
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- カルダノの概要
- カルダノの特徴
- カルダノの将来性
- カルダノの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にカルダノや他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
カルダノはオープンソースのブロックチェーン・のプロジェクトの名称であり、ブロックチェーン上でエイダコイン(ADA)と呼ばれる専用通貨を利用できます。
2021年の3月2日には、大型アップデートである「Mary」が実施され、多くの注目を集める暗号資産(仮想通貨)になりました。
次回の大型アップデートである「Goguen」が完了すると、スマートコントラクトを実装し、Defiにも参加できるようになるため、さらなる価格上昇が期待できる暗号資産(仮想通貨)です。
そのため、カルダノは人気を集めていて時価総額は2021年4月時点で約4兆円であり、暗号資産(仮想通貨)全体で7位です。
今回はそんなカルダノについて、暗号資産(仮想通貨)取引で200万円ほどの利益を上げている僕が概要や特徴、そして今後の見通しなどをわかりやすく解説していきます。
カルダノを買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、カルダノは国内取引所では購入できず、海外取引所を使う必要があります。
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
カルダノの概要
カルダノはオープンソースの分散型ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)プロジェクトを指しており、ブロックチェーン上でエイダコイン(ADA)と呼ばれる専用通貨が使われています。つまり、カルダノとはプロジェクトの総称で、その中で使用される通貨がエイダコイン(ADA)です。
カルダノの運営はCardano Foundation(カルダノ財団)、IOHK(インプットアウトプット香港)、Emurgo(エマーゴ)という3つの組織が行っています。カルダノの開発に参加したチャールズ・ホスキンソン氏はイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)開発にも参加した数学者の一人であり、現在はIOHK代表(CEO)を務めています。
3つの組織の役割の違いは以下のとおり。
- カルダノ財団:カルダノで使われる技術の定義・保護・活用などを目的とした活動
- Emurgo:カルダノブロックチェーンを活用して事業を行う企業やプロジェクトへ投資などのサポート
- IOHK:カルダノプラットフォームで必要となる技術の開発
なお、一般的にはプラットフォームの名称であるカルダノ(Cardano)よりも、プラットフォーム上で使われるエイダコイン(ADA)の名で知られています。
カルダノは過去24時間でもっともアクティブなブロックチェーンとして、ビットコイン(BTC)に次ぐ2位の182億4000万ドルを記録するなど注目を集めています。
MOST ACTIVE CHAINS LAST 24 HOURS ‼
— Cardano Daily (@cardano_daily) November 15, 2021
With 18.24 in transaction volume, @Cardano is currently the second most active chain last 24 hours, after $BTC 😍#Cardano #ADA $ADA pic.twitter.com/6QDJ1q4lpn
また、9月13日にはスマートコントラクト機能を追加するための大型アップグレード「アロンゾ」を完了しています。
1/2 Upgrade successful.
— Input Output (@InputOutputHK) September 12, 2021
Moments ago, we deployed the #Alonzo upgrade at the epoch rollover.
Welcome to the start of a new era for #Cardano $ADA pic.twitter.com/r6QNvTv4pt
今後も暗号資産(仮想通貨)全般の上昇トレンドに乗り、カルダノの価格は上昇していく可能性が高いと見られています。
カルダノの特徴
カルダノの特徴は以下のとおり。
- プルーフ・オブ・ステーク(PoS)の採用
- 新しい取引承認システム
- 消費電力が非常に少ない
- 優れた拡張性で処理速度が速い
- 積極的な技術開発
- 専用ウォレットを提供
順番に説明します。
①プルーフ・オブ・ステーク(PoS)の採用
カルダノは「プルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake/PoS)」と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しており、エイダコイン(ADA)を保有していればネットワークの運営へ参加し、その報酬を受け取ることが可能です。
これはビットコインのマイニングと似ていますが、マイニングでは高額な設備や多くの電力が必要になるのに対して、PoSではエイダコイン(ADA)を保有(ステーキング)しているだけで報酬を受け取ることができるため、誰でも気軽に参加することができます。
この「ステーキング」は、Cardano公式ウォレットの「Daedalus」や「Yoroi」を利用して誰でも簡単に始めることができます。
②新しい取引承認システム
カルダノが採用しているステーキングは以下の順序で報酬が支払われます。
- エイダコイン(ADA)保有者が取引承認を行う代表者に投票
- 選ばれた代表者が取引承認を行なって報酬を獲得
- 代表者が獲得した報酬を投票者に分配
このように、全てのエイダコイン(ADA)保有者が平等にプラットフォーム運営に参加することができるようになっています。
ビットコインなどはマイニングに参加する条件が比較的厳しいですが、カルダノは投票で代表者を選ぶことによって、取引承認の仕組みを分散化させています。
③消費電力が非常に少ない
カルダノが採用しているステーキングは、ビットコインのマイニングなどに比べると消費電力を低く抑えることができるため、「環境に優しい」というメリットもあります。
ビットコインのマイニングは取引承認作業に大量の電力を必要とするため、環境への負荷が問題となっていますが、カルダノではそのような問題もあらかじめ解決しています。
④優れた拡張性で処理速度が速い
カルダノは優れた拡張性という特徴も備えています。従来のブロックチェーンでは、取引が増加すると送金に時間がかかったり、手数料が高くなるなどの問題が発生していました。一方、カルダノは優れた拡張性を有しているため、そのような問題も解決しています。
カルダノが採用する『Hydra(ヒドラ)』と呼ばれる技術は、理論的に1秒あたり100万件のトランザクションを処理することが可能です。
カード会社のVISAが1秒間に処理することができるトランザクションは、平均すると約2,000〜4,000TPSと言われており、Hydraの処理速度がいかに高速であるかがわかります。
⑤積極的な技術開発
カルダノは、ソフトウェア開発のプラットフォーム「GitHub(ギットハブ)」における"ブロックチェーン開発活動ランキング"で数ヵ月間、1位~上位を維持しています。
これは開発者たちが長期的にカルダノの技術開発が行っていることを示しており、多くの開発者がカルダノの技術に関心を持っているということです。
このように、カルダノ関連のプロジェクトは積極的な技術開発により、今後もさらに発展することが予想されます。
⑥専用ウォレットを提供
カルダノの取引には、専用のデジタルウォレット「ダイダロス」が必要です。ダイダロスは、たとえばオンラインカジノで勝ち取った暗号通貨を直接転送できる機能を提供します。
暗号通貨ウォレットは数多く存在しますが、ダイダロスの最大の強みはその「高度なセキュリティ」にあります。これにより、ユーザーは自分の資産を安全に保管し、管理することが可能です。
また、ダイダロスは「ステーキングの委任機能」も搭載しています。これにより、保有しているカルダノをステーキングし、パッシブインカムを得ることが可能となります。
カルダノの特長の一つは、このように、セキュリティと利便性を兼ね備えたダイダロスウォレットを使用できる点にあります。これにより、ユーザーは安心してカルダノの取引と保管を行うことが可能となります。
カルダノのこれまでの価格推移
2021年初めには20円程度だったカルダノの価格は、同年5月には200円台に急騰しました。
この価格の急上昇の要因の一部は、5月中旬に公表されたカルダノとイーサリアム系トークンとの間の互換機能に端を発しています。これにより、カルダノは市場の注目を集めました。
この勢いは持続し、2021年9月には更なる価格上昇を見せ、なんと338円という史上最高値を記録しました。これにはいくつかの重要な要因が関係しているとされています。
カルダノ価格上昇の背後にある要因は以下のとおり。
イーサリアムとのブリッジ機能の発表
カルダノとイーサリアムのトークン間の連携が可能となり、これにより相互運用性が大幅に向上しました。
スマートコントラクト「プルータス」の成功
カルダノは、高度なスマートコントラクトプラットフォーム「プルータス」の導入に成功しました。これにより、デベロッパーはカルダノ上でさらに複雑なアプリケーションやプロジェクトを構築できるようになりました。
これらの要因がカルダノの価格を押し上げる助けとなり、その技術的な進歩と業界内でのポジションを強化しました。これからも、カルダノがどのような革新をもたらすかに注目が集まっていることでしょう。
カルダノの将来性
カルダノの今後の展望について説明します。
- エイダコイン(ADA)の普及
- 大学や企業との連携
- 世界的な高い知名度
- Defiでの普及
- AdaPayの導入店舗の増加
①エイダコイン(ADA)の普及
エイダコインはカルダノのオンラインカジノで利用できるだけでなく、ブロックチェーンやスマートコントラクトなどの新分野へ進出するための技術開発も行っています。
さらに、目標として「30億人の財布」を掲げているため、今後さらに利用者が増えると見込まれます。
また、日本で現在検討中のカジノ法案が可決すればオンラインカジノも登場するのは間違いないので、エイダコインが日本でも急速に普及するはずです。
②大学や企業との連携
エイダコインは東京理科大学インベストマネジメントや、韓国の大手モバイル決済サービスのメタップスプラスなど、有名大学や大企業などと提携しています。
このように、今後もエイダコイン(ADA)と提携する大学や企業が増えることで認知度が向上し、さらに価格が上昇していくと見込まれます。
③世界的な高い知名度
エイダコイン(ADA)は海外の多くの大手仮想通貨取引所へ上場していることから、時価総額ランキングも現在7位(2021年4月20日時点)と人気を集め、世界的にも高い知名度を誇っています。
ビットコインが堅調に推移していることを受け、暗号資産(仮想通貨)相場が全体的上昇トレンドにあることから、エイダコイン(ADA)もさらに価値を高めていくと見て間違いありません。
さらに、エイダコインの開発者はイーサリアムの開発にも関わっていた、天才数学者のチャールズ・ホプキンソン氏ということもあって、エイダコインの将来を有望視する声が多いです。
④Defiでの普及
カルダノのエコシステム内では、関連する分散型金融(DeFi)プロジェクトが次々と登場しています。
DeFiとは、中央機関を介さずにブロックチェーンを活用して金融取引を可能にする革新的なシステムです。
その一つとして、2022年に立ち上がった「SundaeSwap」が注目を集めています。
SundaeSwapは分散型取引所で、その登場からわずか一週間で日本円でおおよそ100億円という巨額の資金がこのプラットフォームに流入しました。
この動きは、エイダコイン(カルダノの通貨)に関連するプロジェクトが市場から強い信頼を獲得していることを示しています。
今後もカルダノエコシステムにおける新しいプロジェクトの発表が続けば、エイダコインの価格上昇に寄与する可能性が高まります。
ブロックチェーン技術の進化とともにカルダノのポテンシャルは更に拡大し、その成長は注目すべきトピックとなっています。
⑤AdaPayの導入店舗の増加
カルダノの将来性を高めている要素の一つに「AdaPay」の導入とその普及があります。
カルダノ財団は、ブロックチェーン技術の専門企業である「COTI」との提携を通じて、AdaPayという新たな決済システムを開始しました。
現在、COTIの決済システム「COTIPay」を採用している店舗では、AdaPayも利用することが可能となっています。すでに日本国内にもAdaPayを取り扱う店舗が存在し、その数は今後も増えていくことが予想されています。
AdaPayが更に普及すれば、その結果としてエイダコインの価格上昇の可能性があります。
また、決済手段としての広範な採用は、カルダノの認知度向上にも寄与するでしょう。この進展は、カルダノがブロックチェーンテクノロジーと金融システムの融合における重要な役割を果たしていることを強く示しています。
カルダノ(エイダコイン)の購入方法
カルダノを取り扱う主な取引所は以下のとおりです。いずれも海外取引所になりますが、いずれも大手取引所なので好きな方を使えば大丈夫です。
実際に購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所へ送金するという流れになります。
国内取引所の口座をまだ持っていないという方は、アプリダウンロード数No.1のコインチェックで口座開設することをおすすめします。
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アルトコインはコインチェックでの購入がおすすめ
名称 | CoinCheck(コインチェック) |
公式サイト | CoinCheck(コインチェック)公式サイト |
取扱通貨数 | 15通貨(ビットコイン+アルトコイン14種類) |
最低取引額 | 500円 |
提供サービス | 仮想通貨販売所 仮想通貨取引所 CoinCheckつみたて 貸仮想通貨サービス |
カルダノ以外にもアルトコインへの投資を検討しているなら、国内取引所のコインチェックがおすすめです。
コインチェックのオススメポイントは以下の3つ。
- アルトコインの取扱数が国内取引所最大級
- 少額から投資可能
- 取引画面やアプリがシンプルで使いやすい
①アルトコインの取扱数が国内取引所最大級
コインチェックは、アルトコインの取扱数が14種類と国内取引所最大級です。
どの通貨もコインチェックによるリスク検証をしたうえで取り扱っているので、安心して取引することができます。
②少額から投資できる
コインチェックではどのアルトコインに対しても、500円から投資できます。
そのため仮想通貨に投資するのが初めての初心者でも、少額から安心して始めることができます。
③取引ツールがシンプルで使いやすい
コインチェックはPC、もしくはスマホアプリで取引することができます。
どちらもシンプルで分かりやすい作りとなっており、初心者でも操作をすぐに理解して取引をすることができます。
僕自身もよくコインチェックのアプリで仮想通貨をポチポチ買っています。
仮想通貨が爆上がりしてるので一週間で+40万円ほど。もし10倍の運用額だったら+400万。ビットコインは700万円に今日明日中には到達しそうだし、その後アルトコインも追随して上がると予想。いやー銀行に預けてる場合じゃないですね pic.twitter.com/O6hkTp2X6x
— ふぁふぁ (@fafa0911) April 13, 2021
なので、ひとまず口座開設だけしておくと気が向いたときに気軽に仮想通貨を買うことができます。登録はもちろん無料なので安心ですよ。
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まとめ:カルダノは今後も価格上昇が期待できる
カルダノは日本ではまだまだ認知度が低いですが、これからも人気を高める可能性を秘めています。
実際に、カルダノの時価総額はこの1年で10倍以上に高騰しています。そして、今後もさらに上昇すると見られています。
カルダノは2021年4月時点では140円くらいと手ごろな価格なので、ためしに10,000円分くらいの少額で買ってみると安心です。
これから仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、買いやすく価格が安定しているので安心して保有できるオススメの通貨になります。
いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいる間にチャンスを逃すというのはよくあること。
「そのうちやろう」で終わってしまうか?
それとも、
今ここで行動して未来を変えるか?
この記事を読んだアナタが選ぶ道はもう決まっているはず。軽い気持ちで買ったカルダノが将来大化けするかもしれませんよ。
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やっぱり国内取引所で買いたい!という方はコインチェックを利用すると安心ですよ。
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仮想通貨を買うのにオススメの取引所はこちらでご紹介しています。
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