こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- メタバースとは
- 【失敗例】メタバースの先駆けセカンドライフ
- メタバースの先駆けセカンドライフが失敗した理由
- メタバースは失敗すると言われる5つの理由
- メタバースは失敗すると考えるのは誤りである5つの理由
- メタバースで失敗しないためにやるべき5つのこと
- メタバースのやり方・はじめ方
- メタバースを始める際の注意点
本記事の信頼性
筆者は日頃からメタバースを利用しており、メタバースに関するブログで月330万円の収益を得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。
最近人気のメタバースですが、「メタバースは失敗する」という声が多いのも事実です。
結論、メタバースは今後急速に普及する可能性が高いため、やらないと確実に損をします。
今回は日頃からメタバースを利用している僕が、メタバースは失敗すると言われる理由について解説します。
メタバースの始め方や注意点なども併せて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、メタバース内では仮想通貨を利用してアバターやアイテム、土地などを取引します。
メタバースを余すことなく体験するためにも、仮想通貨を500円から購入できるコインチェックでサクッと口座開設してイーサリアムなどを購入しておきましょう。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/
もくじ
メタバースとは
メタバースとは、簡単に説明すると「経済圏を持った仮想空間」です。
メタバースはオンラインゲームとは異なり、クリアすべき特定のゴールなどはありません。
その代わり、友人とのコミュニケーションやショッピング、そしてビジネスでの利用など、現実世界とほぼ同じ経済活動を行えることが大きな特徴です。
>>【実例あり】メタバースでできること8選【おすすめプラットフォームも紹介】
メタバースの語源は、英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語です。
もともとはアメリカのSF作家ニール・スティーヴンスンが1992年に発表した小説「スノウ・クラッシュ (Snow Crash)」に登場するインターネット上の仮想空間として登場しました。
なお、この小説はふつうにSFとしても面白いので、興味があるなら読んでおいて損はありません。
元は小説が発祥のメタバースですが、今後爆発的に普及すると予想されており、将来的な市場規模は1600兆円にも上るとみられています。
【解剖フィンテック】メタバース金融(上) 仮想空間、混迷の先手争い 30年に市場規模1600兆円 みずほ、決済で活用検討:朝刊金融経済面 https://t.co/2RGuyXxO0r
— 日経ヨクヨム (@4946nikkei) July 26, 2022
この巨大な市場でシェアを握るべく、すでに以下のような大手企業が続々と参入。
- アディダス
- ナイキ
- プーマ
- サイバーエージェント
- スクウェア・エニックス
- ソニー
- キャノン
- パナソニック
- リコー
- KDDI
見てのとおり有名企業が続々とメタバースに投資しており、今後間違いなくメタバースが大きなトレンドになるはず。
企業が参入しているということは、ぶっちゃけかなり儲かる見込みがあるということ。
なので、早い時期にメタバースを始めておくことで先行者利益を得られる可能性が高いでしょう。
メタバースの始め方については、メタバースの始め方・やり方、必要機材を徹底解説【プラットフォームも紹介】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
【失敗例】メタバースの先駆けセカンドライフ
セカンドライフは、アメリカのリンデンラボ社が開発したメタバースプラットフォームです。
2007年当時に人気絶頂を迎え、約100万人のユーザーがセカンドライフ内の仮想空間に参加していました。
現在のメタバースと同様に商品の売買などを通じて、ゲーム内で通貨を稼ぎ換金できたことが大きな特徴のひとつです。
2007年以降はグラフィックの不具合や接続速度遅延、そしてFacebookの台頭などによりユーザー数が激減し衰退の一途を辿りました。
しかし、現在もサービス自体は存続しており60万人程度のユーザーを抱えています。
このように、セカンドライフは現在のメタバースの礎を築いた元祖メタバースと言えるでしょう。
セカンドライフについては、メタバースの元祖セカンドライフとは?人気だった理由などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
メタバースの先駆けセカンドライフが失敗した理由
メタバース先駆けだったセカンドライフが失敗した理由を把握しておきましょう。
- 収容人数に限界がある
- 初期設定が面倒
- 高スペックPC&回線が必要
順番に解説します。
①収容人数に限界がある
セカンドライフでは1つのワールドに最大で50人しか収容できません。
さらに、ユーザーが自由にワールドを作れることからワールドが多くなりすぎてしまい、人がいないワールドが大半となり過疎感が出てしまいました。
そのため、メタバースの特徴である「みんなが集まる」という雰囲気を創出できず、一部の熱狂的なユーザーだけしか使わなくなっていきました。
②初期設定が面倒
セカンドライフを始めるためには専用ソフトウェアをダウンロードする必要がありました。
最近のメタバースはWEB上で初期設定が完結することを考えると、始める際の初期設定が若干面倒と言えます。
また、ソフトウェアがアップデートする度にダウンロードしなおす必要がるため、それも手間と感じる一因でした。
③高スペックPC&回線が必要
セカンドライフをサクサクと動かすためには、ある程度の高スペックPCと光回線等の高速インターネット環境が必要です。
セカンドライフの推奨スペックは以下のとおり。
- CPU:Pentium 4/1.6GHzかAthlon 2000+以上
- メモリ:512Mバイト以上
- グラフィックスカード:GeForce FX 5600/6600以上かRadeon 9600/X600以上
このように、そこそこのスペックPCが必要なことから手ごろなノートPCだとスムーズに動かないケースが見受けられました。
この点もユーザーが離れていった要因と言えます。
メタバースは失敗すると言われる5つの理由
セカンドライフの衰退要因がわかったところで、メタバースが失敗すると言われる理由についても把握しておきましょう。
メタバースは失敗すると言われる理由は以下の5つ。
- メタバースをよく理解していない
- セカンドライフの失敗
- ハッキングのリスクがある
- ある程度のITリテラシーが必要
- コミュニケーションが取りにくい
それぞれ解説します。
①メタバースをよく理解していない
メタバースのことをきちんと理解していないことが一番の理由です。
ぶっちゃけ、メタバースのことをよく理解しないまま「メタバース?怪しい!詐欺だ!」と考えている人が多いです。
ですが、メタバースを利用した旅行やコンサート、セミナーなどが実際に行われており、実用性が証明されています。
こうした状況が理解できないと、漠然とメタバースを敬遠することにつながってしまうので、しっかりと情報収集することが重要です。
②セカンドライフの失敗
セカンドライフの失敗も理由のひとつです。
先述のとおりセカンドライフは、アメリカのリンデンラボ社が開発したメタバースプラットフォーム。
出典:SecondLife
2007年当時に人気絶頂を迎え、約100万人のユーザーがセカンドライフ内の仮想空間に参加していました。
現在のメタバースと同様に商品の売買などを通じて、ゲーム内で通貨を稼ぎ換金できたことが大きな特徴のひとつ。
ですが、2007年以降はグラフィックの不具合や接続速度遅延、そしてFacebookの台頭などによりユーザー数が激減し衰退の一途を辿りました。
このセカンドライフの失敗により「メタバース=使えない」というイメージが残っています。
セカンドライフについては、メタバースの元祖セカンドライフとは?人気だった理由などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③ハッキングのリスクがある
ハッキングのリスクがあることも、メタバースが失敗すると言われる理由です。
メタバースは常にオンラインに接続しているので、世界中のハッカーから狙われやすい傾向にあります。
実際にメタバースでも利用される複数のDefiプラットフォームがハッキングの被害にあい、多額の仮想通貨が盗まれています。
【速報】仮想通貨ニュースサイト-CoinPost#ビットコイン #BTC #仮想通貨 #投資
— ビットコイン海外速報-仮想通貨ニュース (@CryptoMediaNews) March 11, 2022
DeFiプロトコルFantasm Finance、3億円のハッキング被害 https://t.co/H8OBOS6UcZ
Alpha Financeがハッキング被害に。被害額は3750万ドル相当 https://t.co/RKC5ztulhM#bitbank_breaking
— ビットバンク・マーケット情報 - MARKETS (@bitbank_markets) February 13, 2021
【NEWS📢🪙🕵️♂️】
— NEXTMONEY-仮想通貨・ブロックチェーンメディア (@nextmoneyCrypto) October 28, 2021
DeFiハック攻撃:CreamFinanceで3度目の1億3000万ドルが盗まれるhttps://t.co/3a142DN8wX
Cream Financeで、2021年3度目となるハッキング攻撃が発覚し、推定1億3000万ドル(約14億円)相当の仮想通貨が盗まれた事が分かった。
このようにメタバースは便利な反面、ハッキングのリスクもそれなりに大きいことがデメリットとして挙げられます。
④ある程度のITリテラシーが必要
メタバースは利用者にある程度のITリテラシーが必要になります。
メタバースを使いこなすためには、メタバースの操作性や機能について感覚的に理解することが必要になるからです。
例えば、アバターの動かし方やワールドへの参加方法、他人との会話のやり方などにいちいちつまづいていると、メタバースを利用するのは難しいかと。
そのため、すぐに操作方法を理解して、使いこなすためのITリテラシーが求められます。
⑤コミュニケーションが取りにくい
メタバース内では対面と比較するとコミュニケーションが取りにくい面があります。
アバターを介したテキストや音声ベースのコミュニケーションなので、お互いの表情やしぐさがわからないからです。
相手の感情がわかりにくいので、コミュニケーションで齟齬が生じる可能性があります。
メタバースが失敗すると考えるのは誤りである5つの理由
ぶっちゃけるとメタバースは失敗すると考えるのは誤りかと。
なぜなら、今後メタバースが普及する要因がかなりあるからです。
具体的な理由は以下の5つが挙げられます。
- メタバースに企業が参入
- リアルからオンラインへ生活様式がシフト
- NFTの需要増加
- Play to Earnゲームの普及
- 5G回線の普及
順番に解説します。
①メタバースに企業が参入
IT大手のFacebookがMetaに社名変更したのをきっかけに、大企業が続々とメタバースへ参入しています。
日本企業、メタバース大手「The Sandbox」に続々と参入 #SmartNews https://t.co/AZqyxs6UeL
— NFT&MetaVerse情報 (@saratnajp) March 3, 2022
参入した企業の一部を挙げると以下のとおり。
- スクウェア・エニックス
- Nike
- バンダイナムコ
- ディズニー
- adidas
- GUCCI
- Microsoft
これらの世界的大企業が次々にメタバースへの進出を表明しています。
参入の理由としては今後の市場規模がかなり大きいことが挙げられ、メタバースの市場規模は今後約1600兆円にも上ると予測されています。
【解剖フィンテック】メタバース金融(上) 仮想空間、混迷の先手争い 30年に市場規模1600兆円 みずほ、決済で活用検討:朝刊金融経済面 https://t.co/2RGuyXxO0r
— 日経ヨクヨム (@4946nikkei) July 26, 2022
今後も先陣を切った大企業の動きに追随し、他の企業の参入が加速すると見られています。
企業が参入するということは、ぶっちゃけかなり儲かる見込みがあるということ。
なので、個人でも早いうちにメタバースを理解して足を踏み入れた人がその恩恵を受けることができます。
メタバースの始め方については、メタバースの始め方・やり方、必要機材を徹底解説【プラットフォームも紹介】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②リアルからオンラインへ生活様式がシフト
既にリアル→オンラインへの生活様式がシフトしつつあります。
実際にリモートワークで仕事をしたり、メタバース内で友人と交流したり、ショッピングやライブなどを楽しんでいる人が増えています。
旅行会社などはバーチャル旅行を商品として販売しており、自宅にいながら様々な体験ができる時代になっています。
\HIS、メタバースはじめました❗️/
— HIS_japan エイチアイエス 公式 (@HIS_japan) July 6, 2022
グローバルなメタバース世界の実現を目指しているアプリ「REALITY」に、バーチャル支店「HISトラベルワールド」をつくりました🎉
パンフレットの中に入って旅を疑似体験してみよう🤗
イメージ👉 https://t.co/fMUout50bs
REALITYアプリ👉https://t.co/Pn1yvLmfLm pic.twitter.com/FToMqC1doU
リモートワークの普及により仕事もオンラインで問題ないことが証明されたので、生活の大部分がオンラインで済ませられます。
こうしたオンライン化の浸透がメタバース普及への土台となり、メタバースに触れる人が急速に増えていくと考えられます。
そのため、早い段階でメタバースに触れておくことで、こうした世の中の変化にスムーズに対応できます。
③NFTの需要増加
NFTの需要増加もメタバース普及への後押しとなります。
なぜなら、NFTとメタバースはそれぞれ相性が良いからです。
具体的には以下のような感じです。
- 所有するNFTアートをメタバース上に展示
- NFTファッションアイテムをアバターに着せる
- メタバースの土地NFTを売買する
要はNFTを展示したり、操作・売買するプラットフォームとしてメタバースが利用されるということ。
メタバース上の土地価格も高騰しており、不動産としての資産価値があるため今後さらに需要が増すはずです。
国内でもアート・スポーツ・エンターテイメント等の各業界が様々な形でNFTに参入しており、この先はNFTとメタバースの相乗効果を目指すはずです。
なので、メタバースと共にNFTの取引なども経験しておくと、今後の大きなトレンドを体験している貴重な人材になれるかと。
NFTの始め方については、NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④Play to Earnゲームの普及
Play to Earnゲームの普及もメタバースの流行の要因となります。
Play to earn(プレイして稼ぐ)という言葉のとおり、ゲームで遊びながら仮想通貨を稼ぐ手法が浸透しつつあります。
国内でもSTEPNの大流行により、ゲームで遊びながら仮想通貨を獲得できることが証明されました。
>>【簡単】STEPN(ステップン)スニーカーの買い方・購入方法を画像付きで徹底解説
日々、数多くのPlay to Earnゲームがリリースされており、それらのゲームをプレイするだけで毎月10万円程度を稼いでいる人が数多くいます。
東南アジアなどではこうしたPlay to Earnゲームで生活する人も増えており、その流れが全世界に波及していくでしょう。
Play to Earnゲームの主なプラットフォームはメタバースになるため、Play to Earnゲームの普及と共にメタバースの需要も高まるはずです。
実際にPlay to Earnゲームをプレイしてみると、稼ぎながら今後のトレンドを体験できるので一石二鳥です。
オススメのPlay to Earnゲームについては、Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方、おすすめゲームを徹底解説で紹介しているのでよかったらご覧ください。
⑤5G回線の普及
今後、5G回線が普及していくこともメタバース発展の要因となります。
5Gとは「5th Generation」の略であり、現在主流の4Gにとってかわる高速インターネット回線として導入が進んでいます。
5Gの主な特徴は以下のとおり。
- 高速・大容量
- 低遅延
- 多数同時接続
5Gでは高速・大容量通信が可能であり、4K・5Kといった高画質の動画コンテンツなども気軽に楽しめます。
低遅延であることからオンラインゲームや株やFC・暗号資産取引、そしてビデオ通話などがストレスなく楽しめます。
さらにさまざまなデバイスを同時に接続できることから、自宅の内外にいながら5G回線を利用可能です。
メタバースではワールドの描写やアバターの移動、メタバース内でのゲームなどで高速処理が必要ですが、5Gであればメタバースを余すことなく楽しめます。
メタバースでできることについては、【実例あり】メタバースでできること8選【おすすめプラットフォームも紹介】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
メタバースで失敗しないためにやるべき5つのこと
メタバースで失敗しないためには以下の5つを抑えておくべきかと。
- メタバースに関する本を読む
- メタバースを実際に体験する
- NFTを取引してみる
- Gamefiで稼いでみる
- メタバース関連銘柄に投資する
順番に解説します。
①メタバースに関する本を読む
まずは読書でメタバースに関する基本的な知識を得ておきましょう。
最初は「メタバースとは何ぞや?」というチンプンカンプンな状態なので、体系的にまとめられた本を読むことで概要を理解できます。
メタバースを学ぶためのおすすめの本は以下の3冊。
この中から1冊でもいいので読んでおくと、サクッとメタバースのことがわかるようになります。
どれも1000円前後なので、ランチ一回分で今後の世界的なトレンドを把握できるので安い投資かと。
②メタバースを実際に体験する
本で知識を得たら、実際にメタバースを体験してみましょう。
メタバース内でアバターを操作したり、他のユーザーと交流することでメタバースのことが理解できます。
メタバースと聞くと難しいかもしれませんが、始め方は割と簡単で以下の手順でOKです。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
- ビットコインとメタバース上の通貨を交換
- メタバースとウォレットを連携する
- メタバース内を散策する
メタバースの始め方はこの後で詳しく解説します。
③NFTを取引してみる
メタバースと相性がいいNFT取引も経験しておくとベターです。
メタバース内のキャラクターやアイテム、土地などはNFT化されてるのが普通です。
なので、NFT取引を経験しておくと、メタバース内での取引もスムーズにできるはずです。
まずは以下の本をどれでもいいので1冊読んで、サクッとNFTの基礎知識を仕入れておきましょう。
読み終えたら、実際にOpenseaで1,000円くらいの手頃なNFTを購入してみましょう。
NFTの始め方については、NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説で詳しく解説しているので参考にしてください。
自分でNFTを出品してみたい!という方は、【無料あり】NFTアートを作るおすすめアプリ5選【初心者向け】を読むとスムーズかと。
④Gamefiで稼いでみる
Gamefiで稼いでみるのもおすすめです。
GamefiとはGame+Financeの造語であり、ゲームで稼ぐという意味。
GamefiにはPlay to EarnやMove to Earnがあり、PCやスマホでプレイするだけで仮想通貨を稼ぐことができます。
>>Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方、おすすめゲームを徹底解説
>>Move to Earnとは?特徴や始め方、おすすめゲームを徹底解説
Gamefiアプリは将来的にメタバース進出を予定しているものが多く、独自のメタバース内で経済圏を作ることが主流になると予想されています。
Play to Earnゲームは初期費用がかかるものが多いですが、大体1ヵ月程度で原資回収できるケースが多いです。
中にはSweatcoinやAgletのように無料で始められるものもあるので、サクッと始めてみましょう。
おすすめのゲームや始め方については、それぞれ以下の記事で紹介しているので良さげなものを選べばOKです。
>>GameFi(NFTゲーム)の始め方を徹底解説!おすすめのゲームも紹介!
⑤メタバース関連銘柄に投資する
メタバース関連銘柄に投資するのも勉強になります。
メタバースに関連する株や仮想通貨等は今後の将来性が期待されているものが多く、値上がりが期待できるからです。
関連銘柄へ投資して価格推移を体験することで、メタバース需要を体感的に把握することが可能です。
さらに、保有銘柄の価値が上がれば利益を得ることもできるの一石二鳥かと。
メタバース関連銘柄については、以下の記事で具体的に紹介しているので参考にしてください。
>>メタバースへ投資する方法とは?関連する暗号資産・株・ゲームをまとめて紹介
よりメタバースを楽しむ方法
必須ではないですが、VRゴーグルやハイスペックPCなどがあるとよりメタバースを楽しめます。
ぼくは上記のOculus Quest 2でメタバースを始めましたが、ストレスなく楽しめています。新しいゲーム機を買うくらいの価格なのでトライしやすいです。
高性能なPCがあるとメタバース空間をより楽しめます。メタバースの中には読み込みが重いワールドもあったりするので、グラフィック性能が高い高性能PCであればサクサク動作するのでストレスフリーです。
メタバース内で会話を楽しむ場合はマイクも必要になります。そこまで高スペックなものは必要ないですが、会話がクリアな方が快適にメタバース内でのコミュニケーションが楽しめるでしょう。
メタバースのやり方・始め方
メタバースの始め方は以下のとおりです。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
- ビットコインとメタバース上の通貨を交換
- メタバースとウォレットを連携する
- メタバース内を散策する
順番に解説します。
①暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
メタバースを始める前の事前準備として、暗号資産(仮想通貨)取引所の口座が必要になります。
メタバースで遊ぶ際にイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるからです。
取引所は複数ありますが、最初はコインチェックをおすすめします。
アプリが使いやすいので初心者でも迷うことなく取引でき、入金も銀行振込、クイック入金、コンビニ入金など幅広く対応しています。
国内でも最大手な取引所ですし、口座開設はもちろん無料なのでサクッと開設しておきましょう。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/
②暗号資産(仮想通貨)をメタバース上の通貨に交換
続いて、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をメタバース上の通貨に交換する必要があります。
- 海外取引所にビットコインを送金
- ビットコインをメタバース上の仮想通貨に交換
上記は自分が使うメタバースによって変わってくるので、適宜ググりつつ進めてみてください。
③メタバースとウォレットを連携する
メタバースを使う際にはウォレットが必要になります。
ウォレットは簡単に言うと仮想通貨を保管する財布のようなものです。
財布とログイン機能も併せもっているので、メタバースを使う際にはウォレットが必須です。
ウォレットの代表各はMetamaskなので、ひとまずMetamaskをインストールして連携しておきましょう。
Metamaskのインストール手順については、MetaMask(メタマスク)とは?使い方や入金・出金方法、各種ネットワーク設定を徹底解説!で詳しく解説しているので参考にしてください。
④メタバース内を散策する
あとはメタバース内を散策して、他のユーザーとの交流やイベント参加を体験してみましょう。
おすすめのメタバースプラットフォームは以下のとおり。
- Cluster
- Axie Infinity
- Decentraland
- The Sandbox
- NFT DUEL
- VRChat
- NeosVR
最初はユーザー数が多く、無料で使えるClusterを使ってみるといいでしょう。
メタバースを始める際の注意点
メタバースを始める上では以下の点に注意しましょう。
- 知らないメールやサイトにアクセスしない
- ウォレットのリカバリーフレーズは誰にも教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
それぞれ解説します。
①知らないメールやサイトにアクセスしない
メタバースはまだまだ未成熟の市場なので、スパムや詐欺などで資産が盗まれる可能性が少なからずあります。
知らない人からのメールや、怪しいサイトにはアクセスしないことが重要です。
また、各メタバースの公式サイトを装ったフィッシングサイトも確認されているのでURLなどをきちんと確認するようにしましょう。
②ウォレットのリカバリーフレーズは誰にも教えない
MetaMaskなどのウォレットで設定する「リカバリーフレーズ」は誰にも教えてはいけません。
リカバリーフレーズは資産を管理するパスワードのようなものなので、これを教えてしまうとウォレット内の暗号資産(仮想通貨)を盗まれる可能性があります。
リカバリーフレーズを聞いてくる人がいたら、詐欺だと考えて良いでしょう。
③知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
ホワイトリストやNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKなので、決して開かないようにしてください。
ちなみに、以下のようなハードウェアウォレットに仮想通貨やNFTを保存しておくと、ハッキングで盗まれる被害を防ぐことができます。
僕も使ってますが、仮想通貨やNFT取引をしててハードウェアウォレットを使わないのは危険すぎます。
価格も1万円くらいなので、安心料と割り切ってサクッと導入しておくと安心ですよ。
>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
まとめ:メタバースは失敗の可能性が低い!サクッと始めてみよう
今回はメタバースが失敗すると言われる理由を解説しました。
結論、メタバースは今後急速に普及する可能性が高いため、失敗の可能性は低いかと。
実際に大手企業が続々とメタバースに参入しており、将来性の高さを証明しています。
そのため、今のうちからメタバースに触れておくことで、先行者利益を得られる可能性が高いでしょう。
メタバースは始めるのが難しそうに見えますが、無料アプリで簡単に始められます。
>>【初心者向け】メタバースを手軽に体験できるアプリを紹介【無料あり】
今回紹介したメタバースの始め方を参考にメタバースの世界に触れてみましょう。
なお、メタバース内でアイテムを売買するにはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になります。
メタバースの世界を楽しみたいという方は、仮想通貨を500円から購入できるコインチェックで口座を無料開設して、イーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)を購入しておきましょう。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/