こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 暗号資産(仮想通貨)の今後の見込み
- 将来性がある暗号資産(仮想通貨)を選ぶコツ
- 将来性がある暗号資産(仮想通貨)5選
- おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所2選
- 暗号資産(仮想通貨)で稼ぐためのポイント
- 暗号資産(仮想通貨)に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
2021年4月にビットコインの価格が700万円を超え、その他の暗号資産(仮想通貨)も軒並み価格が上昇し、暗号資産(仮想通貨)バブルと言われる状況が起こりました。
その後、一旦価格は下落するも、最近ではまた価格の盛り上がりを見せています。
今回の暗号資産(仮想通貨)バブルで暗号資産(仮想通貨)に興味をもった方も多いのでしょう。
しかし、こんな悩みから暗号資産(仮想通貨)になかなか手を出せない、という人も多いのではないでしょうか。
「暗号資産(仮想通貨)で儲けた人がいるみたいだけど、今後も伸びるのか?」
「暗号資産(仮想通貨)の種類が多すぎて、どれを選べば良いかわからない」
「どこで暗号資産(仮想通貨)を購入すれば良いのかわからない」
今回は、こんな悩みにお答えしていきます。
早く暗号資産(仮想通貨)を買いたい!という方は口座開設無料で取り扱い通貨数が豊富なコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
暗号資産(仮想通貨)の今後の見込み
暗号資産(仮想通貨)の今後の見込みとしては、間違いなく伸びていくと考えられます。
主に以下のような理由が考えられるでしょう。
- 決済通貨としての利用が進んでいる
- 発展途上国での利用が進んでいる
- 法定通貨として採用する国が増えてくる
①決済通貨としての利用が進んでいる
暗号資産(仮想通貨)は、投資対象としてだけではなく、「実際の通貨」として利用することができる店舗が広がっています。
日本でも、大手家電量販店などがいち早く決済手段として導入しています。
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今後も企業で決済手段として導入されることがあれば、より暗号資産(仮想通貨)の価値は上がっていくでしょう。
②発展途上国での利用が進んでいる
発展途上国には、unbankedと呼ばれる銀行口座を持たない人々が存在しています。
そんな境遇の人でも、暗号資産(仮想通貨)であれば給料を受け取ることや、貯蓄をすることが可能です。
また、そのほかの理由として、政治的、経済的な混乱を避けるため、自国のお金を暗号資産(仮想通貨)として保有するケースもあります。
暗号資産(仮想通貨)を必要とする人が増えることで、暗号資産(仮想通貨)の価値が上がる可能性もあります。
③法定通貨として採用する国が増えてくる
2021年6月初め、中米のエルサルバドルでビットコインを法定通貨として採用する法案が可決されました。
世界初、エルサルバドルでビットコインが法定通貨に
— AFPBB News (@afpbbcom) September 8, 2021
映像はビットコイン決済のポスターが貼られた店舗やビットコインのアプリを使用する様子と、法定通貨の採用に反対する人々。 pic.twitter.com/6gMjkV274z
上記の、銀行を持たない人々にも、金融サービスが受けられることを目的に採用されたとみられています。
今後も、銀行口座を持てない国民が多くいる小国・途上国が暗号資産(仮想通貨)を法定通貨として採用してくる可能性が大きく、今後の価格の上昇に影響を与えてくることが考えられます。
将来性がある暗号資産(仮想通貨)を選ぶコツ
今後の成長が期待できる暗号資産(仮想通貨)を選ぶコツを紹介します。
>>【徹底比較】将来性のある仮想通貨のおすすめ銘柄5選【選抜】
将来性がある暗号資産(仮想通貨)を探すには、とにかくたくさんの情報を集める必要があります。
暗号資産(仮想通貨)の購入を検討される際は、以下の情報を調べてみるのが良いでしょう。
- 公式サイトが存在するか
- 開発が進んでいるか
- 取引所に上場しているか
①公式サイトが存在するか
暗号資産(仮想通貨)を購入する際に、まず確認したいのが公式サイトが存在するかどうかです。
世の中には無数に暗号資産(仮想通貨)が存在し、中には公式サイトも存在しないような信頼性の薄いものも出回っています。
公式サイトでどのようなビジョンを持って開発されたのかを確認しましょう。
将来性のある暗号資産(仮想通貨)ほど、明確なビジョンを持っているものです。
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【徹底比較】将来性のある仮想通貨のおすすめ銘柄5選【選抜】
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自身で確認し、将来性があると確信してから購入を決めましょう。
②開発が進んでいるか
暗号資産(仮想通貨)の中には、途中で開発が止まってしまうことも少なくありません。
公式サイトや、SNSの公式アカウントなどで、常に開発状況が更新されているような活発な暗号資産(仮想通貨)を選びましょう。
③取引所に上場しているか
取引所に上場している暗号資産(仮想通貨)は、金融庁などの厳しいチェックを通過して上場している通貨です。
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そのため、安全性があり、将来性があることも間違いないでしょう。
将来性がある暗号資産(仮想通貨)5選
暗号資産(仮想通貨)の中で、特に将来性があると思われるのが、以下の5つの銘柄です。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- NEX(ネム)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
①BTC(ビットコイン)
BTCは「決済を行うために作られた暗号資産(仮想通貨)」です。
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2010年に初めて1万BTC=約2200円で決済が成立してから2021年4月には1BTC=700万円を超え、驚きの成長率を見せました。
過去に、「2020年5月以降にビットコインが約580万円になる」との予測を的中させた、ストックフローモデルと呼ばれる分析モデルがあります。
このストックフローモデルが、ビットコインは2021年中に「1BTC=10万ドル約(1000万円)」を超えるとの予測を出していることからも、今後の成長に期待が持てる暗号資産(仮想通貨)であると言えるでしょう。
②ETH(イーサリアム)
イーサリアム(Ethereum)とは、プラットフォームの名称で、その中で使用できる通貨がイーサ(ETH)と呼ばれます。
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イーサリアムの特徴は、「スマートコントラクト」です。
スマートコントラクトは、ブロックチェーン上であらかじめ設定されたルールに基づき、取引や契約を行うプログラムです。
この技術が今後発展すれば、さまざまな取引の自動化が可能です。
そのため、今までかかっていた仲介手数料がかからないことや、手続きの時間短縮が期待されています。
今後の技術発展が期待されているので、将来性がある暗号資産(仮想通貨)であると言えるでしょう。
③NEM(ネム)
イーサリアムと同様に、NEM(ネム)はプラットフォームのことを指します。
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そのプラットフォームで使われる通貨がXEM(ゼム)と呼ばれます。
NEMはビットコインで使用されているブロックチェーン技術を応用して、早い送金スピードと安い手数料が特徴です。
また、NEMはコミュニティの活動が活発なことも特徴の一つで、コミュニティ全体で暗号資産(仮想通貨)を実社会で使うための活動を進めています。
今後も活発に開発が進むことが考えられ、将来性のある暗号資産(仮想通貨)であるといえます。
④XRP(リップル)
XRP(リップル)は送金用通貨と呼ばれ、従来の国際送金が抱える課題(時間がかかる、手数料が高い)を解決するために開発された暗号資産(仮想通貨)です。
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送金速度が圧倒的に早いことが特徴で、ビットコインであれば10分〜40分程度かかる時間が、XRPであれば約3.3秒で送ることができます。
送金にかかる手数料も、非常に低コストなことも特徴です。
また、世界40カ国以上、300社以上の金融機関と提携しています。
これほど提携実績のある暗号資産(仮想通貨)は他になく、XRPの利用範囲が今後も広がっていくことが考えられます。
⑤LTC(ライトコイン)
LTC(ライトコイン)は、2011年10月にビットコイン(BTC)から派生して誕生した暗号資産(仮想通貨)です。LTCは、ビットコインが持つ問題である処理速度や、送金スピードの解決を目的に開発されました。
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発行枚数も8,400枚とビットコインの4倍の量が発行されており、それにより安価に購入することができ、日常的な決済サービスへの実用化が進められています。
今後、LTCを決済手段に採用する企業が増えてくると、より価値が高まることが期待されます。
おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所2選
暗号資産(仮想通貨)を最初に購入する際には、日本の取引所を利用しましょう。
なぜなら、日本の暗号資産(仮想通貨)取引所に登録されている通貨は、日本の仮想通貨交換業協会(JVCEA)と金融庁が厳正にチェックが行われているため、
安心して取引ができるからです。
そこで、おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所を2つご紹介します。
- コインチェック
- GMOコイン
①コインチェック
コインチェックは一部上場企業「マネックスグループ」の子会社で、信頼性のある取引所です。
取り扱い通貨数も豊富であることが特徴です。コインチェックの詳細については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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各種手数料もほとんどが無料で、500円から暗号資産(仮想通貨)を購入することが可能です。
画面も非常にわかりやすく、初心者におすすめの取引所と言えるでしょう。
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②GMOコイン
GMOコインは、東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」を親会社に持っており、信頼性のある取引所です。
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GMOコインの実際の評判とは?リアルな口コミを徹底解説
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「取引手数料」「出金・入金手数料」「送金手数料」が全て無料となっており、低コストで取引を始めることが可能です。
また、最大2倍までのレバレッジにも対応しており、高すぎない倍率の設定から、安心して取引を行うことができます。
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暗号資産(仮想通貨)で稼ぐためのポイント
暗号資産(仮想通貨)で稼ぐためのポイントを3つ紹介いたします。
- 中期/長期保有で取引する
- 積み立て投資を行う
- 貸仮想通貨サービスを利用する
①中期/長期保有で取引する
暗号資産(仮想通貨)で稼ぐためには、レバレッジをかけて短期で稼ぐ、という方法よりも、数カ月単位で保有することをおすすめします。
短期で結果を出そうとすると、専門的な知識や分析の技術が必要になります。
短期的な価格の変動に一喜一憂することもなく精神的にも良いので、初心者の場合は中期/長期で暗号資産(仮想通貨)を保持すると良いでしょう。
②積み立て投資を行う
仮想通貨取引所のサービスを利用し、毎月決まった金額の暗号資産(仮想通貨)を購入していきます。
ある程度ほったらかしにしても毎月暗号資産(仮想通貨)を積み立てて行けるので、仕事で忙しく、毎日チャートをみられないという人にもおすすめの手法です。
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仮想通貨の積立とは?始め方やメリット・デメリットを解説【少額からできる】
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積み立て投資の良さは、ドルコスト平均法という投資手法が取れるという点です。
ドルコスト平均法とは、価格が高い時には少なく、低い時には多く購入する手法です。
もっとも優れた投資法とも言われており、価格が高い時、低い時のどちらのメリットを享受できます。ドルコスト平均法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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【積立投資】仮想通貨初心者にはドルコスト平均法がオススメな3つの理由
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③貸仮想通貨サービスを利用する
中期/長期で暗号資産(仮想通貨)を保持するのであれば、貸仮想通貨サービスを利用するのも良いでしょう。
国内では、コインチェックが貸仮想通貨サービスを提供しており、最大年率5%で暗号資産(仮想通貨)を貸し出すことができます。
コインチェックで貸仮想通貨を始める方法は以下の記事で詳しく解説しています。
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貸仮想通貨とは?メリット・デメリットや始め方を徹底解説
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貸出期間が終了すれば、貸していた暗号資産(仮想通貨)は手元に戻って来ますので、長期で保有している暗号資産(仮想通貨)があれば、利用してみるのも良いでしょう。
暗号資産(仮想通貨)に関するよくある質問
暗号資産(仮想通貨)に関するよくある質問にお答えしていきます。
Q.暗号資産(仮想通貨)とは何なのか?
「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値です。
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国やその中央銀行によって発行された法定通貨ではありません。
そのため、利用者の需要と供給によって価値が大きく変動する性質を持っています。
Q.暗号資産(仮想通貨)は儲かるの?
2017年、2021年にビットコインをはじめとした多くの暗号資産(仮想通貨)が大きく値上がりを見せました。
過去に起きたバブルと比べるとその上昇率は大きく、1年間で何百倍にも価格が上昇した通貨もあります。
そのため、それ以前に暗号資産(仮想通貨)を所持していた人は大きく利益を得ることができましたが、その後の価格の暴落により、損を被った人もいます。
そのため、暗号資産(仮想通貨)が「必ず」儲かるわけではありません。
Q.暗号資産(仮想通貨)で借金を背負うことはあるのか?
現物取引であれば、価値がゼロ以下になることはありません。
株と同じ物だと考えてもらえれば良いと思います。
暗号資産(仮想通貨)で大損しないためのコツについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
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まとめ:暗号資産(仮想通貨)は将来性に期待できる
以上、仮想通貨の将来性から稼ぎ方まで解説させていただきました。
今後も技術の発展や、仮想通貨を採用する企業が増えていくことが考えられますので、仮想通貨はこれからも伸びていくことは間違いないでしょう。
将来性のある仮想通貨を選ぶためには、日々の情報収集は欠かせません。
しっかりと情報をキャッチし、自信を持って仮想通貨を運用を初めてみましょう。初心者は500円から暗号資産(仮想通貨)が購入できるコインチェックがおすすめです。
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