB)はサプライチェーン2.0を活用しており、商品の流通に伴う複雑なサプライチェーンの適格な管理が可能です。
- 流通管理システムにより商品のリアルタイムのステータスを把握
- イーサリアムのスマートコントラクト機能により、流通における工程管理を自動で実行
上記のような感じで流通経路の透明性を高めた管理が可能です。
サプライチェーンについては以下の本を読んでおくと、さくっと全容が理解できます。
②データトランスフォーメーション
アンブロサス(AMB)では特殊なセンサーを用いて商品のデータ収集を行います。
データトランスフォーメーションとは、複数のセンサーで収集した商品の状態や品質のデータを基に、機械が自動的に商品の品質の状態を検査してくれる仕組みのことです。
そのため、製造工程や輸送過程で傷や汚れなどが付着し、品質が劣化した商品を漏らさずに検知することが可能です。
③直接取引
アンブロサス(AMB)では従来のような市場を中心した取引ではなく、新しい販売ルートを提供します。
アンブロサス(AMB)のプラットフォームでは生産者が消費者と直接取引することが可能です。
生産者にとっては新しい販売ルートを確保でき、仲介業者が入らないためより多くの利益を得ることができます。
一方、消費者にとっても安い価格で品質の高い商品を購入できるというメリットがあります。
④様々なデバイスに対応
アンブロサス(AMB)は専用のデバイスなどを用意する必要がありません。
スマホやパソコンなど様々なデバイスに対応しているため、誰でも簡単にアンブロサス(AMB)を利用することができます。
そのため、手持ちのデバイスでサクッと利用することが可能です。
アンブロサス(AMB)の将来性
続いて、アンブロサス(AMB)の将来性について解説します。
ロードマップによると以下のような開発計画を立てています。
2019年冬
完全な取引プラットフォーム機能を備えたエクスチェンジプラットフォームのリリース。
2020年春
分散型自律組織、センサーシステム、人工知能によって管理される、最初の大規模な完全自動化されたサプライチェーンソリューションのリリース。支払い決済メカニズムを含む、異なる当事者間の財務的および商業的関係の完全な品質管理および管理。
2020年夏秋
プラットフォームのスケールアップ、食品、天然資源、医療製品などのさまざまな業界への統合。自律的でインテリジェントなサプライチェーンの開発。
ロードマップではこのように詳細な推移が記載されています。今後も進捗に進展があった場合はロードマップが更新されるはずなので時々チェックしておきましょう。
アンブロサス(AMB)の購入方法
アンブロサス(AMB)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくはBINANCEを使っています。取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の多さや、手数料の安さなどから満足して使っています。以下のリンクから口座開設をすると、手数料が10%引きになります。
ちなみに、海外取引所でアンブロサス(AMB)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでアンブロサス(AMB)を購入する
なので、アンブロサス(AMB)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:アンブロサス(AMB)は流通システムを根本から変える可能性がある
今回はアンブロサス(AMB)について解説してきました。
アンブロサス(AMB)は食品・医薬品のサプライチェーンのため、今後の消費者の安全志向の高まりにより注目を集める可能性が高いです。
アンブロサス(AMB)は2022年5月現在で約1円と買いやすい価格なので、試しに10,000円分くらいを買っておくと将来大化けするかもしれません。
ちなみにアンブロサス(AMB)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、アンブロサス(AMB)を買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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