
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
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結論:副業はフロー型ビジネスよりもストック型ビジネスを目指すべき
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フロー型ビジネスとストック型ビジネスとは?
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フロー型ビジネスのメリット・デメリット
- ストック型ビジネスのメリット・デメリット
本記事の信頼性
筆者はブログ記事を350記事以上更新し、6桁以上の収益をあげています。SEOで上位表示の記事を複数作成しています。また、企業コラムの執筆も多数行っています。
「なにか副業を始めようかな」と考えているそこのアナタ、フロー型ビジネスとストック型ビジネスを意識して考えていますか?
結論からいうと、副業はストック型ビジネスになるものを始めることをおすすめします。
なぜなら、ストック型ビジネスは将来的に資産となり、労働を伴わずに収益を得ることが可能になるからです。
ちきりんさんも「フローからストックへ」移行することの重要性を配信されています。
本記事ではブログを350記事以上書き、企業コラムの執筆などで6桁以上の収益をあげている僕が、フロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いについて解説します。
フロー型ビジネス・ストック型ビジネスそれぞれのメリットやデメリット、具体的な事業例についても紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事を読むとフロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いを知ることができ、ストック型ビジネスを始めることの重要性を理解することができます。
記事は5分ほどで読み終わりますので、5分だけ僕にいただけると幸いです。
初心者向がアフィリエイトを始めるための手順についての電子書籍も執筆していますので、よかったら読んでみてください。
初心者がブログアフィリエイトを始めるための手順と稼ぐためのコツ
もくじ
結論:副業はフロー型ビジネスよりもストック型ビジネスを目指すべき
いきなり結論ですが、副業をやるならストック型ビジネスを目指すべきです。
クラウドソーシングでいくつか企業コラムを書いているけど、こういうフロー型ビジネスだと自分の手を動かし続けないといけないので、できるだけはやくストック型ビジネスに移行したほうがいい気がする。フロー型ビジネスで得た利益をすぐに金融商品などのストック資産の購入にあてるのもありかも
— ふぁふぁ (@fafa0911) January 25, 2021
なぜなら、ストック型ビジネスは将来的に労働を伴わずに収益をあげることが可能になるからですね。
じゃあどういうビジネスをやればいいかというと、以下のようなストック型ビジネスをおすすめします。
- ブログアフィリエイト
- YouTube
- 本の出版
- オリジナルコンテンツや商品
たとえばブログやYouTubeなどは一度コンテンツを公開しておけば、あとは自分の手を動かさなくてもアフィリエイトや広告収入が入ってくるようになりますよね。
逆にライターのようなフロー型ビジネスだと常に自分の手を動かす必要がありますよね。それでは一生労働から抜け出すことができません。
なので、なるべくストック資産となりそうなビジネスを始めるのが「ラクして稼ぐ」ためには賢いやり方といえます。
スキルなしでも稼げる副業については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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スキルなしの初心者でも稼げるオススメ副業10選【稼ぐ手順も紹介】
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フロー型ビジネスとストック型ビジネスとは?
「フロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いがよくわからん!」という方も多いのではないでしょうか。
なので、フロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いについて、説明していきますね。
違いは以下のとおり。
フロー型ビジネス
フロー型ビジネスとは、商品を売ったりサービスを提供して、単発的な収益を上げていくビジネスモデルのことです。
たとえば、美容室で散髪したり、コンビニで商品を購入することなどが挙げられます。店側から見ると提供したサービスや購入された商品についての売上や利益は一度限りのものとなり、常に新規の顧客を見つけ続ける必要があります。
フロー型ビジネスの事業例
- 飲食店
- コンビニエンスストア
- 美容室
- ネイルサロン
- Web制作会社
- Webライター
ちなみに、ブログをやっているとライティングスキルが身についているのでWebライターで稼ぎやすいですよ。Webライターで稼ぐ方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
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【未経験者向け】副業Webライターで稼ぐための4つの手順
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ストック型ビジネス
ストック型ビジネスとは、設備や仕組みを作っておいて継続的に収益を上げるビジネスモデルのことです。
不動産賃貸やスポーツジム、介護サービスなどは利用客との契約が続く限り継続的に収益が上がりますよね。既存の客との契約で安定した収益を上げ続け、新規の利用客が増えればその分収益が増えるというビジネスです。
ブログやYouTubeなどもストック型ビジネスになります。
ストック型ビジネスの事業例
- 不動産の賃貸
- 携帯電話
- 電気・水道・ガスなどインフラ
- スポーツジム
- ブログ
- YouTube
収益が一回限りなのがフロー型ビジネス、収益が継続するのがストック型ビジネスとざっくり理解しておけばOKです。
将来的にできるだけ少ない労力で収益をあげるためには、ストック型ビジネスを目指すべきということがお分かりいただけたと思います。
つづいて、フロー型とストック型のメリットとデメリットを見ていきましょう。
フロー型ビジネスのメリット・デメリット
フロー型ビジネスのメリットとデメリットについて説明します。
まず、メリットは以下のとおり。
メリット
- すぐに収益が得られる
- 波に乗れば収益激増の可能性がある
何と言ってもすぐに収益が得られる即金性があるのがフロー型ビジネスの大きなメリットです。商品やサービスの提供とひきかえにすぐに収益を得ることができます。
なので、「とにかくすぐに稼ぎたい!」という方にはフロー型ビジネスが向いています。
また、SNSなどの活用で話題になれば、瞬間的に爆発的な収益をあげることも可能です。
このように、フロー型ビジネスはすぐに収益をあげることができて、さらに条件が整えば大きく稼ぐことができるというのがメリットです。
つづいて、デメリットは以下のとおり。
デメリット
- 収益が安定しない
- 常に手を動かし続ける必要がある
新規オープン時などは話題を集めて収益をあげやすいですが、流行や、天候、評判などの周辺環境によって売上が影響されやすいので収益が安定しない傾向があります。
また、常に手を動かし続ける必要があるので、ビジネスを拡大する場合には人的リソースを確保しなくてはいけません。
このように、収益が安定しないことと、常に労働が必要となる点がデメリットとなります。
ストック型ビジネスのメリット・デメリット
つづいて、ストック型ビジネスのメリットとデメリットについて説明します。
メリットは以下のとおり。
メリット
- 安定的な収益が見込める
- 都度の労働が不要
ストック型ビジネスは一度軌道に乗せてしまえば、安定的な収益が見込めるのがメリットです。
また、収益をあげるための仕組みを準備しているので、都度の労働が不要になるので不労所得に近い形で収益を得ることができます。
デメリットも見てみましょう。
デメリット
- 収益を得るまでに時間がかかる
- 爆発的な収益は見込めない
仕組みを作って、それを軌道に乗せるまでにある程度の長い時間がかかってしまいます。フロー型ビジネスのような即金性はありません。
また、積極的に売り込みを行うビジネスではないため、爆発的な収益は見込めません。
このように、収益化までに時間がかかることと、一回で大きな収益を上げることは難しい点がデメリットとなります。
まとめ:ストック型ビジネスを意識して労働時間を削減しよう
今回は、フロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いについて解説してきました。
ストック型ビジネスは収益化までに時間はかかりますが、コンテンツ類が収益を自動的に生んでくれるので長い目でみるとおすすめです。
副業を始める際にはブログやYouTubeなどストック型ビジネスになるものを選択して、労働時間を減らしつつ収益を確保するのが賢いやり方です。
ストック型ビジネスでコツコツと今のうちから種まきを始めておきましょう。
ブログ収入を稼ぐための具体的方法については、以下の記事を参考にしてください。
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ブログ収入を稼ぐための仕組みと具体的方法を公開【徹底解説】
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