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本記事の内容
- メタバースとは
- メタバース関連の暗号資産(仮想通貨)
- メタバース関連の株
- メタバース関連のゲーム
- メタバースを利用して利益を得る方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から20種類ほどの暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
ここ最近「メタバース」という言葉をネットやニュースでよく聞くようになりました。
メタバースはビジネスや教育、エンターテイメントなどで導入されており、私たちの生活に深くかかわってきます。
そのため、メタバース市場は2024年には90兆円にも上ると見られています。
この状況を見て、今のうちからメタバース関連銘柄に投資をしたいと考えている方も多いことでしょう。
そこで今回はメタバース関連の暗号資産(仮想通貨)・株・ゲームをまとめてご紹介します。
この記事を読むとメタバース関連の銘柄がまとめて把握できるので、いちはやく先行投資することができます。
メタバースは暗号資産(仮想通貨)と密接に関係しているので、まだ持っていないという方はアプリダウンロード数NO.1のコインチェックで口座を開設しておきましょう。
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もくじ
メタバースとは
メタバースとは、簡単に説明すると「経済圏を持った仮想空間」です。
オンラインゲームのように特定のミッションをクリアする目的ではなく、ショッピングやイベント参加、友人とのコミュニケーションなど仮想空間内で実際の経済活動を行えることが特徴です。
そもそものメタバースの語源は、英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」から成り立つ言葉です。
アメリカのSF作家ニール・スティーヴンスンの小説「スノウ・クラッシュ (Snow Crash)」に登場する仮想空間として登場したのがきっかけです。
すでにFacebookやMicrosoftなどの大企業がメタバースへの参入を表明しているため、今後数年の間に急速に普及すると見られています。
メタバースのやり方・始め方については、【初心者向け】メタバースのやり方を解説【プラットフォームも紹介】で詳しく解説しているのでよかったらご参照ください。
メタバース関連の暗号資産(仮想通貨)
メタバース関連の暗号資産(仮想通貨)は以下のとおり。
- SAND
- MANA
- ENJIN
- SLP
それぞれ解説していきます。
①SAND
SANDはThe Sandbox(ザ・サンドボックス)というメタバースゲームで使われる暗号資産(仮想通貨)です。The Sandbox(ザ・サンドボックス)については以下の記事で詳しく解説しています。
>>仮想通貨SAND/The Sandboxとは?概要や特徴、将来性を徹底解説
The Sandboxでは特定の目的やゴールは決まっておらず、LANDという土地を購入してジオラマを作ります。
そしてプレイヤーが作ったキャラクターやアイテムを、デジタル上の唯一無二の存在である「NFT」として販売することもできます。
また、ゲーム内のツールを使えば自分だけのゲームを作ることができ、作ったゲームは有料で販売できます。
The Sandboxは将来性にも期待が持てます。
The Sandboxは11月2日に、ソフトバンクが中心とした投資家から約105億円の出資を受けたと発表しています。
The Sandbox
— miin | NFT情報コレクター (@NftPinuts) November 2, 2021
ソフトバンクから100億円規模の資金調達か
🏝softbank Vision Fund 2が出資
🏝サンドボックスコイン $sand の22%を取得
ソフトバンクはNFTサッカーゲーム「Sorare」などNFT関連企業への積極的な資金提供をおこなっている
🇺🇸ロイター通信https://t.co/PTQFiKCCfA pic.twitter.com/6Qh3TsRAy4
今回の出資はThe Sandbox内のユーザーが利用できるシステムの成長を後押しするものだと声明を出しており、メタバースといえばThe Sandboxと言われるくらいの優位性を獲得することに意欲的です。
今後のアップデートに期待が持てるでしょう。
なお、The sandbox(ザ・サンドボックス)のLandはCoincheck NFT(β版)で売買することができます。
コインチェックの口座開設は無料なので、興味がある方はLandを購入してメタバースに触れてみましょう。
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②MANA
MANAはVR技術を利用したメタバースゲームのDecentraland(ディセントラランド)で使われる暗号資産(仮想通貨)です。
>>仮想通貨Decentraland(ディセントラランド)/Mana(マナ)とは?特徴や将来性、購入方法を解説!
Decentralandでも作ったキャラクターやファッション、アクセサリーをNFTとして販売できます。
ゲーム内で自身のもつNFTを販売するときは、Decentralandの独自通貨であるMANA(マナ)を利用します。
また、販売する商品はNFTですので、デジタル商品のフリマアプリのようなサイト「OpenSea」などの外部のマーケットに出品することも可能です。
また、Decentralandでは、他のNFTゲームとNFTを相互利用できることも特徴のひとつです。
主にNFTを相互利用できるNFTは以下の通りです。
- AxieInfinity(アクシー・インフィニティ)
- Etheremon(イーサエモン)
- Battle Racers(バトル・レーサーズ)
今までのゲームは、ゲームで作ったアイテムなどはそのゲーム内でしか使用できないことがほとんどでした。
しかしDecentralandでは、作りこんだキャラクターやアイテムが他のゲームでも使えます。ゲーム好きからすれば嬉しい要素ですよね。
プレイヤー数も日に日に増加していることもあり、今後MANAの価格も上昇する可能性が高いでしょう。
③Enjin
ENJINは大人気ゲームのマインクラフトのプラグインであるEnjin Craft(エンジンクラフト)で使われる暗号資産(仮想通貨)です。
ゲーム関連のブロックチェーン技術の開発を行っている「Enjin」によって開発されました。Enjinについては以下の記事で詳しく解説しています。
>>【初心者向け】仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?特徴・購入方法などを解説
このEnjin Craftプラグインマインクラフトに導入すると、Enjin Craftを導入したサーバーでマインクラフトをプレイすると、そのサーバーで作成したアイテムはNFTとなり売買が可能になります。
すでにマインクラフトには1億4千万人以上のユーザーが存在し、今後もユーザー数は増えていく見通しです。
ENJIN自体も急成長しているので、こちらもチェックしておくとよいでしょう。
ENJINは国内の仮想通貨取引所、コインチェックでも購入が可能です。手軽に購入が可能なので、今のうちに購入しておくのもよいでしょう。
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④SLP
SLPは大人気ブロックチェーンゲームのAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)で獲得できる暗号資産(仮想通貨)です。
>>仮想通貨Smooth Love Potion(SLP)とは?特徴や将来性、購入方法を解説!
ゲーム中に存在するキャラクターやアイテムがNFTで、ゲーム内のマーケットプレイスで売買ができます。
2022年1月現在、1ヶ月プレイすると約2万円の収入を獲得できます。
Axie Infinityをはじめるためには、ゲーム内のキャラクターの「アクシー」をイーサリアムで購入する必要があり、手数料が高くついていました。
しかし、Axie Infinityが11月4日に分散型取引所(DEX)Katanaを公開したことで、アクシー購入の際の手数料を安くできるようになったので、ゲームに参加する敷居が低くなりました。
そのため、これからユーザー数の増加が予想されており、SLPの需要も増すと見られています。
メタバース関連の株
メタバース関連の株は以下のとおり。
- Meta
- Nvidia
- Microsoft
- ソニー
- KDDI
①Meta
Metaは元フェイスブックとして知られています。
CEOマーク・ザッカーバーグ氏は、「メタバースのインフラを用意する」と発言しており、今後2年間で約5,000万ドルをメタバースに投資すると発表。
Metaは既にビジネス会議用ソフト「Horizon Workrooms」を発表しており、メタバース業界の先駆者的存在です。
②Nvidia
NVIDIAは米国の大手半導体メーカーです。
ソニーとPS3を共同開発したり、Androidとの提携で知られています。「Nintendo Switch」を共同開発するなど技術力に定評があります。
NVIDIAはメタバース関連の開発も進めており、仮想空間を作成できるプラットフォーム「オムニバース」を開発しています。
「Roundhill Ball Metaverse ETF」というメタバースの投資信託がありますが、その組入れ銘柄の構成比1位がこのNVIDIAです。
③Microsoft
MicrosoftはWordやExcelなどのソフトウェアを開発・販売している老舗IT企業です。
同社はオンラインミーティングツールであるMicrosoft Teamsをメタバース対応させた、「Mesh for Teams」の開発を進めています。
また同社が開発する人気ゲーム機「Xbox」でもメタバース導入予定とのこと。
これまでは米国を代表するIT銘柄でしたが、今後はメタバース関連面柄として注目を集めることになりそうです。
④ソニー
ソニーは世界的な電子機器メーカーとして知られていますが、メタバースにも関わっています。
具体的にはPlayStation VRなどのVR機器を開発したり、「フォートナイト」で知られるEpic Gamesにも出資をしています。
メタバースとゲーム業界は非常に相性が良いので、今後に注目です。
⑤KDDI
KDDIは2022年に渋谷をメタバース化した「バーチャルシティ」の提供を予定しています。
これは「現実の都市と仮想空間を連動し、共に発展していく新たなまちづくり」を目指しています。
現在は開発のための調査段階ですが、バーチャルシティの構築に必要な5G通信網を持っているため、大量のデータを必要とするメタバースの本命とも言える企業です。
上記の株を購入する場合は、証券会社の口座が必要です。
おすすめは以下。口座開設は無料なのでサクッと登録しておきましょう。
メタバース関連のゲーム
メタバース関連のゲームは以下のとおり。
- Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
- Decentraland(ディセントラランド)
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)
①Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
最もおすすめなのがアクシーインフィニティです。
Axie (アクシー)と呼ばれるモンスターで対戦したり、アクシーを販売して収益を得ることができます。
完全初心者でも月に3万円ほど稼げるので、初めてNFTゲームを触れる人でも稼ぎやすいと言えます。
初期費用が発生しますが、2ヶ月ほどで回収可能です。始めようか迷っているのであればサクッと始めてみるといいでしょう。
Axie Infinityの始め方については、アクシーインフィニティ(Axie Infinity)とは?ゲームの初め方や仮想通貨の稼ぎ方を解説!で詳しく解説しているので参考にしつつ始めてみてください。
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アクシーインフィニティ(Axie Infinity)とは?ゲームの始め方や仮想通貨の稼ぎ方を解説!
続きを見る
②Decentraland(ディセントラランド)
イーサリアムのブロックチェーン上に構築されたVR空間です。
VR空間内を探索したりできるほか、土地や建物がNFTで作られているので売買が可能です。
ウォレットとPCがあればすぐにプレイ可能なので、初心者でも簡単に始められます。
>>仮想通貨Decentraland(ディセントラランド)/Mana(マナ)とは?特徴や将来性、購入方法を解説!
③The Sandbox(ザ・サンドボックス)
仮想空間上あるにLAND(土地)を購入して、オリジナルキャラクターやアイテムを作成できるゲームです。
>>仮想通貨SAND/The Sandboxとは?概要や特徴、将来性を徹底解説
LANDと呼ばれる土地は166,464個が発行上限であり、希少性の高さから価格の上昇が見込めます。
VoxEdit(ボックスエディット)を使い、3Dのボクセルアートのオリジナルキャラクターが作成できます。
さらに作成したオリジナルキャラクターを売却して利益を得ることも可能です。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)で必要なLANDはCoincheckNFT(β版)で購入できます。
メタバースを利用して利益を得る方法
メタバースを利用して利益を得る方法は主に以下の2つです。
- メタバース関連銘柄に投資する
- メタバース内で報酬を得る
①メタバース関連銘柄に投資する
ひとつめはメタバース関連銘柄に投資する方法です。
上記で紹介したメタバース関連の株式や暗号資産(仮想通貨)に投資し、価格があがったところで売却すれば利益となります。
MicrosoftやMetaなどの大企業がメタバース分野への進出を表明しており、今後数年の間に大きなトレンドとなると予想されています。
今のうちからメタバース関連銘柄に投資しておくことで先行者利益が得られます。
②メタバース内で報酬を得る
ふたつめはメタバース内で報酬を得る方法です。
例えば、ゲームのAxie infinityではミッションをクリアしたり、対戦に勝つことで暗号資産(仮想通貨)のSLPを獲得することができます。
2023年5月時点でAxie Infinityは最低毎月5,000円ほど稼げます。
内訳は下記の通り。1SLP=2円の前提で計算しています。
- 75SLP × 31日 = 2,325SLP
- 2,325SLP × 2円
- 収益:4,650円
SLPの価格が上がればその分収益も上がっていきます。
このように毎日コツコツプレイすることで、ある程度のまとまった金額を稼ぐことが可能です。
その他、The Sandboxなどはゲーム内の土地である「LAND」をNFTとして販売して利益を得ることもできます。
LANDは国内のNFT仮想通貨取引所のCoincheck NFT(β版)で購入することが可能です。
LANDの上限はすでに決まっているため、価格が高騰すると思われるので、気になる方は早めに購入しておきましょう。
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まとめ:メタバースへ投資して先行者利益を得よう
以上、今回はメタバースへ投資する方法について解説しました。
メタバース自体はまだ発展途上にあり、一般人の間に浸透しているとは言えない状況です。
しかし、さまざまな企業が相次いで参入を表明していることから、今後数年の間に一気に普及する可能性が高いです。
そのため、今のうちからメタバースに関わっておくことで先行者利益を得ることができます。
滅多にないこのビッグウェーブを逃さないように情報をしっかりとキャッチしておくことが重要です。
メタバース関連銘柄を買って先行者利益を得たいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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