こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- EOS(イオス) の概要
- EOS(イオス) の特徴
- EOS(イオス) の展望
- EOS(イオス) の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にEOS(イオス) や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「EOSってどんな暗号資産(仮想通貨)なんだろう?EOSのことが詳しく知りたい」
そんな風に考えていませんか?
EOSは時価総額23位と人気があるため、ここ1年で価格が一時約5倍にまで上昇しました。
今回は暗号資産(仮想通貨)取引で200万円ほどの利益を上げている僕が、EOSの概要や特徴、そして今後の見通しなどをわかりやすく解説していきます。
読み終わる頃には、EOSについて理解が深まり、将来性の高さを実感することができます。
EOSを買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、EOSは国内取引所ではまだ取り扱いがありませんが新規に上場する可能性は十分にあります。
新規上場時には価格が高騰するので、コインチェックの口座を開設しておいて上場に備えておくと安心です。
また、海外取引所を利用する際もビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
EOSの概要
EOSの概要は以下のとおり。
通貨(トークン)名 | EOS(イオス) |
ティッカーシンボル・単位 | EOS |
現在の価格(2022年5月時点) | ¥179 |
時価総額(2022年5月時点) | ¥177,774,649,382 |
時価総額ランキング(2022年5月時点) | 46位 |
公式サイト | EOS公式サイト |
暗号資産(仮想通貨)EOS(イオス)とは、2017年に「EOSプロジェクト」の資金調達のために開発された暗号資産(仮想通貨)です。
EOSプロジェクトでは、スマートコントラクトを利用して分散型アプリケーションプラットフォーム「EOS」を開発することを目指しており、将来的には企業やプロジェクトのシステム管理ツールとして活用されることが期待されています。
ちなみに、プラットフォームと暗号資産(仮想通貨)を共にEOSと呼んでいます。
ブロックチェーン開発・Dapps開発で大きなシェアを占めるイーサリアムと似た性能であり、さらにイーサリアムよりも優れている面もあるため「イーサリアムキラー」とも呼ばれています。
イーサリアムについては、【初心者向け】イーサリアムとは?特徴や仕組み・購入方法を解説で詳しく解説しています。
EOSの特徴
EOSの特徴は以下のとおり。
- 取引手数料が無料
- トランザクション処理が高速
- コンセンサスアルゴリズムにDPoSを採用
①取引手数料が無料
他の暗号資産(仮想通貨)の取引では、マイニング作業者への報酬を払うため手数料がかかりますが、EOSは取引手数料が無料です。
無料の理由は、手数料を取らない代わりにマイニング作業者へ年率5%のトークンを配布する仕組みだからです。
手数料は長い目で見ると大きな金額になるので、EOSをビジネスで活用する企業にとってはコスト削減につながります。
②トランザクション処理が高速
トランザクションとは「仮想通貨データの処理」のことですが、EOSは他の仮想通貨と比べて処理速度が各段に速いです。
例えば、ビットコインのトランザクション処理にかかる時間は6件/秒、イーサリアムは15件/秒程度です。
一方EOSは、1,000,000件以上/秒なので圧倒的な速さであることがわかります。
③コンセンサスアルゴリズムにDPoSを採用
EOSはコンセンサスアルゴリズムにDPoS(Delegated Proof of Stake)を採用しています。
DPoSは、EOSの保有量に応じて誰にマイニングさせるかという投票権が与えられ、その投票で選抜された人がマイニングを担当するという仕組みです。
DPoSのメリットは、「非中央集権的なブロックチェーンなのにマイニングについては中央集権的」というPoWの問題を解決し、貧富の差がつきやすいPoSの問題も併せて解決できることです。
つまり、PoWとPoSのデメリットを解消したのがDPoSと言えます。
EOSの将来性
つづいて、EOSの今後の展望について解説します。好材料が多いことから今後の価格上昇が見込まれます。
- 新たな取引所への上場
- 実用化が加速
- 格付け機関による高評価
①新たな取引所への上場
EOSは国内の暗号資産(仮想通貨)取引所では取り扱いがありません。
そのため、今後国内取引所にEOSが上場した場合に価格が高騰する可能性が高いです。
実際にIOSTやエンジンコインなどがコインチェックに上場後、価格が急激に上昇しました。IOSTとエンジンコインについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
-
仮想通貨IOSTとは?特徴・仕組みや購入方法を解説
続きを見る
-
仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や将来性、購入方法などを解説
続きを見る
EOSも国内取引所へ上場することになれば、価格へ好影響があるのは間違いありません。
②実用化が加速
EOS上でのDApps開発が拡大していくことで、企業や新規ユーザーが流入してくるためEOSは急速に普及するはずです。
しかし、現状では大部分のDAppsはイーサリアム上で開発されており、すぐにEOSがイーサリアムを超えたDAppsプラットフォームとなることは難しいでしょう。
ですが、取引手数料が無料であることや、圧倒的な処理スピード等イーサリアムよりも高性能であることは確かなので、長期的にはEOSの需要は増えると見られています。
③格付け機関による高評価
2018年1月にアメリカの格付け機関「Weiss Rating」によると、EOSは格付け対象74通貨のうちイーサリアムと共に最高ランクの「B」評価を獲得しています。
さらに、中国政府系のCCID(北京情報センター)による国際パブリックブロックチェーン評価ランキングでは、EOSはイーサリアムを抜いて第1位を獲得しています。
このようにEOSの技術や実用性などが高く評価されていることがわかります。
今後こうした評価を頼りに、各企業やプロジェクトがEOSを活用することで、EOSの価値が上昇し価格に影響するはずです。
EOSの購入方法
EOSは残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくはBINANCEを使っています。取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の多さや、手数料の安さなどから満足して使っています。
ちなみに、海外取引所でEOSを購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでEOSを購入する
なので、EOSを購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:EOSは今後需要が増えて価格上昇の可能性が高い
以上、EOSについて解説してきました。
EOSは取引手数料が無料であることや、圧倒的な処理スピードによりイーサリアムのシェアを徐々に奪うと見られています。
そんため、ここ1年で価格が一時約5倍にまで上昇している有望株の暗号資産(仮想通貨)です。
EOSは約1,000円(2021年5月現在)くらいなので、手ごろな価格の今のうちにサクッと50,000円分くらい仕込んでおくと良さそうです。
なおEOSは今のところ、海外取引所でしか購入できません。
EOSを買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどを買っておきましょう。
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初心者向けのビットコインの始め方・買い方についてはこちらで詳しく解説しています。
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【超簡単】ビットコインの始め方・買い方についてわかりやすく解説
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仮想通貨の安全な始め方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
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※当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指しています。