【仮想通貨】ドージコイン（DOGE）の今後の予想や将来性を徹底解説

悩んでいる人

ドージコインを買ってみたいけど今後も上がるのかな？いきなり下がったりしないか不安…。ドージコインの今後の予想や将来性を教えてほしい。

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

ドージコインの概要
ドージコインの特徴
ドージコインの現在の価格
ドージコインの将来性
ドージコインの購入方法

本記事の信頼性

筆者は実際にドージコインや他の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。

ドージコイン（DOGE）は柴犬のロゴが特徴の仮想資産です。2013年に元IBMエンジニアのビリー・マーカス氏とジャクソン・パルマー氏が開発しました。

米国テスラ社のCEOイーロン・マスク氏のツイートの発言などで価格が高騰し、世界中から注目されています。

実際に、この1年で0.2円→40円へと価格が200倍に高騰しています。そして、今後も上昇トレンドにあります。

ドージコインチャート

価格上昇は今後も続くのか？今から投資しても遅くないのか？

実際にドージコインを運用している僕が、初心者の方でも安心して投資が始められるように購入方法を含めて徹底解説します。

ドージコインを買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

ドージコインの概要
ドージコインの特徴
ドージコインの現在の価格
ドージコインの将来性
ドージコインの購入方法
まとめ：ドージコインは将来性に期待が持てる通貨

ドージコインの概要

ライトコイン概要

ドージコインは、海外の掲示板サイト「4chan」で話題になった柴犬の写真にテキストを追加した「Doge」というインターネット・ミーム（インターネット上で流行する画像など）が発端で誕生した通貨です。ドージコインの概要などについては、【仮想通貨】ドージコイン（DOGE）とは？概要・特徴などを解説で詳しく解説しています。

Dogeとビットコインのジョークコインとして作られ、「2ちゃんねる」のキャラクターから派生した仮想通貨「モナコイン」とよく似ています。モナコインについては【仮想通貨】モナコイン（MONA）とは？概要・特徴や展望を解説で詳しく解説しています。

動画版はこちらをどうぞ。

ドージコインはソースコードはライトコインをベースにしており、マイニングアルゴリズムにもライトコインと同じScryptが採用されています。

ブロック生成時間がライトコインよりも短く、約1分でブロックが生成すること、さらにコインの発行上限が定められていないことが大きな特徴です。ライトコインについて知りたい方は【仮想通貨】ライトコイン（LTC）とは？特徴・今後の展望を解説をご覧ください。

ドージコインはジョークコインとしてとらえられがちですが、通貨の改良やブロック報酬の仕様、発行上限の撤廃など、利用者の利便性を高めるための変更を積極的に行っており、時価総額が一時リップルに次いで5位にまで上昇しました。

仮想通貨DOGE、1日で3倍に　時価総額ランキングXRPに続く5位にhttps://t.co/LWFXSkbWFm
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) April 16, 2021

このように価格が急上昇しており、今後も上昇トレンドが続くと見られているため大注目の通貨のひとつです。

また、似たようなコインとしてSHIBA INU（SHIB）やAkita inuもありますので、興味がある方は以下の記事をどうぞ。

>>仮想通貨SHIBA INU（SHIB）とは？概要や特徴、今後の将来性を解説

>>仮想通貨Akita Inu（AKITA）とは？概要・特徴や今後の展望を解説

ドージコインの特徴

ステラルーメンの特徴

ドージコインの特徴は以下のとおり。

発行上限が無い
ビットコインと同じ機能
ブロック生成時間は1分
マイクロペイメントに最適
基軸通貨として使用されている

順番に説明します。

①発行上限が無い

ドージコインは発行上限が無いのが一番の特徴です。

通常の仮想通貨は価値を維持するために、発行上限を設けて仮想通貨を発行しています。例えばネムの場合は、約90億XEMが発行上限です。

>>【初心者向け】ネム（NEM/XEM）とは？特徴や今後の動向を徹底解説

しかし、ドージコイン(DOGE)は発行上限がないため、自由に流通量をコントロールすること可能ですが、価値が上がりにくいコインとも言えます。

②ビットコインと同じ機能

ドージコイン(DOGE)はビットコイン(BTC)とほぼ同じ機能を実装しています。

: 仮想通貨ビットコイン（BTC）とは？概要・特徴や将来性を徹底解説

続きを見る

ビットコイン(BTC)を模倣しているため、発行上限やマイニング時間以外は同じと言えます。

ビットコインと同じ「PoW」がマイニングアルゴリズムとして採用されており、取引記録の改ざんなどが困難です。

③ブロック生成時間は1分

ドージコインはブロック生成時間も短く、約1分でブロックを生成できることが特徴です。

これは、ビットコインの10分と比較するとおよそ10倍の速度であり、その分高速な取引処理が可能となっています。

④マイクロペイメントに最適

ドージコインは即時に送金できて手数料が安いため、マイクロペイメント（少額決済）に適しています。

送金手数料には1DOGEが必要ですが、2021年9月現在「1DOGE＝32円」となっており、手数料は約32円しかかかりません。

ユーザーにとって、取引コストが削減できるのは嬉しいことですよね。

また、そのような理由からドージコインは少額の決済でも気軽に使うことができるため、寄付活動や簡単なチップなどに使用されることが多いです。

印象的なエピソードとして、ジャマイカのボブスレーのチームをソチ冬季五輪を目指し、Dogecoinコミュニティと財団が300万ドル相当の募金をドージコインで集めたことが話題になりました。

@kabosumama ソチオリンピックに出場予定のジャマイカのボブスレーのチームに、300万ドルの募金が送られました。募金はdogeコインで集められたので、かぼすちゃんがまた記事になっていますhttp://t.co/eCKp1YXSyJ
— tak amano (@tamano_) January 20, 2014