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本記事の内容
- FLOW(フロウ) の概要
- FLOW(フロウ) の特徴
- FLOW(フロウ) の将来性
- FLOW(フロウ) の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にFLOW(フロウ) や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
フロー (Flow/FLOW) は、最近注目を浴びている新しいブロックチェーン技術です。
イーサリアムのブロックチェーンの欠点を補っているため、今度NFTやDappsなどの分野で普及することが期待されています。イーサリアムについては、【初心者向け】イーサリアムとは?特徴や仕組み・購入方法を解説で詳しく解説しています。
今回は暗号資産(仮想通貨)取引で200万円ほどの利益を上げている僕が、FLOWの概要や特徴、そして今後の見通しなどをわかりやすく解説していきます。
FLOWを買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、FLOWは国内取引所ではまだ取り扱いがありません。
今後大注目になる可能性が高い暗号資産(仮想通貨)なので、コインチェックの口座を開設しておいて上場に備えておくと安心です。
また、海外取引所を利用する際もビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
FLOWの概要
FLOWの概要は以下のとおり。
通貨(トークン)名 | Flow(フロウ) |
ティッカーシンボル・単位 | FLOW |
現在の価格(2022年5月時点) | ¥401 |
時価総額(2022年5月時点) | ¥415,589,492,594 |
時価総額ランキング(2022年5月時点) | 29位 |
公式サイト | Flow公式サイト |
購入できる主な取引所 | OKEx, Kraken, Huobi Global |
Flow(フロー)とは、高速かつ高セキュリティ性を誇り、さらに開発が容易な新しいブロックチェーンです。
Flowは、次世代のゲームやアプリの開発や、その他NFTなどのデジタル資産管理を目的として開発されました。
従来のイーサリアムベースのブロックチェーンは、利用者の増加に伴う処理遅延や送金手数料の高騰、開発者不足などの問題を抱えていました。
それらの問題点を解決できるブロックチェーンとしてFLOWは誕生しました。
FLOWが普及すれば、ゲームやアプリの開発が活発となり、さらに最近話題のNFTの更なる普及にもつながります。
FLOWの特徴
FLOWの特徴は以下のとおり。
- スケーラビリティ問題を解決
- 決済がスムーズ
- 開発がしやすい
①スケーラビリティ問題を解決
FLOWは処理遅延などのスケーラビリティ問題を解決しています。
FLOWでは、処理遅延を解消するためトランザクションを承認するプロセスを4分割し、それぞれで分散処理を行います。
こうすることで既存のブロックチェーンのトランザクションよりも数百倍の速度で処理が可能です。
②決済がスムーズ
トランザクション処理が速くなることで、スムーズな決済も実現。
特にDapperLabsは、今後多くのブロックチェーンゲームやDeFiへの参入も視野に入れているので、ユーザーの利便性を重視しています。Defiについては、【大注目】仮想通貨Defiとは?仕組みや稼ぎ方を解説【よくわかる】で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。
そしてゆくゆくは、仮想通貨だけではなく円・ドルなどの法定通貨への対応も計画していると見られます。
③開発がしやすい
従来のイーサリアムのブロックチェーンを活用して開発をする場合は、Solidityという独自のプログラミング言語を使えることが条件でした。
しかしFlowの場合は、より簡単で習得しやすいケイデンスという言語を採用しています。
その他、仮想通貨やブロックチェーンに関する専門知識がなくても、開発ができるSDK(ソフトウェア開発キッド)も提供しており、開発に参加しやすい体制を構築しています。
そのため、新しいDappsの開発に興味がある新規の開発者にとって、FLOWを使う優先順位が高まります。
FLOWの将来性
つづいて、FLOWの今後の展望について解説します。
- 独自トークンを発行する可能性
- 人気ゲームの移植
- コインチェックとの提携
①独自トークンを発行する可能性
FLOWは今後独自トークンを発行する可能性があります。
実際に、他の分散型ブロックチェーンを利用している暗号資産 (仮想通貨) はトークンを発行しています。
FLOWがトークンを発行することで、多くのユーザーにFLOWネットワークへの参加を促すことができるため、購入者へ報酬を付与するなどのサービスの向上に繋がります。
FLOWはゲームのプレイヤーや開発者と連携をとりつつ、既存のフレームワークを踏襲した運用をしているため、トークンを発行する可能性は高いと言えます。
②人気ゲームの移植
FLOWを開発したDapperLabsは、クリプトキティなどの人気ブロックチェーンゲームを数多く開発しています。
それらはイーサリアムのブロックチェーン上で開発したものですが、今後はFLOWに移植される可能性が高いです。
すでに多くのファンを持つクリプトキティなどの人気ゲームが移植されれば、FLOWのユーザー数が一気に獲得できます。
FLOWが成功するためには多くのユーザーを確保する必要がありますが、その点はほぼクリアしていると言えます。
③コインチェックとの提携
DapperLabsは多くの企業やプロジェクトとの提携を発表しています。
有名どころでいうと、日本の大手仮想通貨取引所コインチェックともNFTプラットフォーム事業で提携しています。
\Dapper Labsと連携を開始🐈/
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) October 6, 2020
コインチェックは、世界初のブロックチェーンゲーム「 #CryptoKitties 」を提供する@dapperlabsとNFTプラットフォーム事業において連携を開始いたしました。https://t.co/7vgFm05TwD
コインチェックの口座を持っていれば、誰でもこのNFTマーケットでNFT作品を購入したり、出品したりすることができます。
このようにFLOWは暗号資産(仮想通貨)にとどまらず、NFTを通じてアート界にも浸透していくと期待されています。
FLOWの購入方法
FLOWは残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ちなみに、海外取引所でFLOWを購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでFLOWを購入する
なので、FLOWを購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:FLOWはさらなる価格上昇が期待できる
以上、FLOWについて解説してきました。
DeFiやNFTなど、金融やアート分野においてはブロックチェーンを活用した新しい取引システムの開発が急速に進んでいます。
そしてFLOWはDefiやNFT双方の基盤となり得ると言えます。
現在の暗号資産(仮想通貨)相場の上昇トレンドや、NFTが普及することを考えるとFLOWの価格が今後上昇する可能性が高いと言えるでしょう。
FLOWは約3,000円(2021年5月現在)くらいなので、手ごろな価格の今のうちにサクッと50,000円分くらい仕込んでおくと良さそうです。
なおFLOWは今のところ、海外取引所でしか購入できません。
FLOWを国内取引所で買いたいという方は、取り扱う可能性の高いコインチェックで口座を開設して波に乗り遅れないようにしておきましょう。
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初心者向けのビットコインの始め方・買い方についてはこちらで詳しく解説しています。
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