
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- トロン(TRX)の概要
- トロン(TRX)の特徴
- トロン(TRX)の将来性
- トロン(TRX)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にトロン(TRX)や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
トロン(TRON/TRX)とは、ブロックチェーンを用いてクリエイターが作品をデジタル資産として販売できるプラットフォームです。
トロンはプラットフォームの提供を通じてクリエイターを支援することで、エンターテイメント業界を発展させることを目的に開発されました。
トロンはプラットフォーム名で、通貨単位はTRXです。仮想通貨のJUST(JST)もトロンのプラットフォームを利用しています。
>>仮想通貨JUST(JST)とは?概要や特徴、将来性を徹底解説
トロンのICO時には、大変な人気ぶりで30秒ほどで完売となりました。
実際に、トロン(TRX)の価格はこの1年で10倍に高騰しています。そして、今後もさらに上昇すると見られています。
そして、トロン(TRX)の時価総額は2021年4月時点で約8,500億円の規模を誇っており、暗号資産(仮想通貨)全体で20位です。
これらの価格高騰と時価総額の推移を見ると、投資先としてトロン(TRX)を選ぶ投資家が多いことがうかがえます。
今回はそんなトロン(TRX)について、暗号資産(仮想通貨)取引で200万円ほどの利益を上げている僕が概要や特徴、そして今後の見通しなどをわかりやすく解説していきます。
トロン(TRX)を買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、トロン(TRX)は国内取引所では購入できず、海外取引所を使う必要があります。
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録して少額のビットコインなどを購入しておきましょう。
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もくじ
トロン(TRX)の概要
通貨(トークン)名 | トロン(TRX) |
ティッカーシンボル・単位 | TRX |
現在の価格(2022年5月時点) | 約11円 |
時価総額(2022年5月時点) | 約8,500億円 |
時価総額ランキング(2022年5月時点) | 20位 |
公式サイト | TRON公式サイト |
トロン(TRON)はブロックチェーン技術を利用し、ユーザーが自由にゲームや動画といったデジタルコンテンツを発信できるブロックチェーンプラットフォームです。ブロックチェーンについては、【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?で詳しく解説しています。
ビットコインなどの主要な仮想通貨・ブロックチェーンとの違いは以下のとおり。
- ビットコイン:ブロックチェーンで、分散管理された非中央政権型のデータベースを構築
- トロン:ブロックチェーンで、デジタルコンテンツを配信できる場を構築
こんな感じです。ビットコインについて詳しく知りたい方は、【初心者向け】ビットコインの基礎知識について解説【利益200万】をご覧ください。
トロンのプラットフォーム上で基軸通貨として使われる仮想通貨も、同じくトロン(TRX)と呼ばれています。
トロン(TRX)の特徴
トロン(TRX)の特徴は以下のとおり。
- 動画などのデジタルコンテンツを投稿できる
- 個人でICOが可能
- DApps(分散型アプリ)を開発・利用できる
①動画などのデジタルコンテンツを投稿できる
トロン(TRON/TRX)は、動画や音楽などのデジタルコンテンツを自由に投稿できるプラットフォームです。
実はこのトロンの目的は
— 仮想通貨@最先端情報 (@crypto_curren) May 16, 2018
非常にユニークで
ブロックチェーン技術を活用した
無料エンターテイメントコンテンツの確立を
目的として作られました。
エンターテイメントコンテンツといえば、
文章、写真、オーディオ、ビデオなどあります。
ここで、YouTubeとトロン(TRX)の違いを見てみます。
Youtubeの収益源は広告収入であるため、再生回数稼ぎでコンテンツの内容を軽視し、タイトルだけで視聴者の興味をひくような動画が多くなってきています。
つまり、YouTubeでは動画の内容をしっかり見なくても、広告が表示されることでお金が発生しています。
一方、トロンではコンテンツの面白さに対してお金が発生するシステムになっています。
トロンでは、視聴者がおもしろいと思ったコンテンツに対して、投稿者に直接トロン(TRX)を支払うことができます。この投げ銭制により面白いコンテンツが正当な対価をうけとることができます。
そのためクリエイターたちが多くの対価を得ようと高品質なコンテンツを作成するため、結果としてトロンのコンテンツ全体の質が向上します。
②個人でICOが可能
ICOとは、「イニシャル・コイン・オファリング」の略称で、仮想通貨を新規発行する際に行う資金調達方法の一つです。
📀仮想通貨:トロン📀
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) April 6, 2021
🎨分散型(非中央集権型)のプラットフォーム
🎨個人でICOが可能
🎨DApps(分散型アプリ)を開発&利用可能
⇒EOSとトロンに目星をつけました。仮想通貨は片道切符(買)オンリーでトレードした方が良さそう。
💰資金管理💰
証拠金を使うのは1~7%を意識し、急落時でも10~25%程度!
トロンを利用するクリエイターは、コンテンツ作成にかかる資金を調達するために個人でトークンを発行し、それをICOで売却して利益を得ることができます。
そのトークンの購入者についても、そのクリエイターの人気が出てトークンの価値が上がれば利益を得ることができます。
またトロン上で発行した独自のトークンは、トロン(TRX)とも交換可能です。
③DApps(分散型アプリ)を開発・利用できる
トロンでは、ブロックチェーン上でDApps(分散型アプリ)を開発・利用することができます。
仮想通貨トロン、dApps展開で日本政府に全面協力へ|ギャンブル関連の規制遵守を表明https://t.co/IaF82hpTOd
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) April 2, 2019
トロン財団は日本市場でのdApps展開に際して、日本政府と協力して日本の賭博に係る規制に完全準拠していく方針を示した。
日本のIPアドレスのブロック要請等も行っていく方針だ。
DApps(分散型アプリ)とは
DApps(分散型アプリ)とは、ブロックチェーンを用いることにより、中央管理者が不要なサービスやゲームを提供するアプリケーションのことです。
トロンのアプリストア「DApp Store」では、トロンのプラットフォームをベースに開発されたDAppsが、ゲームアプリなどで300種類以上配信されています。
トロン(TRX)の今後の展望
トロン(TRX)の今後の展望について、解説します。以下のとおり好材料が多いことから、今後も価格が上昇すると見られています。
- バーンの実施
- 大企業との連携
- 個人ICOの普及
①バーンの実施
トロン(TRX)は2018年にローンチするにあたり、55億円分のトロンをバーンしています。
TRON財団〝10億TRONをバーンする”と発表! https://t.co/JiCPlXg8sC pic.twitter.com/DMhtZR4yCe
— Yumiko (@Yumiko71752586) June 25, 2018
バーンとは仮想通貨の発行枚数を意図的に減らし、希少価値を上げて価格を向上させる仕組みのことです。人気の暗号資産(仮想通貨)であるステラルーメンなども、定期的なバーンで価値を維持しています。ステラルーメンについては、【仮想通貨】ステラルーメン(XLM)とは?特徴や今後の展望を解説をご覧ください。
トロンが今後追加でバーンを行う事で、トロンの価値が上昇することが見込まれます。
②大企業との提携
トロンはサムスンやネットフリックスといった大企業と提携しています。
兼業投資家向けNews❗️
— yutori部長 (@yutoriBoochan) October 29, 2019
仮想通貨トロン、サムスンと提携|電子署名にブロックチェーン利用https://t.co/MYzretpM8G
TRON(TRX/トロン):ネットフリックス(Netflix of China)との提携を発表 CoinOnline(コインオンライン) https://t.co/IjtuPv2XfT#TRON #TRX $TRON #トロン
— コインオンライン - 仮想通貨ニュース (@coinonline_net) January 10, 2018
これらの大企業がトロンを採用するということは、それだけ将来性があると見込んでいるということです。
今後も新たな大企業との提携が予想されており、提携先が多くなるほど実用性と信頼度が高まって価格が上昇するはずです。
③個人ICOの普及
これまでは企業やプロジェクトでなければ実施できなかったICOですが、トロンは個人でICOを実施することができます。
そのため、魅力的なコンテンツを制作できるスキルがあれば、個人で製作費を調達して活動費に充てることが可能です。
実際に個人実業家などの個人ICOが増えており、これからさらに個人ICOが普及していくと予想され、トロン(TRX)の需要も高まるものと見られます。
トロン(TRX)の購入方法
トロン(TRX)を取り扱う取引所は国内だとbitpointのみです。
その他、以下の海外取引所でも取り扱っています。海外取引所は最初は見た目などがとっつきにくいですが、手数料が安いのでオススメです。
海外取引所でトロン(TRX)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して海外取引所へ送金するという手順になります。
そのため、国内取引所の口座をまだ持っていないという方は、アプリダウンロード数No.1のコインチェックで口座開設しておきましょう。
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アルトコインはコインチェックでの購入がおすすめ
名称 | CoinCheck(コインチェック) |
公式サイト | CoinCheck(コインチェック)公式サイト |
取扱通貨数 | 15通貨(ビットコイン+アルトコイン14種類) |
最低取引額 | 500円 |
提供サービス | 仮想通貨販売所 仮想通貨取引所 CoinCheckつみたて 貸仮想通貨サービス |
トロン(TRX)以外にもアルトコインへの投資を検討しているなら、国内取引所のコインチェックがおすすめです。
コインチェックのオススメポイントは以下の3つ。
- アルトコインの取扱数が国内取引所最大級
- 少額から投資可能
- 取引画面やアプリがシンプルで使いやすい
①アルトコインの取扱数が国内取引所最大級
コインチェックは、アルトコインの取扱数が14種類と国内取引所最大級です。
どの通貨もコインチェックによるリスク検証をしたうえで取り扱っているので、安心して取引することができます。
②少額から投資できる
コインチェックではどのアルトコインに対しても、500円から投資できます。
そのため仮想通貨に投資するのが初めての初心者でも、少額から安心して始めることができます。
初心者に最適な積立投資にも対応しているので、詳しく知りたい方はビットコインを買うなら「Coincheckつみたて」で放置が正解【積立投資】をご覧ください。
③取引ツールがシンプルで使いやすい
コインチェックはPC、もしくはスマホアプリで取引することができます。
どちらもシンプルで分かりやすい作りとなっており、初心者でも操作をすぐに理解して取引をすることができます。
僕自身もよくコインチェックのアプリで仮想通貨をポチポチ買っています。
仮想通貨が爆上がりしてるので一週間で+40万円ほど。もし10倍の運用額だったら+400万。ビットコインは700万円に今日明日中には到達しそうだし、その後アルトコインも追随して上がると予想。いやー銀行に預けてる場合じゃないですね pic.twitter.com/O6hkTp2X6x
— ふぁふぁ (@fafa0911) April 13, 2021
なので、ひとまず口座開設だけしておくと気が向いたときに気軽に仮想通貨を買うことができます。登録はもちろん無料なので安心ですよ。
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まとめ:トロン(TRX)は今後も価格上昇が期待できる
トロン(TRX)は日本ではまだまだ認知度が低いですが、これからも人気を高める可能性を秘めています。
実際に、トロン(TRX)の価格はこの1年で10倍に高騰しています。そして、今後もさらに上昇すると見られています。
トロン(TRX)は2021年4月時点では11円くらいと手ごろな価格なので、ためしに10,000円分くらいの少額で買ってみると安心です。
これから仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、買いやすく価格で今後も上昇が期待できるオススメの通貨になります。
いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいる間にチャンスを逃すというのはよくあること。
「そのうちやってみよう」で終わってしまうか?
それとも、
「とりあえずやってみよう」で新たな一歩を踏み出すか?
どちらの道を選ぶかはもう明白ですよね。気軽にサクッと買ってみたトロン(TRX)が将来思わぬ結果を生むかもしれません。ここで行動した人だけしかその結果を得ることはできませんよ。
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やっぱり国内取引所で買いたい!という方はコインチェックを利用すると安心ですよ。
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仮想通貨を買うのにオススメの取引所はこちらでご紹介しています。
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