こんな悩みを解決します。
✔本記事の内容
- 投資信託のインデックスファンドとは
- 投資信託インデックスファンドおすすめ3選
- インデックスファンドに投資する際のポイント
✔本記事の信頼性
この記事を書いている僕もインデックスファンドに投資し、+3.85%の収益です。
今回は、「投資信託インデックスファンド厳選おすすめ3選」についてお話していきます。
投資信託のインデックスファンドに投資したいけど、そもそもインデックスファンドってよくわからないし、銘柄も多くてどれを選べばいいか迷ってしまう。。。そんな方も多いと思います。
そんなあなたへ投資信託インデックスファンドのおすすめ銘柄を厳選して3つご紹介します。
インデックス投資に興味はあるけど、まだ始められていないという方はこの記事を読めばすぐにどのファンドに投資すればよいかわかりますよ。
それでは、早速説明していきます!
もくじ
投資信託のインデックスファンドとは
まず、「インデックスファンドとはなんぞや?」という方へ簡単に説明します。
インデックスファンドとは、日経平均株価やNasdaqなどの株価指数(市場平均)に値動きが連動することを目指した投資信託のことです。
「株価指数と同じ運用を目指す投資信託」と理解しておけばOKです。
その逆に株価指数よりもよい成績を目指すのが「アクティブファンド」です。
ざっくり表で比較すると以下のような違いですね。
インデックスファンド | アクティブファンド | |
投資目標 | 指標に連動させる | 指標以上を目指す |
信託報酬 | 安い | 高い |
リスク | ふつう | 高い |
初心者は株価などのわかりやすい指標を目指すインデックス型から初めてみるとよいと思います。
僕も投資初心者でインデックス投資を始めましたが、運用の内容がわかりやすいため安心感があります。
自分の大切な資産をよくわからない運用先に預けるのは不安ですからね。
インデックスとアクティブで迷ったらインデックスにしておきましょう。
それでは、投資信託インデックスファンドのおすすめ銘柄を紹介します!
投資信託インデックスファンドおすすめ3選
インデックスファンドのおすすめは以下の3つです。
いずれも信託報酬が低く抑えられており、分散投資されているため長期保有に適しています。
おすすめインデックスファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
それではひとつずつ説明していきます。
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ひとつめは私も購入している「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。
eMAXISシリーズは低コスト投資信託として有名です。なかでもS&P500連動型は、信託報酬をより低く抑えているのが特徴です。
投資家ウォーレン・バフェットも妻に自分がなくなった後の資産の管理を、S&P500で運用するよう勧めたのは有名な話です。
信託報酬 | 総資産額 | 対象指数 |
0.0968% | 1499.61億円 | S&P500 |
迷ったらとりあえずこれにしておけば間違いありません。
eMAXISシリーズは取り扱っている証券会社も多いので、購入のしやすさも魅力です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)についての詳細はこちらを参照ください。
-
投資信託はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)がおすすめ
続きを見る
②eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
ふたつめは「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」です。
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)を指標としています。これは先進国23ヵ国と新興国24ヵ国、計47ヵ国の各国株式市場の値動きを表す全世界株式指数です。
先進国と新興国の比率は87:13で値動きに大きなブレがないよう先進国を中心としたポートフォリオです。そのため値動きやパフォーマンスが安定するように設計されています。
信託報酬 | 総資産額 | 対象指数 |
0.1144% | 258.15 億円 | MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス |
米国のみならず世界に分散して投資したい方におすすめです。
③SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
最後が「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」です。
ETF(上場投資信託証券)に投資し、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動するよう設計されています。
信託報酬も0.09%なので、先に紹介した「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」よりも安く抑えられます。
信託報酬 | 総資産額 | 対象指数 |
0.09% | 66,1億円 | S&P500 |
とにかく信託報酬を押さえたい人におすすめ。ただ、SBI証券でしか取り扱いがないのが難点です。
インデックスファンドに投資する際のポイント
ここからはこれからインデックスファンドに投資する際のポイントをふたつ、ご紹介します。
最初は積立がおすすめ
最初は毎月決めた金額で投資信託をコツコツと購入していく積立投資がおすすめです。
一回積立額を設定しておけば、毎月自動で積立されるので手間がかかりません。
また、基準価額が安い時は購入口数が多く、反対に基準価額が高い時は購入口数が少なくなります。長期的に投資する場合、一定量ずつ買い付けた時に比べて、平均コストを抑えることができます。
ネット証券によっては、100円からと小額からでも積み立てる事ができるので無理のない金額から積立投資をスタートしてみるとよいと思います。
投資をするうえでの心がけ的なものについてはこちらの記事を参照ください。
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投資信託でマイナスになった場合の対応方法【静観が最適】
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ネット証券を使う
ネット証券を使って購入することをおすすめします。
間違っても銀行の窓口では購入しないことです。
銀行だと信託報酬が高い銀行の利益になる商品を売りつけられる確率が高いです。また、銀行員自身もその商品のことをよくわかっていない場合も多々あります。
僕も投資信託の知識ゼロで始めましたが、わからないことはたいていはググればネット上で解決できます。
なので、手数料の安い以下のネット証券で購入するようにしましょう。
おすすめ証券会社
- 【SBIネオモバイル証券】:一番おすすめ。手数料の安いインデックスファンドが豊富
まとめ
以上、おすすめのインデックスファンドを紹介しました。改めておさらいすると以下のとおりです。
おすすめインデックスファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
おすすめ証券会社
- 【SBIネオモバイル証券】:一番おすすめ。手数料の安いインデックスファンドが豊富
上に挙げた銘柄を100円からでもいいのでとにかく初めてみましょう。
投資をはじめると経済に興味がでてくるので勉強になりますよ。インデックス投資について読書で知識を得るとさらに理解が深まります。
今回は以上です。