こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- The Graph(GRT/グラフ)の概要
- The Graph(GRT/グラフ)の特徴
- The Graph(GRT/グラフ)の将来性
- The Graph(GRT/グラフ)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
「暗号資産(仮想通貨)のThe Graph(GRT/グラフ)ってどんな特徴があるんだろう。どこで買えるの?」と悩んでいませんか?
Graph(GRT)は、2020年にローンチされた比較的新しい仮想通貨であり、好調に価格上昇を続けています。
今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用をしているぼくが、Graph(GRT)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとGraph(GRT)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。
なお、Graph(GRT)を入手するにはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
仮想通貨The Graph(GRT/グラフ)の概要
通貨名/ティッカーシンボル | The Graph(ザ グラフ)/GRT |
総発行枚数 | 10,057,044,431 GRT |
発行時期 | 2020年12月 |
公式サイト | https://thegraph.com/ |
ツイッター | https://twitter.com/graphprotocol |
ホワイトペーパー | https://thegraph.com/docs/ |
Graph(GRT)はネットワーク上の数多くの情報の検索を容易にするための仕組みです。
そのため、Graph(GRT)はその仕組みから「ブロックチェーン界のGoogle」と呼ばれています。
理由としてはGraph(GRT)が誰でも簡単にデータを検索できるサブグラフ(検索機能)を開発できる環境を提供しているからです。何か知りたいことがある時にGoogleやYahoo!で検索するのと同じですね。
ですが、GoogleやYahooなどの検索エンジンは特定の企業が提供している中央集権型の検索エンジンです。
一方、Graph(GRT)は中央管理者を必要としない分散型システムです。分散型システムにすることで、処理スピードが速くなり、耐ハッキング性が高いなど様々なメリットがあります。
仮想通貨The Graph(GRT/グラフ)の特徴
Graph(GRT)の特徴は以下のとおり。
- すでに実用化済
- 非中央集権型の検索プラットフォーム
- 開発チームが優秀
①すでに実用化済
Graph(GRT)は既に様々な分野で導入されています。
サービス開始当初から支持を集め、現在3000以上のサブグラフが公開されており、数多くの開発者たちがサブグラフを使用しています。
Graph(GRT)のサブグラフを活用している代表的なプロジェクトは以下のとおり。
- ユニスワップ(Uniswap/UNI)
- シンセティクス(Synthetix/SNX)
- アラゴン(Aragon/ANT)
- アーベ(AAVE/Aave)
- グノーシス(Gnosis/GNO)
- バランサー(Balancer/BAL)
- ライブピアー(Livepeer/LPT)
- ダオスタック(DAOstack/GEN)
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)
Defiプロジェクトで支持を集めていることがわかります。今後もDefi需要の盛り上がりと共に、Graph(GRT)のニーズが増えそうです。
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②非中央集権型の検索プラットフォーム
DApps(分散型アプリケーション)や、DeFi(分散型金融)などの非中央集権型サービスは、中央集権型サービスと比較し使いやすさが劣っているのが現状です。
ですがGraph(GRT)は課題となっているこの使いにくさを解消することを目指しています。
Graph(GRT)が提供する検索機能をうまく活用することで、使いやすくかつ幅広い検索ニーズに応えるプラットフォームを提供できるため、利用者の増加が見込まれます。
③開発チームが優秀
Graph(GRT)の開発チームは以下のような暗号資産(仮想通貨)プロジェクトで働いた経験があるメンバーが揃っています。
- Ethereum Foundation
- OpenZeppelin
- Decentraland
- Orchid
- MuleSoft
このように様々な暗号資産(仮想通貨)プロジェクト経験者が開発に携わっているため、Graph(GRT)が既存のブロックチェーンの課題を解決するサービスとなる可能性が極めて高いです。
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仮想通貨The Graph(GRT/グラフ)の将来性
Graph(GRT)の将来性を語る上でのポイントは以下のとおり。
- 今後の暗号資産(仮想通貨)プロジェクトのインフラとなる
- 順調な価格推移
①今後の暗号資産(仮想通貨)プロジェクトのインフラとなる
今後、DefiやDappsといった分散型のサービスの需要が増すと見られています。
しかし、分散型サービスはまだまだ使いにくいのが現状です。
ブロックチェーンを使ったサービスは複雑な仕組みで成り立っているため、ユーザーが望む形での情報の引き出しがうまくできないケースが多く見られます。
ブロックチェーン上のデータをユーザーに表示する際には「並べ替え」「グループ化」などが要求されます。
このような細かい情報の要求(クエリ)は現状のブロックチェーンだけだと実現が困難ですが、Graph(GRT)の検索機能を活用することで実現することができます。
②順調な価格推移
2021年9月現在、Graph(GRT)の時価総額ランキングは第45位であり、新しい暗号資産(仮想通貨)にも関わらず順調に時価総額を伸ばしています。
時価総額ランキングが50位以内ということは、プロジェクトの実用性や技術力を評価されているということです。
今後のDefiやDapps需要の増加に伴い、Graph(GRT)の技術が重宝されるようになりGraph(GRT)自体の価格も上昇すると見られています。
仮想通貨The Graph(GRT/グラフ)の購入方法
The Graph(GRT/グラフ)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくはBINANCEを使っています。BINANCEは以下のようにメリットが非常に多いため満足して使っています。
今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。
以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が継続的にキャッシュバックされるので、めちゃお得です!
ちなみに、海外取引所でThe Graph(GRT/グラフ)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでThe Graph(GRT/グラフ)を購入する
なので、The Graph(GRT/グラフ)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:The Graph(GRT/グラフ)は将来性に期待できる
今回はGraph(GRT)について解説してきました。
Graph(GRT)は、DefiやDappsが抱える使いにくさという課題を解決できるため、今後もDefi需要に後押しされて価格が上昇すると考えられます。
Graph(GRT)は2022年5月現在で19円くらいと比較的買いやすい価格なので、試しに先行投資で10,000円分くらいを購入しておくと将来大きな利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、Graph(GRT)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、Graph(GRT)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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