こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- そもそも仮想通貨とは?
- 仮想通貨のメリット
- 仮想通貨のデメリット
本記事の信頼性
筆者は2017年から実際に仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
最近の仮想通貨の爆上がりの状況を見て、「自分も仮想通貨をはじめたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。
今は、正直どの仮想通貨を買っても儲かるボーナスステージと言えます。
ですが、仮想通貨には儲かるというメリットだけではなく、もちろんデメリットもあります。
今回は、仮想通貨で200万円以上の収益をあげている僕が、仮想通貨のメリット・デメリットについて詳しく解説します。
この記事を読むと、仮想通貨のメリット・デメリットがしっかりと理解できて、安心して仮想通貨を買えるようになります。
すぐに仮想通貨を買いたい!という方は以下のリンクからコインチェックで口座開設しておきましょう。口座開設はもちろん無料です。
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もくじ
そもそも仮想通貨とは?
仮想通貨とは、電子データのみでやりとりされる通貨のことです。
円やドルといった法定通貨のように国家による保証を持たず、主にインターネット上での取引などに用いられます。デジタル通貨(digital currency)とも呼ばれます。
2009年に登場したビットコイン以降、アルトコインと呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨も続々と誕生し、今では仮想通貨は数千種類に上ると見られています。
そして、円やドルの法定通貨と仮想通貨を交換する仮想通貨取引所が誕生したことにより、一般人でも仮想通貨の売買が簡単にできるようになったことから、仮想通貨の保有者が一気に増えました。
初心者が失敗しない仮想通貨の投資法については、【おすすめ】初心者が失敗しない仮想通貨投資の方法【3つある】で詳しく解説しています。
仮想通貨のメリット
仮想通貨のメリットは以下の5つ。
- 手数料が安い
- 送金が速い
- 少額から投資可能
- 24時間取引可能
- 将来性が期待されている
①手数料が安い
仮想通貨の各種手数料は円やドルなどより安いです。
現金を扱う既存の金融システムでは、預金者の引き出しに備えて多額の現金を保管しておく必要があり、金庫やATM、各支店や従業員などに設備投資する必要があります。
それらのコストが反映されて各種手数料が割高になりますが、仮想通貨ではこうした設備が不要なので、その分手数料を格安にできます。
また、海外送金をする場合、銀行だと送金手数料や為替手数料などで数千円必要ですが、仮想通貨なら手数料は数百円しかかかりません。
②送金が速い
送金スピードが速いことも、仮想通貨のメリットです。
送金先の情報があれば、取引所経由で送金額を入力するだけで、相手先に送金することができます。
銀行振込の場合、手続きをした時間帯によっては着金が翌日になる場合がありますが、仮想通貨は相手先に直接送金するため数分~数十分で着金します。
③少額から投資可能
仮想通貨は数百円くらいの少額から投資することができます。
色々な仮想通貨が複数の取引所で売買されていますが、その多くは最低取引価格が低いので、数百円くらいで購入可能です。
例えば、ビットコインも最低取引価格だと650円くらいから買うことができます。
少額でビットコインを買う方法については、ビットコインは高い?実はめっちゃ少額から購入できます【500円】で詳しく解説しています。
④24時間取引可能
仮想通貨は24時間365日いつでも取引ができます。
株式やFX取引は、基本的に市場が動いている平日に取引をすることになります。
一方、仮想通貨であれば24時間365日、いつでも好きなときに取引ができます。平日の昼間は仕事に集中し、夜寝る前にトレードをしたり、土日だけトレードをするといったことも可能です。
⑤将来性が期待されている
仮想通貨はその将来性が期待されています。
仮想通貨自体は少しずつ知られてきたとはいえ、国内では仮想通貨は普及しているとは言えません。
将来性を見越した一部の人たちだけが投資対象としているのが現状です。しかし、数々のメリットを持つ仮想通貨には、将来的に様々なシーンで使われることが想定されており、非常に高い将来性があります。
政府も仮想通貨の将来性を視野に入れており、2016年には仮想通貨に関する法整備が行われ、2017年には資金決済法(資金決済に関する法律)が改正され、仮想通貨法(第三章の二 仮想通貨)が追加されました。
今では、一部の仮想通貨が店舗やWEBショッピング時の決済手段として導入されており、既存の電子マネーのように一般人が仮想通貨を使うようになると言われています。こうした将来性の高さも仮想通貨のメリットと言えます。
>>【初心者向け】ビットコインの買い時は「まさに今」です【積立が正解】
仮想通貨のデメリット
仮想通貨のデメリットは以下のとおり。
- 価格変動が大きい
- 即時決済が困難
- ハッキングの可能性がある
①価格変動が大きい
価格の変動が大きいことがデメリットのひとつです。
>>ビットコインは怖い?5つのリスクと知らないと損する対策方法
仮想通貨は価格の変動が頻繁にあり、しかも変動幅が大きいことが特徴です。
もちろん株式でも、急激に株価の変動はあります。業績好調な企業の株が高騰したり、逆に不祥事を起こした場合には急落したりしています。
仮想通貨では、こうしたニュースに加え、需要と供給のバランスも価格に大きく影響します。
そのため、投資者がまだ上がりそうだと思えば、買い圧力が増して価格が急騰し、逆であれば暴落します。
②即時決済が困難
仮想通貨は即時決済が困難なこともデメリットです。
仮想通貨はその取引内容の正当性を検証・承認されて取引が成立します。
そのため、現金やクレジットカードのように「即時決済」がしにくいという側面を持っています。
しかしこの点は、決済機能を実装したウォレットを使うことで解決できます。
また、最近ではクレジットカード会社と仮想通貨が提携し、迅速な海外送金を実現しようとする動きもあります。
③ハッキングの可能性がある
仮想通貨はハッキングの危険性があります。
仮想通貨のブロックチェーンは対ハッキング性が高いのですが、PCやスマホにインストールした「ウォレット」で仮想通貨を管理していると、インターネット経由でハッキングされる可能性があります。それを嫌って、USBやHDDなどのハードウェアにデータを保管する方法もありますが、こちらも機器の故障等で紛失する可能性もあります。
いずれも高い確率で起こるわけではありませんが、「泥棒に入られる」と同等のリスクがあると理解しておきましょう。
仮想通貨のメリット・デメリットを知って賢く資産を増やそう
仮想通貨のメリット・デメリットについて解説してきました。簡単におさらいすると以下のとおり。
仮想通貨のメリット
- 手数料が安い
- 送金が速い
- 少額から投資可能
- 24時間取引可能
- 将来性が期待されている
仮想通貨のデメリット
- 価格変動が大きい
- 即時決済が困難
- ハッキングの可能性がある
こんな感じですね。
何事もメリット・デメリットがありますが、仮想通貨は今始めると先行者利益によるメリットが多いと言えます。
>>【まだ間に合う】ビットコインを今から買うのは遅い?買う前に知っておきたいこと
「そのうちやろう」と思っていると、時間だけが過ぎてしまうことがよくあるので、モチベーションの高い今こそ行動しましょう!
初心者が安全に仮想通貨を始める方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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