
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- リンク(LINK)の概要
- リンク(LINK)の特徴
- リンク(LINK)の展望
- リンク(LINK)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「LINEの仮想通貨リンク(LINK)ってどんな仮想通貨なんだろう?どこで買えるの?」と疑問に思っていませんか?
LINKは、ブロックチェーンを活用してサービスの発展に貢献したユーザーへ付与される通貨で、サービスとユーザーの双方で創り上げる「LINE Token Economy」内で使用される仮想通貨です。
今回は実際に仮想通貨を運用中のぼくが、リンク(LINK)の概要や特徴・将来性などを解説していきます。今回の記事を読むことでリンク(LINK)に関する理解が深まるはずです。
また、リンク(LINK)はLINEが運営する取引所bitmaxなどで取り扱っています。
購入用のビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)を送金しておくと、リンク(LINK)の購入が楽なので前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
リンク(LINK)の概要
通貨名 |
LINK(海外)、LINK Point(日本) |
発行主体 | LVC株式会社 |
発行上限枚数 | 10億枚 |
リンク(LINK)は、LINE Blockchainで使われる仮想通貨であり、サービスの発展に貢献したユーザーへ報酬を払うために使用されることを目的として開発されました。
今後は、LINEをはじめ複数のサービスで使用できるようになり、ユーザーの間に広く浸透することを目指しています。
取扱単位はLNであり、LINKを購入できる取引所はBITFRONT、BITMAXのみになります。(※2021年7月現在)
その他のおすすめの取引所については、仮想通貨おすすめ銘柄&取引所ランキング!今後伸びる可能性が高い通貨を紹介で詳しく紹介しています。
リンク(LINK)の特徴
出典:LINE
リンク(LINK)の特徴は以下のとおり。
- LINE独自の暗号資産
- LINEトークンエコノミーの主要通貨
- 他の自業主も参加可能
①LINE独自の暗号資産
LINKはLINEグループであるLINE TECH PLUS PTE. LTD.が発行するLINE独自の暗号資産です。
2018年9月に発行され、2018年10月にLINEグループの暗号資産取引所であるBITBOXに上場しました。
LINE独自の仮想通貨「LINK(海外向け)」が「BITBOX」で10月16日より取扱
— Dbit Japan @仮想通貨 (@DBitJP) September 27, 2018
LINEは、独自の仮想通貨「LINK(海外向け)」について、仮想通貨交換所「BITBOX」で10月16日から取扱を開始すると発表しました。 https://t.co/nz0As3Wo3D pic.twitter.com/TC1ZPVBpmS
発行上限は10億LNで、内訳としては8億LNがユーザーへ報酬として支払われ、残りの2億LNは留保分としてLINE TECH PLUSに保管されます。
LINKの発行スケジュールは、2018年9月の発行開始以降、最初の3年間は1億LNずつの発行予定です。
そして4年目以降の年間発行枚数は、それまでの総発行数よりも毎年5%ずつ増やすことを計画しています。
②LINEトークンエコノミーの主要通貨
「LINEトークンエコノミー」とはユーザーとサービス提供側を繋ぎ、サービスを常に発展させていくことを目的としたエコシステムのことです。
LINE、トークンエコノミーを開始https://t.co/aCLn4AcYuv
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) September 18, 2020
最大手コミュニケーションサービスLINE傘下のLINE Blockchainは、ユーザーのサービスへの貢献に応じてLINKに転換可能な「LINKリワード」を付与する『LINK Rewards Program』が始まったことを発表した。
LINEトークンエコノミーでの主要通貨であるリンク(LINK)はユーザーが分散型アプリ(DApps)を使用し、そのアプリの使用頻度などによって報酬を獲得できます。
このようにユーザーのLINEサービスの活用度合いにより報酬としてLINKが付与されるため、サービスの成長に比例してトークンエコノミーも発展していくため、リンク(LINK)の需要が増加することでリンク(LINK)の価値が上がっていきます。
ユーザーはさらに報酬を得るためにサービスを活用する→LINKの価値が増す→サービス利用といった形でユーザーとサービスの双方にメリットをもたらすことが、LINEトークンエコノミーの目標です。
③他の事業者も参入できる
LINEトークンエコノミーでは、先述のとおりDAppsと呼ばれる分散型アプリを使用しています。
分散型アプリとは端的にいうと、LINE以外の事業者でも「LINEトークンエコノミー」に参加できるということです。
このように他社が参入することで、LINE以外でもLINKが使えるようになる可能性が高くなり、サービスの普及の後押しになります。
リンク(LINK)の今後の展望
続いて、リンク(LINK)の今後の展望について解説します。
- 圧倒的なLINEユーザー数
- NFT市場への参入
①圧倒的なLINEユーザー数
LINEの圧倒的なユーザー数がLINK普及の後押しになると考えられます。
LINEは月間ユーザー数が8,600万人であり、日本の人口の68%が使用している計算です。
出典:LINE
LINEは幅広い層で活用されているため、LINEでLINKが使えるようになることで、様々な年代のユーザーがLINKに触れることになるため普及していく可能性が高いです。
②NFT市場への参入
LINKの発行元であるLVCは2021年6月、NFTのマーケットプレイス(ベータ版)を提供開始しました。
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— LINE Blockchain JP (@linebc_japan) June 30, 2021
LINE BITMAX Walletに#NFT アイテムが取引できる
NFTマーケットβがオープン!
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LINEは2018年からブロックチェーン事業に取り組み、昨年8月からはNFT事業にも注力してきました。
本日より、LINE BITMAX WalletでNFTアイテムを取引できるようになりました🎉https://t.co/hBotCFO5vm
LVCのNFTマーケットβでは、NFTアイテムを出品、購入することができ手数料は無料です。イーサリアムベースの他のマーケットプレイスでは、NFT取引時に手数料が発生するのでこの点はリンク(LINK)ユーザーにメリットがあります。
LVCのNFTマーケットβでの取引にはリンク(LINK)を使うことができます。
すでにLINEのアカウントを持っていれば、LINE BITMAX Walletを使ってNFTを含むデジタル資産を一元管理することができるため、NFT取引を始めやすいことが特徴です。
NFTは今後アートやスポーツ、音楽など多種多様な分野で普及すると見られているので、NFT市場の発展に比例してリンク(LINK)の需要も高まるはずです。
最近では日本のアイドルであるSKE48もNFTトレカを発行しており、国内でも徐々に盛り上がりを見せています。興味がある方は、【画像付き】コインチェックでSKE48の「NFTトレカ」を購入する手順を解説もご覧ください。
リンク(LINK)の購入方法
リンク(LINK)は以下の取引所で購入可能です。
取引所
僕は手数料の安いBITFRONTを使っています。
ちなみに、海外取引所でリンク(LINK)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでリンク(LINK)を購入する
なので、海外取引所でリンク(LINK)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:リンク(LINK)は今後の需要増加が見込まれる
今回はリンク(LINK)について解説してきました。
リンク(LINK)は8,600万人ものLINEユーザーへのアプローチが可能であるため、LINEユーザーを中心に今後急速に普及していくかもしれません。
また、最近注目を集めているNFT市場へも参入しているので、NFT市場の盛り上がりによりリンク(LINK)の価値も上昇していくはずです。リンク(LINK)以外のNFT関連銘柄については、【将来有望】NFT関連のおすすめ仮想通貨5選!取引所も紹介で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
リンク(LINK)は2022年5月現在で6,400円くらいとお手頃なので、少額の資金で大量保有できるので値上がり時の利益が期待できます。
繰り返しになりますが、リンク(LINK)を海外取引所で購入するという場合は、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、リンク(LINK)を手数料の安い海外取引所から買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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