こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨のおすすめな取引所3選
- 仮想通貨のおすすめ銘柄5選
- 【初心者向け】仮想通貨で稼ぐためのコツ
本記事の信頼性
筆者は2017年から実際に複数の暗号資産(仮想通貨)購入や取引所を利用し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「暗号資産(仮想通貨)を買ってみたいけど、どの銘柄を買うのがいいんだろう…。取引所も多くてどれを使えばいいかわからない。」
そう思って悩んでいませんか?
暗号資産(仮想通貨)は5,000種類以上もあるため、自分の力だけで将来性のある銘柄を探し出すのはなかなか難しいです。
また、利益を増やすためには銘柄選びだけではなく、取引所についてもきちんと吟味して選ぶ必要があります。
そこで今回は、僕自身が使っている国内取引所の中からおすすめの取引所3つと、将来性のあるおすすめ銘柄5つをご紹介します。
この記事を読むと買うべき銘柄と使うべき取引所がわかるので、安心して暗号資産(仮想通貨)取引ができるようになります。
もくじ
仮想通貨のおすすめな取引所3選
おすすめの取引所は、Coincheck、GMOコイン、DMM Bitcoinの3つです。
それぞれの取引所の特徴を解説していきます。
①Coincheck
一番のオススメはコインチェックです。
コインチェックはマネックスグループ株式会社のグループ会社であり、2012年に仮想通貨取引所としてサービスを開始しました。コインチェックについては、コインチェック(Coincheck)の評判は?メリット・デメリット、登録方法も解説で詳しく解説しています。
ダウンロード数NO.1
Coincheckはアプリダウンロード数が270万以上と国内最多です。
出典:コインチェック
画面の見やすさとわかりやすい操作性で初心者にもとても人気があります。
僕自身もよくコインチェックのアプリで仮想通貨を売買していますが、快適なので特に不満はありません。
取り扱い通貨数が国内最多
また、取扱い通貨が国内取引所で一番多く、ビットコイン以外でもリップルやイーサリアムなどの主要通貨を含め合計15種類の銘柄を取引できます。
取引は販売所形式ですのでスマホ画面からワンタップで簡単に買うことができます。
口座開設ははとても簡単でサクッと5分でできるので、この機会に口座を作っておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
②GMOコイン
2つめはGMOコインです。
GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所で、高性能な取引ツールを提供しているのが特徴。GMOコインについては、GMOコインとは?概要やメリット・デメリット、口座開設手順を解説で詳しく解説しています。
取引手数料が無料
暗号資産(仮想通貨)売買の取引手数料は無料で、24時間365日の取引が可能。
売買を積極的にしたいという方には最適の取引所と言えます。
高性能チャート「TradingView」を提供
GMOコインは、販売所と取引所の両方の販売形式を提供しています。
取引所では、投資家達に人気の高性能チャート「TradingVeiw」を使うことができます。
本格的にチャートで値動きを見ながら、じっくりと暗号資産(仮想通貨)の取引をしたい人に最適の取引所です。
PC・スマホそれぞれに取引ツールを用意していて、スマホでも数種類のチャートや複数のテクニカル指標を利用可能です。
③DMM Bitcoin
3つめはDMM Bitcoinです。
DMMグループが運営しており、レバレッジ取引が可能です。
豊富な注文方法を用意
DMM Bitcoinは以下のように複数の注文方法を用意しています。
- 成行注文
- 指値注文
- ストリーミング注文
- 逆指値注文
- OCO注文
このように、豊富な注文方法があるので、自分が望む価格で売買がしやすいと言えます。
買いと売りの両方を行える両建てももちろん可能です。
レバレッジ取引が可能
以下のように、多くの銘柄でレバレッジをかけて取引することが可能です。
出典:DMM Bitcoin
最大4倍のレバレッジが使えるので、手持ち資金が少なくても資金の4倍の金額で暗号資産(仮想通貨)を取引することができます。
仮想通貨のおすすめ銘柄5選
将来性のあるおすすめの暗号資産(仮想通貨)は以下の5つです。
- イーサリアム(ETH)
- エンジンコイン(ENJ)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
順番に説明します。
①イーサリアム(ETH)
通貨名 | イーサリアム(ETH) |
現在レート(1通貨) | 約302,610円 |
時価総額(2021年5月) | ¥35,004,179,028,967 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://ethereum.org/ja/ |
※レートは5月1日時点
イーサリアム(ETH)は時価総額2位(2021年月時点)のアルトコインです。イーサリアムについては、【初心者向け】イーサリアムとは?特徴や仕組み・購入方法を解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。耳だけで分かるようになってます。
イーサリアムはブロックチェーン上でスマートコントラクトやDapps開発などができるプラットフォームです。
このプラットフォーム上で使われる暗号資産(仮想通貨)のことをETH(イーサ)と呼んでいます。
イーサリアムの特徴は以下のとおり。
- スマートコントラクトの機能を実装
- dAppsの開発プラットフォームとして活用されている
- Defiでの活用
イーサリアムはスマートコントラクトの機能と分散型アプリケーション(dApps)の開発プラットフォームとして注目されています。
また、最近注目を集めているDefiもイーサリアムのブロックチェーンを利用しているため、需要が拡大しています。Defiについては、【大注目】仮想通貨Defiとは?仕組みや稼ぎ方を解説【よくわかる】で詳しく解説しています。
この1年のイーサリアムの価格推移を見てみると、急激に価格が高騰しているのがわかります。
今後もDefiなどの普及により、価格が上昇し続ける可能性が高いアルトコインなので持っておくと良さそうです。
②エンジンコイン(ENJ)
通貨名 | Enjin Coin(ENJ) |
現在レート(1通貨) | 約240円 |
時価総額(2021年4月) | ¥203,593,386,504 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://enjin.io/ |
Enjinはオンラインゲームのプラットフォームであり、エンジンコインはEnjinのオンラインゲームの売買で使えるコインです。エンジンコインについては、【初心者向け】仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?特徴・購入方法などを解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。
通常オンラインゲームの売買は同じオンラインゲーム内でしか行えませんが、Enjinは異なるオンラインゲームでも売買できるのが特徴です。
さらにEnjinはERC-1155という次世代のスマートコントラクトを採用しており、多種類のトークンをまとめて管理することができます。
このEnjinはMicrosoftと提携しており、人気ゲーム「マインクラフト」で利用可能なNFTを発行したりしています。
2021年1月にはコインチェックに上場し、価格が高騰しました。2021年3月15日には過去最高値の328円を記録し、コインチェックに上場後1ヶ月の間に価格が6倍以上に上昇しています。
現在は比較的値動きの少ない状態で推移していますが、今後も注目の通貨であることは間違いありません。
これからエンジンコインに投資をしてみたいという方は、下記から購入できます。
③ライトコイン(LTC)
通貨名 | ライトコイン (LTC) |
現在レート(1通貨) | 約29,617円 |
時価総額(2021年5月) | ¥1,980,002,786,526 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://litecoin.org/ja/ |
※レートは5月1日時点
ライトコインはビットコインをより決済に使いやすくするために誕生したコインで、時価総額は2021年5月現在11位です。ライトコインについては、【仮想通貨】ライトコイン(LTC)とは?特徴・今後の展望を解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。
ビットコインはブロック生成に約10分かかりますが、ライトコインは2.5分ほどで生成できるため、4倍の処理速度を誇ります。
ビットコインよりも早くブロックを生成できるため、発行上限も8,400万枚までと制限しています。
ライトコインは過去に40,000円まで価格が上昇したので、今後の価格が上がるポテンシャルを十分に持っています。
処理速度の速さにより様々な分野での導入が見込まれるため、この1年で価格が急激に上昇しています。
今後ビットコインの価格上昇に連動してアルトコインも上昇するはずなので、伸び代があるライトコインの購入を検討してみてください。
④モナコイン(MONA)
通貨名 | モナコイン (MONA) |
現在レート(1通貨) | 約330円 |
時価総額(2021年5月) | ¥21,696,353,004 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://monacoin.org/ |
※レートは5月1日時点
モナコインは日本の2ちゃんねるのアスキーアートである「モナー」をイメージキャラクターとして誕生した暗号資産(仮想通貨)です。モナコインについては、【仮想通貨】モナコイン(MONA)とは?概要・特徴や展望を解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。
2ちゃんねるユーザーのファンが多く、決済手段として利用できる飲食店なども登場しています。
モナコインは世界で初めてSegwitという技術を採用したアルトコインということで注目を集めました。
モナコインはコミュニティが形成されており、クリエイターへの投げ銭として利用できます。このようなコミュニティがさらに発展することで、モナコインがさらに普及するはずです。
モナコインもこの1年で大きく価格上昇しています。
2017年には一時2000円まで高騰しているので、まだまだ伸びしろがあると言えます。
これからのモナコインの将来性に期待するという方は、ぜひ下記から購入してみてください。
⑤ステラルーメン(XLM)
通貨名 | Stellar Lumens(XLM) |
現在レート(1通貨) | 約49円 |
時価総額(2021年4月) | ¥1,125,831,123,965 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://www.stellar.org/ |
最近脚光を浴びているのがこのステラルーメンです。僕のYouTubeチャンネルでもステラルーメンについての動画の再生数が伸びています。
ステラルーメン(XLM)は、2014年にステラ開発財団により開発された仮想通貨で、個人間の決済や送金スピードが非常に速いことが特徴です。ステラルーメンについては、【大人気】ステラルーメン(XLM)の概要と購入できる取引所を紹介で詳しく解説しています。
例えば、ビットコインは決済処理に10分程度かかりますが、ステラルーメンは2~5秒程度で処理ができます。
ステラルーメンはIBMとの提携により、国際送金ネットワークとしての地位を確保し、東南アジアやイスラムでは決済方法の一つとして一般人の間に浸透しています。
2018年には100円近くまで価格が高騰する場面もあり、この1年で価格が10倍に上昇しています。
それを考えると、まだまだ価格的には伸びしろがあるので、このまま仮想通貨の上昇トレンドが続けば価格上昇が期待できます。
ステラルーメンを購入したいという方は以下のリンクからどうぞ。
【初心者向け】仮想通貨で稼ぐためのコツ
続いては、初心者向けに仮想通貨で稼ぐためのコツを紹介します。コツは以下の2つ。
- 仮想通貨取引所に複数登録しておく
- 長期保有する
その1:仮想通貨取引所を複数登録する
仮想通貨取引所には複数登録しておきましょう。
複数登録することで、以下のようなメリットがあるからです。
- 通信障害時のリスクヘッジになる
- 多彩なアプリや機能を活用できる
- アービトラージ取引ができる
通信障害時のリスクヘッジになる
特定の取引所だけを使っていると、障害が発生したときに取引ができなくなります。
その場合、利益を得るせっかくのチャンスを逃してしまったり、保有する仮想通貨の価格が下落して思わぬ損失を被るかもしれません。
しかし、複数の取引所を利用することで、特定の取引所に障害が発生しても他の取引所を利用できるため、リスクヘッジにつながります。
多彩なアプリや機能を活用できる
各取引所がそれぞれ独自のアプリや機能をリリースしています。
複数の取引所を使うことで、さまざまなアプリや機能を活用できるので取引を有利に進めることができます。
アービトラージができる
アービトラージとは取引所によって生まれる価格差を利用して利益を出す取引方法です。
具体的に言うと、ビットコインをコインチェックで買ってGMOコインで売って利益を得るような方法です。
複数の取引所に登録しておくことで、このようなアービトラージで利益を出すことも可能です。
長期保有する
なるべく長期保有することがコツです。
暗号資産(仮想通貨)は価格変動が大きいため、短期間で利益を出そうとすると日々の値動きなどを気にする必要があり、初心者には難しいのが現状です。
例えばビットコインのチャートを見ると、長期的には上昇トレンドであり、長期保有していれば多くの利益を得られることがわかります。
もし短期トレードで利益を出そうとすると、上昇と下落の波をうまくとらえる必要がありますが、素人には至難の業です。
このように、長期保有であれば日々の細かな値動きを気にすることなく資産を増やすことが可能です。
まとめ:おすすめの仮想通貨と取引所を活用して賢く資産運用しよう
今回は僕が普段使っている取引所の中からオススメの取引所と将来性のある銘柄をご紹介しました。おさらいすると以下のとおり。
おすすめ取引所
- コインチェック:アプリDL数No.1で初心者に最適
- GMOコイン:取引手数料が無料なので安心
- DMM Bitcoin:レバレッジ取引が可能
おすすめ仮想通貨
- イーサリアム(ETH)
- エンジンコイン(ENJ)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
こちらの取引所と銘柄を選ぶようにすると失敗しないはずです。
その中でもCoincheck(コインチェック)は、特にオススメの取引所です。
Coincheckは取り扱い通貨が多いことや、取引画面が使いやすいことから初心者~上級者まで多くの人に利用されています。
「どこの取引所を使えばいいかわからない」という方は、ひとまずCoincheckに登録しておくと安心ですよ。
\ アプリダウンロード数No.1/
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