こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- SAND/The Sandboxの概要
- SAND/The Sandboxの特徴
- SAND/The Sandboxの将来性
- SAND/The Sandboxの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にSANDや他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
The Sandboxとはブロックチェーン技術を基盤としたゲームのことで、日本のスクウェア・エニックスなどの複数の企業やファンドから総額201万ドル(約2億2,000万円)の出資を受けています。
The Sandboxはイーサリアムブロックチェーンを使っています。イーサリアムについては、【初心者向け】イーサリアムとは?特徴や仕組み・購入方法を解説で詳しく解説しています。
ユーザーはゲーム内で販売される土地を購入し、キャラクターやアイテムを作成・取引することができます。これまでに4,000万件ダウンロード、月間ユーザー100万人以上を誇る大人気ゲームです。そしてゲーム内で使える仮想通貨がSANDです。
SANDはコインチェックとの提携もあり、この1年で価格が約20倍に上昇しています。
この価格上昇を見ると、いかにSANDの需要が高いかがわかりますよね。
今回は暗号資産(仮想通貨)取引で200万円ほどの利益を上げている僕が、SAND/the Sandboxの概要や特徴、そして今後の見通しなどをわかりやすく解説していきます。
SANDを買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、SANDは国内取引所ではまだ取り扱いがありません。
ですが、The Sandboxは2020年9月にコインチェックとNFTマーケットプレイス事業で提携しているため、コインチェックでの上場の可能性が高いです。
【The Sandboxの日本展開に向け連携】
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) September 16, 2020
コインチェックは、『マインクラフト』に続き“全世界4,000万DL”を達成した『The Sandbox』内で利用可能なNFTを取扱うべく連携を開始しました。https://t.co/KhTbRUtCdJ
なので、上場後にSANDを買いたいという方は、ひとまずコインチェックで口座開設しておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
もくじ
SAND/The Sandboxの概要
SAND/The Sandboxの概要は以下のとおり。
通貨名 | SAND |
シンボル | SAND |
価格(2022年5月現在) | ¥165 |
時価総額(2022年5月現在) | ¥202,260,097,755 |
時価総額ランキング(2022年5月現在) | 39位 |
公式サイト | The Sandbox公式サイト |
The Sandboxは、ブロックチェーン上に存在するゲーム空間であるため、ユーザーがゲーム内でのポイントを仮想通貨で受け取ったり、アイテムを他のユーザーと売買することが可能です。
ちなみに、The Sandboxは「サンドボックスゲーム」と呼ばれるジャンルのゲームで2012年からシリーズ化されています。
サンドボックスゲームとは
ゲームの決まったシナリオが無く、プレイヤーが自分で目的を決めて自由に遊べるゲームのこと。
有名どころでいうと「Minecraft(マインクラフト)」がそれにあたります。
また、The Sandboxではゲームのリリース前に以下の方法で資金調達を行っています。
- ゲーム内の土地(LAND)を安く販売
- ゲーム内通貨のSANDを仮想通貨取引所に上場
こうしたことが話題を呼び、多くの企業や投資家の注目を集めSANDの価格高騰につながりました。
特にLANDはメタバースの普及が後押しとなり、adidasなどの大企業も続々と購入したため、急騰しています。
SAND/The Sandboxの特徴
SAND/The Sandboxの特徴は以下のとおり。
- ゲームクリエーターとしてマネタイズできる
- アセットクリエーターとしてマネタイズできる
- デジタルアセット「LAND」を売買可能
- LANDオーナーになることで不動産収入を得られる
- イーサリアムの規格を採用
- メタバースのプラットフォームとして機能
①ゲームクリエーターとしてマネタイズできる
ボクセルゲームを作って収益化することができます。ボクセルとは小さな立方体のことで、マインクラフトなどがボクセルゲームです。
The SandboxではGame Makerというツールを使用し、オリジナルのボクセルゲームを作成して他人に遊んでもらい、収益をあげることが可能です。
②アセットクリエーターとしてマネタイズできる
アセットクリエーターとは、ゲーム内のキャラクターや、音声データなどの各種素材を作成する人のことです。
The SandboxではVoxEditというツールを使用して、キャラクターやアセットを作成することができます
自分で作成したアセットはSANDBOX内で販売して収益をあげることが可能です。
③デジタルアセット「LAND」を売買可能
デジタルアセット「LAND」とは、THE SANDBOX内の土地で、合計166,464LAND発行されています。
大手取引所のコインチェックでもLANDが購入可能であり、毎回即売り切れになる人気を誇っています。
/#コインチェック の #LAND
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) March 29, 2021
発売いたします!🏝️
\#CoincheckNFT では、コインチェックが2021年2月17日に取得した「#TheSandbox (ザ・サンドボックス)」の「LAND」(#NFT)の一部を、2021年4月5日より発売いたします✨https://t.co/T6wpTbfRg4
LANDは今後、個人間で売買も可能と言われており、今後の活発な取引が期待されています。
④LANDオーナーになることで不動産収入を得られる
ゲーム内の土地であるLANDの所有者がオーナーとなります。いわゆる地主ということです。
自分が所有するLANDを人に貸したり、他のユーザーが作ったゲームをホストすることで収益を得ることができます。
⑤イーサリアムの規格を採用
仮想通貨のSANDはERC20、土地(LAND)はERC721、The Sandbox内で作成できるアイテムやゲームはERC1155、いずれもイーサリアムの規格を採用しています。
またERC20を採用しているSANDは、イーサリアムベースのDEX(分散型取引所)であるUniswapでイーサ(ETH)と交換可能です。
⑥メタバースのプラットフォームとして機能
Sandboxはメタバースのプラットフォームとしての機能も併せ持っています。
ゲーム内の土地やキャラクターをNFTとして所有し、他のユーザーとの間で売買することが可能です。
特に土地のLANDは有限で16万6464LANDしか売られていないため、人気が高く高値で取引されています。
今後のメタバースの普及に伴って、プラットフォームとしてのSandboxの需要も増すはずです。
>>メタバースへ投資する方法とは?関連する暗号資産・株・ゲームをまとめて紹介
SAND/The Sandboxの将来性
つづいて、SAND/The Sandboxの今後の展望について解説します。
- NFT全般への注目度が上がっている
- スクウェア・エニックスなどの大手企業が出資している
- コインチェックなどの有名企業がゲーム上の土地を購入している
①NFT全般への注目度が上がっている
NFTはブロックチェーンゲームに限らずアート作品や不動産など、多岐に渡る分野での活用が期待されています。
例えばアート分野では、クリプトアーティスト「Beeple」のデジタルアート「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」が75億円で落札されて話題になりました。
75億で落札した人へのインタビュー記事。結局行動すればなんらかの結果に結びつくんだよね。 / 字幕:「NFT」ブームをあおる、75億円デジタルアートの買い手 (AFP) #NewsPicks https://t.co/zyUdLWYUf3
— 中川和昭 KazuakiNakagawa (@kazuakinakagawa) May 2, 2021
NFTはまだ発展途上ですが、今後実用化が進むことで一般人の間にも普及するため、SANDなどのNFT関連銘柄の価格上昇につながります。
②スクウェア・エニックスなどの大手企業が出資している
The Sandboxは、スクウェア・エニックスなどの複数の大手企業やファンドから、総額201万ドル(約2億2000万円)もの融資を受けています。
【NEWS🇯🇵】
— NEXTMONEY-仮想通貨・ブロックチェーンメディア (@nextmoneyCrypto) March 24, 2020
ゲーム開発大手スクエニ、ブロックチェーンゲームに出資 https://t.co/7LUsOzTO3i
ブロックチェーンによる仮想世界プラットフォーム「The Sandbox」を開発するTSB Gamingが、スクウェア・エニックスなどから現金や仮想通貨で200万ドル(約2億2000万円)を資金調達したと発表した。
複数の有名企業が出資しているため、それだけThe Sandboxの今後への期待の高さがうかがえます。
③コインチェックなどの有名企業がゲーム上の土地を購入している
The Sandboxはこれまでに2回ゲーム内の土地(LAND)のプレセールを実施し、いずれも即完売となり1300ETH以上の資金調達に成功しています。
LANDの購入者はゲームのユーザーだけではなく、大手仮想通貨取引所のコインチェックやバイナンス、その他複数の企業も購入しています。
今日のSANDの爆上げはこの発表が原因?
— taki (@tptaki1330) February 17, 2021
コインチェックへの上場も近いとしたら、今の高騰から下落が起きたらバイナンスで買うのはありかな。
仮想通貨取引所コインチェック、サンドボックスのNFT「LAND」購入 | 将来的にマーケットプレイスで販売 https://t.co/alyeOzaMSH via @JpCointelegraph
このように、企業のLAND購入が今後のLANDの価格上昇を後押しすると見られています。さらにLANDの価格上昇に応じてSANDの価値も上がっていくはずです。
SANDの購入方法
Venus(XVS)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所やDEXを使う必要があります。
海外取引所
DEX
ちなみにぼくはBINANCEを使っており、取り扱う暗号資産(仮想通貨)が多いことや、手数料が安いことなどから満足しています。口座開設は以下のリンクからサクッとできます。
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海外取引所でSANDを購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでSANDを購入する
なので、SANDを購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:SANDは今後の価格上昇が見込める
The Sandbox/SANDはエンジンコインなどと共にNFT関連銘柄として、今後の需要増加を見込んで先行投資されている状況です。エンジンコインについて詳しく知りたい方は、【初心者向け】仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?特徴・購入方法などを解説をご覧ください。
繰り返しですが、実際にSANDはこの1年で価格が約30倍に上昇しています。
現在の暗号資産(仮想通貨)相場の上昇トレンドや、NFTが普及することを考えるとSANDもまだまだ上昇するポテンシャルがあるといえます。
なおSANDは今のところ、海外取引所でしか購入できません。
SANDを国内取引所で買いたいという方は、取り扱う可能性の高いコインチェックで口座を開設して波に乗り遅れないようにしておきましょう。
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仮想通貨の安全な始め方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
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