こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTのGiveawayとは
- NFTのGiveaway企画のやり方
- NFTのGiveawayの送り方
- NFTのGiveawayの受け取り方
- NFTのGiveawayに関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際にNFTコレクションを運営し収益を得ています。さらにNFTの情報発信ブログで月330万の収益を得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。
NFTに触れていると「Giveaway(ギブアウェイ)」という言葉をよく目にします。
Giveawayとは、NFTコレクションのPRのために無料でNFTアートをプレゼントする企画のことです。
応募条件にいいね・RTが課されることが多いため、自分のコレクションを効率的に宣伝することができます。
そこで、今回は実際にNFTコレクションを運営して利益を得ている僕が、NFTのGiveawayのやり方や受け取り方などを解説していきます。
この記事を読むとNFTのGiveawayが理解できるので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、NFTを始めるには仮想通貨取引所の口座が必須です。まだ持っていない人はコインチェックで口座開設をしておきましょう。
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もくじ
NFTのGiveawayとは
NFTのGiveawayとは、NFTコレクションの宣伝のために無料でNFTアートをプレゼントする企画のことです。
僕も自分のNFTコレクションを運営しており、以下のように定期的にGiveawayを実施しています。
バレンタインにちなんで、前回大好評だった #NFTGiveaway 企画を行います❗️
— ふぁふぁ| Brain発売中 (@fafa0911) February 14, 2022
Cryptoman NFTの「001 BitGOD White Edition」を5名様にプレゼント❗️
【応募条件】
➀@fafa0911 をフォロー
②こちらのツイートをRT&❤
【締切】
2/21:23:59
宜しくお願いします😀#NFTGiveaway #NFTJapan #NFTCollection pic.twitter.com/Byk3uzwawa
Giveawayの応募には以下の条件が課されることが多く、効率的にフォロワーを獲得し、コレクションの認知度を上げることができます。
- 企画者をフォロー
- いいね
- RT
ぼくも上記ツイートの通り、フォロー・いいね・RTをお願いしています。
Giveawayに当選した場合は無料でNFTアートを入手することができ、価値が上がった際には転売することで利益を得ることができます。NFT転売のコツは以下の記事で詳しく解説しています。
>>【保存版】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介
いくつかのGiveawayに応募しておくと当選しやすいため、Giveaway専門のアカウントを複数作成しているNFTコレクターもいます。
NFTに興味があってもあまり予算をかけられない場合は、Giveawayに応募してみると良いでしょう。
NFTのGiveaway企画のやり方
NFTのGiveaway企画のやり方は以下のとおり。
- NFTをミントする
- Giveaway企画をツイート
- 当選者を選ぶ
- 当選発表
- 当選者にDM
順番に解説します。
①NFTをミントする
まずはGiveaway用のNFTアートをミントしておきます。
>>NFTのMint(ミント)とは?Mintの意味・やり方をわかりやすく解説
OpenSeaにログインした状態でトップページの「Create」を選択しましょう。
「Create new item」のページが表示されるので、作品をアップロードして必要項目を入力してください。
最低限であれば作品のアップロードと作品名だけ入力して最後に「Create」ボタンを押せば、このようなページが表示されてNFTアートが完成します。
NFTアートの作り方は、【超簡単】NFT作品の作り方をわかりやすく解説【売るコツも紹介】で詳しく解説しているのでこちらもどうぞ。
②Giveaway企画をツイート
続いて、Giveaway企画をツイートします。
毎月恒例の #NFTGiveaway 企画を行います❗️
— ふぁふぁ| Brain発売中 (@fafa0911) March 29, 2022
Cryptoman NFTの「001 BitGOD Red Edition」を5名様にプレゼント❗️
【応募条件】
➀@fafa0911をフォロー
②こちらのツイートをRT&❤
【締切】
4/5:23:59
宜しくお願いします😀https://t.co/E2esd66lML#NFTGiveaway #NFTJapan #NFTCollection pic.twitter.com/QX4si8UW2I
Giveawayツイートには以下の内容を書いておくといいかと。
- 応募条件
- 当選数
- 締切
こんな感じで、ハッシュタグ「#NFTGiveaway 」なんかを付けておくと続々と応募が集まります。
僕が行った上記のGiveawayでは500名以上の応募があったので、効率的にコレクションを宣伝することができました。
さらにフォローやRTを応募条件にすることで、フォロワーを増やしてアカウントを育てることができます。
この辺の僕が実際にNFTを販売して完売させた経緯については、NFTアートを販売してみた!販売する際にやったこと、売るコツを徹底解説で詳しく解説しているので参考にしてください。
③当選者を選ぶ
締切後は速やかに当選者を選びます。
一人ずつツイートなどを見ていって選んでもいいですし、ツールを使って完全抽選でもOKです。
僕の場合は明らかにGiveaway用に作った即席アカウントなどは排除したいので、目視で選んでます。
普段から自分の言葉でツイートをしている人は当選確率UPですね。
逆にRTばっかりのアカウントはまず当選しません。
なので、少しでも当選したいのであれば応募ツイートに一言コメントしたり、普段からのツイートを意識すると良いかと。
④当選発表
当選者を選んだ後は当選発表をツイートします。
今回もたくさんのご応募ありがとうございました❗️
— ふぁふぁ| Brain発売中 (@fafa0911) February 23, 2022
当選者は以下の方々です🎯@okinikazuki
@Pizzaman_nft@cryptorevive@rI9FiHb6SOLr5DX
@nabeshi_crypto
大変お手数ですがアドレスを当方へDMしてください👍
今後も定期的に #NFTGiveaway を行うので、今回外れた方も応募をお待ちしております🙇♂️ https://t.co/VldSuUKx2K
当選発表のツイートはGiveawayの信頼性を高めるためにも必ずするべき。
中には単にフォロワーを稼ぐためにGiveawayを悪用している人もいるからです。
きちんと当選者を選んでいるという健全性をアピールする意味でも、当選者ツイートは忘れずにしておきましょう。
⑤当選者にDM
当選者発表をしたあとは、当選者とDMで連絡をとります。
DMで当選の旨を連絡し、NFT送付先のウォレットアドレスを教えてもらいます。
で、教えてもらったウォレットアドレスにNFTアートを送付すれば完了です。
NFTのGiveawayの送り方
続いて、NFTのGiveawayの送り方を説明します。
Giveawayの送り方は以下のとおり。
①OpenseaのTranseferボタンをクリック
Giveaway用のNFTアートの上部にある、Transferボタンをクリックします。
②ウォレットアドレスを入力して送付
ウォレットアドレスの入力欄が出てくるので、送付先のウォレットアドレスを入力し「Transefer」をクリック。
その後、ガス代の確認画面になるので承認すれば送付完了です。
NFTのGiveawayの受け取り方
NFTのGiveawayの受け取り方は以下のとおり。
①DMでウォレットアドレスを伝える
Giveaway企画者から当選連絡が来たら、自分のウォレットアドレスを伝えましょう。
Openseaのプロフィールの下部にあるウォレットアドレスをクリックしてコピー。
コピーしたウォレットアドレスをDMで送付すればOKです。
②GiveawayされたNFTを確認する
続いて、GiveawayされたNFTを確認しましょう。
GiveawayされたNFTはProfile→More→Hddenで確認できます。
HiddenにNFTがあれば受け取り完了です。
NFTのGiveawayに関するよくある質問
続いて、NFTのGiveawayに関するよくある質問に答えます。
- NFTのGiveawayでガス代はかかるの?
- イーサリアムとpolygonどちらでGiveawayすべき?
- GiveawayされたNFTは転売していいの?
- 知らないNFTが送られてきたらどうすべき?
順番に回答します。
①NFTのGiveawayでガス代はかかるの?
はい、かかります。
イーサリアムでミントしたNFTはTransferの際にガス代がかかります。
ガス代は1回のTranserごとに0.001〜0.005ETH程度と考えればOKです。
一方、PolygonでミントしたNFTはTranseferが無料です。
>>仮想通貨Polygon(Matic)とは?概要や特徴、将来性を徹底解説
なので、僕はGiveawayをする際はPolygonでミントするようにしています。
Openseaでガス代がかかるタイミングについては、【保存版】OpenSeaでガス代が発生する取引まとめ【安くする方法アリ】で詳しく解説しているのでこちらもご覧ください。
②イーサリアムとpolygonどちらでGiveawayすべき?
結論、Giveawayの目的によって変わってきます。
以下のようにイーサリアムとpolygonで特徴が異なるので、今後そのコレクションをどうしたいかによるかと。
ブロックチェーン | 特徴 |
---|---|
イーサリアム |
|
polygon |
|
イーサリアムはガス代がかかりますが市場規模が大きいので、今後コレクションを真剣に育てたい場合に向いています。
一方、polygonはガス代が不要ですが市場規模も小さいため、お試し的にコレクションを運営する場合に適しています。
なので、初心者はPolygon、NFTで稼ぎたい方はイーサリアムにしておくと良さそうです。
③GiveawayされたNFTは転売していいの?
はい、転売して大丈夫です。
NFTは転売でも作成者にロイヤリティ(印税)が入るため、転売歓迎のクリエイターも多いです。
僕もGiveaway時には転売自由と伝えており、実際に二次流通で収入を得ています。
なので、転売禁止と明確に言われない限りは自由に転売してOKです。
④知らないNFTが送られてきたらどうすべき?
突如として知らないNFTが送られてくる場合があります。
これに対して私たちがとるべき対応は「無視する」ことです。
なぜ無視するのか、その理由は実は非常に単純です。
そのNFTが不正な仕掛けを含んでいる可能性があるからです。操作しただけで、自分のウォレットから資産が抜き取られるなんて事態も起こり得ます。
また、「hidden」に移動させるだけでも、意図せぬリスクを背負うことになります。
そのため、何が何でも触らず、完全スルーすることを強くお勧めします。
不明なNFTが届いたときには、絶対に操作せず、誘惑に負けずにそのまま無視しましょう。
皆さんの大切な資産を守るためにも、この注意点を忘れずにいてくださいね。
NFTのGiveawayまとめ
今回はNFTのGiveawayについて解説しました。
Giveawayを利用することで効率的にコレクションをPRしたり、無料で入手したNFTを転売することで利益を得やすくなります。
自分がGiveawayをする側・応募する側どちらの場合でもメリットがあるので、NFT興味があるなら参加してみると良いかと。
繰り返しですが、NFTを始めるにはイーサリアム等の仮想通貨が必要であり、仮想通貨取引所の口座が必須となります。
NFTに興味があって口座を持っていない方は、仮想通貨が500円から買えるコインチェックでサクッと口座を無料開設しておきましょう。
この記事を読んだ97%の人が行動しません。行動するだけで3%になれるので、迷っているなら行動することをおすすめします。
\ アプリダウンロード数No.1/