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仮想通貨DASH(ダッシュ)とは?特徴や今後の将来性について徹底解説

DASHTOP

 

悩んでいる人
暗号資産(仮想通貨)のDASH(ダッシュ)について詳しく知りたい。DASH(ダッシュ)の特徴や今後の価格の見通し、どこで買えるのかを教えてほしい。

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • DASH(ダッシュ)の概要
  • DASH(ダッシュ)の特徴
  • DASH(ダッシュ)のチャート・価格推移
  • DASH(ダッシュ)の将来性
  • DASH(ダッシュ)の購入方法
  • DASH(ダッシュ)に関するよくある質問

 

本記事の信頼性

筆者は実際にDASH(ダッシュ)や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。

 

DASH(ダッシュ)は高速な決済処理と匿名性を両立させた仮想通貨です。

 

ジンバブエではDASHを公式通貨にする動きが本格始動するなど、その実用性に世界中が注目しています。

 

 

今回は実際にDASHを保有しているぼくが、DASHの概要や特徴・将来性などを解説していきます。今回の記事を読むことでDASHに関する理解が深まるはずです。

 

また、DASHは現在国内取引所では取り扱いが無く、BINANCEなどで購入することができます。BINANCEについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

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海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。

 

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DASH(ダッシュ)の概要

DASH①

通貨名(通貨単位) DASH(DASH)
公開日 2014年1月18日
発行上限枚数:22,000,000枚(※) 新規発行枚数は-7.1%/年
時価総額 約5000億円
ホームページ https://www.dash.org/jp/

 

DASH(ダッシュ)とは、現金と同じように使えることを目指す決済用の暗号資産(仮想通貨)で、高速な決済処理スピードと高い匿名性を兼ね備えています。

 

例えば、ビットコインでは取引承認に10分かかりますが、DASHでは約1.3秒で承認できます。DASH同様に高速処理が可能とされているモネロも約2分かかることを考えると、DASHの処理速度が以下に速いかがわかります。

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さらに、「マスターノード」と呼ばれるDASHの大口保有者たちが、DASHの運営方針を決める役割を担っています。

 

資金調達においても、ビットコインは大部分を募金で集めているのに対して、DASHではマイニング報酬の一部を運営資金として回収しています。そのため資金調達を外部に頼らない透明性のある運営が期待できます。

 

ジンバブエでは公式通貨とする動きがあったり、銀行のような定期振込もできるなど実用性の高さを証明するニュースが多くなっており、大注目の暗号資産(仮想通貨)のひとつです。

 

DASH(ダッシュ)の特徴

クアンタムの今後の展望

 

DASHの特徴は以下のとおり。

 

  1. 処理スピードが極めて速い
  2. 高い匿名性を持つ
  3. マスターノードが取引を承認

 

①処理スピードが極めて速い

 

DASHの大きな特徴は、処理スピードが極めて速いという点です。

 

ビットコインと取引処理時間を比較すると以下のとおり。

 

  • ビットコイン:10分
  • DASH:4秒

 

このように、いかにDASHが高速で処理できるかがわかります。

 

DASHのこの高速処理を実現しているのは、「インスタンドセンド」という技術です。

 

 

このインスタンドセンドにより、送金速度の問題で実現困難とされていた店頭での決済なども可能になりました。

 

この処理速度の速さが注目され、Apple StoreではDASHのウォレットがアプリとして承認されており、Apple社が正式に決済手段として認めています。

 

②高い匿名性を持つ

 

高い匿名性を実現していることも特徴です。

 

送金記録情報を第三者に追跡されないように、「コインジョイント」と言う技術を活用して高い匿名性を担保しています。

 

コインジョイントの仕組みは以下のとおり。

 

  1. 複数の送金依頼を受けた後に送金プールに送る
  2. そこで送金依頼分をシャッフルする
  3. その後はそれぞれの送金先へ送金する

 

途中で一度シャッフルすることで送金者が特定できないようにしています。

 

③マスターノードが取引を承認

 

DASHは取引承認に「マスターノード」という大口所有者を活用しています。

 

マスターノードになる条件としては以下のとおり。

 

  • 1000DASH以上を保有している
  • 専用のIPアドレスを保有している
  • 24時間端末を稼働している

 

マスターノードになるとブロック報酬として手数料を受け取ることができます。

 

取引の承認作業以外にも、ガバナンス投票としてDASHの運営や開発方針に意見を出したり、資金調達などの意思決定の参加権なども与えられます。

 

このようにマスターノードへも意志決定である議決権を付与することで、限られた一部の運営者だけがDASHを牛耳ることができないため、公平性が担保されています。

 

DASH(ダッシュ)のチャート・価格推移

 

DASH(ダッシュ)のチャート・価格推移についても見ていきましょう。

 

それぞれの時期の価格推移を解説します。

 

①2022年1月~3月

 

2022年序盤はビットコインの値下げ等に連動し、価格を下げました。

 

しかしその後のDefi人気、仮想通貨市場の盛り上がりにより一気に話題となり、16,000近くまで価格が急上昇。

 

Defiユーザーが急激に増加したことも価格の後押しになったと見られています。

 

②2022年4月~7月

 

2022年4~7月にかけて金融情勢の緊迫化に伴う仮想通貨全般の下落に連動し、急激に価格を下げました。

 

一時5,000円ほどまで下落しましたが、その後仮想通貨市場が若干持ち直したため、7,000円前後まで上昇しています。

 

③2022年8月~

 

2022年8月以降はビットコインの下げに連動する形で、価格は低迷しています。

 

現在は6,000円前後で推移しており、今後のプロジェクトの進捗次第で価格が大きく動きそうです。

 

今後、新たな取引所への新規上場の可能性もあるため期待が高まっています。

 

DASH(ダッシュ)の将来性

お金を追う

 

つづいて、DASHの今後の展望について解説します。好材料が多いことから今後の価格上昇が見込まれます。

 

  1. コミュニティが発達している
  2. 運営・広報を精力的に実施
  3. 決済手段として実用性が高い

 

①コミュ二ティが発達している

 

DASHではコミュニティが発達しています。

 

「Dashコアグループ」という企業が存在し、以下のような開発・運営業務を行っています。

 

  • DASHのソースコードの作成・保守
  • マーケティング
  • カスタマサポート

 

また、Dashコアグループの親会社である「Dashトラスト」がDashコアグループの役員の人事権を握っています。

 

Dashトラストでは、毎年マスターノードの投票により「プロテクター」と呼ばれる役員が6名選任されます。

 

なお、Dashコアグループの役職員がプロテクターに立候補することはできません。

 

②運営・広報を精力的に実施

 

DASHは、普及のための運営・広報活動を精力的に実施しています。

 

特に、DASHが運営するYouTubeチャンネルではブロックチェーンに関する仕組みや、DASHの特徴など暗号資産(仮想通貨)に関する動画が数多くアップされています。

 

「DASH Schoolシリーズ」というDASHの仕組みをとてもわかりやすく解説した動画もあるので、DASHに興味がある方は観ると勉強になるはずです。

 

③決済手段として実用性が高い

 

DASHは現金と同じように使える仮想通貨を目指しているため、取引承認の速さや匿名性が高いため決済手段として最適です。

 

海外ではDASHが使える自動販売機も登場しています。

 

 

今後「DASH Evolution」というアプリをリリース予定であり、仮想通貨の知識が無い人でもDASHが使えるようにする予定です。

 

DASH Evolutionによって、友人・家族間での送金や買い物での支払いなどで気楽にDASHが使えるようになるかもしれません。

 

DASH(ダッシュ)の購入方法

仮想通貨を購入

 

DASHは残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。

 

海外取引所

BINANCE(バイナンス)TOP

 

ぼくもこのBINANCEを使っています。DASH以外にも300種類以上の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、手数料が安いことなどから満足して使っています。

 

以下のリンクから口座開設すると、手数料が10%割引になるのでぜひご利用ください。

>>BINANCEで口座開設する

 

ちなみに、海外取引所でDASHを購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。

 

  1. コインチェックでビットコインを購入する
  2. 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
  3. ビットコインでDASHを購入する

 

なので、DASHを購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。

 

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コインチェック公式サイト

 

DASH(ダッシュ)に関するよくある質問

 

最後にDASH(ダッシュ)に関するよくある質問に答えます。

 

  1. DASH(ダッシュ)は国内取引所で買える?
  2. DASH(ダッシュ)はステーキングできるの?
  3. DASH(ダッシュ)の発行上限はどのくらい?

 

順番に回答します。

 

①DASH(ダッシュ)は国内取引所で買える?

 

DASH(ダッシュ)は国内取引所では購入できません。

 

購入する際は以下の海外取引所を使う必要があります。

 

 

海外取引所は日本円が入金できません。入金用の仮想通貨はアプリが使いやすいコインチェックで購入しておきましょう。

 

DASH(ダッシュ)はステーキングできるの?

 

はい、ステーキングできます。

 

BINANCEの公式サイトでウォレットを接続してステーキングを利用可能です。

 

ステーキングはトレードをする必要が無く、簡単に報酬が得られるので初心者にもおすすめの方法です。

 

ステーキングの仕組み等については、仮想通貨の「ステーキング」とは?利益を得る仕組みを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

DASH(ダッシュ)の発行上限はどのくらい?

 

DASH(ダッシュ)の発行上限は18,900,000です。

 

DASH(ダッシュ)はこのように発行上限があることから、価値が下がりにくい傾向があり投資先として注目を集めています。

 

まとめ:DASHは今後価格が上昇する可能性がある

仮想通貨ICOを行う目的

 

今回はDASHについて解説してきました。

 

DASHは決済の速さと匿名性の両立が特徴で、海外では自動販売機でDASHを使えるようにするなど実用性が証明されています。

 

今後、その利便性の高さから導入する店舗やサービスが増えることで、DASHの価値が高まり価格が上昇する可能性が高いです。

 

DASHは約18,000円(2021年6月現在)くらいなので、手ごろな価格の今のうちに先行投資として少額の30,000円分くらい買っておくと、将来爆上がりするかもしれません。

 

なおDASHは今のところ、海外取引所でしか購入できないのでBINANCEで口座開設をしておきましょう。

>>BINANCEで口座開設する

 

海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。

 

なので、仮想通貨が500円から購入できるコインチェックで購入しておきましょう。

 

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