こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨とは?
- 仮想通貨の特徴
- 仮想通貨の買い方はたったの3ステップ
- 仮想通貨の買い方を徹底解説
- 仮想通貨のおすすめ銘柄3選
- 【買うならどこ?】仮想通貨購入におすすめの取引所3選
- 仮想通貨の買い方に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際に複数の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨を買ってみたいけど買い方がよくわからない」
そう思って悩んでいませんか?仮想通貨は難しそうなイメージがあるので、仮想通貨に興味があってもなかなか購入までたどり着けない方が多いです。
しかし、実は仮想通貨は数クリックで買えるので、ネットで買い物をしたことがある人ならだれでも買うことができるほど簡単です。
そこで今回は、仮想通貨の買い方やおすすめ銘柄、そしておすすめの取引所を初心者向けにわかりやすく解説していきます。
この記事を読むことで仮想通貨の買い方をマスターできるので、仮想通貨投資を始めることができます。仮想通貨の初歩的な知識は以下の本でサクッと学べるので読んでおきましょう。
もくじ
仮想通貨とは?
仮想通貨は、電子的な方法で記録されている財産的価値のことを指します。
円やドルなどの法定通貨と違って、国による価値の保証がされていないことが特徴です。
日本においては、2017年4月に施行された「資金決済に関する法律」(資金決済法)で暗号資産(仮想通貨)の定義が以下の通り明確化されました。
- 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
- 電子的に記録され、移転できる
- 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
代表的な仮想通貨にはビットコインやイーサリアム、リップルなどがあります。
仮想通貨は中央管理者を必要とすることなく、資産的価値をやりとりできる方法として注目を集めています。
仮想通貨は取引所と呼ばれる仮想通貨交換業者を利用して売買することが可能です。おすすめの取引所については、【最終結論】仮想通貨の取引所5社を徹底比較【海外も紹介】で詳しく解説しています。
仮想通貨の特徴
仮想通貨の特徴は以下の3つ。
- 管理主体が存在しない
- ブロックチェーンが活用されている
- 法定通貨に換金できる
①管理主体が存在しない
仮想通貨の特徴の一つは、中央管理者が不要のケースがあることです。
円やドルといった法定通貨はその国の中央銀行が発行数などを管理し、必要に応じて新たに紙幣を製造するなどの対応を行っています。
一方、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨の種類によっては、中央管理者がいない場合があります。中央管理者の代わりにプログラムが通貨の管理を行っています。
②ブロックチェーンが活用されている
2つめの特徴は、ほとんどの仮想通貨でブロックチェーンという技術が活用されている点です。ブロックチェーンについては、【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?で詳しく解説しています。
ブロックチェーンとは、取引履歴をブロックと呼ばれる塊にして保存し、そのブロックをチェーンのようにつないで正確な取引履歴を保存する技術です。
仮想通貨における全ての取引データはブロックチェーンに格納され、アクセス権を持つ複数のユーザーが監視することで、データの改ざんや破損を防ぐことができます。
③法定通貨に換金できる
電子マネーの場合は、換金することができませんが、仮想通貨はその時点の価格で日本円などに換金可能です。
そのため、買った時点から値上がりしていれば売却により利益を得ることができます。
仮想通貨の買い方はたったの3ステップ
仮想通貨購入の流れをざっくりまとめると、以下のような流れです。
- 仮想通貨取引所の口座を開設
- 仮想通貨取引所の口座に入金する
- 仮想通貨を購入
「仮想通貨」と聞くと結構難しそうなイメージを持ってしまいますが、実はこんな感じでけっこう簡単に購入することができます。
僕自身もまったくの初心者状態でしたが、画面の指示どおりに進めることで困ることなく口座を開設し、仮想通貨を購入できました。
仮想通貨の買い方を徹底解説
先ほど軽くご紹介した仮想通貨の購入手順を、詳しく紹介してきます。
ここでは、コインチェックの画面を例に説明していきます。
- ステップ①:コインチェックに登録する
- ステップ②:届いたURLにアクセス
- ステップ③:取引アカウントにアクセス
- ステップ④:取引アカウントにログイン
- ステップ⑤:本人確認を完了する
- ステップ⑥:コインチェックに入金する
- ステップ⑦:パソコンから仮想通貨/ビットコインを購入する
step
1コインチェックに登録する
まず、コインチェックのトップページにアクセスします。メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリック。
step
2届いたURLにアクセス
登録したメールアドレスにコインチェックからメールが来るので、記載されているURLをクリック。
step
3取引アカウントにアクセス
右上の「ログイン」メニューから「取引アカウント」をクリック。
step
4取引アカウントにログイン
すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
step
5本人確認を完了する
ログインすると取引アカウントのページに遷移するので、これで完了です。
実際に取引を行うには、本人確認として免許証などの本人確認書類を送付しないといけません。
とはいえ、本人確認書類はスマホでサクッとオンライン送信できるのでめちゃ簡単です。「本人確認書類を提出する」をクリックしたら、あとは画面の指示に沿って進めればOKです。
step
6コインチェックに入金する
仮想通貨/ビットコインを購入するためには、コインチェックへの入金が必要なので忘れずに入金しておきましょう。
「日本円の入金」を選択すると、自分のコインチェック口座番号が表示されるのでその口座へ入金してください。
入金方法は銀行振込・コンビニ入金・クイック入金が選べますが、銀行振込でスマホから入金するのが簡単でいいかなと思います。
step
7パソコンから仮想通貨/ビットコインを購入する
画像にて方法解説しますね。
- 「販売所(購入)」をクリック
- 仮想通貨の中からBTCを選択
- 購入枚数を選択
- 「購入する」をクリック
上記の手順で購入完了です!超簡単w
コインチェックでは最低500円くらいから仮想通貨を買えるので、最初は少額にしておくと安心ですよ。
当たり前ですが、購入前には日本円の入金を忘れないようにしてくださいね。
仮想通貨のおすすめ銘柄3選
続いて、仮想通貨のおすすめ銘柄を紹介します。おすすめ銘柄は以下の3つ。
- イーサリアム
- エンジンコイン
- IOST
いずれの銘柄も将来性が高いので、迷ったときの参考にしてください。
①イーサリアム(ETH)
通貨名 | イーサリアム(ETH) |
現在レート(1通貨) | 約302,610円 |
時価総額(2021年5月) | ¥35,004,179,028,967 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://ethereum.org/ja/ |
※レートは5月1日時点
イーサリアム(ETH)は時価総額2位(2021年月時点)のアルトコインです。イーサリアムについては、【初心者向け】イーサリアムとは?特徴や仕組み・購入方法を解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。耳だけで分かるようになってます。
イーサリアムはブロックチェーン上でスマートコントラクトやDapps開発などができるプラットフォームです。
このプラットフォーム上で使われる暗号資産(仮想通貨)のことをETH(イーサ)と呼んでいます。
イーサリアムの特徴は以下のとおり。
- スマートコントラクトの機能を実装
- dAppsの開発プラットフォームとして活用されている
- Defiでの活用
イーサリアムはスマートコントラクトの機能と分散型アプリケーション(dApps)の開発プラットフォームとして注目されています。より簡単にdApps開発を可能にしたCentrality(CENNZ/センズ)も注目を集めています。
>>仮想通貨Centrality(CENNZ/センズ)とは?特徴や将来性、買い方について解説
また、最近注目を集めているDefiもイーサリアムのブロックチェーンを利用しているため、需要が拡大しています。Defiについては、【大注目】仮想通貨Defiとは?仕組みや稼ぎ方を解説【よくわかる】で詳しく解説しています。
この1年のイーサリアムの価格推移を見てみると、急激に価格が高騰しているのがわかります。
今後もDefiなどの普及により、価格が上昇し続ける可能性が高いアルトコインなので持っておくと良さそうです。
②エンジンコイン(ENJ)
通貨名 | Enjin Coin(ENJ) |
現在レート(1通貨) | 約240円 |
時価総額(2021年4月) | ¥203,593,386,504 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://enjin.io/ |
Enjinはオンラインゲームのプラットフォームであり、エンジンコインはEnjinのオンラインゲームの売買で使えるコインです。エンジンコインについては、【初心者向け】仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?特徴・購入方法などを解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。
通常オンラインゲームの売買は同じオンラインゲーム内でしか行えませんが、Enjinは異なるオンラインゲームでも売買できるのが特徴です。
さらにEnjinはERC-1155という次世代のスマートコントラクトを採用しており、多種類のトークンをまとめて管理することができます。
このEnjinはMicrosoftと提携しており、人気ゲーム「マインクラフト」で利用可能なNFTを発行したりしています。
2021年1月にはコインチェックに上場し、価格が高騰しました。2021年3月15日には過去最高値の328円を記録し、コインチェックに上場後1ヶ月の間に価格が6倍以上に上昇しています。
現在は比較的値動きの少ない状態で推移していますが、今後も注目の通貨であることは間違いありません。
これからエンジンコインに投資をしてみたいという方は、下記から購入できます。
③アイオーエスティー(IOST)
通貨名 | IOST |
現在レート(1通貨) | 約5.5円 |
時価総額(2021年4月) | ¥91,662,032,735 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://iost.io/ |
IOSTはクレジットカードのように高い決済機能を持ち、さらにスマートコントラクトを利用したブロックチェーン技術を様々な分野に応用することを目指して開発された通貨です。
スマートコントラクトにはJavaScriptが採用されており、多くの開発者が扱いやすいため開発に参加するハードルが低いことが特徴です。
2020年9月にコインチェックに上場し、気軽に購入できるようになりました。
さらに、先述のとおり格闘家朝倉未来氏が購入して、億り人となった通貨でもあります。
IOST
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) April 14, 2021
億りました pic.twitter.com/81bRpYC8Fq
値動きを見てみると、上記チャートのとおり1月から2月にかけて価格が3倍に高騰しています。
最近は値動きが落ち着いていますが、過去に10円まで上昇しているので、ビットコインなどの基軸通貨の動きにつられて最高値を更新する可能性は十分にあります。
現在、IOSTは国内取引所ではコインチェックのみが取り扱っています。IOSTに投資をしてみたい方は、以下のボタンからどうぞ。
【買うならどこ?】仮想通貨購入におすすめの取引所2選
続いて、初心者におすすめの仮想通貨取引所を厳選して2つ紹介します。
おすすめの取引所は、Coincheck、GMOコイン、bitFlyerの2つです。
それぞれの取引所の特徴を解説していきます。
①Coincheck
一番のオススメはコインチェックです。コインチェックは仮想通貨の取引手数料が無料です。
コインチェックはマネックスグループ株式会社のグループ会社であり、2012年に仮想通貨取引所としてサービスを開始しました。コインチェックについては、コインチェック(Coincheck)の評判は?メリット・デメリット、登録方法も解説で詳しく解説しています。
ダウンロード数NO.1
Coincheckはアプリダウンロード数が270万以上と国内最多です。
出典:コインチェック
画面の見やすさとわかりやすい操作性で初心者にもとても人気があります。
僕自身もよくコインチェックのアプリで仮想通貨を売買していますが、快適なので特に不満はありません。
取り扱い通貨数が国内最多
また、取扱い通貨が国内取引所で一番多く、ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨を含め合計15種類の銘柄を取引できます。
取引は販売所形式ですのでスマホ画面からワンタップで簡単に買うことができます。
口座開設ははとても簡単でサクッと5分でできるので、この機会に口座を作っておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
②GMOコイン
2つめはGMOコインです。
GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所で、高性能な取引ツールを提供しているのが特徴。GMOコインについては、GMOコインとは?概要やメリット・デメリット、口座開設手順を解説で詳しく解説しています。
GMOコインでは「取引手数料」「出入金手数料」「送金手数料」の全てが無料なので、どの取引所よりも安く、仮想通貨を購入することができます。
取引手数料が無料
暗号資産(仮想通貨)売買の取引手数料は無料で、24時間365日の取引が可能。
売買を積極的にしたいという方には最適の取引所と言えます。
高性能チャート「TradingView」を提供
GMOコインは、販売所と取引所の両方の販売形式を提供しています。
取引所では、投資家達に人気の高性能チャート「TradingVeiw」を使うことができます。
本格的にチャートで値動きを見ながら、じっくりと暗号資産(仮想通貨)の取引をしたい人に最適の取引所です。
PC・スマホそれぞれに取引ツールを用意していて、スマホでも数種類のチャートや複数のテクニカル指標を利用可能です。
③bitFlyer
3つめはbitFlyerです。bitFlyerについては、bitFlyer(ビットフライヤー)とは?概要やメリット・デメリット、口座開設手順を解説で詳しく解説しています。
絶大な知名度を誇り、初心者でも簡単に仮想通貨を購入することができます。
シンプルなチャート・取引画面で使いやすいため、初心者から上級者にまで支持されている取引所です。
信頼性が高い
ビットフライヤーは資本金が41億238万円(資本準備金含)と潤沢であることや、SMBCベンチャーキャピタルやみずほキャピタル、電通といった大手企業からの出資を受けています。
さらに、国内取引所のコインチェックやZaifは過去にハッキングの被害を受けていますが、bitFlyerは一度もハッキング被害にあったことがなく、高いセキュリティ性を誇っています。
こうした理由から、倒産リスクを最小限に抑えることができ、かつ安定した運営やセキュリティ性の高いサービスを受けることができます。
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仮想通貨(ビットコイン)の始め方(購入)に関するよくある質問
ここからは、仮想通貨に関するよくある質問に答えていきます。
①仮想通貨を購入するときに手数料はかかる?
定額の手数料があるわけではないですが、スプレッドという目には見えない手数料が発生します。
スプレッドとは
仮想通貨の「購入価格」と「売却価格」の差額のこと。
実質の取引所への手数料となります。
スプレッドを気にせず短期売買などを繰り返すと、スプレッドにより「手数料負け」してしまう場合があります。
スプレッドは、先述した「取引所形式」が狭く、「販売所形式」が広くなるのでできるだけ取引所形式で購入することをおすすめします。
②仮想通貨で儲かったら税金はかかる?
仮想通貨の売買で利益が出たら、その利益に対して税金がかかります。
仮想通貨の利益は雑所得に分類され、利益が20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
また雑所得税は総合課税の対象のため、給与所得などほかの収入と合算した額で税率が決まります。
③仮想通貨って今から買って儲かるの?
ビットコインをはじめとした仮想通貨は、価格上昇する可能性が高いです。
なぜなら、企業による仮想通貨の大口購入や、店舗などでの決済手段として導入され始めているからです。
もちろん今後、各国の金融当局の規制等の様々な要因で下落局面があるはずです。
それでも、現時点で時価総額が高く一定の価値が認められている仮想通貨は今後も価格が上昇していくはずです。
④ビットコインって1000円分くらいの少額でも利益は出るの?
1000円ほどの少額でも買ったときより価格が上がれば利益は出ます。
購入額が少なくなると利益の額も小さくなりますが、リスクを抑えつつ仮想通貨の可能性を感じることができます。
初心者はまずは少額で仮想通貨を買ってみるといいでしょう。
まとめ:仮想通貨初心者はまずは少額で始めてみよう
今回は仮想通貨の買い方や、おすすめ銘柄・取引所を3つご紹介しました。おさらいすると以下のとおり。
おすすめ銘柄
- イーサリアム
- エンジンコイン
- IOST
おすすめ取引所
仮想通貨に少しでも興味があるのなら、少額で始めるとリスクを抑えることができて安心です。
コインチェックは最低500円から仮想通貨を購入できるので、まずは10,000円分くらいの少額を買ってみてはいかがでしょうか。
>>仮想通貨はいくらから買える?実は500円くらいから購入可能
自分のお金を実際に投入すると、真剣に学ぶので投資リテラシーが爆上がりします。ぜひこの機会にビットコインを購入してみましょう。
このチャンスを逃すのは大きな機会損失です。
新たな一歩を踏み出して自分の未来を少しでも明るくしましょう!
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