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【詐欺注意】メタマスク(MetaMask)のハッキング事例と対策を徹底解説

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悩んでいる人
メタマスクのハッキングが多いみたいで怖い…。メタマスクの実際のハッキング事例や対策方法を教えてほしい。

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • メタマスクの実際のハッキング事例8選
  • メタマスクをハッキングされないための対策方法11選
  • メタマスクがハッキングされたらすべきこと
  • メタマスクの詐欺・ハッキングに関するよくある質問

 

本記事の信頼性

筆者は日常的にメタマスクを使用しており、Web3.0の情報発信ブログで月100万以上の収益を得ているプロブロガーです。その経験を基に本記事を執筆しています。

 

仮想通貨やNFT取引に必須のメタマスクのハッキング事例が増えています。

メタマスクがハッキングされてしまうと、手持ちのNFTや仮想通貨を根こそぎ盗まれるので被害が大きいです。

そこで今回はメタマスクの実際のハッキング事例や対策方法などを解説していきます。

この記事を読むことでメタマスクのハッキングに関する理解が深まるはずです。

なお、NFTの購入にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。

NFTに興味がある方は仮想通貨を500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。

 

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メタマスクの実際のハッキング事例8選

実際のメタマスクのハッキング事例は以下のとおり。

  1. Googleで偽サイトが表示される
  2. OpenSeaに偽コレクションが表示される
  3. TwitterでDMが送られてくる
  4. DiscordでDMが送られてくる
  5. 仕事を装い偽サイトへ誘導される
  6. フリーWiFiを利用して個人情報を盗まれる
  7. 謎のNFTが送られてくる
  8. プロジェクト自体が詐欺目的

それぞれ解説します。

 

①Googleで偽サイトが表示される

Googleで検索した際に偽サイトが表示され、そこでNFTなどをミントするとメタマスクをハッキングされる場合があります。

Google検索では広告を利用すれば検索上位に表示させることができるため、プロジェクトの公式サイトなどを検索した際に偽サイトが上位表示されることがあります。

サイト自体は本物そっくりに似せて作られているため、うっかり利用してしまうとハッキングにあう可能性があります。

 

②OpenSeaに偽コレクションが表示される

Openseaに偽コレクションが表示されるケースがあります。

本物のNFTコレクションをコピーして出品しているため、見た目では違いがわかりません。

実際に購入できますが、価値の無いただのコピー画像なので転売などで利益を得ることはできません。

 

③TwitterでDMが送られてくる

TwitterでDMが送られてきて、そこから詐欺に合うケースも多発しています。

詐欺師はコレクションの関係者を装って、DMを送りつけてきます。

良く見るとIDなどが違っていますが、フォロワーを購入してそれなりの数がいるので、騙されやすいです。

DMに書いてあるURLを踏んでしまうと、NFTが盗まれてしまいます。

 

④DiscordでDMが送られてくる

DiscordでDMが送られてきて、そこから詐欺にあう場合もあります。

NFTが当選したなどとうたい、偽URLへ誘導する手法です。

URLをクリックするとメタマスクがハッキングされ、NFTや仮想通貨などが盗まれてしまいます。

 

⑤仕事を装い偽サイトへ誘導される

TwitterのDMで仕事発注を装って偽サイトへ誘導されることもあります。

「あなたのNFTアートを買いたい」「デザインを依頼したい」などの名目でDMが送られ、URLを踏むとメタマスクがハッキングされます。

仕事依頼に見せかけた詐欺なので、フリーランスのクリエイターなどが狙われているようです。

 

⑥フリーWiFiを利用して個人情報を盗まれる

フリーWiFiを利用した際に個人情報が盗まれる場合があります。

カフェやホテル、街中のフリーWiFiの中にはセキュリティが脆弱なものがあり、通信をハッキングすることが可能です。

無線通信の内容を傍受するソフトを使うことで、そのWiFiを利用した人の情報を盗み見ることができてしまいます。

もし、ウォレット情報が盗まれた場合はその中の資産が全て奪われます。

 

⑦謎のNFTが送られてくる

Opneseaなどで謎のNFTが送られてくる場合があります。

これらはスパムNFTと呼ばれ、受け取り主の資産を盗むために作られたNFTです。

詐欺師がブロックチェーン上のアドレスを追跡し、勝手にNFTを送り付けていると考えられます。

うっかり何らかの操作をすると、メタマスクから資産を抜き取られる可能性があります。

 

⑧プロジェクト自体が詐欺目的

NFTプロジェクト自体が詐欺目的の場合があります。

こうした詐欺はラグプルと呼ばれており、預けた資産を運営者に全部盗まれることを意味しています。

ラグプルにはハードラグとソフトラグの2種類があります。

ハードラグはNFTアートの公式リリースをしたあと、ある日突然プロジェクトのSNSや公式サイトが消えます。

ハードラグが発生すると、プロジェクトの信頼性がゼロになるため、NFTアートの価値が暴落して価値が無くなります。

ソフトラグはハードラグよりも気づきにくいラグプルです。

具体的には運営者の発信が徐々に減っていき、プロジェクトの進捗状況がわからなくなります。

最初から詐欺目的だったのか、もしくは実際に運営自体が困難であることによるものなのかは判断できません。

このようなソフトラグ状態で、自然消滅してしまったNFTコレクションは数多く存在します。

 

メタマスクをハッキングされないための対策方法11選

メタマスクをハッキングされないための対策方法は以下のとおり。

  1. 公式サイトであることを必ず確認する
  2. 公式コレクションであることを確認する
  3. TwitterでのDMを開封しない
  4. DiscordでのDMを開封しない
  5. 仕事依頼を装ったDMを開封しない
  6. フリーWiFiを使わない
  7. 送りつけられたNFTを触らない
  8. 身元不明のNFTを購入しない
  9. ハードウォレットを使う
  10. ウォレットのシードフレーズを教えない
  11. VPNを利用する

それぞれ解説します。

 

①公式サイトであることを必ず確認する

必ずサイトのURLを確認するようにしましょう。

  • OpenSea:「opensea.io」が正規サイト
  • MetaMask:「metamask.io」が正規サイト

上記以外のURLは全て詐欺と考えてください。

特にTwitterなどに貼ってあるURLは詐欺サイトの確率が高いです。

Googleの検索結果ではなく、公式Twitterやdiscordにあるリンクからアクセスすると安心です。

面倒かもしれませんが、アクセスする前に正しいURLかどうかを確認するようにしてください。

公式サイトをブックマークしておき、以降はブックマークからアクセスするのもおすすめです。

 

②公式コレクションであることを確認する

公式コレクションを示す「青のチェックマーク」の有無を確認しましょう。

CNP

公式コレクションにはこのチェックマークがついていることがほとんどです。

偽コレクションではそもそもチェックマークが無かったり、違う位置に違う形でついている場合があります。

注意点として、公式でもチェックマークがないコレクションもあるため、その場合は真偽が確認できません。

そういう場合は、そのコレクションの創設者のTwitterページから飛ぶようにすると安心です。

 

③TwitterでのDMを開封しない

Twitterの設定を変更し、見知らぬDMを受け取らないようにしておきましょう。

具体的な設定方法は以下のとおり。

この設定にしておけば、詐欺アカウントからのDMを防ぐことができます。

DMが必要で受信停止が難しい場合は、送信者の身元をしっかりと確認することが重要です。

 

④DiscordでのDMを開封しない

DIscordでのDMも安易に開封しないことが重要です。

かならずDM受信設定を変更しましょう。

手順は以下のとおり。

  1. Discordにログイン
  2. 画面左下の「歯車マーク」をクリック
  3. 「プライバシー・安全」をクリック
  4. 「サーバーにいるメンバーからのダイレクトメッセージを許可する」のチェックをはずす

これでDMを受け取らないように設定完了です。

 

⑤仕事依頼を装ったDMを開封しない

仕事依頼を装ったDMは全て詐欺と考えてください。

以下のように仕事依頼の圧縮ファイルを開いてしまい、メタマスクがハッキングされた事例があります。

もちろん記載されているURLは絶対に踏まないでください。

知らない人から送られてくるファイルは開いてはいけません。

仕事関連のファイルを送ると言われた場合は「スクショで送付してください」で対応しましょう。

 

⑥フリーWiFiを使わない

メタマスクを使うときはフリーWiFiを使わないようにしてください。

ウォレットを使用する際は自宅のWiFiなど信頼できる回線に接続するのが鉄則です。

どうしても外出先でウォレット接続が必要な場合は情報が保護される「VPN接続」を利用すると安心です。

おすすめのVPNについては、仮想通貨取引で話題のVPNとは?仕組みや選び方、おすすめVPNサービスを徹底紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

⑦送りつけられたNFTを触らない

知らない相手から勝手にNFTが送り付けられる場合がありますが、基本的には無視するようにしてください。

たとえ削除したとしても、新たにNFTが送られてくるので、いたちごっこになってしまいます。

得体の知れないNFTは″触らない″のが鉄則です。

どうしても削除したい場合は以下のバーン専用アドレスにトランスファーしましょう。

バーン専用アドレス

0x000000000000000000000000000000000000dead

ここに送付するとNFTがバーンされます。

 

⑧身元不明のNFTを購入しない

身元不明のNFTを購入しないことも重要です。

購入の前に以下の4点をしっかりと確認するようにしてください。

  • マイナーなプロジェクトは避ける
  • 実際にプロジェクト名でググってみる
  • ホワイトペーパーやロードマップを確認する
  • DYOR(Do Your Own Research)を心がける

基本的にはファウンダーや運営者が無名のプロジェクトなどは避けた方が無難です。

また、NFTプロジェクトの運営側の発信だけを頼りにするのではなく、自ら情報を取得しにいく姿勢が重要です。

NFTの購入は、最悪失っても惜しくない余裕資金で行うようにしましょう。

 

⑨ハードウォレットを使う

結論として、ハードウェアウォレットを使うのがハッキング対策として最も有効です。

ハードウェアウォレットは、オフラインの「コールドウォレット」として動作し、インターネット上から切り離されています。

これにより、例えばメタマスクがハッキングされたとしても、ハードウェアウォレットの資産にはアクセスできないため、資産の盗難や不正アクセスのリスクが大幅に低減されます。

さらに、ハードウェアウォレットは秘密鍵を管理するために設計されており、多数の暗号通貨に対応しています。

そのため、単一のウォレットで複数の暗号通貨を管理することができ、ユーザーの利便性を向上させることができます。

つまり、ハードウェアウォレットを導入することは、メタマスクのハッキング対策に最も効果的な方法であり、資産を守るために非常に重要な役割を果たします。

僕も使ってますが、仮想通貨やNFT取引をしててハードウェアウォレットを使わないのは危険すぎます。

価格も1万円くらいなので、安心料と割り切ってサクッと導入しておくと安心ですよ。

>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット

 

⑩ウォレットのシードフレーズを教えない

メタマスクのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。

運営においてシードフレーズが必要にことは無く、シードフレーズを聞き出そうとする場合は100%詐欺です。

うっかりシードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので気を付けてください。

 

⑪VPNを利用する

取引に際して、VPNを利用することもハッキング防止につながります。

VPNとは通信を仮想の専用ネットワークで行い、通信の安全性を向上させる方法です。接続内容は暗号化されているため、フリーWiFiでも安心して使えます。

おすすめはNord VPNです。

Nordvpn

料金プラン 1ヶ月:1,434円/月
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2年:395円/月
サーバー数 5,200以上
ロケーション数 60ヶ国以上
同時接続数 6台
公式HP Nord VPN公式サイト

NordVPN60カ国以上、5,200以上のサーバーが利用可能なVPNサービスです。

そのため、海外のサーバーに接続することで日本からのアクセスができない取引所も利用できます。

また、VPNサービスの中でも接続スピードが速いことが特徴であり、暗号化には軍事レベルのAES-256 bitを採用しています。

迷っている場合にはこちらを選んでおけば間違いがないVPNサービスと言えます。

Nord VPN公式サイト

 

メタマスクがハッキングされたらすべきこと

万が一、メタマスクがハッキングされたら以下の対応を行いましょう。

  1. NFTや仮想通貨を別のウォレットに移動
  2. 取引承認を取り消す
  3. ハッキングされた端末を初期化する
  4. Openseaや警察に通報する

それぞれ解説します。

 

①NFTや仮想通貨を別のウォレットに移動

まずは残っているNFTや仮想通貨を別のウォレットに移動しましょう。

NFTを移動させる手順は以下のとおりです。

  • ウォレットアドレスをコピー
  • 移動するNFTを選択
  • ガス代を承認しトランスファーする

仮想通貨を別ウォレットへ移動する手順は以下のとおり。

  • ウォレットアドレスをコピー
  • 送金を選択
  • 送金先のアドレスを入力して承認する

いずれも手順は簡単なので落ち着いて資産の移動を済ませましょう。

 

②取引承認を取り消す

続いて、取引承認をリボークすることが大切です。

リボークとは、接続したサイトへの承認を取り消すことを指します。

具体的には、Revoke.cashなどで自分のウォレットアドレスを検索すると、承認しているアドレスが一覧表示されます。

この一覧から、誤って接続してしまった詐欺アドレスを見つけ出し、リボークしていくことが大切です。

リボークによって承認したアカウントがすぐに取り消され、その後詐欺アカウントに不正アクセスされることを防止することができます。

また、すでに不正にアクセスされていた場合でも、リボークによって被害を最小限に抑えることができます。

 

③ハッキングされた端末を初期化する

メタマスクがハッキングされてしまった場合は、念のため端末を初期化しましょう。

端末を初期化することでハッキングされた環境から脱出し、再び安全にウォレットを使用することができます。

ただし、初期化する前にバックアップを取っておくことが重要です。

初期化後には、再びメタマスクをインストールし、バックアップからウォレットを復元する必要があります。

また、パスワードやシードフレーズを変更しておくと安心です。

 

④Openseaや警察に通報する

メタマスクのハッキングの被害に遭ったらOpenseaやプラットフォーム上のサポートセンターに報告しましょう。

該当のアカウントが凍結されて、新たな被害を防ぐことができます。

また、警察に通報することも大切です。

不正な取引やハッキング事件は犯罪行為であり、警察に通報することで、犯罪者を逮捕し再発防止に繋がることがあります。

 

メタマスクの詐欺・ハッキングに関するよくある質問

最後にメタマスクの詐欺・ハッキングに関するよくある質問に答えます。

  1. ハードウォレットは必要なの?
  2. メタマスクのハッキングを防ぐ効果的な方法は?
  3. ウォレットアドレスは知られても大丈夫?

それぞれ解説します。

 

①ハードウォレットは必要なの?

はい、必要です。

ネットワークに接続していないため、高いセキュリティ性で仮想通貨やNFTを安全に保管できます。

僕も使ってますが今後NFTや仮想通貨を取引するならマストかと思います。

気になる方は以下からどうぞ。

>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット

 

②メタマスクのハッキングを防ぐ効果的な方法は?

複数のメタマスクを使い分けるのがおすすめ。

売買用と保管用でそれぞれのウォレット使い分けると、セキュリティ性が向上します。

大事なNFTや仮想通貨の大部分は保管用ウォレットで管理するようにします。

こうしておけば、仮にNFT売買用のウォレットが詐欺にあった場合でも、保管用ウォレットは無事です。

 

③ウォレットアドレスは知られても大丈夫?

はい、大丈夫です。

ただ、詐欺師にウォレットアドレスを知られてしまうと、彼らが詐欺目的でNFTを送ってくることがあります。

そのため、ウォレットアドレスの共有はDMなどの非公開の方法で行うようにしましょう。

 

まとめ:メタマスクのハッキング事例を認識し、対策をしておこう

今回はメタマスクのハッキング事例と対策について解説してきました。

メタマスクはNFTや仮想通貨の取引には必須のウォレットであり、安心して使うためには正しいセキュリティ対策が必要です。

これからメタマスクを使って仮想通貨やNFTを取引・保管する方はこの記事の対策をしっかり行ってください。

繰り返しになりますが、NFTを購入するには暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムが必要になります。

NFTに興味がある方は仮想通貨を500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。

 

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