こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Cosmos(ATOM)の概要
- Cosmos(ATOM)の特徴
- Cosmos(ATOM)の将来性
- Cosmos(ATOM)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にCosmos(ATOM)や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
Cosmos(ATOM)は「異なるブロックチェーン同士をつなぐことができる」という特徴を持ったブロックチェーンおよび暗号資産(仮想通貨)です。
ビットコインやイーサリアムなど、それぞれの仮想通貨は違う種類のブロックチェーンを使用しており、そのほとんどに互換性がありません。
Cosmos(ATOM)はその問題を解決するために開発されており、期待が寄せられています。
実際に、Cosmos(ATOM)の価格はこの1年で10倍に高騰しています。そして、今後もさらに上昇すると見られています。
そして、Cosmos(ATOM)の時価総額は2023年6月時点で約4,000億円の規模を誇っており、暗号資産(仮想通貨)全体で20位です。
これらの価格高騰と時価総額の推移を見ると、投資先としてCosmos(ATOM)を選ぶ投資家が多いことがうかがえます。
今回はそんなCosmos(ATOM)について、暗号資産(仮想通貨)取引で200万円ほどの利益を上げている僕がCosmos(ATOM)の概要や特徴、そして今後の見通しなどをわかりやすく解説していきます。
Cosmos(ATOM)を買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
動画版はこちら。聴くだけで理解できるようになってますのでどうぞ~。
なお、Cosmos(ATOM)を購入するためには海外取引所を利用する必要があり、国内取引所の口座開設が必須です。
少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録して、送金用の仮想通貨を購入しておきましょう。
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もくじ
Cosmos(ATOM)の概要
Cosmos(ATOM)の概要は以下のとおり。
通貨(トークン)名 | ATOM(アトム) |
ティッカーシンボル・単位 | ATOM |
現在の価格(2023年6月時点) | 約1,200円 |
時価総額(2023年6月時点) | 約4,000億円 |
時価総額ランキング(2023年6月時点) | 20位 |
公式サイト | Cosmos(ATOM)公式サイト |
暗号資産(仮想通貨)Cosmos(ATOM)はTendermint Inc.によって開発された暗号資産(仮想通貨)です。
プラットフォームをCosmosと呼び、そこで使用される独自トークンがATOMです。
Cosmos(ATOM)のコンセンサスアルゴリズムはPoS(プルーフオブステーク)を使用しており、ブロック生成時間は1~3秒と高速です。
Cosmos(ATOM)は異なるブロックチェーン同士をつなげて相互運用するシステムの構築を目指しており、Cosmos(ATOM)独自のブロックチェーン技術に注目が集まっています。
なお、チェーンリンク(LINK)も同じように異なるブロックチェーンを接続できるという特徴を持つ通貨です。チェーンリンクについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>Chainlink(チェーンリンク:LINK)とは?特徴や展望を解説
Cosmos(ATOM)の特徴
Cosmos(ATOM)の特徴は以下のとおり。
- 高いシステム構築力
- 異なるブロックチェーン同士をつなぐことが可能
- DApps作成が簡単
- スケーラビリティ問題を解決
①高いシステム構築力
COSMOS(ATOM)はTendermint(テンダーミント)と呼ばれる技術をベースに開発されています。
TendermintをベースにCOSMOS(ATOM)は巨大な取引システムを構築しています。
後ほど説明しますが、Tendermintによってブロックチェーン同士をつなぐことを可能にしたり、DApps(分散型アプリケーション)生成を簡略化させることができます。
②異なるブロックチェーン同士をつなぐことが可能
COSMOS(ATOM)は異なるブロックチェーン同士をつなぐクロスチェーンの役割を果たします。
出典:Cosmos公式サイト/What is Cosmos?
現時点で暗号資産(仮想通貨)は数千種類存在すると言われており、それぞれのブロックチェーンの種類が違うため「ビットコインとイーサリアムを交換する」というような暗号資産(仮想通貨)同士を直接交換することができません。
現状では取引所が仲介することで、こうした暗号資産(仮想通貨)同士を交換することができていますが、この暗号資産(仮想通貨)の交換を直接行えるのがCOSMOS(ATOM)のクロスチェーン技術です。
COSMOS(ATOM)の技術の中でもこのクロスチェーン技術は高い将来性を秘めているため、特に注目を集めています。
ちなみに仮想通貨のポルカドットも異なるブロックチェーンをつなげる技術を持っています。ポルカドットについては、【仮想通貨】ポルカドット(DOT)とは?概要・特徴などを解説で詳しく解説しています。
③DApps作成が簡単
COSMOS(ATOM)では管理者を必要としない分散型アプリケーションである「DApps」を、Javaなどを使って簡単に作成することができます。
現在のDAppsはイーサリアム系のブロックチェーンを使った開発が主流ですが、今後はCOSMOS(ATOM)のブロックチェーン上で作成されたDAppsが増えると予想されています。
イーサリアムについて詳しく知りたい方は、【初心者向け】イーサリアムとは?特徴や仕組み・購入方法を解説をご覧ください。
④スケーラビリティ問題を解決
COSMOS(ATOM)はスケーラビリティ問題を解決することができます。
「スケーラビリティ問題」とは、ブロックチェーンの利用者が急増することにより、処理の遅延や手数料の高騰などが発生する現象を指します。
例えば、イーサリアムは非常に便利なシステムであり、ブロックチェーン上で簡単にアプリケーションを開発することができます。
しかし、その利便性から多くの利用者が集中し、通信上の混雑が発生するという問題を抱えています。
ここでCosmosを活用することで、異なるブロックチェーン同士を結びつけ、相互運用性を実現することができます。これにより、負荷を分散させることでスケーラビリティ問題を解決することができます。
Cosmosは先述のとおり、複数のブロックチェーンを結びつけ、情報や資産のやり取りを可能にします。
これによって、イーサリアムなどの個々のブロックチェーンが連携し、相互にデータをやり取りできるようになります。
スケーラビリティ問題を解決するためにCosmosを利用することで、利用者の増加に伴ってもブロックチェーンの処理速度や手数料の上昇を抑えることができます。
Cosmos(ATOM)の今後の展望
Cosmos(ATOM))の今後の展望について、解説します。以下のとおり好材料が多いことから、今後も価格が上昇すると見られています。
- 大手企業とのさらなる提携
- DApps作成の拡大
①大手企業とのさらなる提携
Cosmos(ATOM)の技術は海外大手取引所のバイナンス、OKEXなどのブロックチェーンにも利用されています。
2020年3月には日本の自動車メーカーTOYOTAが、Cosmosのブロックチェーン技術を利用した中古車販売のデータ連携を発表しました。
さらに、NTTでもコンセンサスエンジンとしてCosmos(ATOM)が採用されています。
TOYOTAに引き続きNTTでも採用🙌🏻😎#Cosmos #ATOM #Blockchain #ATOMoooooN #仮想通貨 #CCN pic.twitter.com/3lsujDr6Do
— CCN【Cosmos Club Network】unoffrcial (@CCN_0313) March 25, 2021
このようにCosmosのブロックチェーン技術は既に多くの大企業に採用されており、今後さらに採用する企業が増えていくと考えられます。
Cosmos(ATOM)を採用する企業が増えることで、需要が拡大して価格上昇が期待できます。
②DApps作成の拡大
Cosmos(ATOM)を使うことでDAppsの作成を簡略化することができます。
現在のDAppsはイーサリアムのプラットフォーム上で開発することが主流となっています。
ですが、今後Tendermint技術への注目が高まることで、Cosmos(ATOM)のプラットフォームを利用したDApps開発が増える可能性があります。
Cosmos(ATOM)のプラットフォームを利用した開発が増えることで、認知度が上がるためATOMの価格上昇も期待できます。
Cosmos(ATOM)の購入方法
Cosmos(ATOM)は国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所でCosmos(ATOM)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、の仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
そのため、国内取引所の口座をまだ持っていないという方は、アプリダウンロード数No.1のコインチェックで口座開設しておきましょう。
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アルトコインはコインチェックでの購入がおすすめ
名称 | CoinCheck(コインチェック) |
公式サイト | CoinCheck(コインチェック)公式サイト |
取扱通貨数 | 15通貨(ビットコイン+アルトコイン14種類) |
最低取引額 | 500円 |
提供サービス | 仮想通貨販売所 仮想通貨取引所 CoinCheckつみたて 貸仮想通貨サービス |
Cosmos(ATOM)以外にもアルトコインへの投資を検討しているなら、国内取引所のコインチェックがおすすめです。
コインチェックのオススメポイントは以下の3つ。
- アルトコインの取扱数が国内最大級
- 少額から投資可能
- 取引画面やアプリがシンプルで使いやすい
①アルトコインの取扱数が国内最大級
コインチェックは、アルトコインの取扱数が14種類と国内最大級を誇っています。
どの通貨もコインチェックによるリスク検証をしたうえで取り扱っているので、安心して取引することができます。
②少額から投資できる
コインチェックではどのアルトコインに対しても、500円から投資できます。
そのため仮想通貨に投資するのが初めての初心者でも、少額から安心して始めることができます。
初心者に最適な積立投資にも対応しているので、詳しく知りたい方はビットコインを買うなら「Coincheckつみたて」で放置が正解【積立投資】をご覧ください。
③取引ツールがシンプルで使いやすい
コインチェックはPC、もしくはスマホアプリで取引することができます。
どちらもシンプルで分かりやすい作りとなっており、初心者でも操作をすぐに理解して取引をすることができます。
僕自身もよくコインチェックのアプリで仮想通貨をポチポチ買っています。
仮想通貨が爆上がりしてるので一週間で+40万円ほど。もし10倍の運用額だったら+400万。ビットコインは700万円に今日明日中には到達しそうだし、その後アルトコインも追随して上がると予想。いやー銀行に預けてる場合じゃないですね pic.twitter.com/O6hkTp2X6x
— ふぁふぁ (@fafa0911) April 13, 2021
なので、ひとまず口座開設だけしておくと気が向いたときに気軽に仮想通貨を買うことができます。登録はもちろん無料なので安心ですよ。
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まとめ:Cosmos(ATOM)は今後も価格上昇が期待できる
Cosmos(ATOM)は日本ではまだまだ認知度が低いですが、これからも人気を高める可能性を秘めています。
実際に、Cosmos(ATOM)の価格はこの1年で10倍に高騰しています。そして、今後もさらに上昇すると見られています。
Cosmos(ATOM)は2023年6月時点では1,200円くらいと手ごろな価格なので、ためしに10,000円分くらいの少額で買ってみると安心かなと。
これから仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、Cosmos(ATOM)は買いやすく今後の価格上昇が期待できるオススメの通貨になります。
いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいるいる時間が勿体ないです。
この波を指を咥えて眺めるのか?
それとも、
新たなテクノロジーの波に乗ってみるか?
どちらの道が良い結果を生むかは言うまでもないですよね。気軽にサクッと買ってみたCosmos(ATOM)が将来思わぬ結果を生むかもしれません。
ここで行動した人だけしかその結果を得ることはできません。今こそ行動しましょう!
なお、Cosmos(ATOM)を購入するためには海外取引所を使う必要があり、海外取引所には日本円は入金できないので国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
そのため、送金がスマホで簡単にできるコインチェックで無料で口座開設し、送金用のビットコインなどを購入しておきましょう。
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