こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- VRA(ヴェラシティ)の概要
- VRA(ヴェラシティ)の特徴
- VRA(ヴェラシティ)の価格推移
- VRA(ヴェラシティ)の将来性
- VRA(ヴェラシティ)の購入方法
- VRA(ヴェラシティ)のよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際にVRA(ヴェラシティ)や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
今回は仮想通貨のVRA(ヴェラシティ)について解説していきます。
VRA(ヴェラシティ)は、動画配信プラットフォームの「Verasity」上で使用できるトークンのことを指します。
今回は実際にVRA(ヴェラシティ)を保有しているぼくが、VRA(ヴェラシティ)の概要や特徴・将来性などを解説していきます。今回の記事を読むことでVRA(ヴェラシティ)に関する理解が深まるはずです。
また、VRA(ヴェラシティ)は現在国内取引所では取り扱いが無く、Kucoinなどの海外取引所を使う必要があります。おすすめの取引所については、【最終結論】仮想通貨の取引所5社を徹底比較【海外も紹介】で紹介しています。
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
VRA(ヴェラシティ)の概要
仮想通貨名 | VRA(verasity) |
公開 | 2019年 |
発行上限 | 約105億枚 |
公式HP | https://verasity.io/ |
VRA(ヴェラシティ)は次世代の動画共有プラットフォーム及びそこで使われるトークンのことです。
現在の動画プラットフォームには多くの利害関係者が存在します。そのため、クリエイターに収益が入る前にそれらの利害関係者に収益が渡ってしまい、クリエイターへの収益が減ってしまう場合がほとんどです。
VRA(ヴェラシティ)はクリエイターとオーディエンスを直接つなぐプラットフォームを提供することで、より多くの報酬がクリエイターに渡るようにしています。
YoutubeやVimeoといった既存の動画配信プラットフォームをVRA(ヴェラシティ)に統合することで、多くのクリエイターに利用してもらうことを目的としています。
VRA(ヴェラシティ)はKucoinを始め様々な仮想通貨取引所で取り扱われており、多くのユーザーが自由に売買できる環境が整えられています。
VRA(ヴェラシティ)の特徴
VRA(ヴェラシティ)の特徴は以下のとおり。
- ユーザーが望むコンテンツを適切に提供
- コンセンサスアルゴリズムに「PoV(Proof of View)」を採用
- 配信者と視聴者双方に報酬を付与
- 動画共有プラットフォームで使用
- プラットフォームの変更不要
- ステーキングが利用可能
①ユーザーが望むコンテンツを適切に提供
VRA(ヴェラシティ)はユーザーが好むコンテンツを見つけやすいように設計されています。
配信者とユーザーをダイレクトにつなぐので、提供コンテンツの内容が偏ることを防止できます。
また、VRA(ヴェラシティ)は高品質なストリーミング技術を採用しているため、ユーザーは高品質な動画を気軽に楽しめます。
②コンセンサスアルゴリズムに「PoV(Proof of View)」を採用
VRA(ヴェラシティ)はコンセンサスアルゴリズムに「POV」を採用しています。
$VRA
— $HPNS👃《ケテ》 (@happinessBTC) April 15, 2021
最初ただのゲーム系の銘柄かと思っていたら『Proof of View』という技術の将来性にガチホを決めました!
2月頭に見つけてすでに20倍くらいの価格になっているけど、まだまだ伸びしろはあると思います。
ちなみにPoVとは動画の広告の不正を制御することで、
広告主の収入を増やすことが目的です。 https://t.co/mGcVWHYYFW
これは、オンラインコンテンツの価値を保証するものであり、配信者・視聴者・広告主それぞれに適切な取引を可能にするもので、現在特許を取得中です。
③配信者と視聴者双方に報酬を付与
VRA(ヴェラシティ)は配信者のみならず動画の視聴者に対してもVRAが付与されます。
そのため、配信者はより高品質な動画を作ることに専念できますし、視聴者へもより多くの動画を観ることを促すことになり、VRA(ヴェラシティ)がより活発に利用されるようになります。
④動画共有プラットフォームで使用
VRA(ヴェラシティ/Verasity)は、次世代の動画プラットフォーム向けの通貨として機能します。
YouTubeと同様のメカニズムを備えており、ユーザーは自分のチャンネルで動画を投稿したり、有料メンバーシップで収益を得ることができます。
このプラットフォームでは、通貨として現金の代わりに仮想通貨が使用されるという大きな特徴があります。既存の動画サービスとの統合も図られており、これまでのチャンネルのアカウントを削除する必要はありません。
また、VRAはトークンを利用したステーキングが可能であり、ブロックチェーン技術を活用してクリエーターと視聴者の両方が報酬を受け取ることができる仕組みがあります。これにより、独自の特徴が生まれています。
⑤プラットフォームの変更不要
Verasityという動画プラットフォームは、基本的にYouTubeと同様の仕組みを持っていますが、アカウント登録の手続きについては心配ありません。
なぜなら、Verasityは従来のプラットフォーム(YouTubeを含む)を引き続き活用できる仕組みになっているからです。
つまり、これまでYouTubeで動画チャンネルを持っていた人は、移行作業をする必要がありません。
このように新しいプラットフォームに移行する必要がないことは、運営側にとっても大きなメリットがあります。
従来のプラットフォームを活用することで、それぞれのサービスのユーザーを一括して取り込むことができます。
さらに、ユーザー数が増えると仮想通貨VRAの需要も大幅に増加し、その結果としてVRAの価値が上昇しやすくなります。
この点でも、Verasityは魅力的なプラットフォームと言えるでしょう
⑥ステーキングが利用可能
VRAはプラットフォーム上でステーキングが可能で、その点が魅力の一つです。
プラットフォームにはウォレット機能があり、そこにVRAを預け入れます。
預け入れたVRAには、預け入れ期間に応じた報酬が支払われるため、トークンの所有量を増やすことができます。
特にVRAの価格が上昇している場合は、ステーキングで得たトークンを売却することで、より多くの利益を得ることができます。
また、増えたトークンを動画プラットフォーム内で利用することも可能です。例えば、他のユーザーとの取引や有料コンテンツの購入に活用することができます。
VRA(ヴェラシティ)の価格推移
VRA(ヴェラシティ)のチャート・価格推移についても見ていきましょう。
それぞれの時期の価格推移を解説します。
①2022年1月~3月
2021年中盤のDefi人気、仮想通貨市場の盛り上がりによりも一気に話題となり、4円近くまで価格が急上昇。
その後はいったん価格が落ち着いたものの、根強いニーズに支えられて再度3,5円前後を推移。
Defiユーザーが急激に増加したこともVRA(ヴェラシティ)の価格の後押しになったと見られています。
②2022年4月~7月
2022年1~3月にかけて金融情勢の緊迫化に伴う仮想通貨全般の下落に連動し、急激に価格を下げました。
一時0.6円ほどまで下落しましたが、その後仮想通貨市場が若干持ち直したため、2円前後まで上昇しています。
③2022年8月~
2022年8月以降は一時0.9円まで上昇するなど、好調な局面がありましたが、その後価格は落ち着いています。
現在は0.6円前後で推移しており、今後のプロジェクトの進捗次第で価格が大きく動きそうです。
今後、新たな取引所への新規上場の可能性もあるので、VRA(ヴェラシティ)への期待が高まっています。
VRA(ヴェラシティ)の将来性
続いて、VRA(ヴェラシティ)の今後の展望について解説していきます。以下のように好材料が多いことから将来性が見込まれています。
- Kucoin等への上場
- 既存の動画配信プラットフォームを活用
①Kucoin等への上場
VRA(ヴェラシティ)は海外大手取引所のKucoin等に上場しています。
KuCoinで扱われるトークンは、KuCoinによる厳しい審査に合格する必要があります。
そのため、Kucoinで取り扱われている銘柄については、将来性についてKucoinのお墨付きを得た形となります。
投資家にとっては安心して保有するための材料になるため、今後VRA(ヴェラシティ)の保有者が増え、価格を押し上げることが予想されます。
その他、OkeXやFlybitといった取引所にも上場しており、今後取引高が増えていくはずです。
$VRA
— kyo-dai (@Shell_mzkb) April 28, 2021
OKEx上場おめでとう🎉🎊㊗️
次はHuobi,コインベース,そしてBinance💲
$VRAがFlybitに上場決定!
— Hagi (@Hagi_EN) May 7, 2021
韓国の取引所のようですが、韓国はEsportsの先進国でもあるので、もっとVerasityが認知されて広がってくれる事に期待😄 https://t.co/anuLe2knXm
②既存の動画配信プラットフォームを活用
他にもTHETA(シータ)のような動画配信プラットフォームにブロックチェーン技術を活用したプロジェクトは複数存在しますが、いずれも新たなプラットフォームを開発することを計画しているため集客に苦労しています。
>>仮想通貨THETA(シータ)とは?概要や特徴、将来性について解説
VRA(ヴェラシティ)はイチからプラットフォームを作らず、既存の動画配信プラットフォームを活用するため、既存のユーザーをそのまま取り込むことができます。
ある程度のユーザー数を見込んだ状態でプロジェクトを稼働できるため、他のサービスと比較して優位に立っていると言えます。
VRA(ヴェラシティ)の購入方法
VRA(ヴェラシティ)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
おすすめは、Kucoinです。
Kucoinは日本語に対応しているため、安心して利用できます。70種類を超える豊富なアルトコインを扱っているため、VRA(ヴェラシティ)以外の将来有望な銘柄も見つけることができます。
ちなみに、海外取引所でVRA(ヴェラシティ)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでVRA(ヴェラシティ)を購入する
なので、VRA(ヴェラシティ)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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VRA(ヴェラシティ)に関するよくある質問
最後にVRA(ヴェラシティ)に関するよくある質問に答えます。
- VRA(ヴェラシティ)は国内取引所で買える?
- VRA(ヴェラシティ)はステーキングできるの?
- VRA(ヴェラシティ)の発行上限はどのくらい?
順番に回答します。
①VRA(ヴェラシティ)は国内取引所で買える?
VRA(ヴェラシティ)は国内取引所では購入できません。
VRA(ヴェラシティ)を購入する際は以下の海外取引所を使う必要があります。
- Kucoin
- Fuobi
- Gate.io
海外取引所は日本円が入金できません。入金用の仮想通貨はアプリが使いやすいコインチェックで購入しておきましょう。
②VRA(ヴェラシティ)はステーキングできるの?
はい、ステーキングできます。
VRAをVerasityのプールに預けると、ネットワーク貢献として報酬を受け取ることができます。
ステーキングはトレードをする必要が無く、簡単に報酬が得られるので初心者にもおすすめの方法です。
ステーキングの仕組み等については、仮想通貨の「ステーキング」とは?利益を得る仕組みを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③VRA(ヴェラシティ)の発行上限はどのくらい?
VRA(ヴェラシティ)の発行上限は110,356,466,695VRAです。
VRA(ヴェラシティ)はこのように発行上限があることから、価値が下がりにくい傾向があり投資先として注目を集めています。
まとめ:VRA(ヴェラシティ)は動画配信サービスの覇権を握る可能性がある
今回はVRA(ヴェラシティ)について解説してきました。
VRA(ヴェラシティ)は既存の動画配信プラットフォームを統合することを目指しているため、今後動画配信の分野で覇権を握る可能性があります。
5G導入などの通信環境の改善により動画のニーズは高まっていくので、VRA(ヴェラシティ)の価値も上昇するはずです。
VRA(ヴェラシティ)は2022年5月現在で1円くらいと手ごろな価格なので、先行投資として30,000円分くらいを保有しておくと今後値上がりするかもしれません。
繰り返しになりますが、VRA(ヴェラシティ)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、VRA(ヴェラシティ)を買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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