こんな悩みを解決します。
本記事の内容
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ドメインとは?
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ドメインはSEOに関係するか
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SEOに効果的なドメインの決め方
- SEOはドメインよりユーザーの利便性が大事
本記事の信頼性
筆者はブログ記事を150記事以上更新し、5桁以上の収益をあげています。SEOで上位表示の記事を複数作成しています。
ブログを立ち上げるときにドメインを取得しますが、ドメインはSEOに関係するのか気になっている方も多いと思います。
ぶっちゃけ、ドメインが直接的にSEOに関係することはなさそうですが、ユーザーの利便性など間接的にSEOに影響を及ぼします。
本記事ではブログを150記事以上書き、5桁以上の収益をあげている僕が、SEOとドメインの関係について解説します。
SEOに効果的なドメインの決め方などについても、併せて紹介していますので是非最後までご覧ください。
この記事を読むと、SEOとドメインの関係がわかり、SEOに最適なドメインを決めることができます。
記事は3分ほどで読み終わりますので、3分だけ僕にいただけると幸いです。以下の本を読んでおくと、SEOのためのライティングとは何か?についてサクッと学ぶことができます。
もくじ
ドメインとは?
ドメインとは「インターネット上の住所」のこと。そのWebサイトがどこにあるかを判別するための情報として使われます。
例えば、当サイトのURLでは「https://fafa0911.com」の「fafa0911.com」部分がドメインです。
タクシーに乗るときに、運転手に行先を伝えますが、webでも同じです。
ブラウザにURLを入力して、「web上のこの住所の情報を表示させて」と指示することで、目的のサイトを表示させています。
なお、ブログ収益化を検討する場合は、独自ドメインでWordpressを開設することをおすすめします。具体的な方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>ブログをやるなら独自ドメインでWordpressを開設すべき5つの理由
ドメインはSEOに関係するか
つづいて、ドメインはSEOに関係するかどうかについて説明します。
- ドメインはSEOにそんなに関係しない
- ドメイン変更によるSEOの影響について
順番に説明します。
①ドメインはSEOにそんなに関係しない
SEOにおいてドメインは、検索順位に直接関係ないことがわかっています。
以下のように、Googleのジョン・ミューラー氏がチャットイベントにおいて言及しています。
TLD(トップレベルドメイン)のSEO効果について、私達が説明すべきものは存在しない。
このことから、「.jp」「.com」などのトップレベルドメインのSEOへの効果はなく、基本的にドメインとSEOとは無関係であるといえます。
②ドメイン変更によるSEOの影響について
ドメインを途中で変更した場合は、SEOに影響があると言われています。
途中でドメインを変更すると、新規ドメインと同等の扱いになるからですね。
途中でドメイン変更すると以下のような影響があります。
- それまでに積み上げたサイト評価がリセットされる
- 外部リンクによるSEO効果がなくなる
ドメインを変更することでそれまでに積み上げたサイト評価や、外部リンクによるSEO効果がリセットされてしまうので、結構ダメージが大きいです。
ですが、301リダイレクトなどの方法をとることにより、以前の評価を維持したままサイトの評価を下げることを防ぐことができます。手順については、以下のページを参照してください。
新しいサイトを準備する - Search Console ヘルプ
SEOに効果的なドメインの決め方
つづいて、SEOに効果的なドメインの決め方について解説します。効果的な決め方は以下の3つ。
- ユーザーにわかりやすいこと
- .infoや.xyzは選ばない
- ブログ名とそろえる
順番に説明します。
①ユーザーにわかりやすいこと
ユーザーにわかりやすいことが重要です。
わかりやすいドメインにすることで、認知度がUPし、指名検索などでアクセス数UPに繋がるからです。
例えば、以下のとおり。
〇 takashi.com
✕ takashibusinessblog.com
簡単にいうとドメインは短くしたほうが、わかりやすいということです。長いドメインは間違いなく覚えられないので、極力短くしておきましょう。
②.infoや.xyzは選ばない
「.info」や「.xyz」のドメインは避けておきましょう。
なぜなら、見た目に怪しさがあるので、ユーザーが敬遠するからです。「.xyz」などは、実際にフィッシングサイトなどでもよく使われるドメインです。
先述のとおり、ドメインはSEOに直接は関係しませんが、ユーザーの感情面という意味では、間接的に影響してきます。
なので選ぶなら、「.com」が一番無難でおすすめですね。
③ブログ名とそろえる
ブログ名とそろえるのが一番おすすめです。
なぜなら、とにかくわかりやすいので、ユーザーに覚えてもらいやすいからですね。
有名サイトでもブログ名とドメインをそろえているサイトが多いです。例えば、以下のとおり。
- バズ部(bazubu.com)
- ゴリミー(https://gori.me/)
- ままはっく(http://mama-hack.com/)
こうすることで、ユーザーの認知度が格段にUPしますよね。認知度があればアクセスも増えてきます。
なので、ドメインで悩んだらとにかくブログ名とそろえてしまうのが一番ですよ。
>>ブログのドメイン名を決めるおすすめの方法と注意点【簡単です】
おすすめドメインサービス3選
つづいて、おすすめのドメインサービスについて説明します。おすすめのドメインサービスは以下の3つ。
- お名前.com
- ムームードメイン
- バリュードメイン
順番に説明します。
①お名前.com
お名前.comはドメインの一番の大手です。取り扱うドメイン量が最も多いですし、有名ブロガーもここを利用している人が多いです。
お名前.comの特徴は以下のとおり。
- 多くの種類のドメインに対応
- サイト運営に不可欠なセキュリティ機能が充実
- 簡単にドメインの売買ができる
ドメイン取得で一番に思い浮かぶのがお名前.comです。とりあえず迷ったらここを選んでおけば間違いありません。
②ムームードメイン
ムームードメインは他のドメイン取得サービスと比べて、低価格でドメインを取得できるのが魅力です。とにかく安く済ませたい方向けです。
特徴は以下のとおり。
- 400種類以上のドメインを用意
- 充実したサポート体制
- キャンペーン価格で安く提供
費用を抑えたい方は、ムームードメインを利用するといいでしょう。
③バリュードメイン
バリュードメインは他社よりも自分で設定できる部分が多いため、ドメインの設定を動かしたい場合はおすすめです。
特徴は以下のとおり。
- 一般的な価格よりも安い
- ドメインに関しての制約がほとんどない
- どのサーバーで運用してもOK
自分でいろいろと細かく設定したい!という方は、バリュードメインを選択するといいでしょう。
ドメインの選び方のコツについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>ブログのドメイン名を決めるおすすめの方法と注意点【簡単です】
SEOはドメインよりユーザーの利便性が大事
SEOにおいては、どのドメインを選ぶかよりも、ユーザーの利便性を第一に考えることが大事です。
なぜなら、Googleは当初よりユーザーの利便性を最も重要視しているからです。
例えば、以下のように10の理念を公表しています。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
一番最初に、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」と掲げているのでユーザーの利便性を第一に考えていることがわかります。
つまり、「SEO対策=ユーザーの利便性を高めるサイト作り」といえます。ユーザーのためになるSEO対策については、以下の記事で詳しく紹介しています。
まとめ:ドメインはSEOよりもユーザーのわかりやすさを優先しよう
今回は、SEOとドメインの関係などについて、解説してきました。
ドメインはSEOには直接影響はしませんが、ユーザーにわかりやすいドメインをつけることによって、認知度が向上するなど間接的なSEOへの好影響があります。
本記事を参考に、ユーザー目線でドメインを選べばドメインで失敗することはありません。
ドメインがきまったら、引き続きユーザー目線でアフィリエイト記事を書いていきましょう。アフィリエイト記事の書き方については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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