
こんなお悩みを解決します。
ずばり、おすすめは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。
そのメリットを順番に紹介してきます。
✔本記事の信頼性
- この記事を書いている僕も2020年7月にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入
- 現時点(2020年8月)で+1.75%の成績
もくじ
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは、S&P500に連動するよう設計されたインデックスファンドです。
S&P500・・・スタンダード&プアーズ社がニューヨーク証券取引所及びNASDAQ(ナスダック)に上場している銘柄の中から代表的な500銘柄の株価を時価総額比率で加重平均し、指数化したもの。
インデックスファンドとは
日経平均株価(日経225)※など特定の指数に連動する投資成果をめざすファンドのことです。運用成果が分かりやすく、積極的に運用するアクティブファンドと比べると、「シンプルで分かりやすく低コスト」が特徴です
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめの理由
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめの理由は以下のとおりです。
ポイント
- 信託報酬が安い
- 分散投資できる
- 米国株式への投資
- 順調な資産推移
それでは順番に説明していきますね。
1.信託報酬が安い
信託報酬とは、投資信託の運用経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用のことです。
銘柄により年0.5~2.0%程度が一般的ですが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は0.0968%と信託報酬が安く抑えられています。
運用利回りが同じファンドに投資したと仮定すると、信託報酬が低い(コストを抑えた)ファンドのほうが、パフォーマンスは優位になります。

2.分散投資できる
投資の基本はリスクヘッジのため投資対象を複数の資産や銘柄に分散させることです。
上記でも説明しましたがS&P500とは、スタンダード&プアーズ社がニューヨーク証券取引所及びNASDAQ(ナスダック)に上場している銘柄の中から代表的な500銘柄の株価を時価総額比率で加重平均し、指数化したものです。
構成銘柄とその割合は企業の時価によって変化します。
つまり、S&P500に投資をすることで、自動的に米国株式市場の上位に位置する優秀な企業の恩恵を受けながら、分散投資が可能になるのです。
3.米国株式への投資

チャートを見てもわかるように米国株式市場は過去から現在までの間、継続して上昇を続けています。
途中で何度かITバブル崩壊、リーマンショック等による暴落があったものの、その後数年間で回復しています。
短期的にはドローダウンの可能性がもちろんあります。
しかし少子高齢化が進む国が多い一方で、米国は人口も未だに増加しており、GAFAに代表されるように米国は常にイノベーションを起こし続ける先駆者です。
それらを踏まえると米国市場は今後もポテンシャルが高いといえます。
また、過去に証券法などの投資家を保護する法整備を進めたこともあり、投資家が安心して投資できるインフラも整っています。
4.順調な資産推移
プレスリリースによるとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の総資産は1,000億円を超えています。
https://www.am.mufg.jp/text/release_200529.pdf(出典:三菱UFJ国際投信)
総資産額とは、投資信託を運用している金額のことです。
運用会社は投資家からお金を集めて運用し、その一部を信託報酬として受け取ります。
そのため、運用額(=総資産額)が大きければ大きいほど利益が生まれます。
総資産額が2倍になっても、必要な経費は2倍にはならないので、総資産額が多くなればなるほど金額に対する経費も減少します。
経費が少なくて済むということは、信託報酬の値下げの可能性もあり、保有者にとっても利益が生まれるメリットが大きくなります。
まとめ

改めておさらいするとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のおすすめポイントは以下のとおりです。
ポイント
- 信託報酬が安い
- 分散投資できる
- 米国株式への投資
- 順調な資産推移
今後も成長が見込める米国株への投資でリターンが見込める上、過去の暴落から何度も回復している事実があるので安心して長期保有できますよね。
総資産が増えているのも多くの投資家から支持され運用状況も堅調である証拠です。
おすすめ証券会社
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はほとんどの証券会社で購入できます。
最後におすすめ証券会社を紹介しますね。
1.SBI証券
口座開設数&顧客満足度No1なので安心です。
電話による手厚いサポートもうれしいところです。
それではまた。
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