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本記事の内容
- Moonbirdsとは?
- Moonbirdsの特徴
- Moonbirdsの買い方
- Moonbirdsの将来性
- Moonbirdsの価格推移
本記事の信頼性
筆者は実際にNFTコレクションを運営しています。暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで月7桁の収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
「MoonbirdsってどんなNFTなんだろう?どこで買えるの?」と疑問に思っていませんか?
MoonbirdsはフクロウがコンセプトのNFTコレクションです。わずか2日で330億円の売り上げを記録し、大きな話題となりました。
今回は実際にNFTコレクションを運営している僕が、Moonbirdsの概要や特徴・買い方などを解説していきます。この記事を読むことでMoonbirdsに関する理解が深まるはずです。
なお、Moonbirdsの購入にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。
なので、Moonbirdsに興味がある方は、無料で口座開設できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
もくじ
Moonbirdsとは?
MoonbirdsはフクロウがモチーフのPFP(プロフィール画像)用途のNFTコレクションです。
出典:Opensea
機械生成されたジェネラティブNFTであり、販売直後から人気が殺到し2日間で約330億円を売り上げ、Openseaの世界ランキング1位になっています。
>>OpenSea(オープンシー)とは?使い方・購入方法・出品方法を解説!
インフルエンサーのイケハヤ氏もMoonbirdsの凄さについて言及。
1/
— 🍺 ikehaya (@IHayato) April 19, 2022
NFTは新しい資金調達の方法なんですよね。
直近、 @moonbirds_xyz が凄まじい勢いで伸びてます。これは2.5ETH、10000点が販売されたコレクションです。
強気な値段ですがサクッと完売、現在は1点20ETH前後で売買されています。凄まじい……。 pic.twitter.com/rDqDfwhEeC
2023年9月時点では最低価格が約50万円ほどで取引されており、高い価格で推移しています。
Bored Ape Yacht ClubやCryptopunksと並んで、世界中のNFTコレクターが注目する有名コレクションの仲間入りを果たしており、活発な取引がされています。
>>NFTのBored Ape Yacht Club(BAYC)とは?概要や特徴、買い方について解説
>>NFTのCryptoPunks(クリプトパンクス)とは?特徴や将来性、買い方を徹底解説
Moonbirdsの特徴
Moonbirdsの特徴は以下のとおり。
- ジェネラティブNFT
- ネスティング
- 専用コミュニティが存在
①ジェネラティブNFT
MoonbirdsはジェネラティブNFTです。ジェネラティブとは機械で自動生成されるNFTのこと。
色や表情、背景などがパーツで分けられ、プログラムでそれらを組み合わせることにより10,000体のNFTを生成。
出典:Opensea
同じ組み合わせは存在しないため、レアな組み合わせのNFTはプレミアがついて高値で取引されています。
ちなみに、CryptopunksやBored Ape Yacht Club(BAYC)等の有名NFTもジェネラティブであり、最近だと新星ギャルバースが国産ジェネラティブNFTとしてOpensea売上1位を記録。
>>NFTのShinsei Galverse(新星ギャルバース)とは?特徴や将来性、買い方を徹底解説
このように、現在のNFTの流行としてジェネラティブが人気なのでMoonbirdsはうまくニーズを捉えたコレクションと言えます。
②ネスティング
Moonbirdsは独自の「ネスティング」という仕組みを取り入れています。
これは仮想通貨のステーキングと似ており、Moonbirds保有者はNFTをネスティングすることで報酬を獲得できます。
ネスティング中はNFTを売買できませんが、定期的に報酬が得られるため作品の長期保有につながります。
③専用コミュニティが存在
Moonbirdsは保有者専用コミュニティである「Proof Discord」が用意されています。
Proof discord内ではMoonbirds保有者同士で交流したり、創設者とコミュニケーションをとることが可能です。
Moonbirdsの買い方
Moonbirdsの買い方は以下のとおり。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskを導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- Openseaに登録
- Moonbirdsを購入
①コインチェックに登録
最初のステップとして、コインチェックで口座開設をしましょう。
NFT売買の手数料に必要となるイーサリアムを購入するためです。
まず、以下のリンクからコインチェック公式サイトにアクセスします。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
②イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
③MetaMaskを導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。
MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。
ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromの使用をおすすめします。
GoogleChromでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。
「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromeウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。
表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。
登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。
④イーサリアムをMetaMaskへ送金
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。
コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。
「新規ラベル」には「myMetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。
送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。
イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤NFTマーケットプレイスに登録
次に、使いたいNFTマーケットプレイスに登録します。
ここでは、最も人気のあるOpenSeaに登録する手順を説明します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。
そこから「Setting」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。
先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。
すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。
再度画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
すると、「Profile Setting」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。
最低限であれば、「Username」と「Email Adress」のみで結構です。
入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。
これでメール認証も完了したことになります。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。
⑥Moonbirdsを購入
Openseaの検索画面で「Moonbirds」で検索し、好きなNFTを選んで「Buy now」で購入できます。
出典:Opensea
以上がMoonbirds購入の一連の流れです。この手順を参考にしつつ進めてみてください。
Moonbirdsの将来性
Moonbirdsの将来性は以下のとおり。
- NFT人気による需要の増加
- メタバースへの進出
①NFT人気による需要の増加
世界的なNFT人気による需要の増加が見込まれます。
このMoonbirdsを始め、Bored Ape Yacht ClubやMeebitsなどのNFTが世界中で人気であり、セレブを始め多くの投資家が購入しています。
今後、アート以外にもスポーツやエンタメなどあらゆる分野でNFTの導入が進むと見られており、NFTが一気に普及していきます。
そのため、すでに圧倒的な人気を誇るMoonbirdsの価値がさらに上がる可能性が高いです。
資産としてNFTを購入したり、転売目的でNFTを取引する人が増えることでMoonbirdsの需要も拡大するはずです。
>>【2022年】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介
②メタバースへの進出
Moonbirdsは「Project Highrise」というメタバースへの進出も計画しています。
Moonbirds保有者は土地を付与されるなどのインセンティブがあると見られ、それを目的としたMoonbirds購入者が増えそうです。
メタバースの市場規模は今後数兆円に上ると見られており、人気NFTの「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」でもメタバース「Otherside」を展開。
Otherside内の土地やNFTは即完売し、400億円近くの売り上げを記録しています。
Yuga Labs、メタバースの土地販売で約370億円──ガス代は229億円 #coindeskjapan #Bored Ape Yacht Club #BAYC #NFT #ノンファンジブル・トークン #Otherside https://t.co/NeCn3DqIvr
— coindesk JAPAN (@CoinDeskjapan) May 2, 2022
このようにNFTとメタバースの相性は抜群に良いため、Moonbirdsによるメタバースも成功する確率が高いと見込まれています。
ちなみに、メタバースの始め方については【初心者向け】メタバースのやり方を解説【プラットフォームも紹介】で詳しく解説しているので参考にしてください。
Moonbirdsの価格推移
Moonbirdsの価格推移を見てみましょう。
出典:Opensea
Moonbirdsはコレクション開始以降、一気に完売し平均700~1,000万円程度の高値圏で推移しています。
MoonbirdsをSNSアイコン用に作成されているため、今後も価格は高い水準を維持する可能性が高いです。
>>【2022年】仮想通貨のエアドロップとは?今後行われるエアドロップや、受け取り方を解説!
さらにNFT需要の増加やメタバースの普及などにより、Moonbirdsの認知度が向上し、価格の上昇が見込めます。
まとめ:Moonbirdsは将来性に期待できるコレクション
今回はMoonbirdsについて解説してきました。
Moonbirdsは世界中で高い人気を獲得していることから今後も価格上昇が見込めます。
資産価値が高い有名NFTであり、BAYCやCryptopunksよりも安価なので比較的購入しやすいです。
今後はメタバース分野への進出を予定しているため、今のうちに保有しておくと将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、Moonbirdsを購入するには暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムが必要になります。
なので、Moonbirdsを買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のイーサリアムを買っておきましょう。
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